2019年01月12日

【製図】合格の仕方をアップデートする

goukakutouanのコピー
先日の吉田さん(昨年の製図試験合格者)との飲み会には,昨年の製図試験で不合格となってしまった受験生の皆さんにも同席して頂いた(急遽,ツイッターで募集).今週末から東京,大阪で開催していくユープラ検証会の前に,不合格となってしまった皆さんがどういった話を合格者に求めるのかを知りたかったからだ.

その中に昨年,初受験だったTortugaさんもいた.先日の飲み会の後に,Tortugaさんが公開されたブログ記事がコチラ

この記事を見て,僕の受験生時代のことを思い出した.僕も製図試験に失敗している.



製図初受験だった僕は,通学して言われるがまま勉強したが,本番当日,本試験課題を見て度肝を抜かれた.練習してきたものと全く違う内容で出題されたからだ.何とか完成させたものの結果は不合格.

あまりに悔しくて,合格した友人に再現答案を見せてもらった.そこで,衝撃を受ける.「あー,こんなレベルで合格できてしまうのか,確かに,この程度のクォリティでまとめないと制限時間内に完成できないんだな」と気づかされた

そして,合格答案は何を犠牲にして,逆にどこは死守しているのか(通称/犠牲系の発動),そのリアルを知りたいと思った.そこで,日本大学ネットワークを駆使し,先輩,後輩,友人,知人に頼み込んで合格答案と不合格答案の再現図を集めまくった.

集めた再現図を使って,本番での犠牲系の発動の仕方を分析した.そのおかげで,翌年,合格できた.本番で目指すべき合格答案のイメージを明確化できたからだ(目標の明確化).今も,一級建築士「製図試験」は,犠牲系を適切に発動せねば制限時間内に合格答案を完成できない.多くの不合格者は,合格答案の完成度は高いものと勝手に思い込んでいるけど,実際に,合格答案の実態をユープラで見てほしい.ミスのオンパレードだ.そこには致命傷のミスもある.

でもね,犠牲系の発動の仕方さえ間違わなければ合格なんです(もちろん,前提となる基礎力は必要).これは,学科試験で点数を稼ぐために必要なフォーカス・ポイントのような感じ.この僕の実体験をもと始まったのがユープラ(ネット上の合格・不合格答案の再現図面展)です.


ura410 at 14:42│ │製図アドバイス | 勉強法