2018年10月21日

【外房】「稼ぐ力」創造会議

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地方創生の本丸は,地域の「稼ぐ力」を引き出せるかどうかにかかっている.これはどれほどの大手企業だろうと一社単体では,不可能だ.行政とも完全に切り離し,助成金や補助金に頼らない会議体が必要だと思った.そこで,外房エリア(勝浦市,いすみ市,大多喜町,御宿町)で,体験型観光コンテンツ開発や,民泊を含めた宿泊サービス事業に挑戦されている皆さんにお集まり頂き,「稼ぐ力」創造会議を結成.記念すべき第一回は,勝浦市にある妙海寺さんで開催しました.

戦略はいたってシンプル.体験型コンテンツ(漁師体験,農家体験,40歳からのサーフィンやサイクル体験(いずれも手ぶらでオッケイ),干物や味噌や醤油づくり,自然教育系ワークショップなど)を民間主導で充実させていく.それらの体験型コンテンツと民泊を含めた宿泊サービスを上手に組み合わせ,地域の力で外房ファンを増やし,継続的な収益化を実現させる.狙うはただ一つ.成功事例の実現です.


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その際,最もネックになるのが建築コストです.そこは建築士会でフォローし,健全なコストダウンを図る.DIYのサポートも行う(建設機材の貸し出しも含む).外房エリアでDIY実践者を増やせれば,建築工事の仕事も補助してもらえるので,深刻化する人材不足にあえいでいる建築業界の活性化にとっても追い風となる.

事実,メンバーには,DIY実践者たちがいる.大工の齋藤棟梁もいる.法令対応から測量,登記まで対応できる青柳支部長の他,戦闘力の高い建築人が千葉県建築士会夷隅支部には揃っている.さらに,airbnbによる宿泊サービスの集客に強い飯島夫妻を始め民泊の実践者たちもいる.その他,不動産のスペシャリストの湯川さんやインスペクションに強い堀口一級建築士,さらに,お金のデザインに長けた山口公認会計士や法令対応の際に頼れる関口弁護士もいる.このメンバーで互いをコンサルティングし合っていけば,「体験型コンテンツ」×「宿泊事業」の成功事例を生み出していくことはたやすいだろう.その可能性を感じたのか,14時30分から始まった会議は多いに盛り上がり,その後の懇親会が終了した時には23時を軽くまわっていた.今後もメンバーを増やして行く.ルールはない.あるとしたら,地域の「稼ぐ力」を引き出すことについて協働できるかどうかだけだ.

次回は,来月の11月17日(土)に勝浦市にあるキュステで開催します.コチラ

ura410 at 06:51│ │いすみ市物語