2018年12月29日

【建築教育】ネットを突き破り,外へ飛び出す

sakura1今年の10月1日は,日本大学での講義が台風の影響で休校となった.その補講を12月28日に開催.カリキュラムの都合でこの日しか開催できないらしい.

この日は会社の仕事納めだったが,やむなく担当している建築法規と建築キャリア デザインの講義を船橋キャンパスで行ってきました.建築法規の授業では,テキストとして著書「法規のウラ指導(学芸出版社)」を使用しています.
画像は,春に桜が咲いた頃の船橋キャンパスの様子.まさに,今年の製図本試験課題のようなロケーションです.


今から25年前,僕もこのキャンパスで建築を学んでいた.一部は変わったが,ほとんどが25年前のままだ.ここにいるとタイムスリップしたような気分になる.学生時代,試験が近くなると,授業後に僕が教壇に立って,友人たちに講義をしていた.当然,めっちゃ喜ばれたし,どうしたらもっと分かりやすく教えられるかを考えることで,僕自身のアウトプット力も高まっていった.いつかしら,僕はそれに成長快感を覚えるようになり,大学卒業後,教育的ウラ指導というサイトが誕生する.

そして,生まれて始めた出版した書籍が「法規のウラ指導(学芸出版社)」だった.この本をテキストとして,学生時代,僕が友人や先輩たちに講義していた25年前と同じ教室(9号館)で,今,現役の後輩たちに建築法規を教えている.

学生時代に成長快感を感じられる機会を後進の学生たちには積極的に提供していきたい.来年もDIY体験建築設備見学ツアー,さらに,ベテラン建築士から建築実務を学べるセミナー(コチラ)を積極的に企画していきます.

ネット上に蔓延する得体の知れない匿名情報に振り回されている暇があるのなら,外に飛び出し,合格者たちや実務者たちと繋がり,この世界のリアルを楽しんで欲しい.そこに,成長快感を見出して欲しい.一級建築士試験の合格を含め,人生を切り開いていくヤツは,真夜中のネットサーフィンで時間をムダにしたりしないのだから.






ura410 at 08:05│ │建築教育