2018年10月18日

【製図】こんなミスがあっても大丈夫?

publicdomainq-0010880bmy製図受験終了後,大変,多くの製図受験生(特に今年,ウラ指導を受講されてない通学生からの相談が多い)から「こんなミスをやらしてしまったけど大丈夫でしょうか?」という相談メールが届いてます.

気持ちは痛いほどよく分かります.僕自身が合格した時もそうだったので.

冷静になって考えてみて欲しい.ほとんどの受験生答案が致命的なミスを抱えている.その上で,4割を合格させねばならない.毎年のことだが,そのためには,本来なら土俵落ちレベルのミスであっても,減点対象項目から外されたり(その場合,減点ナシ),減点度合いが低くなる.詳しくはコチラ

ただし,どのミスが減点されなくなるのかは,合格発表日まで誰にもわからない.それを探りたいのであれば,全国の受験生どうしで協働し,再現図を提出しあおう.それ以外に,今年の合否結果を推測する方法はないのだから.そのために,毎年,ユープラ(ネット上の再現図面展)を開催しています.


一級建築士試験に関するネット情報ってデマだらけだ.匿名の世界では,いくらでもデマ情報を発信できてしまう.もっとさー,オープンソース化された現状把握を受験生たちに示そうよって思う.本気で受験生を支援したり,少しでもこの試験環境を改善したいのであれば.

だからこそ,ウラ指導では,現状把握の提供にこだわり続けてきた.再現図を作成した受験生どうしで集まり,再現図をもとに今年の合否結果について意見交換するために15年近くユープラを開催し続けている.

合格発表後には,再現図に加え,合格者たちの本番当日のエスキスも公開し,合格者自ら,どのように勉強してきたのか,不合格だった年に比べて,どのように勉強方法を変えたのか,本番当日,どのようなことに注意し,悩み,判断・決断して,エスキスやプランニングを進めていったのかを本人から直接,発表していただくことにこだわってきた.具体例は,コチラ.学科試験についてはコチラ

試験に限らず,実務においても,人生においても,幸せを掴むには,問題解決力が必要です.その問題解決力は,現状把握力から生み出されるということを忘れないで欲しい.教育的ウラ指導が口コミで伸びていった理由はただ一つ.この試験について,徹底して現状把握してきたからです.



ura410 at 07:12│ │製図アドバイス