2019年03月05日

【製図】建築常識を身につける_その1

IMG_20190227_024628昨年の一級建築士「製図試験」では,建築常識によって合否の命運が決まりました.今年は,昨年以上に建築常識が問われるでしょう.受験テクニックのみで合格できてしまう時代は終わりました.だって,試験元が本気で合格させたくないんだもの.

今年の製図試験に何としても合格したいのであれば,ネット上の匿名情報に振り回されずに,昨年の合格者たちに実際にお会いして,製図合格のコツをヒアリングして欲しい.特に,建築常識について,今後,どのように試験対策を行えばよいと思うのかを聞いてみましょう.一人の意見だと偏ってしまうので,最低5人以上にヒアリングしてください.

そんな建築常識の原点は,プログラム図です.

国語力開発講座を受講されている皆さんは,「第1回 課題説明(基本プログラム図等)」(下画像)をプリントアウトし,左画像のようにゾーニングと動線の別を色分けしてみましょう(上画像参照).その上で,色分けされたゾーニングと動線の関係をプランニングによって表現してみましょう.それが実務でも,そして,今後の製図合格者に求められるプランニング力なのです.


これ
受講されている方は,第1回の受講生作品とその添削結果を必ず,ご覧ください.基本プログラム図は修正して構いませんが,修正後のプログラム図の「ゾーニング+動線」と,プランニングとに不整合がないようにしてください.その際,メイン廊下となる部分(=利用者用コアと管理者用コアをつなぐ主動線)を強く意識しながらプランニングしましょう.それも建築常識の原点です.
続く


ura410 at 09:38│ │製図アドバイス