2018年12月24日

【製図】今年の本試験で,試験元が受験生に求めたモノ

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2018年12月23日,東京地区にて今年の一級建築士製図試験についての「採点ポイント」検証会を開催.満席のお申込を頂きました.合格発表時に公開された今年の試験についての「採点のポイント」及び「標準解答例2案」から読み取れる合否を分けた判断ポイントについて解説させて頂きました.そこには,来年の製図本試験を含め,試験元が受験生に求めたモノがあります(標準解答例にも2案とも具体的に示されています).本番で,それを課題文から読み取れたかどうかが合否の命運を決める結果となりました.詳しくは,年明けの1月に東京,大阪で開催するユープラ検証会にて詳しくご説明します.コチラ(すぐに満席となってしまう講習会ですので早めにお申込ください).

本番対応マニュアル的な受験テクニックはことごとく打ち砕かれ,出題者が求めているモノを課題条件から適切に読み取り,建築常識的な観点からその解決策をプランニングで表現する力が求められる傾向は,来年は今年以上に強まることでしょう.

ただ,それは難しい話ではありません.逆に言えば,受験生にとってチャンスでもあります.


今回,出席された皆さんにヒアリングしたところ,3割程度の方は,出題者が求めているモノを本番中,読み取れていました.しかしながら,それについて建築常識的にどのように問題解決すればよいかまでは思いつかなかった

そこで,来年の塾生(東京,大阪)たちには,実在する製図試験規模の公共建築について,プロポーザル時の計画提案資料など(画像下)を解説したり,現地見学する等して,建築常識的な判断力を身に着けて頂きます.建築計画がわかる喜びを体感して頂き,そこで得たものを前半戦の通信添削生,及び,国語力開発講座生の皆さんへフィードバックしていきます.前半戦(年明けから7月の課題発表日まで)のうちに,建築常識や建築計画のリアルを実例を通じて学んでおきましょう.それは前半戦の時期にしか勉強できません.また,それによって,圧倒的に有利な状態で後半戦(7月の課題発表日から本試験日まで)を戦えるようにもなります.
プロポーザル


ura410 at 02:52│ │製図アドバイス