2019年01月10日

【製図】合格者たちの上手な勉強法_吉田さん編

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昨年(平成30年度)の一級建築士「製図試験」に合格された吉田さんに直接,お会いして当日の考え方や効率的な勉強法についてヒアリングさせて頂きました.折角の機会なので,昨年,不合格となってしまった受験生の皆さんにもお集まりいただき,直接,吉田さんへ勉強のコツなどを質問して頂きました.

吉田さんは初年度は資格学校に通学されましたが,2年目以降からは,ウラ指導一本(通信添削生)で製図試験勉強を行い,合格をつかみ取りました.ユープラにも参加して頂いており,後進の受験生達へ向けた合格ノウハウの共有を快諾してくれました.この場を借りて,改めて御礼申し上げます.そして,おめでとう!そんな吉田さんの合格ノウハウは下記の通りです.

Q1. ウラ指導の指導内容で,特に合格に役立ったと思われることを教えてください.



手順が確立されたウラ指導エスキス(詳細は、製図試験のウラ指参照)を理解し、実践することが課題を解く上でのストレス軽減に繋がったと思います。(作業する時間と考える時間が分かれているため)

ウラ指導でいう「ローカを走らせる」「キツキツユルユルにしない」という感覚が、どんな課題が出てきても普遍的に対応できる感覚であり、試験元が仕掛けてくる揺さぶりにも対応できる武器になったような気がします。



Q2. 学習方法で工夫したことや力を入れて勉強したことを教えてください.

ウラ指導の課題を解く際も、試験時間だけでなく試験時刻も本番と同じように行い、例えば14時の時点では計画の要点をこれくらい書いているとか、15時半の時点では図面の完成度がどれくらいとか、感覚的に体に覚えさせるようにしました。私の場合、本番当日に試験開始2時間半の13:30頃に重大なミスに気が付き、全部やり直すか、現プランを修正するかでパニックになりかけましたが、ベストとは程遠いながらもなんとかプランがまとまりかけていたので、残り時間から考えて全部やり直すことはせず、修正することにしました。おかげで諦めないで書き終えることができました。



Q3. 合格できなかった年に比べて,心構えや当日の心境などで変化したことを教えてください.

初年度は右も左もわからず、時間の経過もわからず終わってしまいました。(しかも室欠落でランク4)
2年目は一番気合が入っていてたのですが、リゾートホテルの「全ての客室は、名峰や湖の眺望に配慮する」の一文をマーカーしていたのに失念してしまい、北側に客室を配置してしまいました。(ランク2)
今回は角番だったのですが、角番であることを意識せずに、肩の力を抜いて挑もうと思っていました。結果的には合格出来たので一番良かったのですが、試験時の心境は、ミスに伴うパニック状態で一番追い詰められてしまったように思います。ですが、最後まで諦めなかったことが合格につながったと思います。



Q4. その他,製図試験のご感想,後進の受験生達へのアドバイス等がございましたら,ご自由にご記入ください.

ウラ指導さんもおっしゃっていますが、答えを当てる試験から答えを作り出す試験に代わっていっているのだと感じました。こうしなければならないというよりも、自分はこう考えたからここをこうした、というような事を求められていると思います。これから、この試験はより思考力が必要になると思いますが、諦めなければ必ず合格を手にすることができると思いますので、受験生の皆様には諦めないで頑張っていただきたいです。

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ura410 at 02:39│ │製図アドバイス | 勉強法