製図アドバイス

2018年01月13日

【製図】どれほど実力があっても部分最適な判断一つで負ける試験

僕が建築学生だった頃,公共建築物を見ると,もっとこうしたらカッコいいのに等と勝手に批評してた.ただ,それは,表層部分でしか判断できてない部分最適な考えに過ぎない.本来,建物の価値というのは,全体の空間構成,アプローチ,ゾーニング・動線計画,法規制,構造,設備,施工性,コスト,使い勝手等から総合的に判断せねばならない.これが全体最適という考え方だ.

今の一級建築士製図試験では,そういった全体最適についての能力が強く求められている.部分最適な考え方をしてしまう受験生を振るい落とすように本試験課題が作成されているのだ(学科試験も同様).

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2018年01月12日

【製図】合格者たちへのヒアリング結果_その2

sora前回からの続きです.今週末に開催する東京地区ユープラ検証会に招待しているK.Cさんユープラ参加番号046番)へのヒアリング結果の一部をご紹介します.当日は,本人より直接,発表していただきます.

【質問】教育的ウラ指導の「過去問題研究講座」について,どのように活用したか(どのように役立ったか)?

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2018年01月08日

【製図】合格者たちへのヒアリング結果_その1

昨年の一級建築士製図試験合格者へのヒアリング結果のうち,今年の受験生の参考となる回答をご紹介します.下記は,A.Dさんから頂いた回答です.  


Q1. 本番で,減点を覚悟して割り切ったことを教えてください.
問題文、記述が少し変わった傾向での出題だったので読み込みに時間をかけたので、途中で図面での細かい書き込みはまにあわないと判断して割り切りました。プラン的には、管理を西側に設けたので共用駐車場からの動線交錯があるとは思いましたが、敷地東側にコンセプトルームに付随する広場を設け、敷地の有効活用を優先し、割り切りました。

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ura410 at 19:58|Permalink

2018年01月05日

【製図】合格者たちの本番エスキスの中身が見える

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僕の事務所は,今日から仕事始め.
来客第一号は,昨年の一級建築士製図試験合格者のK.Cさん(ユープラ参加番号046番).昨年は,新しい指導法に挑戦するため,2名の製図受験生をモニターとして直接指導を実施.K.Cさんは,そのうちの一人です.その指導法は,今年の直接指導コース生(コチラ)へ導入します.
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2017年12月31日

【製図】今年の敗因を分かった気になっていると敗けを繰り返す

20160123_170516_621今年は例年以上に合格者たちへのヒアリング結果が集まった.年明けに東京,大阪で開催するユープラ(=合格・不合格答案)検証会では,合格者たちをお招きして,受験生の皆さんの目の前で本番当日の考え方や,そこに至る製図試験勉強の工夫を発表して頂きます.

さらに,参加者の皆さんがお酒などを飲みながらザックバランに,合格者たちへ質問できる機会(懇親会の開催)をつくります.

東京地区は1月14日(日)のユープラ検証会後に,大阪地区は1月20日(土)のユープラ検証会後に開催します.料理などの事前準備がありますので,事前予約制となります.
※現在,受付対応業務はお休み頂いてます.1月5日(金)の11時より受付けを再開します.
※画像は,以前,開催した懇親会の開催風景.

さて,合格の報告を頂いた合格者の一人に鹿児島のSさんがいます.Sさんは,昨年,2回目の角番落ちを経験.今年の学科試験に合格し,7年目の製図試験に挑戦する製図受験生でした.「6年間,様々な試験対策を試してきた.もしかしたら,本番で目指すべき合格答案のイメージそのものがズレてしまっているのかもしれないので,昨年の本試験課題の再現答案についてアドバイスして欲しい」とお願いされ,講習会の中でアドバイスさせて頂きました(コチラ).後半戦一発逆転模試の会場受験にもわざわざ鹿児島から参加してくれました.

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2017年12月28日

【製図】受験勉強と地方創生の共通点

今の一級建築士試験では,学科も製図もインプット量(=知識量)ではなく,アウトプット力で合否が決まる.本試験問題を分析すれば、明らかにそのような意図で出題されていることが読み取れる.試験元は,マニュアル対応型の受験生を本気で振るい落としたいのであろう.

アウトプット力とは,本番での判断力を始め,考える力だ.ウラ指導では,本番対応力と呼んでいる.詳しくは,著書「合格者たちの勉強法(学芸出版社)」をご覧ください.

アウトプット力がある人は視野が広く,部分犠牲というリスクをとってでも全体把握を優先する.そのため,問題解決の際,関連するあらゆる関係性について,全体を最適化することができる.アウトプット力がない人は,部分最適でしか考えられず,それを積み重ねていってしまうことで,全体の最適化を崩してしまう.僕自身が後者だったからこそ,その気持ちがよく分かる.では,なぜ,僕自身がそれに気づき,アウトプット力を身につけることが出来たのか.

それは,ユープラなどを通じて,合格・不合格の実態を分析するようになったからだ.それによって,受験生たちがどのような理由で全体最適ではなく,部分最適を実行してしまうのかが分かるようになった.その時,僕自身にアウトプット力が身についたように思う.日常業務でも,部分完璧よりも,全体把握を優先して仕事をするようになった.


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2017年12月27日

【製図】本番で合否を分けた判断ポイント_その2

前回からの続きです.来年の製図試験合格に向けて検証しておくべきポイントは他にもあります.それは,「全ての客室は,名峰や湖の眺望に配慮する(以下,客室条件)」という条件を満たしいるのに,不合格となってしまったケースです.

ぶっちゃけ,その条件を満たしてさえいれば,結構なミスや未完成部分があっても合格答案とみなされています.その実態は,年明けに,東京,大阪で開催するユープラ検証会にて解説します.コチラ

合格者たちも招いて,本番当日の考え方や,それを実現するために行ってきた勉強法の工夫を直接,受験生の皆さんの目の前で合格者から発表して頂きます.さらに,検証会終了後は,懇親会を開催し,受験生の皆さんが,合格者へ直接,質問できるようにします.


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2017年12月26日

【製図】本番で合否を分けた判断ポイント_その1

製図試験本番での記憶が残っている年明け前に,12月24日に採点ポイント検証会を開催.参加された受講生の皆さんから本番当日の考え方をヒアリングするため,参加人数は14名限定としました(満席).
時間があれば,他の地域でも開催したい企画ですが年末で多忙なのと,正月休みに入ってしまうので無理ですね.


さて,結果論ですが,今年の製図試験は,「全ての客室を東側もしくは,南側に向けて計画したかどうか」という判断ポイントによって,合否が決まってしまった可能性が高いです.まだ,ユープラ(ネット上の合格・不合格図面展)での検証作業が完了してないため,詳しくは,年明けのユープラ検証会で解説します.
※下記のユープラ検証会(東京,大阪で開催)に参加しておかないと来年,再び,後悔することになりますよ.なぜなら,不合格となった本当の原因を解明しないまま,受験を繰り返すことになるので.毎年,満席となる検証会です(満席となり次第,受付終了).


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2017年12月23日

【製図】千葉県で合格された仲間たちへ

center千葉県で建築士試験に合格された方は,建築士免許の交付式にご参加ください.二級建築士の方は,1月27日(土)に,一級建築士の方は,2月17日(土)に千葉市にある建築会館(千葉市中央区中央4丁目8番5号 建築会館)にて開催されます.詳細が確定次第,改めて,このブログやメルマガで告知します.

その中で,「既存住宅かし保険」の活用を始め,空き家・空きスペースの再生プロジェクトをどのように主力事業化していけばよいのかを説明させて頂きます.

千葉県建築士会事業委員会では,全国に先駆けて,「ぶっちゃけ,どうやればいいの?インスペクション業務と既存住宅かし保険加入の実例公開セミナー」を企画中です.その話もお伝えしますね.同業者ネットワークをフル活用して,儲かる建築業界をつくあげていきましょう.
※儲かるとは,新しい価値を創造するという意味.

昨年,開催した様子は,コチラ



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2017年12月21日

【製図】合格されたアナタへのお願い

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今年度の一級建築士製図試験合格者が発表されました.合格された皆さん,本当におめでとうございます!
今後は,建築士仲間としてお付き合いください.

合格された皆さんにお願いがあります.この試験に苦しまれている受験生たちのために皆さんの「本番での考え方」を教えて頂けないでしょうか.4つの質問ご回答頂けると大変ありがたいです.可能な範囲で構いませんのので,コチラのウェブフォームからご回答ください.

建築という仕事の在り方は,これから大きく変わります.その際,同業者ネットワークこそが最強の武器となります.千葉県で一級建築士免許の交付を受ける方は,来年の2月17日(土)の免許交付式にて,「建築士としての羽ばたき方」について講演させて頂きます.ご都合があえばご参加ください.昨年の様子は,コチラ



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2017年12月20日

【製図】明日は製図試験の合格発表

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いよいよ明日は,製図試験の合格発表日です.
自分の合格を確信して,合格発表日を迎える受験生なんていません.本番中,制限時間内に合格答案を完成させるには,部分最適を犠牲にして,全体最適を行う必要があるからです(=犠牲系の発動という).

その際の全体最適の仕方(判断)が,どのように判定されるのか,明日にならねば誰にも分かりません.全体最適の考え方に絶対解は,存在しないからです.

学校などで合格確実とみなされていた答案が不合格となってしまうのも事実です(コチラ).逆もしかり.肝心なのは,それらの実態をキッチリ,把握しておくこと.
もし,不合格と判定されてしまった場合,必ず,その理由を解明してください.なぜなら,同じ過ちを繰り返してしまうから.

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2017年12月16日

【製図】12/24に「なんで,考え方がズレちゃったのか検証会」を東京で開催します

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製図試験に合格できる十分な実力がありながら,本番では考え方がズレてしまう.特に,今年の試験は,答えを探し当てるのではなく,制限時間内に答えをつくり出す力が求められました.だからこそ,つくり出せなかった受験生の考え方のプロセスを知りたい.そこで,合格発表後の12月24日(日)に,採点ポイント検証会を東京で開催します.申込ページは,コチラ(12月21日より受付開始).

※申込は会員登録が必要です.ただし,わずらわしい営業行為などは,ウラ指導では一切,行ってないのでご安心ください.不明な点があれば,上画像にあるように「お問合せはこちら」からお問合せください.僕にメールを頂いても構いません.yesubu@yahoo.co.jp
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2017年12月01日

【製図】他の受験生に聞きたい!「本番中,どう判断した?」アンケ

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ユープラ(無料で開催しているネット上の再現図面展)の参加者限定で,「本番中,どう判断したの?」アンケートを実施中です.アンケートに回答する・しないは自由ですが,アンケート結果は,回答して頂いた方のみ公開します.

アンケートページのURLは,ユープラ参加者の皆さんへメール送信してあります.また,コチラの意見交換掲示板(ユープラ参加者限定)にも投稿しておりますので,そちらをご覧ください.


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2017年11月11日

【製図】合格について「ぶっちゃけトーク」する飲み会(東京)

ビール製図受験生の皆さんから,悶々とした相談メールを多数,頂いております.今年の製図本試験課題ですが,受験された皆さんはご存知の通り,大きく出題内容が変わりました.合否判定のための採点方法は次の2つが考えられます.

1.致命的な条件違反を重視され,バッサリ切り捨てられる.
2.致命的な条件違反がなくとも,プラン全体の最適化が甘いと不合格とみなされる.
※どこまでが「致命的な条件違反」とみなされるについても未知数です.
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2017年11月02日

【製図】話の噛み合わない人

一級建築士の受験指導をしていると,コチラの事例のように話がかみ合わない製図受験生がたまにいます.相手の気持ちや伝えようとしていることを適切にくみ取り,その上で,相手に分かりやすく伝えるコミュニケーション能力は,製図合格に不可欠な要素です.どれほど,知識量があっても,エスキス力やプランニング力があっても,課題文の読み取りに失敗してしまうと合格できないのだから.

にもかかわらず,そういう方ほど試験終了後に再現図を起こしたり,結果の検証をしない.というか,嫌がる.

なぜなんだろう?

ユープラ掲示板では,参加者による提出答案についての分析結果の発表が始まっています.「自分の答案についてご意見ください」という受け身の姿勢ではなく,「自分はこう考えます」という意見を投稿してください.ユープラに参加されている方は,掲示板を見るようにしてくださいね.


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2017年10月24日

【製図】後半戦製図試験対策講座の利用者様へ

アンケート本年度の後半戦製図試験対策講座(コチラ)をご利用いただいた皆様へ,ユーザーアンケートへの回答をお願いするメールを送信させて頂きました.

教育的ウラ指導では,毎年,製図本試験の合否結果分析をもとに,より効率的・効果的に合格力を身に着けて頂く指導を行っております.その受験指導力を一層,向上させていくために,ご利用いただいた皆さんの本当の声をお聞かせください.

送信したメールの中に,アンケートフォームのアドレスが記載されておりますので,そちらからご回答ください.
アンケートへの回答期限は,11月5日(日)までとなります.ご多忙の中,お手数おかけして大変申し訳ありませんが,ご協力のほどよろしくお願いします.ご不明な点があれば,下記のアドレスまでメールしてください.僕(荘司)の個人アドレスです.
yesubu@yahoo.co.jp

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2017年10月19日

【製図】「みんな,どこで悩んだの?」アンケートを準備中

ユープラ(無料で開催中のネット上の再現図面展)の参加者限定で,「本番中,どこで悩んだの?」アンケートを今年も 実施します.このアンケ結果は,本番で「合格答案イメージ」を設定する際に,最強に役立ちます.理由はコチラ

現在,アンケート項目を作成中ですが,「こういった話を他の受験生に聞いて欲しい」という判断ポイントがあれば,下記アドレスにメー ルしてください.
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ura410 at 13:25|Permalink

2017年10月15日

【製図】製図試験お疲れ様会を開催します

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今年度の製図試験を受験された皆さん,本当にお疲れさまでした.僕からのアドバイスはコチラです.

ぶっちゃけ,自分が合格できているであろうと思って,合格した受験生なんて一人もいません.いるとしたら,再現図を起こさず,自分のミスに気付かないまま結果的に合格しただけのことです.

その状態で合格してしまうと,自分の考え方のズレや,自分だからこそ犯してしまうミス(通称/とりこぼし)の存在に気づけないままにななってしまうため,本質的な意味での成長がありません.自分自身が成長することでしか切り開けない未来があります.

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2017年10月13日

【製図】すべての合格者が通った道

先日の一級建築士製図試験を受験された皆さんは,悶々とした日々を過ごされていることでしょう.でもね,すべての合格者が同じ経験をしています.

通学だろうが,独学だろうが,すべての受験生が不合格とみなされてもおかしくないミスを多数抱え,ネット上での匿名情報に一喜一憂しながら,合格発表日を迎え,そこに自分の名前を見つける.それが毎年のことなんです.


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2017年10月10日

【製図】試験元が合格させたい受験生とは

再現図を起こしていると,自分で想像していなかったミスに多数,気づいてしまい,一層,へこんでしまう.それも,合格者たちが歩んできた道です.でもね,学校などで合格判定をもらっていても,それがあてにならない時代です(講習会では,その実例もお見せしてきました).自分自身で,合格・不合格答案の実態を把握し,それをもとに,本番で目指すべき「合格答案のイメージ」を明確化できるようにならねば勝てません.なぜなら,試験元が合格させたいのは,課題条件より,「合格答案のイメージ」を明確化できる受験生だからです.

また,やりっぱなし,解きっぱなしを繰り返していても成長はありません.成長なければ,結果を出せる訳がありません.そのため,今年もユーザープランニング(インターネット上の再現図面展  通称/ユープラ)を開催します.

どなたも再現図さえ提出すれば(単線プランなどは不可),無料で参加できます.10月16日(月)より,受付開始


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2017年10月09日

【製図】学科と製図合格は繋がっている

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一級建築士製図試験を受験された皆さん,本当にお疲れさまでした.通学,独学の別に関わらず,これまで解いてきた訓練課題とは,全然,違うテイストの出題でビックリされたことでしょう.そして,合否判定基準について,ネット上で「あーじゃない,こーじゃない」という憶測が飛び交い,そんな情報に一喜一憂する日々を過ごします.

何らかの致命的なミスをやらしてしまい,発表日での不合格を覚悟していなかった合格者なんていません.すべての合格者が不合格を覚悟して,12月の合格発表日を迎えます.「いやいや私は発表日前に合格を確信していましたよ!」という方がいるとしたら,再現図を起こさず,自分の答案の実態に目を背けたまま発表日を迎えただけでしょう.

そして,12月の合格発表日の採点結果には,再度,受験生を含め,関係者全員が驚かされます.
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2017年10月08日

【製図】本番前の最後のアドバイス

今年も必ず,泥試合となります.粘り強い受験生が勝ちます.どんな窮地に立たされても,9割の受験生が答案を完成させることが出来,初受験合格者も多数,発生する試験レベルであることを忘れないでください.

当然,完成させた答案はボロボロの状態でしょう.それでも合格してきたのです.どのように対応してよいか分からない問題にも直面するでしょう.その際は,落ち着いて,冷静に課題文全体を見渡しましょう.別の問いの中に回答のヒントが隠れていたりします.それでも,ダメな場合は,課題文で条件指定されている内容だろうと,トンチンカンな回答とみなされようが構いません.何でもよいので書いてください.

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2017年10月07日

【製図】部分最適より全体最適

002_木を見て明日は,一級建築士製図試験です.本番では,著書「合格者たちの勉強法(学芸出版社)」にも掲載している「木を見て,森を見ず」の状態にならないように注意してください.

部分を理想的に解決し,それを積み重ねていこうとしているようでは負けます.課題文を丁寧に読み,全体像を抑えてから全体最適を目指してください.

最後にコチラの記事もご覧ください.





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2017年10月04日

【製図】本番でピンチになった時に

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先週の日曜日は,大阪地区にて,「一発逆転模試」講習会を開催.その日に東京へ戻り,翌日の月曜日は,大学で「建築法規」と「キャリア・デザイン」の講義.いずれも100名近い生徒数で2コマ(1コマ/90分)ぶっ通しだったので,講義後は足がガクガクになりました.

この日の「キャリア・デザイン」の授業では,大学側から建築士資格取得の有益性について話をして欲しいと依頼されていたので,著書「合格者たちの勉強法(学芸出版社)」の中に掲載している「腕まくり」スタンスを紹介(上画像).講義後のレポートを見る限り,学生たちに最も響いた話のようです.この話はまさに人生そのものなんですよね.

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2017年10月03日

【製図】合格のコツ

正解を当てようなんて思わないでください.正解なんて存在しません.製図試験における正解とは自らつくり出すモノです.その方法を「判断ポイントと優先順位」を通じて,全課題について具体的に示してきました.本番では,自分ならではの正解を生み出すことだけに意識を集中させましょう.


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2017年10月02日

【製図】知っとくべし!合格者たちの本番エスキス

過去問のコピー一級建築士製図本試験日まで一週間を切りました.この時期は,知識武装が完了している分,細かい部分が気になりだしますよえ.猛勉強されてきた方は特に.

その状態で本番を迎えるとと,ついつい自分で勝手に合格のハードルを上げてしまいます.それがこの試験の怖さです..

そこで,今の時期だからこそ,昨年の製図合格者の合格答案と合格エスキスの内容を確認してください.過去問研究講座の受講生は,コチラのページからダウンロード可能です.

up003番さんの本番体験談はコチラ.up006番さんの本番体験談はコチラ.いずれも今年,受験生の皆さんの前で勉強法や合格のコツを発表していただきました.
※upとは,ユープラ参加番号の略.




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2017年10月01日

【製図】本番直前だからこそ合格者たちに学べ

20170805_144610「この時期は何をすればよいか」という質問を多数いただいておりますのでアドバイスさせて頂きます.本試験日まで一週間を切ったら,課題文を解くのは出来るだけさけ,これまで身に着けた知識のコントロール力を養うことに全力を投入してください.どれほど知識武装した所で,身に着けた知識を本番でコントロールできねば合格できません.

著書「合格者たちの勉強法(学芸出版社)」をお持ちの方は,本番直前に再度,目を通しておいて欲しいです.
製図試験に一発合格された卒業生たちの解き方,本試験日の前日に必ず確認しておくこと,そして,「合格したいなら図太くなれ!」といった本番前の心構えや,合格者たちの本番での割り切り方(犠牲系の発動の仕方)を具体的に紹介しています.

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2017年09月30日

【製図】参考課題+宿泊階のプランニング例を公開

参考課題

通信添削5課題の受講生限定で,「No.05 参考課題(課題文+解答例)」,「No.06 客室プラン」を公開しました.コチラのページからダウンロードしてください(上記画像を参照).

※リンクが表示されない場合は,お使いのブラウザ上で「最新情報に更新」などの操作を行ってみてください.
公開資料の説明は次の通りです.

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2017年09月28日

【製図】一発模試の「判断ポイントと優先順位」を公開

優先順位のコピー
ウラ指導では,今年から各課題ごとに,「短時間で王道プラン(空間構成)を作成するための判断ポイントの絞り方とその優先順位の付け方(判断ポイントと優先順位」を公開しています.後半戦一発逆転模試についても公開しました.コチラのページにある「判断ポイントと優先順位」とクリックしてください(上部画像参照).
※一発逆転模試への申込受付は終了しております.いかなる理由があろうと受付られません.ご了承ください.



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2017年09月27日

【製図】防火防煙シャッターとクグリ戸

IMG_20170924_165617吹抜けの中にある階段の実例です.地上5階にある3層吹抜けであるため,防火防煙シャッターで区画されます.続きを読む

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2017年09月25日

【製図】押し通す「決断」と引くべき「判断」

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昨日の記事で,10月1日(日)に大阪で開催予定の「一発逆転模試」講習会の参加申込を終了したと発表しましたが,会場受験とのセット申込を終了したという意味で,講習会のみの参加受付は,本日(9月25日)より開始します.詳しくは,コチラ(一発逆転模試の購入者のみ参加可能).混乱させてしまい大変,申し訳ございません.
※大阪地区の会場受験は,9月24日(土)に実施済.

今の製図試験は,本番で目指すべき合格答案のイメージが間違ったまま,受験されてしまう方が非常に多い.猛勉強したのに不合格となってしまう方が後を絶たないのは,目指すべき答案の目標設定が間違っているからです.大阪から広島を目指さなくてはならないのに,福岡や高知,場合によっては,東京を目指してしまう.それを防ぐ方法がたった一つだけある.
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2017年09月24日

【製図】会場受験を東京,大阪で同時開催

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昨日は,一発逆転模試(まもなく受付終了)の会場受験を東京,大阪で同日開催.本試験同様のタイムスケジュールで実践.本試験レベルの難易度で出題したため,東京会場では35名中,7名が30分以上,時間が余り,その内,3名が1時間以上,時間が余っている.一方で,時間が余らず,試験終了ギリギリまでかかってしまった方は15名.この結果もまさに,本試験レベルです.なぜ,ここまで差が開くのか.同じ課題を解いても合格答案のハードルを必要以上に高く設定してしまうからです.一発逆転模試を通じて,その実態を解説していきます.今日は,東京,来週末の10月1日(日)は大阪で最終講義です.
※大阪講習会については,コチラ(9月25日より受付開始).




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2017年09月23日

【製図】一発逆転模試を受ける前に

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1.課題文を読み取る時は,出題者が何を受験生に求めているのか,それを読み取ることだけに集中する.無理な要求をされたとしても,どう対応しようかなんてことは後で考える.まずは,出題意図を完璧に読み取ることだけに専念する.対応策を考え始めると,読み取りが中途半端になって,結局,王道プランとズレたプランを作成してしまう.狙うは王道プラン,ただ一つ.出題意図を適切に読み取ることが出来さえすれば,それで勝敗の8割が決まってしまう.そこがゴールになるからだ.目指すべきゴールを曖昧にしたままプランニングするから,王道プランとズレていく.

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2017年09月22日

【製図】車両の回転軌跡の具体例(回転半径ってどこ?)


軌跡アップのコピー

通信添削5課題(受付は終了)の受講生専用ページ(コチラ)に,参考資料として「車両の回転軌跡」を公開しました.車両がどのよに回転するのかを具体的に示しております.車回しを計画する際の参考にしてください.不明な点があれば何なりとフォーラム(受講生専用)にてご質問ください..



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2017年09月21日

【製図】知識ではない,「考え方をしっているかどうか」で決まる

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24時間,朝から朝まで,受講生の皆さんの答案を添削する日々です.課題が進むに連れて,皆さんの成長を実感しています.今年から導入した「判断ポイントと優先順位」の効果も発揮されています.

どれほど知識や経験値があっても,エスキス力やプランニング力があったとしても,それだけでは勝てない.課題の本質(出題者の意図)を的確に読み取れたかどうかで合否の90%が決まる.それが,この試験の合格の神髄でもある.

学科試験を思い出してください.通学しようが,独学で勉強しようが過去問(最低20年分)をマスターしていれば,本番で2択まで絞りこめましたよね.A or B の世界です.そこでの回答が正しかったどうか(=得点できたかどうか)は,知識や経験ではなく,問題作成者の出題意図を的確に読み取れたかどうか(ウラ指導でいうフォーカス・ポイントが正しかったかどうか)で決まります.

製図試験も一緒です.製図試験版のフォーカス・ポイント力を鍛えて頂くために,今年から「判断ポイントと優先順位」という思考プロセスを提供してきました.

今週末に課題を公開する一発逆転模試でも同様のトレーニングを行います.課題レベルは,まさに,本試験レベルで作成済です.本番前のフォーカス・ポイントの最終確認トレーニングとしてご活用ください.
(画像は,NHK 「テストの花道」タイトルバックより)



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2017年09月20日

【製図】本番対応力(アドリブ対応力)チェック_その2

img02_l好評だったので,前回からの続きです.今回は,EVについて.

製図試験本番で,次の判断が正しいか誤りかで考えよ.

【判断事例】
利用者ゾーンと管理ゾーンとは区画できているものの,利用者用EVとサービス用EVが壁1枚で隣り合うプランになってしまった.管理ゾーンと利用者ゾーンが区画できていれば,問題ないか?


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2017年09月19日

【製図】課題は解きっぱなしにするな!

課題心得のコピー
通信添削5課題(受付は終了)の受講生専用ページ(コチラ)に,課題心得を各課題ごとに公開しております.その課題について,受講生の皆さんがミスや間違いが多い点をピックアップしております.お手数ですが,必ず,目を通すようにしてください.不明な点があればフォーラム(受講生専用)にてご質問ください..



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2017年09月18日

【製図】浴槽部分の計画(断面)

浴室の納まりのコピー通信添削5課題の受講生専用ページ(コチラ)に,参考資料として「H29参考資料No.03 浴室の納まり」を公開してあります.平成27年度本試験課題「サービス付き高齢者住宅」の際に作成した資料ですが,今年の本試験にもあてはまります.

浴室を計画する際に,なぜ,スラブを下げるのか,立ち上がりのない浴槽を計画しても,なぜ,階高が4mのままでよいのか.その理由が分かります.

尚,浴槽部分が大梁をまたがないように計画してください.大梁が浴槽分だけ下がり,下階の天井高を確保できなくなります.


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2017年09月17日

【製図】本質を見抜こうよ

goods3毎日,毎日,図面添削の日々.一級建築士としての知識と技能を問われるのが製図試験なんだから,「設備に頼らず,建築計画手法によって,問題を解決」しましょう.

ゾーニングの方向性が苦手だから,利用者用EVを2台も計画したり,1mの高低差処理が苦手だからスロープを計画せずに,段差解消機(画像は,アビリティーズ様のHPより)を計画したり.

「落とされたいんかいっ!ヽ(≧д≦)ノ」と絶叫したくなります.深夜一人,ファミレスで(自宅や事務所で仕事すると寝てしまうので).

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2017年09月15日

【製図】本番は理想系を求めたら合格できない

第四課題の判断ポイントのコピー
今年の製図試験でも,すべての受験生が本番で致命的なミスをします.試験後,それに気づき,不合格とみなされても文句は言えないという心境のまま合格発表日を待ち,そして合格する
自分の合格を確信している受験生なんていません.いたとしたら,再現図を起こさず,自分がやらかした致命的なミスに気付かないでいた(目を背けていた)だけの話です.

ウラ指導の第4課題で言えば,1.敷地及び周辺条件(4)に「前面道路の境界から外壁の後退距離は5m以上とする」とあります.車寄せの上部に設ける大庇の先端や,高低差処理のためのスロープはどのように扱われるのか,もしかしたら一発失格なのか,こういった議論が合格発表日まで延々と繰り返される訳です.結果は,減点対象外になったりするパターンが多い.続きを読む

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2017年09月13日

【製図】考え方を知ることで合格できる試験

oosaka昨日,初受験生が一発合格してきた唯一の方法についてお伝えしました.コチラ

一級建築士製図試験で最も重要なのは,この試験特有のローカルルールを含む考え方です.
この試験は,考え方を知ることで,合格できてしまう試験なのです.教わらなくても,先天的なセンスやバランス感覚でそれを実践できてしまう受験生もいれば,10年以上,苦しみ続けてしまう受験生もいる.その考え方とは,まさに「判断ポイントと優先順位」です.数ある課題条件の中から計画重要度の高いものを的確に絞り込み,それらに優先順位をつけ,それをプランニングでアピールする.それだけに,意識を集中させてください.

そこで,本番直前にそれを体感できる講習会を9月23日(土),24日(日)に東京地区で開催します(参加は一発逆転模試の申込者限定).申込ページは,コチラ
今のままでは,合格できないと考えている方は,お申込ください.絶対に後悔しませんので.全国から受験生が集まる講習会です.満席となり次第,受付終了となりますので,ご了承ください.

大阪地区は,会場受験が9月23日(土),講習会は翌週の10月1日(日)に開催します.詳しくは,コチラ




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2017年09月12日

【製図】初受験生が一発合格できる唯一の方法

模試今年度最後の一発逆転模試を受付中です(コチラ).毎年,多くの受験生を逆転合格させている模試です.特に,今のままじゃ合格できそうにないと考えている方は,ご活用ください.画像は,昨年の会場受験の光景.

一発逆転模試においても,「判断ポイントと優先順位」を受講者限定で公開します.また,初受験される方は,通信添削5課題の各課題ごとに公開している「判断ポイントと優先順位」を何度も何度も繰り返し,確認して頂き,本番で王道プランを完成させるための思考プロセス(考える手順)を頭ではなく,体に叩き込んでください.

どれほどミスが多かろうが,作図がひどかろうが,制限時間内に王道プランをまとめきれさえすれば合格できている.昨年の初受験一発合格者たちの合格答案も,そりゃぁ,ひどい内容ですが,王道プランになっています.それが,この試験で一発合格できてしまう秘訣です.

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2017年09月08日

【製図】初受験生が一発合格できる唯一の方法

第三の判断ポイントのコピー
学科の合格発表日が行われました.予想されていた合格基準点より下回ったため,慌てて製図試験対策を始める学科合格者が多く,ウラ指導にも多数の相談メールを頂いてます.本人からではなく,卒業生から自分の後輩や友人がその状態になってしまったので,「この時期からだと何をさせればよいか?」と相談されています.

ぶっちゃけ,近年の製図試験では,添削を受けているだけでは合格は難しい.というのも,どれだけ勉強し,知識武装させようが,本番では,臨機応変なアドリブ対応力で合否が決まってしまうからだ.課題を数多く解きまくってみてもアドリブ対応力は身につかない.

では,どうすれば,アドリブ対応力を身に着けることができるか.所詮,初受験でも一発合格できる試験なのだから,必ず方法はある.実際の本試験は,毎年,初受験一発合格者が多数,存在するレベルなのだ.

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ura410 at 05:56|Permalink

2017年09月06日

【製図】初受験一発合格答案の共通点

d今年の学科合格発表では,合格基準点が予想されていた点数より下回ったため,これから,製図試験対策を始める学科合格組が多いです.そんな受験生たちから,製図試験勉強の進め方の相談メールやフェイスブック上でのメッセージを多数いただいてます.

結論から言えば,王道プランを目指してください.それを実現するポイントは,コチラ

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ura410 at 03:22|Permalink

2017年09月02日

【製図】本番対応力(アドリブ対応力)チェック_その1

DSC_1007製図試験本番で,次の判断が正しいか誤りかで考えよ.

【判断事例】
リゾートホテルの宿泊者はEVしか利用せず,階段を利用することはないので,全ての客室を2階に配置することを優先し,管理者用階段,及び,利用者用階段を屋外階段とした.続きを読む

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2017年09月01日

【製図】「このままじゃヤバイ」と思い出したら_その3

前回からの続きです.本番当日,ある階はユルユルで,逆に別の階はキツキツとならないようにしましょう.そうなった場合は,全体の空間構成が王道プランからズレてしまっていると判断してください.
その判断がつかねば,驚異的に時間が浪費されていきます(受験経験者の方は,よーくご存知でしょう).

それを防ぐために,ウラ指導流エスキスでは「ウツワとボリュームの検討」を丁寧に行ってからコマプランに入ります.その上で,どの部分で「ゾーニングの方向性」を成立させるのかを意識します.


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ura410 at 11:22|Permalink

2017年08月29日

【製図】「このままじゃヤバイ」と思い出したら_その2

illust3507のコピー前回からの続きです.講習会の中でもお伝えしましたが,本番で制限時間内に王道プランを完成させるためのコツは,下記の3点です.

1.課題文を読み取る際,課題条件によっては,どのように対応していいか分からず,不安にさせられます.昨年の本試験課題で例えれば,プレイルームの特記にある「辺長比」や,要点の記述で問われた「地中熱利用」や「太陽熱利用」などです.

そのような場合でも,どう対応すべきかの検討は一切,後回しにして,課題文を通じて出題者が解き手に求めているもの(出題意図)だけを丁寧に読み取ることだけに集中しましょう.こういった割り切り対応が出来ねば,どんなに猛勉強しても合格できません.
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ura410 at 15:04|Permalink

2017年08月28日

【製図】「このままじゃヤバイ」と思い出したら_その1

12105
先週末は土曜日に東京,日曜日は大阪で一級建築士製図試験対策「勝てる解き方」講習会を開催(満席のお申込を頂きました).
通信添削5課題の第1課題をもとに,課題文の読み取り方,エスキスのまとめ方などをレクチャー.さらに,今年からウラ指導で導入している「判断ポイントと優先順位」について解説しました.

この試験での勝ち方のコツは,「部分よりも全体優先」という意識です.課題文を解いていて判断に悩みだした時は,「部分」の話なのか,それとも「空間構成全体にかかってくる話なのか」という視点で決断していきましょう.ウラ指導受講生の方は,各課題ごとに公開する「判断ポイントと優先順位」を徹底して,飲み込み,目指すべき合格答案へのイメージをより具体的に固めてください.

また,東京では,昨年の2回の角番落ちを経験し,今年,7年目の製図試験に挑戦されるSさん(本年度学科試験合格見込み)が鹿児島から参加されました.事前に「6年間,様々な試験対策を試してきた.もしかしたら,本番で目指すべき合格答案のイメージそのものがズレてしまっているのかもしれないので,昨年の本試験課題の再現図についてアドバイスして欲しい」とお願いされました.

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ura410 at 07:34|Permalink

2017年08月27日

【製図】今年,出題される「ゾーニングの方向性」

IMG_20170827_110919のコピー
昨年(平成28年度)もそうでしたが,今年の本試験課題でも,ゾーニング方向性が問われます.昨年の本試験では,エントランスホールにアクセスして,ある方向にいけば保育所部門へ,逆方向(もしくは別方向)にいけば,児童館・子育て支援施設部門へという形で目的の異なる利用者動線を分離させる計画となっています.試験元が公開している平成28年度標準解答例を見ると2案ともそうなっていますね.ウラ指導では,これを「ゾーニングの方向性」と呼びます(詳しくは,製図試験のウラ指導2017年度版を参照).

では,今年の製図試験では,どのように「ゾーニング方向性」が出題されるか分かりますか?

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ura410 at 11:33|Permalink

2017年08月26日

【製図】バンケットって何?

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今年の一級建築士製図試験課題では,宿泊者以外の利用者が使用するバンケットのような空間が出題されるでしょう.バンケット以外の名称になるかもしれませんが,要は,セミナーやイベント,パーティーや宴会などを行う空間です.結婚式の披露宴会場のようなものです.特徴としては,無窓の事例が多く,必要に応じてケータリング(食事を提供するサービス)が可能です.ウラ指導でも,講習会会場として使用することがあります.上画像の会場に参加者の皆さんが座ると,下記画像のようになります.

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ura410 at 17:19|Permalink