2018年07月30日

【地域】茂原市でDIYワークショップを開催

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近い将来,「建築という仕事」の在り方は大きく様変わりしていく.人口減少や社会の縮退化により,新しい箱(建物)や空間をつくる受注産業形態は減少し,逆に,既存の箱や空間を再生し,「新しい価値」を生み出していく創造産業形態が主流となっていくであろう.ここで肝心なのは,「稼ぐ力」を生み出せるかどうかにある.要するに「収益化」だ.この変革には,後進の建築人たちに夢と希望を与えられる可能性がある.それを建築学生たちが実体験できる場をつくりたい.そんな僕の夢が地方にUターンしたことで叶い始めてきた.この話は,11月17日に千葉県勝浦市で開始する地域交流会(コチラ)のテーマである.


今,経営者仲間の谷川さんが千葉県茂原市にシェアキッチン「茂原タノシム」というコミュニティスペースをつくろうとしている.茂原駅から徒歩3分.もともと,バーとして使われていた空間だ.ここを新しい価値を生み出せる場として再生していく.この場の再生から収益化までの流れを建築学生たちに見せたかった.

そこで,2018年7月29日に,日本大学,昭和女子大学,武蔵野美術大学の建築学生たちとDIYワークショップを開催.講師は,建匠舎の齋藤棟梁(地元の同級生).建築士であり,大工でもあり,そして何より,しゃべりが上手い.学生たちのポテンシャルを巧みに引き出していく.多忙極める中,今回のワークショップ開催に向けて,丁寧に開催準備してくれていた.

今回は,現地調査+デザイン案の決定.学生ならではの創造性溢れる案が生まれた.次回(8月12日)は,齋藤棟梁の作業場に場所を変えて,実際に,加工・制作を学生たちに体験して頂く.今回,生み出したアイデアがどのように図面化され,そして,どんな形で組みあがっていくのか,参加した学生たちも,とても楽しみにしてくれている.
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ura410 at 08:32│ │いすみ市物語