2018年12月25日

【学科,製図】試験元が強く求めだした「情報」と「知識」の違い


今から一級建築士試験での点数の稼ぎ方(学科),合格答案のつくり方(製図)についてお話します.
物事には,「情報」と「知識」という2つの側面があります.

1192(イイクニ)つくろう鎌倉幕府
という語呂は皆さん,ご存知でしょう(最近は,1185(イイハコ)で学ぶそうです).

鎌倉幕府(1192年)=源 頼朝
↑までは,「情報」に過ぎません.「情報」をどれだけ集めても学科本試験では点数を稼げませんし,製図本試験においても制限時間内に合格答案を完成できません.そもそも,試験元が「情報」を鵜呑みにしただけの受験生であれば,合格できない問題(製図の場合は,課題)を出題しようと必死になっています.

合格に必要なのは「情報」のさらに先にある「知識」です.

先の源頼朝で例えれば,「最初,挙兵した際,平氏にコテンパンにやられちゃって千葉へ敗走した頼朝が,千葉(房総)で体制を立て直し,たった2ヵ月で5,000倍の兵力に増やしてとうとう平氏を滅ぼした.そして征夷大将軍となって,1192年に鎌倉幕府を開いた.」というストーリーを理解しているかどうか.これを「知識」といいます.

一級建築士試験の合格には,学科も製図も,この「知識」が強く求められるようになりました.ただし,知識の細かい理由までは必要ありません.そこまで理解しようとしたら,本試験日までに学習を完了できません.ストーリーを理解しているくらいで十分です.その塩梅(あんばい)が難しい.

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「製図受験生」の方は,年明けに東京,大阪で開催するユープラ検証会(コチラ)にご参加ください.今年の製図本試験ではどんな「知識(ストーリー)」が求められたのかを学べる唯一の機会です.そのため,北海道から沖縄まで参加者が集まります.本試験で求められた「知識」を理解した上で,効率的製図試験勉強してください.与えられた課題をひたすら解きまくるような勉強法では,「情報」しか増えないため,来年も本番で勝てません.

ura410 at 07:08│ │勉強法