実例紹介

2018年09月22日

【製図】給気と還気

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画像は,コチラのエントランスホールの風除室と逆側にある空調吹出し口の様子です.サプライエア(SA)を給気します.

また,画像の赤枠で囲んだ部分にガラリがあり,そこからリターンエア(RA)を還気します.このように,空調設備が単一ダクト方式となる場合,「給気(SA)」と「還気(RA)」をセットで考えることになります.


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2018年09月18日

【製図】「吹抜け」が要求された場合の風除室上部の扱い

120前回から続きです.画像のようにエントランスホールの風除室の上部を吹抜けとした場合,風上室の上部吹抜け部分は,下部に風除室が存在するため2層吹抜けとみなせません.

エントランスホールに吹抜けが要求された場合は,純粋に2層吹抜けとなる部分だけを吹抜け面積として計上しましょう(=画像のような風除室上部の吹抜け部分は算入しない).
続く



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2018年09月16日

【製図】空調機械室とAHU

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温水プールのある福祉系施設の設備系実例公開シリーズ.前回からの続きです.
画像は空調機械室の内部風景です.AHU(空調機)が設置されています.AHUの仕組みは,一級建築士「学科試験」にも頻繁に出題されています.コチラ
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ura410 at 11:31|Permalink

2018年09月15日

【製図】ドライエリアと電気室

IMG_20180819_100322前回からの続きです.画像は地下1階機械室に設けられたドライエリアの様子.上部に見えるグレーチングは取り外し可能で,メンテナンス時はここから設備機器を搬出入します.

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ura410 at 20:16|Permalink

【製図】燃焼式ボイラー(都市ガス)と貯湯槽

IMG_20180819_094931前回からの続きです.受水槽に貯めた水をボイラーで温めて,貯湯槽(下画像)へ移します.大量の温水が必要となるため,あらかじめお湯をストックしておきます.

画像は燃焼式ガスボイラー(都市ガス)です.油(重油,灯油)ではなく,燃料に都市ガスを使うメリットについては,コチラ
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ura410 at 05:57|Permalink

2018年09月13日

【製図】オゾン発生装置と受水槽

IMG_20180819_095044前回からの続きです.画像は,温水プール(コチラ)のオゾン発生装置です.水にオゾンを混ぜ合わせることでレジオネラ菌や大腸菌などの細菌等を死滅させる殺菌効果があり,さらに,水の透明度も上がります.詳しくは,コチラ

高級リゾートホテルにあるプールの水が透明度が高く,美しく見えるのもオゾン発生装置のおかげです.以前,建築プロデュースした高級料亭の厨房にもオゾン浄水器を採用しました.続きを読む

ura410 at 08:30|Permalink

2018年09月12日

【製図】循環ろ過設備と凝集剤注入装置

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前回からの続きです.画像は,先日,実例見学会を開催したコチラの温水プールの循環ろ過設備.
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2018年09月11日

【製図】管理階段を一部の利用者が兼用する場合

IMG_20180819_094205前回からの続きです.利用者と管理者が同じ階段を使用する計画とする場合,実際の運用は画像のように「関係者以外立入りご遠慮ください」と記載した立て札を置きます.

ただし,試験対策としては望ましくないため,例えば,1階の管理ゾーンへと繋がる階段の1階出入口部分に「管理者のみ出入り可能(非常時のみ開放)」といった具合に記載しておいてください.カードキーなどを使って,施設スタッフだけが出入りできるイメージです.配慮した計画となっていることが採点者に伝われば十分ですので.
続く


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2018年09月10日

【製図】温水プールの空調吹き出し口とオーバーフロー水槽

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画像は,先日,実例見学会を開催した福祉施設の温水プール.画像向かって左側に見えるのが空調吹き出し口です.これとは別に壁の隅っこにガラリが設けられており,そこから還気(RA)していました.
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ura410 at 11:05|Permalink

2018年08月25日

【製図】防火シャッターと防火戸

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先日,広島県福山市で建築士会主催の一級建築士「製図試験対策」講習会(コチラ)を開催.最終日は,実例見学会を開催.まさに,一級建築士「製図試験対策」のために建築されたような建物でした.画像は,防火シャッターと防火戸の実物.火災時にシャッターが閉まっても,防火戸から避難できるようになっています.

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ura410 at 06:06|Permalink

2018年04月16日

【大多喜】国松工務店のゼロエネルギー住宅

IMG_20180415_143934千葉県建築士会夷隅支部で一緒に活動させて頂いている山岸社長(国松工務店/大多喜)は,僕にとって信頼できる建築士仲間の一人です.実直で誠実,責任感が強い.一緒に活動しているからこそよく分かる.

そんな山岸社長が取り組んでいるのがネット・ゼロ・エネルギー住宅です(動画解説はコチラ).大げさな話ではなく,寒い冬でもパンツ姿で過ごせるほどの高断熱・高気密性.そのため,エアコンなどを利用頻度が激減し,冷暖房のエネルギーがかからない.太陽光パネルを設置し,創電(売電)すれば年間の使用エネルギー(光熱費)を大幅に削減できます.これをゼロエネルギー住宅といい,国策として国土交通省が推進している高性能住宅です.だから,どの施工会社でも建築できる訳ではありません.
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ura410 at 06:16|Permalink

2017年09月26日

【製図】斜面地に建つ建物の計画実例

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斜面地に建つ集合住宅のアプローチ事例.どのように1FLまでの高低差を処理するのか.画像のように外部で処理するのか,風除室に入ってから内部で処理するのか(第4課題で出題済).

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2017年08月23日

【製図】車回しと車寄せの実例

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広島で見学したリゾートホテルの車回し.

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2017年08月22日

【製図】小規模なリゾートホテルの実例(斜面地)

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千葉にあるリゾートホテル.画面の左側方向(2階部分)からアプローチすると,吹抜けがあり,そこにある階段から1階に降りると画像中央部分から外部に出れます.画面右側は,テニスコートやプールが広がります.高低差を有効活用しています.画面の奥に見えるのは,宿泊棟です.

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2017年08月21日

【福山】小規模なリゾートホテルの実例見学会

IMG_20170820_104522一級建築士製図試験に向けて,広島県にて,小規模なリゾートホテルの施設見学会+講習会を開催.主催は,(社)広島県建築士会福山支部

毎年,ウラ指導が講師を依頼されています.厨房を含む管理者ゾーンまで見学することが出来たため,大変,参考になりました.参加された皆さんに,実例見学することの意義を感じて頂けたのであれば幸いです.


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2017年07月29日

【いすみ】国松工務店のゼロ・エネルギー住宅(夷隅)


夷隅郡大多喜町を拠点にゼロ・エネルギー住宅(ZEH)の普及に取り組まれている(有)国松工務店の山岸社長に取材させて頂きました.実際に,施工中の住宅現場を見せて頂き,その内容に感動したため,動画を作成しました.コチラ

ZEHについては,今年,一級建築士学科試験に新問としても出題されています(コチラ).これからの住宅業界は,新築についてはZEHや長期優良住宅が主流となり,それに対応できない設計事務所なり施工会社は淘汰されていくでしょう.

一方で,中古住宅の流通市場も国のテコ入れにより活発化し,インスペクション業務をはじめとする建築士ニーズは高まっていきます.消費者の観点から見れば,富裕層は新築を選び,非富裕層は中古住宅を選ぶようになる.国や社会の動きを意識しながら,設計者もしくは施工者として活躍するフィールドを絞っていくことをお薦めします.
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ura410 at 04:57|Permalink

2017年07月26日

【製図】小規模なリゾートホテルの実例「緑水亭 勝浦別館 翠海(すいか)」

movie_1670僕が尊敬する先輩経営者の下村さん((株)シモムラ工芸社)は,千葉県八街市で,店舗家具やオーダー家具を製作する家具工房を経営されています.その誠実で,質の高い対応力は評判で,先日,工場内を見学させて頂きました.コチラ


その際,下村さんのご実家が千葉県勝浦市で旅館業を営んでいるため,現在,弊社が建築プロデュースしている廃校となっていた清海小学校の再生プロジェクトについて,旅館ビジネスの観点から地域連携の手法を丁寧にアドバイスしてくださり,大変,参考になりました.

※このプロジェクトの目的は,エリア全体の活性化にあるため,宿泊機能はエリア内の既存宿泊施設をフル活用します.


今年の一級建築士製図試験課題が「小規模なリゾートホテル」と発表されたため,下村さんに「ご実家が経営されているリゾートホテルのうち,比較的規模が小さいものを見学させて頂けないか」と相談した所,快諾して頂き,先日,見学してきました.


緑水亭 勝浦別館 翠海(すいか)といいます.HPはコチラ

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ura410 at 17:16|Permalink

2017年07月24日

【製図】車両動線(車回し,車寄せ等)の実例

P7210056今年(平成29年)の一級建築士製図試験課題が発表された日,僕は偶然にも「小規模なリゾートホテル」にいました.都内から友人たちが家族連れで,僕が暮らし千葉県いすみ市に遊びに来ていたからです.いすみ市を含む,南房総エリアは,それこそ,「小規模なリゾートホテル」だらけです.同世代のホテル経営者の仲間たちも多いので,この一週間は実例を見学しまくります.今後,このブログやメルマガ(試験直前にはメルマガ限定ネタを配信)でリアルな試験対策情報を発信していきますね.

画像は,宿泊していた施設の車寄せの光景です.ここの車寄せは,車両が通り抜けできない計画であるため,画面手前よりバスがやってきて,進行方向右折して,車寄せの中に頭から突っ込みます.その状態で,宿泊者を乗降させます.車寄せがあるため,大人数でも傘不要で,宿泊者が雨に濡れることはありません.
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ura410 at 10:53|Permalink

2017年05月14日

【紹介】權建築工房(千葉県いすみ市疋田151-1)

IMG_20170512_102015權(ごん)建築工房代表の鈴木茂美さんが設計された数寄屋風の家(千葉県市原市)の建築現場を見学させて頂きました.限られた予算の中で最大限が工夫が施されています.鈴木建築士は非常に勉強家で,信頼できる先輩建築士の一人です.続きを読む

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2017年04月02日

【リノベ】断熱リフォームを実験してみた_その5

11前回からの続きです.
画像は施工前の温度状況を示すサーモ写真です.床面から1.1mあたりのスポット2の壁面温度は20.5度,床面付近のスポット1の壁面温度は13度.スポット3の床面温度は14.4度となっており,スポット2とスポット1の上下温度差は,7.5度もあります.この時の条件温度差は3度以内が望ましく,関連する話が一級建築士学科試験にも出題されています.コチラ

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2017年04月01日

【リノベ】断熱リフォームを実験してみた_その4

09前回からの続きです.
最後に床下点検口の裏側も断熱し,作業終了.いよいよサーモ写真によって,温熱環境の改善結果を確認します.
続く


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2017年03月31日

【リノベ】断熱リフォームを実験してみた_その3

07前回からの続きです.養生後,画像のように床下点検口より床下に潜り込み,施工を開始します.
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ura410 at 00:30|Permalink

2017年03月30日

【リノベ】断熱リフォームを実験してみた_その2

03前回から続きです.画像は,今回の断熱リフォームに採用した高性能グラスウール「アクリア」です.コストアップになりますが,セルロースファイバーを使用することも可能です.工事前の現地調査の際に,根太間などの寸法を施工箇所全体について採寸し,その通りに事前に加工して現場に搬入します.精度高く採寸することで隙間を最小限に抑えられますが,床下に潜った状態で行うため大変な作業です.

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2017年03月29日

【リノベ】断熱リフォームを実験してみた_その1

001先日,既存建物の再利用ノウハウについての勉強会を弊社内にて開催(コチラ).その際,既存の木造戸建住宅への断熱リフォーム(床を剥がさずに施工可能)について興味を持った社員が,自宅の床下の断熱リフォームをテオリアハウスクリニックへ依頼しました.床を剥がさずに断熱性能を高められるメリットとコスト,工事実施期間の短さから決断.

断熱リフォーム工事が完了し,担当してくれた山形さんが来社.他の社員たちも見守る中,施工前,施工中,施工後の現場写真やサーモカメラによる温熱環境の改善結果について報告して頂きました.

気になる結果は...?

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ura410 at 14:22|Permalink

2016年11月29日

【実例】国立西洋美術館本館


2016年7月に世界遺産に登録された国立西洋美術館本館(東京都台東区)は,ル・コルビュジェによって設計され,1959年に竣工しました.一級建築士学科試験にも出題されています.今後,学科本試験に再度,出題される可能性が高いのでどんな建物かを知っておきましょう.コチラの動画が分かりやすいです.後編は,コチラ
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2016年10月28日

【実務】佐世保新みなとターミナル_その3

DSC_0018前回からの続きです.勾配のついた丘を登っていくと,佐世保の街並みや,港湾風景を一望できます.

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ura410 at 17:25|Permalink

2016年10月27日

【実務】佐世保新みなとターミナル_その2

DSC_0011前回からの続きです.佐世保にある新みなとターミナルを見学してきました.画像が,港側のエントランスから,丘へと続くスロープです.続きを読む

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2016年10月26日

【実務】佐世保新みなとターミナル_その1

2003_sasebo_shinkenchiku13前回からの続きです.九州へ出張した際に,佐世保にある新みなとターミナル(設計/北河原温建築都市研究所)を見学してきました.1999年の実施コンペで,最優秀賞に選ばれ,2003年に竣工.1999年と言えば,僕がウラ指導のホームページを開設した年でもあります.このコンペでは,駐車台数の多い駐車場スペースのボリュームをどのように処理するのかが計画ポイントの一つとなっていましたが,駐車場ボリュームの上をグランドレベルから続く丘にすることで,佐世保の街並みや港の風景と,様々な利用者のアクティビティーとを繋いでいます.続きを読む

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2016年10月06日

【製図】吹出口と吸込口は1セット

DSC_0073ウラ指導が講習会会場として使用している施設の2層吹抜部分の画像です.

1階の天井懐に空調の吹出口を設けている実例です.垂れ壁の左側の天井裏に吸込口がありました.天井懐から吹抜け側に噴き出して,それを逆側から吸うイメージです.そのように空調済の空気を循環させれば,居住域を快適に保ちやすくなります.

垂れ壁の奥に見えるのも線状の吹出口で,こちらは,垂れ壁よりもさらに奥の部分(吹抜と逆側の部分/画面向かって左側)を空調するためのもので,吸込口も建物の奥の部分(吹抜けと逆側の部分/画面向かって左側)の天井壁際に設けられていました.吹抜け部分の空調もその吸込口で処理しています.

空調には,必ず,吹出口と吸込口が必要となります.イメージとしては,平成28年度の製図本試験課題「子ども・子育て支援センター」の標準解答例1の断面図(プレイルーム)をご覧ください.
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2016年09月03日

大原文化センター(いすみ市)

DSC_0049画像は,千葉県いすみ市にある大原文化センター2階の共用廊下です.上部にトップライトが設けられ,自然採光を取り込んでいます.

コチラの記事でもお伝えしましたが,最近の一級建築士製図試験では,「吹抜け部分には,梁を設けない構造計画とする」という一文が,昨年(平成27年)も,一昨年(平成26年)にも,出題されています.その場合,この画像にあるような吹抜け部分に梁を設けないようにしましょう.
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2016年08月06日

千葉市子ども交流館と子育て支援館


今年(h28年度)の一級建築士製図試験課題「子ども・子育て支援センター(保育所,児童館・子育て支援センター)」の参考事例として千葉市子ども交流館の動画をご紹介します.コチラ
子ども交流館のプラン概要は,コチラのページのフロアマップをクリックしてください.

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2016年07月28日

子育て支援センターって何?

aiai%20situnai前回からの続きです.今回は,子育て支援センターについて,ウラ指導流にぶっちゃけ解説します.
そもそも,子育て支援センターって何でしょうか?それについては,コチラをご覧ください.動画の中で紹介されているように,年間を通じて,様々な子育て系イベントが開催されています.

「センター」という大げさな名称ですが,実情は,保育園や児童館などの1室を使用しているだけです(通称/ワンルーム型).そこにオモチャやプラスチック製やゴム製の簡易遊具が置かれ,親子が自由に遊ぶことが出来ます.具体例は,コチラ

施設内には,親切なスタッフの方もいて,一緒に遊んでくれます.遊びながら,世間話のような延長のような具合に,育児に関する相談も出来ます.どの病院がお薦めか,どこでどんな育児サービスを受けれるのか等,気軽にアドバイスしてくれます.

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2016年07月27日

製図試験に「子ども・子育て支援センター」が出題された理由


前回からの続きです.今回は,「子ども・子育て支援」問題の社会背景を知るために,コチラの動画(59:57)をご覧ください.作業をしながらラジオ代わりに聴いて頂くだけで結構です.今年の課題「子ども・子育て支援センター」が出題された意図が見えてきます.学科試験同様に,製図試験においても,出題する側の考えをくみ取った上で課題文を解いて頂くと,少数派プランになってしまうリスクを大幅に削減できます.このブログやウラ指導メルマガ(本番直前には,このブログでは書けない話も提供)では,今後も,こういった本番で生き残るための情報を提供していきます.

この動画では,認可保育園と認証保育園,無認可保育園の違いや問題点,今,どんな保育園が地域に求められているのか,なぜ,園庭解放など園児のみならず,地域に開かれた保育園が増えているのか(実例動画(3:04)は,コチラ),が分かります.続きを読む

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2016年07月26日

子育て支援センターって何?


今年(平成28年度)の一級建築士製図試験課題は,「子ども・子育て支援センター(詳しくは,コチラ)」となりました.そもそも,「子育て支援センターとは,何なのか?」については,コチラの動画(7:06)をご覧ください.

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2016年05月02日

ラーメングリッドと階段の立体イメージ

DSC_0216今年の製図試験課題は,低層系が出題される可能性が高く,その場合は,梁伏図が要求されます.そのためにもラーメングリッドという考え方を理解しておきましょう.ラーメングリッドとは,コチラ

ラーメングリッドは,画像のように4つの柱と,その柱頭に架かる4本の梁によって構成されます.そこに階段を計画すると画像のようになります.立体的にイメージを浮かべられるようになりましょう.階段を昇降している利用者が,梁下に頭をぶつけないように計画してください.

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2016年04月05日

ホワイエって何?

hall2_main_view01先日,俳優の池内直樹君(池内君は,ウラ指導物語にも登場.僕が講義を聞くことに集中し,池内君がノートを取ることに集中する係でした)に誘われ,落語を鑑賞しました.

場所は,新小岩にある江戸川区総合文化センターの小ホール.コチラ.このホールの客席数は約500名(観客席の座席配置は,コチラ).平成24年度の製図本試験課題「地域図書館(段床形式の小ホールのある施設である)」のように,段床形式となっています(本試験では180席の小ホールが要求されました).

ホワイエからの出入口部分で床レベルを上げ,ステージに近づくにつれて,床レベルが下がっていきます.下の画像は,ステージ上から客席を見た様子.
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ura410 at 23:33|Permalink

2015年11月26日

ヘルツォーク&ド・ムーロンって知ってる?

m03前回は,ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したテイト・モダン(ロンドン)をご紹介しました.コチラ(来年の学科試験に出題されると思います).先日,表参道でヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したプラダブティック青山を見学しました.法規上の斜線制限や容積率から決定されたボリュームは,大きなガラスブロックで覆われています.さらに,そのガラスブロック一つひとつは表面にデコボコがあります.このデコボコが良かったです.デコボコがないとツルンというか,ヌメーとしちゃって親近感がわきません.

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2015年10月02日

送迎車両

12032059_705458639584144_6531410695760384257_n添削をしていて,デイサービスの送迎車両の場合,車イス使用者は,座席の後部から昇降させるという話を知らないと思われる受講生の方がいましたので,ご紹介しておきます.画像のように昇降されます.車寄せの計画を考える際の参考としてください.

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2015年08月26日

デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その18(構造編)

免震層前回からの続きです.街中で見かけた基礎免震の建物です.画像のように,スラブが外壁から突き出て,基礎免震ピットの上部をカバーしています.地震時に建物が揺れた場合でも,常にピットの上部に10僂曚鰭發い董ぅバーできるように設計されています.人やモノをピット内部に落下させないようにさせることが目的です.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その17(設備編)

08_特殊浴室前回からの続きです.今回は,高齢者向け集合住宅(サ付き住宅)の特殊浴槽についてご紹介します.ウラ指導流にぶっちゃけ解説すると,一般浴槽というのは,一般的な介護の必要がなく,自力で入浴できるための浴室を言い,特殊浴槽(機械浴槽)とは,自力で入浴できないため,介護が必要な高齢者のための浴槽だと考えてください.

その場合は,浴室空間の中に,画像のような機械浴槽が設置されています.画像のタイプは,高齢者に専用の車椅子に座って頂き,車いすごと機械浴槽と一体化し,入浴するタイプです.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その16(設備編)

02_リフト1前回からの続きです.画像は,高齢者向け集合住宅(サ付き住宅)の小荷物専用昇降機です.小型の配膳車をそのまま搬出入できるタイプです.続きを読む

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2015年08月25日

デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その15(設備編)

07_電気温水器前回からの続きです.各住戸の給湯は,画像のように,各住戸に設置されたキッチン下部にある電気温水器で給湯します.一級建築士製図試験的に言えば,個別給湯方式となります.これも各住戸の光熱費を居住者が負担するため,各住戸ごとに給湯します.

尚,この住戸には,浴室がなかったのですが,浴室がある場合には,住戸脇のPSを大き目にとり,そこに大型の電気温水器が設けられていました.見学された皆さんに,実物をお見せしました.続きを読む

ura410 at 17:45|Permalink

デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その14(設備編)

DSC_0898前回からの続きです.画像の中央に見えるのは,ハト小屋です.下階からのダクトや配管等を屋上等に引き回すためのものです.続きを読む

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2015年08月24日

デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その13(設備編)

04_キュービクル前回からの続きです.画像が高齢者向け集合住宅(サ付き住宅)のキュービクルです.この施設では,2階の奥上に他の屋外設備とまとめて設置されていました.屋上に設置しても構いません.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その12(設備編)

03_受水槽 (2)前回からの続きです.画像は,高齢者向け集合住宅(サ付き住宅)の受水槽です.ちょうど,製図試験規模です.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その11(設備編)

06_メーターボックス前回からの続きです.施設によっては,電気量を検針しやすいように,管理ゾーン内に画像のようなスペースを設けて,一か所で各住戸の電気使用量を確認できるようなケースもあります.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その10(設備編)

01_PS前回からの続きです.高齢者向け集合住宅(サ付き住宅) の各住戸ごとのPSの中身です.あくまで賃貸住宅であるため,毎月の光熱費は各居住者に請求されます.そのため,このように電気メーター等が入ってます.続きを読む

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2015年08月23日

デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その9

07_汚物処理室1前回からの続きです.本番では,平成23年度の本試験課題のように汚物処理室なるものを要求されるかもしれません.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その8

08_屋上庭園前回からの続きです.屋上庭園の風景です.本番で出題された場合も動じずに,平面図には,屋上緑化と記載し,普通の断面図を描いてください.そこに,コチラのような屋上緑化システムを設置します.続きを読む

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デイサービス付き高齢者向け集合住宅_実例見学バスツアー その7

06_相談室前回からの続きです.画像は相談室の風景です.相談室は,原則として利用者ゾーンからアプローチできるように計画し,また,事務室(スタッフルーム)の近くに計画しましょう.サ付き住宅の場合は,入居者が生活相談をしたり,入居希望者と打ち合わせを行うスペースとして使用します.続きを読む

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