2018年11月05日

【建築】自らの「稼ぐ力」を引き出せ

20181005mori1先日,クリーク&リバー社本社で建築キャリア・デザインの合同事業について打ち合わせ.クリーク&リバー社は,医療業界の世界で,医局制度とは別に,民間医局システムを生み出し,医師の人材流通に革命をもたらした一部上場企業です.画像の東京都港区にある新虎通りCORE(森ビル)の4〜14階に本社がある.

建築キャリア・デザインとは,建築士資格を持つ,持たないに関わらず,自らの建築キャリアを自らデザインすること.つまり,建築人としての生き方(働き方,稼ぎ方,建築や社会への関わり方を含む)を自ら切り開いていくことです.この動きは最近,始まったばかり.


今,日本は成熟期を迎え,縮退化や人口減少の局面を迎えています.それによって,建築業界も深刻な人材不足に悩まされている.ただ,これって働く側の建築人にとっては,千載一遇のチャンス.自分の建築キャリアが高く評価される時代が到来しているのだから.

これまでは有名大学の大学院を優秀な成績で卒業したり,もしくは,学生設計コンペ等の受賞歴がなければ,大手の組織事務所やスーパーゼネコンには就職できませんでした.今は,違う.一級建築士資格を取得し,建物の仕組みを理解した上で設計できる人材であれば,大手組織事務所やスーパーゼネコンに転職できてしまう.つまり,好きな企業に就職し,やりたい仕事で稼げるのだ.なぜなら,大手を含めて,建物の仕組みを理解して,設計・監理もしくは施工管理できる人材は一握りとなってしまったからだ.大手では,建物の仕組みを理解することよりも,ファサードや外観等のデザイン遊びやコスト・マネジメントに追われる働き方が20年以上,続いてきた.その結果だ.近年の建築が高度複雑化してきたことも理由の一つだろう.

そして,学歴なんて関係ない.実力がものを言う時代が到来した.ちなみに,大規模物件を建築マネジメントできればできるほど,建築キャリアを高く評価されるようになるだろう.その問題解決力には希少性があり,さらに,世界に目を向ければその需要は益々広がっていくからだ.

もし,ご自分の建築キャリアを評価して欲しい(どんな企業に転職し,どんな仕事によっていくらぐらいの報酬を望めるのか),もしくは,キャリアアップの仕方など今後の建築キャリア・デザインについて相談に乗って欲しいという方がいましたら,気軽に荘司までご相談ください.建築キャリア・デザインの最前線情報を個人的にアドバイスさせて頂きます.
↓が僕(荘司)のメールアドレスです.
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ura410 at 06:04│ │建築教育