直接塾

2016年06月08日

【製図】製図受験生Uさんのブレークスルー

注意!前半戦通信添削受講生で第四課題を解かれてない方は,解いてから下記の記事をご覧ください.

先日,東京の直接指導塾にて,前半戦通信店添削第四課題のエスキス模試を実施しました.塾生の中の一人に,実力があり,知識も身についている分,エスキス中にいろんなことが気になってしまい,結果的にエスキスに時間がかかり,誤った方向にゴールしてしまうUさん(受講番号81番/後程,図面(作成中)とエスキスが公開されますので,前半受講生の皆さんは参考にしてください)がいます.

Uさんのようなスランプに陥る実力派受験生は少なくありません.そんなUさんにコチラのアドバイスをしました(部分最適よりも,全体最適を優先させる).今回,Uさんは,手の平に「全体」という2文字を描き込んで,今回のエスキス模試に挑みました.そして,見事に覚醒(ブレークスルー)し,模範解答例通りのプランを仕上げることができました.Uさんがエスキス中に心がけたの次の4点です.

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ura410 at 08:59|Permalink

2016年04月11日

塾生たちのエスキス模試

20160410_110210_597昨日は,東京地区の直接指導塾(以下,直接塾)第5回を開催.2時間30分という制限時間を決めて,エスキス模試を実施.
塾生全員に模試形式で前半戦第2課題のエスキスを実践して頂き,その後,1チーム4人までのグループに分かれて,お互いのエスキス内容を発表しあいます.

エスキスの各段階ごとの時間を専用用紙に記録してもらい,他の塾生のタイムスケジュールと比較して,時間がかかっている部分を洗い出して頂きました.エスキスの各ステップごとに時間管理を徹底させること,その内容を発表し合い,他の受験生と比較すること.また,エスキスのプロセス(過程)を共有しあうことで考え方の方向性を増やしたり,幅を広げて頂きました.私たち講師陣もリアルタイムで塾生ひとり一人のエスキスの進め方を見ることが出来たので,今後,指導すべきポイントを明確化することも出来ました.

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ura410 at 04:22|Permalink

2016年01月08日

直接塾の説明会を追加

東京地区の直接指導塾(直接塾)の説明会についてですが,多数のご要望を頂いたため,1月16日(土)の東京地区ユープラ検証会(16時終了予定)後にも,追加開催することにしました.詳しくは,コチラをご覧ください.

今年の前半戦通信添削講座(コチラ)では,各課題ごとのエスキス・モデルを公開していきます.現在,ウラ指導合格者の皆さんに本番当日の解き方についてのアンケートに回答して頂いてますが,「減点リスクを避けるため,さらに良いプランにまとめようと欲張りたくなる衝動を抑えることが苦しかった」という感想が多いです.この感覚を前半戦のうちに身に着けておいて頂きたいので,その対策としてもエスキス・モデルを活用してください.
合格者のアンケートの解答が例年以上に集まっていますので,随時,公開していきます.ウラ指導を利用されない方にも,大変参考になる話が目白押しです.

昨年の製図試験では,実力があるからこそ,良いプラン(より安全側のプラン)を目指してしまう傾向を強く感じました.今年の塾生の皆さんには,その衝動を抑えるトレーニングを指導していきます.



ura410 at 02:11|Permalink

2015年11月30日

大阪塾生との製図試験課題検証会

20151129_143406_389昨日は,大阪塾の塾生の皆さんたちと製図試験課題検証会を開催.本番でどのように課題文を読み取り,どこを落としどころ(こだわりどころ)として考えたのか,そして,どんなミスをしてしまったのか等について一人ひとり発表して頂きました.学科試験と異なり,製図試験の場合,本番で実力を発揮することが非常に難しい.

ある程度の実力があれば,本番で「こだわりどころ」さえズレなければ,多少のミスがあろうが合格できてしまいます.ただ,それが難しいのです.ズレを防ぐには,他人はどう考えるのかを強く意識しながら,解くしかない(ウラ指導では,プランニングの客観性と呼ぶ).

そして,他人が本番でどう考えたのかを知ることができる唯一の機会がユープラです(参加無料/今年は過去最多のお申込みを頂いてます).

合格発表日になれば,標準解答例が公開され,今年の製図試験課題についての試験元の考え方(こだわりどころ)が明らかになりますが,それを知るだけでは,成長はありません.なぜなら,それではプランニングの客観性が身につかないからです.プランニングの客観性を身に着ける方法はただ一つ.同じ課題を解いた他の受験生たちの考え方を丁寧に,検証することです.何百の練習課題や本試験課題を解いたとしても,解きっぱなしにしているだけでは,いつまで経ってもプランニングの客観性を身に着けることができません.本番で合格できるかどうか(こだわりどころがズレないかどうか)は,当日の運任せとなります.続きを読む

ura410 at 13:04|Permalink

2015年10月27日

製図試験検証会を開催(塾生対象)

20151025_152236_892週末は,東京直接指導塾の塾生たちを弊社に招き,今年の一級建築士製図試験の検証会を開催.塾生たちには,全員,再原図を提出して頂きました.ひとり一人,様々なミスがあるものの確実に不合格とみなされそうな図面がなく,一安心です.

このブログやメルマガでも,繰り返しお伝えしてきましたが,どうでもいい部分を計画重要部として一旦,気にし始めると,無意識のうちにそこが計画重要部となってしまい,その結果,木を見て森を見ず状態に陥って不合格となってしまうのが近年の一級建築士製図試験の実態であり,恐ろしさです.それは同時に,本来,重要視すべき計画重要部がおろそかになることも意味しますので,減点が大量発生しやすくなります.

そこで,過剰な法令対応や課題文の深読み,管理部門の扱い方などセオリーとして定着しているプランニング障壁からウラ指導受講生を解放させることを強く意識しながら指導してきました.

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ura410 at 15:06|Permalink

2015年05月11日

第7回直接指導塾を開催

直接塾報告_2015a東京02_写真週末は,弊社にて東京地区「直接指導塾」を開催.今回で第7回目となります.今回も昨年の塾生合格者のKさんにアドバイザーとしてご参加頂きました.

製図試験の合格率は,約40%です.この合格枠40%の中に入り込むコツは,ズレたプラン(ウラ指導では,少数派プランと呼ぶ)にしないこと.制限時間内に無難な多数派プランを完成させることにあります.

では,本番で多数派プランを完成させるには,どうすればよいか?それには,選択性のあるプランニングを目指してエスキスをまとめていきましょう.選択性のあるプランニングとは,特定の決め打ちを避けて,Aにもできるし,Bにもできるといった選択肢の多いプランのことです.右にも,左にも進めるプランニングとでもいいますか.Aにしかならない,まとまらないといった固定化したプランニングの方がまとめやすいのですが,それだと少数派プランになりやすいことを知っておきましょう.続きを読む

ura410 at 09:24|Permalink

2015年04月26日

第6回直接指導塾を開催

エスキース_第1課題_075生方龍-1本日は,弊社にて第6回直接指導塾を開催.今回もウラ指導の前半戦通信添削第一課題のエスキース結果について,塾生の皆さんと意見交換しました.

画像は,塾生が作成したプログラム図です(☆マークは,計画の要点でも問われているという印).プログラム図のコツは,プランニングを考えないことです.あくまで,条件整理図に過ぎません.例えば,設計者(=プランニングする人)は別にいて,その設計者にお客様の要望を伝えるための仕様書のようなものだと思ってください.そのため,他人に見せたときに,分かりやすい内容にしましょう.続きを読む

ura410 at 15:01|Permalink

2015年04月12日

第五回 直接指導塾を開催

塾本日は,弊社にて第五回直接指導塾を開催.ウラ指導の前半戦第一課題のエスキース結果について,塾生の皆さんに発表して頂きました.今回は,特に,APZ(アプローチ+ゾーニング)やコマプランについて,多くのパターン出しを実践して頂きました.実際にやってみなければ,いつまで経ってもプランニングにおけるパターン出しの効果性を体感できません.そうなると今年の本試験も,一つのプランに特化した形での運頼み勝負となります.
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ura410 at 14:43|Permalink

2015年03月15日

東京,大阪で直接指導塾を同時開催

直接塾報告_2015a東京02_写真今日は,第三回「東京直接指導塾」を開催(大阪直接指導塾も同時開催).効率的にエスキース・プロセスを学んで頂くために,h26年度の本試験課題をもとにしたエスキースを実践して頂いてます.着地点を統一化するため,ウラ指導が作成した解答例となるようにエスキースを考えて頂いてます.今年からエスキースのまとめ方についてのアレンジは禁止し,「製図試験のウラ指導」に掲載されている進め方を厳守して頂いてます.アレンジし始めると,楽なやり方を求めてぶれていき,エスキースの目的を見失ってしまうリスクがあるので.

前半戦も既に3月.後半戦は,課題文を解くことに追われてしまうので,前半戦のうちに国語力開発(フリープランニング力のトレーニング)や過去問分析を進めて頂きます.

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ura410 at 04:59|Permalink

2014年12月28日

直接塾って何?

ウラ指導の直接指導塾(以下,直接塾)についての問い合わせを多数いただいておりますので,直接塾についてご説明しておきます.内容については,今年度の塾生合格者であるKさんSさんのコメントにあるように,次の3点が特徴となります.

1.過去の本試験課題や標準解答例をバインダーにまとめ,そこに気づいたことをドンドン書き込んでいく.
→過去の本試験課題文中のちょっとした言い回しの違いや,その年の合否結果について熟知できるため,本番での判断力が劇的に変わる.また,課題文の読み間違いや読み落としをなくす.

2.エスキースのプロセス(過程)を段階的に塾生どうしで発表し合い,客観的な判断力を身に着ける.
→エスキースの途中で少数派プランへ陥ってしまうことを防ぐ.

3.塾生どうしで,互いの解答例や要点を添削しあう.
→採点者の視点を身に着ける.それが身に付けば,本番で的確に割り切ることができるため,時間の短縮が可能.

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ura410 at 23:33|Permalink

2014年04月18日

h25年度製図試験合格者へのインタビュー


平成25年度の製図試験に合格されたnaraさん(h25年度直接塾塾生)に製図試験の勉強法についてインタビューさせて頂きました.インタビュー内容は,You Tubeに公開しました.コチラ.naraさんの製図試験攻略術は,ブログ「naraにっき」でも詳しく解説されています.とても参考になりますので是非,ご覧ください.コチラ.nara式のエスキースについても後日,公開いたします.


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ura410 at 15:52|Permalink

2014年03月10日

第2回東京直接塾

2第2回東京直接塾を開催.ウラ指導では,エスキースの進め方を統一・パターン化させています.今回から実際に昨年の本試験課題をエスキースしていきました.エスキースを極める際の第一の難関はプログラム図です.

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ura410 at 09:57|Permalink

2014年03月02日

渋谷設計の渋谷さん

20140302_104614朝一で福山市内(広島)にある(株)渋谷設計の渋谷さんの事務所を訪問.最近,新築したばかり渋谷ビルの1階にあるピッカピカのオフィスです.羨ましい...

事務所内は広く,打ち合わせスペースもあるので,将来的に直接塾の開催をお願いしました.渋谷さんとも長い付き合いですが誠実で思いやりがあり信頼できる建築士です.続きを読む

ura410 at 18:40|Permalink

2014年02月24日

2014年度第一回_直接塾を開催

1393131784985先週末は,2014年度の第一回直接指導塾(通称/直接塾)を弊社にて開催.今年も直接塾が始まりました.今年からはSkype(スカイプ)により,東京塾,大阪塾を中継を繋ぎ,さらに,スカイプ参加される塾生達も参加.図面をモニター上で共有できるため,将来的には在宅で直接塾に参加できます.画質も問題ありません.続きを読む

ura410 at 10:56|Permalink

2013年10月06日

円陣

sansui_1009今日は,東京青年会議所を卒業される井上さんの送別会を兼ねて,総務委員会メンバー達と梅田にある山水の技でランチ.板橋区委員会の森さん(タカセのあんパンとスイートブレッドは私もファンです)や,あずまおちゃんも合流.天ぷらが売りのお店ですが,美味しかったです.私は途中で退席させて頂き,大阪直接塾を開催しているPear drops一級建築士事務所さんへ移動.続きを読む

ura410 at 19:17|Permalink

2013年06月30日

第10回直接塾を開催

1372570307139今日は,直接塾を弊社の打合せスペースにて開催.全開に引き続き,前半戦通信添削の第四課題のエスキース・プロセスを発表しあいました.塾生全員,エスキース・プロセスを確立できるようになっています.7月7日(日)に開催する「前半戦一発逆転模試エスキース講習会」では,一発逆転模試を解いた塾生達のエスキース内容を発表させて頂きます.昨年度合格者であれば,どのようにエスキースをまとめるのかについても解説.課題が発表されてしまえば,課題文を解くのに精いっぱいとなり,エスキースうんぬんを考える余力はなくなってしまいます.エスキースを学べるラストチャンスだとお考え下さい(ウラ指導受講生の皆さんには,塾生たちのエスキース内容を各課題ごとに公開しております).続きを読む

ura410 at 01:40|Permalink

2013年06月16日

第9回東京直接塾

1371370335164本日は,弊社にて第9回東京直接塾を開催.前半戦通信添削第4課題を塾生全体で解いていきました.時間を効率化するため,課題文読みの後,プログラム図の作成から開始.動線一本の意味の重要性を感じて頂けたのではないでしょうか.
 
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ura410 at 03:42|Permalink

2013年05月26日

第8回_直接塾を開催

1365919580186本日は,第8回直接塾を開催.今回は,木田さんがお休み.昨年合格者の鈴木さんにサポートして頂きながら,私自身が担当しました.
 
前半戦通信添削第3課題のエスキース内容を持ち寄り,はじめに,塾生どうしで意見交換.「EV台数はどのように判断した?」,「設備機械室の大きさは?」,「会議室の扱いは?」,「アプローチの取り方は?」などなど.課題文を解いた上での疑問点を短時間で洗い出せるため,この議論は効果的です.また,この意見交換によって個人的な考え方のズレを矯正していきます.肝心なのは,不確定要素については,計画優先度を下げること.続きを読む

ura410 at 03:59|Permalink

2013年04月21日

2013_大阪直接塾_2日目

20130421_115608初日(コチラ)は前半戦第一課題をもとに東京の塾生たちのエスキース・プロセス(エスキースの中身)を披露.特に鈴木講師のエスキース例が分かりやすい.このエスキース事例,メッチャ説明しやすいんです.東京では6月9日(日)のエスキース・プロセス講習会で披露しますのでまだご覧になってない方は,必ず見ておいてください(申込みページは後日公開)).北海道や沖縄から参加されても後悔させませんよ.

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ura410 at 18:34|Permalink

2013年04月20日

2013_大阪直接塾_初日

20130420_111028今日は,大阪での一級建築士製図試験対策「直接指導塾」に出席.大阪塾は,弊社の石黒さんに担当して頂いているため私自身ははじめての参加となります.会場はpear drops 一級建築士事務所さんの事務所をお借りしています.

大阪直接塾は,「その地域の建築士をその地域の建築士が教え育む環境づくり」の実例モデル事業です.朝,ホテルから塾に向かっている途中,紀伊国屋書店を発見.建築士受験コーナーがありそうな規模だったので,のぞいてみるとありました.著書「法規のウラ指導」も置かれていました.画像がその様子.

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ura410 at 18:01|Permalink

2013年04月14日

2013年度_第5回直接塾

1365919580186今日は,弊社で第5回_直接塾を開催.今回の指導テーマは,プログラム図.先日,公開された前半戦通信添削講座第2課題のプログラム図,そして,シンプル図を塾生全員で一緒に考えていきました.
 
ウツワに要求所室を適切に詰め込めるかが製図試験の戦いですが,その際,できるだけ無理やりの力技をなくせるように進めることがエスキースのコツ.その時,一番大切なものは何か.それはプログラム図,さらに,シンプル図です.

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ura410 at 23:47|Permalink

2013年03月24日

2013年度_第4回直接塾

1364106167939本日は,弊社打ち合わせスペースにて第4回直接塾を開催.今回もはじめに過去問の分析結果の発表会からスタート.各自の疑問点をぶつけあい,解決することで,過去問把握力を全員で高めていきます.その中で,プレストレスト梁の話題が出ましたがプレストレスト梁の場合,将来的にスリーブ(配管等を通すために躯体に開ける貫通穴のこと)などを新設しにくくなるためウラ指導ではお薦めしていません.近年は,建物改修が注目されており,設備の更新の際のトラブルが多発している状況にあるため,いつ,その話が製図試験の課題文や計画の要点に盛り込まれるか分からない状況にありますので注意が必要です.

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ura410 at 17:24|Permalink

2013年03月10日

2013年度_第3回直接塾

1362903811636本日は,弊社打ち合わせスペースにて第3回直接塾を開催.最初に過去の本試験課題分析の重要性を説明.本試験課題を含め,自分の判断力を決定づけるものは,過去問の内容とそれによる合否状況,そして,実例プランの存在となります.
 
例えば,昨年の本試験では,課題条件の中に,「自然採光を積極的に取り入れる計画とする」という記載がありました(計画にあたっての留意事項).本試験でその一文を見た際に,開架閲覧室等のメインとなる所室を南側に面させるべきか悩んだという塾生がいました.皆さんだったらどのように判断しますか?ウラ指導流では次のように考えます.

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ura410 at 12:09|Permalink

2013年02月10日

2013年度_第一回直接塾を開催

1360478535639いよいよ2013年度直接塾が始まりました.本日は,記念すべき第一回.昨年の塾生合格者のSさんも今回から講師として参加.エスキース講習会でS式エスキースで名前を轟かせました.
 
今年の塾生の属性は様々,いいメンバーが揃いました.遠くは三重県からの参加.最強の布陣で10月の本試験日まで戦い抜きます.毎回の塾の様子は,このブログで報告していきます.尚,塾生たちを含め,ウラ指導の合格戦略はあくまで,コチラ前半戦通信添削講座前半戦一発逆手模試には,塾生達の解答例とともに,エスキース・プロセスも公開していきますのでご期待ください.続きを読む

ura410 at 23:06|Permalink

2012年12月20日

合格発表

120513_162415今日は木曜日.日大での建築設計授業の日です.朝一で船橋へ向かっていると,塾生のKさんから合格の電話連絡を頂いた.ちょうど,西船橋駅についた時だったが,私も感極まって泣けてきた.こんなに感謝される仕事ってめずらしいと思う.塾生とは,2月から一緒にいましたからね.思い入れも一際です.ケンプラッツへのエスキース・プロセスの記事を紹介したSさんも初受験ながら一発合格しました.コチラ
 
ただ,塾生の全員合格は果たせなかった.正直,試験後に塾生たちの再現図を見せてもらった時は,全員合格の手ごたえを感じていました.来年は,今年,合格した塾生達にも協力して頂いて,塾の内容をブラッシュアップしていきます.塾生合格者たちには,東京地区ユープラ検証会(コチラ)に参加して頂けるようにお願いしていますので,ナマの声を聞いてください.特に,本番でのエスキース・プロセスを参考にして欲しいです.東京地区ユープラ検証会の内容は,翌週開催する大阪地区ユープラ検証会(コチラ)でもご説明しますので関西地区の皆さんもご安心下さい.

※ユープラ検証会って何? 
昨年のユープラ検証会の様子は,コチラ続きを読む

ura410 at 01:53|Permalink

2012年10月27日

製図試験オツカレサマ会

13811157今日は,一般参加も可能な一級建築士製図試験オツカレサマ飲み会.新宿に11名の猛者が集結.Tさんは,京都から参戦.直接塾の塾生からはSさんとミヤッチが参加.どんな話題で盛り上がったのかというと...
 
学科合格組で製図初受験であるKさんの一発合格図面トーク.ウラ指導と学校とをどのように活用したのか?今年のユープラは,面白くなりますよ.ご期待下さい.よく出来たプランでした.

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ura410 at 21:23|Permalink

2012年10月22日

製図試験 塾生たちの出来ばえは?

1350811782432昨日は,直接塾の塾生たちと,学科からの合流組(Sさん,Yさん)の8名が再現図を持ち寄り,検証会を開催.Sさん,Yさんは,製図試験は初受験であるため,塾生たちにとって後輩的な存在です.ちなみにSさんも,Yさんも合格物語で今年の学科試験に合格されました.両名とも合格者の声に掲載されています.コチラ.Sさんは,再現図が正確であれば,初受験合格ですね.年明けに東京,大阪で開催する合格図面検証会では,初受験合格者による合格図面について解説して頂きます.Sさん曰く,「敷地条件がまさに見学した武蔵野プレイスそのものだったので空間のイメージを組み立てやすく,エスキースが1時間15分で終わってしまった.そんなはずないと思い,何度もチェックした.」続きを読む

ura410 at 11:47|Permalink

2012年10月07日

本日は地鎮祭と直接塾

P101043710月7日,本日は花小金井の家の地鎮祭.天気はあいにく小雨でしたが,建て主さん家族の歴史の1ページに立ち会えたことを嬉しく思います.子供たちも今日の体験は一生の思い出になることでしょう.

施工をお願いしたアローズホームの高橋さんが,雨の中,とても丁寧に応対してくれました.建て主さんとも,「担当が高橋でよかったすねー.」と毎回話しています.竣工したら高橋さんと建て主さんとで,飲みに行くのが楽しみです.続きを読む

ura410 at 17:38|Permalink

2012年10月04日

合否の命運を変える話

22451011191製図試験の一発逆転模試掲示板が盛り上がっています.この模試は,キッチリ近年の本試験レベルに作成してありますので,掲示板への書込み内容が,本試験直後の合格・不合格図面検証のようです(ウラ指導ではユープラといいます).その中からebitenさんの投稿をご紹介します.本試験で本番対応力を発揮するための教訓としてお読み下さい.※一発逆転模試の申込受付は終了しています.
   
ebitenさんからの投稿

エスキス見直してみました。
当初、図書館部門は1階・その他部門は2階と、いい感じで階振りを行っていたものの、途中で「いや、2階に図書をいくらか割るんじゃない?」と、チビコマ5案目くらいのところで脱線したらしく、そこから迷走の一途…。
しかも、どうも東北角にある横断歩道にピンピン反応してしまい、この付近にどうしても風除室を作ろうと必死こいてる感じ。で、事務室がうまく収まらず。
 
2日くらい、この事務室の配置に悩まされました。これほど事務室に条件付与されている課題に遭遇したことがなかったので、読書コートは二の次で事務室の配置ばかりあーだこーだやった形跡がありました。
事務室の床面積にも悩まされました。たった150平米の中で、図書カウンターは2つあるわ、施設長室や応接室まであるわ、ブックポストはあるわ…
部屋って、できるだけ方形にしなきゃと思ってましたが、他の方のプランをみると事務室の形状は方形にこだわってなくって、でも、図書エリア見るとそれぞれが方形にまとまってる。自分のは、「室」の方形にこだわるけど「エリア」の方形にはこだわってない。これが自分のプランが気持ち悪くなっている理由だと思いました。
少し自分の悪いところをつかめたので、もう一回解いてみたいと思います。

※ウラ指導の通信添削や一発逆転模試では,他の受講生のプランと添削結果をすべて見れます.それによって,受験生図面の趨勢(多数派プランと少数派プランの別)をご自分の目で体感して頂き,プランニングの客観性を身につけて頂いてます.
 
上記の投稿に対する私からのアドバイスは,次の通りです.

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ura410 at 23:00|Permalink

2012年09月22日

「外部からアプローチできる」とあっても1階とは限らない!

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ウラ指導主催の製図試験対策講習会を開催.

第四課題を例にして(翌日は,第五課題),課題文作成者の考え方,塾生によるエスキースの具体例の解説,国語力図面の作成方法や実例プランの読み取り方等を解説(翌日は,過去の本試験課題で生き残ったウラ技を伝授).
 
最終日は,直接塾の塾生ひとりひとりに,エスキースや作図の時短テクニックや,注意している点,そして,今年はどんなスタンスで本番にいどもうとしているのかをお話して頂きました.続きを読む

ura410 at 18:29|Permalink

2012年09月09日

塾生VS第四課題

現在,直接塾の塾生達は毎週末,自分達で会議室を手配し,集まり,その週に公開されたウラ指導課題を解いている.競争原理による相乗効果を生み出すため,できるだけ皆で集まって学習するようにと後半戦が始まる前にお願いしました.
 
18:00までは自由学習.本試験形式に解く者もいれば,事前にエスキース済ませ,作図だけ行う塾生もいる.18:00からは,自分達のエスキースや解答例をコピーしあっての全体ミーティング.そこに,ウラ指導の課題文作成者も出席します.今週は第四課題だったので課題文作成者として私が出席.
 
出席してみて感じたこと.塾生達のプランニングの上達ぶりが凄まじい.エスキースのロジックもしっかりしている.前半戦で養った基礎力が開花した.全員合格が見えてきた.
 
折角なので全体ミーティングでの議論の一部を報告しておきましょう.
※ここからは,第四課題のネタバレとなりますので,まだ解かれてない受講生は解いた後でお読み下さい.

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ura410 at 13:20|Permalink

2012年08月24日

第三回_図書館見学会

P1010272エムキラさんが第二回に引き続き,第三回図書館見学会を企画してくれたので,塾生たちと一緒にレッツ見学.この図書館は,まさに段床形式の小ホールのある地域図書館で,規模も一級建築士試験レベル.実例モデルといっても過言ではありません.エムキラさんのはからいで,施設の方が丁寧に運営やバックヤードのオペレーション,使い勝手などについて説明して頂きました.めちゃくちゃ参考になりました.
 
1.設備関係について
この施設は,単一ダクトと空冷ヒートポンプパッケージ方式の併用です.機械室は地階にあり,空調機械室が約70平米,電気機械室が約30平米でした.給水については直結給水のため受水層等は不要.空調機械室の中には,熱源としての吸収式冷温水機合格物語様より提供)と,空調機(エアハンドリングユニット)が設置されていました.画像は,屋上に設置されていたクーリングタワー(冷却塔)です.※空調設備についての知識が弱い方は,コチラをご覧下さい.今年の本試験では,キュービクルや吸収式冷温水発生器を屋上に設置することもできるため,空調機械室は30平米程度でも事足ります(課題文の指示にしたがって下さい).ドライエリアは,3.5m×2.5m程度の小さいものでした.続きを読む

ura410 at 20:00|Permalink

2012年08月23日

マニュアル対応が負ける理由

飲食店を経営している友人から「最近の荘司君のブログは,なんで一級建築士製図試験の話ばかりなの?」と聞かれたので次のように答えた.「今の一級建築士試験は,東京大学を卒業してようが,国土交通省や大手ゼネコンに務めていようが,資格学校などに通わねば合格できない.また,受験費用は年間で30〜80万円ほどかかる.なので受講料を借金してローン返済されている方が多い.ただし,一年で合格できるなんてことは稀で,合格まで5〜6年費やすのが一般化している.合格までに300万円以上もかかっているケースも増え,その費用は借金となって資格取得後も合格者達を苦しめている.私もそれに苦労したから,一級建築士試験制度や受験環境のイノベーションには,人並み以上にこだわりをもっているんだ.今年の製図試験は10月14日(日)なので,それまでは一級建築士試験ネタが増えるけど我慢してね.」と話したら驚いていた.

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ura410 at 12:49|Permalink

2012年08月06日

不動産投資が一番なんだってさ

夕方から品川プリンスで東京長高会の幹事会.この会は,千葉県立長生高校の卒業生達で構成されています.最年長は昭和28年(1953年)卒業の鍵山さん.若手の卒業生をどんどん増やしていきたいのですが,なかなか上手くいきません.若手の参加者が少ないと私自身も出席するモチベーションが下がってしまいます.正直,今回は出席しようか悩みました.前日は100名講習会の開催し,講習会終了後に直接塾の塾生達や学科合格組の皆さん達と初めての飲み会(合格祈願式)があったのでそこそこ疲れていましたので.

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ura410 at 01:25|Permalink

2012年08月03日

第二回_図書館見学会

120803_153908昨年合格者のエムキラさんの企画で,塾生達と共に第二回見学会を開催.実際の空間を体験しておくことで本番対応力が高まります.今年の本試験で求められる地域図書館の構成は下記の通りです.これらの構成を理解した上で見学すると楽しめますよ.
  
【A.利用者ゾーン】
1.導入エリア
  エントランス,ロビー・ラウンジ,喫茶・レストランスペース,展示スペース
2.開架エリア
  児童開架,一般開架,雑誌コーナー他
3.集会・展示エリア
  集会室,学習室,視聴覚室(段床式の小ホールは,ココに分類),展示スペース
4.共用エリア
  トイレ,階段,エレベーター等

【B.管理運営ゾーン】
1.サービスデスク(通称/SD)
  返却カウンター,貸出カウンター
2.事務・作業エリア
  作業室(SDの裏側にも必要),図書作業室(修理,装備),事務室
3.福利厚生エリア
  休憩室,更衣室他
 
【C.保存ゾーン】
1.保存エリア
  書庫,作業スペース(修理,装備)続きを読む

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2012年07月28日

第一回_図書館見学会

120728_153419直接塾の塾生たちと一緒に,地域図書館を実例見学.この図書館はウラ指導になじみの深い施設の一つ.普段,見ることのできない管理ゾーン内部を施設の方が丁寧に解説しながら案内してくれました.

BDS,サーバー室,図書の修理や装備(書籍のコーティングやバーコード,ICタグ等の設置業務)を行う図書作業室,館長室やスタッフ休憩室,閉架書庫や,機械室とドライエリア,さらにブックモビルの実物も見せて頂きました.画像は機械室の中を見学している様子です.今回の見学会の内容は,今後,このブログ上にアップしていきます.8月の東京地区講習会関西地区講習会では,その他の見学会の内容も含め分かりやす〜く解説します.
   
今回の見学会のダイジェストは,下記の通り.
・返却カウンターとそのバックヤード(作業スペース)はセットで考える.
・返却については,出入口に一箇所で固めた方がよいが,貸し出しカウンターは,各ゾーンごとに設けた方が利用者,施設運営者ともに使い勝手がよい.
・閉館時に屋外から返却できる返却ポストは,返却カウンター裏のバックヤードに設ける.
レファレンスコーナーは,各分野ゾーンごとにあると便利.※今年の学科試験に新問として出題.,
・ブックモビル(移動図書館)とは別に,エリア内の他の図書館と書籍のやりとりを行っていることに配慮.書籍の搬出入用の外部アプローチが重要.
・エリア内の他の図書館と連携し,「どこでも借りられ,どこでも返せる」図書館サービス網を構築.書籍は頻繁に地域を巡っている.ということは,書籍郡は図書館から毎日で出たり,入ったりしている.
・障碍者サービスは,例年,充実化する傾向にある.
・障碍者サービスコーナーは,アクセスしやすい1階が望ましい.車椅子使用者や視覚障害者へ配慮.ただし,利用頻度は低い可能性もアリ.
・録音室は,登録されているボランティアの方が視覚障碍者のための提供資料を録音するスペース.デイジーというCDロム状のものに録音.
・視覚障害者のための提供資料は,録音図書コーナーで聞くことができる.
・対面音訳室では,登録されている専任ボランティアの方が視覚障害者の方に読み聞かせを行う.予約制.図書だけでなく手紙などの読み聞かせも行う.
・1Fは子供系,障害者系,雑誌新聞系,AVコーナーなどによる賑やか系とし,2Fは分野別専門書や一般書の静か系にゾーニング.気楽に利用する人は1F,研究調査などのために利用する人は2Fといった具合に合理的なゾーニング.
・図書館の実例プランを研究する際は,賑やか系(子供中心),静か系(一般ゾーン)のゾーニングを意識する.
・2Fには屋外読書テラスもあり.(雨天時は閉鎖)
・グループ研修室(図書館資料を使ってグループ研究)や個室研修室(図書館資料を使って個人研究)もあり.
・本の展示コーナー(お薦めコーンー)がいたるところで目についた.
・同じ施設内のホールでは,著名な作者を招い講演会などを企画している.

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2012年07月14日

エスキース講習会を開催

P1060307今日はエスキース講習会.前半戦一発逆転模試を共通課題として,直接塾の塾生たちのエスキース内容を塾生本人に解説して頂きました.合格図面を生み出した合格エスキースの作成手順や判断,工夫点,考え方などに直接触れられる機会をつくりました.今後は,この指導法が主流となっていくと確信しました.
 
塾生達の受講番号は,031番,032番,033番,034番,035番,036番です.一発逆転模試を受講された方は,塾生達のエスキースと図面を見ることができます.今回の講習会の概要をダイジェストで報告しますので,塾生達のエスキースを見ながらお読み下さい.

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2012年06月24日

第10回直接塾を開催

今回は,塾生6名全員が揃った.仕事が忙しい方もいるので,これは珍しい.

前半戦製図試験対策第4課題のエスキース・プロセス(以下,EP)を各自発表.塾生の一人のミヤさんは仕事が忙しいようで,練習不足がいなめない.そこで,午前中に補講を行い,プランニングのベースとなる考え方(シンプル図の基本形)を個別レクチャー.

他の塾生のEPは,勝負できる形で仕上がっており,EPの発表(説明)が全員,上手くなっていて担当講師が感激していました.エスキスの内容については,第4課題の出題意図でもありますが,ゾーニングと階別振り分けに悩まれていました.多目的ホールを1階にするか,2階にするかで塾生たちの考えも分かれました.2階にしたほうがウツワに余裕ができるので,プランニングはしやすいのですが,災害用備蓄倉庫との関係性をどう判断してプラン(解答例)に反映させるかを,出題者の狙い通りに悩んでくれていました.続きを読む

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2012年06月10日

第9回直接塾を開催

今日は,事務所で第9回直接塾を開催.今回の話は,前半戦添削課題第3課題と第4課題のネタバレとなりますので,まだ解かれてない方は解いてからお読み下さい.

 
最初に宿題であった前半戦製図試験対策第三課題の解答例を提出して頂きました.
→今回は皆さん忙しかったようで2名しか提出できてませんでした.
ウラ指導ではスパルタ指導禁止ですが,スパルタ指導したくなる衝動にかられるのを我慢.とは言え,無理に教え込んだ所で受験生は伸びない.長所を引き出しながら合格まで導くのがウラ指導流です.
 
話を戻して,33番さん第3課題プランは模範的.ただし,西側の道路斜線がアウト.この時,柱型を800×800にしておけばセーフでした.36番さんは,11mスパンを採用するためにSRC造を選択.ただし,貸し会議室系のゾーニングがイマイチです.エントランスから直接,各貸し会議室にアプローチする形になってしまっている.これは,プランニングで修正可能でした.前半戦受講生の皆さんは,後ほど受講生専用ページにその解答例が公開されますので教訓として下さい.

また,地階の機械式駐車場のパレットと耐力壁の関係にも注意が必要です.耐力壁やEVは,地階まで降りているという話が飛んでしまっている受講生は多いので.

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2012年06月03日

エスキース特訓講習会の開催報告

120602_141126昨日,今日の2日間にわたり,一級建築士試験対策エスキース特訓講習会を開催.私自身が講師を務めました.北は宮城県,西は福井,石川県をはじめ,兵庫県からの参加者もいました.

今回のように現役受験生が作成したエスキスを公開し,それをもとに講義する講習会は過去にはなかった.2日間で,昨年の本試験課題を含む3つの課題についてのエスキース具体例を解説.ウラ指導では今年から解答例の添削に加えて,エスキース内容とその思考プロセスについての指導や具体例の例示に重点を置いています.今回の講習会でも,直接塾の塾生達が実際に作成したエスキス内容を配布し,その作成手順や,注意点,思考ポイントなどを塾生自身に説明して頂きました.前半戦通信添削における塾生達の受講番号は31番〜36番です.この6名については解答例だけでなく,各課題ごとにエスキス・プロセスも公開しますので,前半戦受講生の皆さんは必ず参考にして下さい.尚,具体的なエスキスの進め方や流れについては,製図試験のウラ指導のプロファイリング マニュアルを参照して下さい.エスキスの進め方や各段階ごとの考え方が分かりやすく解説されていますので.

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2012年05月27日

第八回直接塾を開催

h23_エスキス事例_032今回は,第3課題のエスキース・プロセスを塾生達に持ち寄って頂きました.前々回の補講と,前回の直接塾にてエスキースの進め方は統一させました.その内容は,6月2日,3日のエスキース・プロセス特訓講習会の中でも公開しますし,前半戦受講生の皆さんには,塾生たち(受講生番号031番〜036番さんまで)のエスキース・プロセスを各課題ごとに公開していますので参考にして下さい.ちなみに作業順序(手順)については,番号をつけさせています.さらに,前半戦一発逆転模試,その後の後半戦も塾生達のエスキース・プロセスを公開していきます.
 

ここからは,第3課題のネタバレとなりますので,まだ解かれてない方は解いた後でお読み下さい.というか,エスキースした後に,必ず下記内容を読み込んでおくこと!今年の合否の命運に変えてみせますので.

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2012年05月13日

第七回直接塾を開催

120513_162415本日は,第七回直接塾を開催.前回の塾の様子は,コチラ.今回は,平成23年度(昨年度)の製図本試験課題のエスキース(1/400エスキースまで)を提出して頂き,その内容(=エスキース・プロセス)をもとにレクチャーしました.まずは,プログラム図.そもそもエスキースの目的(ゴール)は,課題文で要求されている空間構成(=骨格)をあぶり出すことにあります(その際,あくまで課題文に記載されている絶対条件だけで判断し,必要以上に推定条件に振り回されないようにすること).エスキースが所室をウツワにはめ込むためのものと思っていたら大間違い.それでは,いつまでたっても合格図面を作成できません.試験元も空間構成の試験であると明言しています.

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2012年05月01日

第六回直接塾を開催

第六回直接塾を開催.ウラ指導の前半戦通信添削第2課題について,塾生達にウツワ出し以降のエスキース・プロセスを持ち寄って頂きました(プログラム図までは,前回の塾(コチラ)にて意思統一完了).はじめに塾生達がまとめてきたエスキース・プロセスをそれぞれ発表して頂きます.
この発表が大切.

発表できる理論だててエスキースを作成できている
となるからです.

本番で合格エスキースを実践できるようになるためには,理論の明確化が不可欠.それができないと,いきあたりばったりエスキースから卒業できません.

塾生達のエスキース・プロセスには,個性が出てきました.
・まとめきれている方.
・必要以上に深く考えすぎてしまう方.
・理論を明確化できてないため,判断理由が曖昧な方.
・1つの検討において,複数の問題について考えてしまう方.
 →今,何を考えねばいけないのか,判断せねばならないかが見えなくなってしまう.
・部屋と廊下を考えて,その後にコアを検討はじめてしまう方.
 →部屋と廊下とコアを検討するんだったら,まずはコアだろ!
・ゾーニングの検討の際,部屋をはめ込みをしてしまう方.
 →ゾーニング図をまとめるまでは,部屋のはめ込みは考えるな!部屋をはめ込むのは,一通りエスキースを終わらせてからです.それでいいのです.
後で,はめ込めれなかったらどうすんだ?
という質問も受けますが,ウツワ出しさえしっかりしていれば,必ず,はめ込めます.そんなことを心配するな!チキン(臆病)になるな!自分のエスキースを信じろ!

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2012年04月30日

ココで戦うと腹くくれ

521ad755最近は,講習会が続く.昨日は,都内で日本建築史講習会(コチラ),大阪では弊社主催の「法規のウラ指導」講習会が,本社(中野坂上)では,第六回直接塾が同日開催されました.来月は,5月11日(金)に確認申請セミナー,18日(金)には被災建物の修復ノウハウセミナー,さらに,20日(金)には西洋建築史講習会と講習会が続きます.
 
このように人前で話す機会が増えているので,空いている時間に本を読むようにしています.そうしないといざという時に言葉で出てきません.最近は,東野圭吾さんの小説を読み漁っています.面白い.私にとって東野ブームが再来し,調子にのって,久しぶりに東野さん原作の手紙(映画)を借りてきました.続きを読む

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2012年04月15日

第五回直接塾

P1010053午前中は,花小金井の家の打合せ.基本プランが固まったので,今回は,床や壁といった内装の仕上げ,キッチン,お風呂,トイレなどの住宅設備,サッシや玄関ドア,内部建具の仕様を検討しました.地盤調査は,弊社でフォローしながら,建て主様が別業者に直接発注するものとし,外構工事も後回し(別途扱い),それ以外の部分の見積を施工会社に依頼しました.地盤調査を別途発注する理由は,機械式ではなく,手動式のSS試験(サウンディング試験)を採用したいがためです.その方が厳密に地盤状況を測定できます.安全側に見すぎて地盤改良が必要になれば,状況にもよりますが,40〜60万円かかってしまいますので.外構工事を別途にする理由も,後日,このブログ上で公開します.

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2012年03月26日

空間構成の骨格とは

直接塾の塾生より,「プログラム図は,空間構成の骨格を把握するため,作成するためのものであり,エスキース中,何度も戻ってチェックするようにと指導されたが,そもそも空間構成の骨格とは何ですか?」という質問を頂いた.

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2012年03月25日

第4回直接塾を開催

120325_160210前回の宿題として,各自のエスキース内容を提出して頂き,ゾーニングやコマプランの考え方について一人ひとり発表して頂きました.採用・不採用にした理由を明快に第三者に説明できるようなって頂くのが狙い.それぞれ重視している条件が異なっています.例えば,Sさんは,車両の通り抜け方法に重視.前半戦通信添削講座第一課題では,南側道路で処理するのか,南北道路を繋ぐように敷地内東側に車路を設けるかの判断が求められます.南北の道路を繋ぐように車路を設ける場合,西側に設けてしまうと建物と西側公園との関係が車路によって遮断されてしまいますし,美観上,建物の美味しい部分(第一課題ではレクリエーションルームなどの利用者用メイン所室)からの眺望に駐車場が丸見えになってしまうのも避けたい.そのため,東側に設けます.このように,判断理由を明快にさせていきます.

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2012年03月12日

第3回直接塾を開催

直接塾3月11日に,第3回直接塾を開催しました(前回は,コチラ). 今回から,前半戦通信添削第一課題を題材にグループエスキースを実践(まだまだ練習状態ですが).この日のために,スタッフが実践マニュアルを準備.最初は,課題文の5分読み. 5分間で課題文を流し読みします. 5分後,塾生達に感想を求めてみると,道路斜線の存在,周辺条件の特徴,所要室名(A,B),「車両の通り抜け」,「見下げ」,断面の切り方,などの意見が上がりました.
 
この5分読みで肝心なのは,各条件の優先順位を見抜くこと.作図条件などのルールは,後回しにします.それよりも,「空間構成の骨格」に関係する条件のみを短時間でピックアップすることが大切.
※「空間構成の骨格」に関する条件のみを絞り込む
この時点でいろんな条件を等価(とうか)に抜き出しているようでは,それだけで合格率は下がります. 製図試験攻略の秘訣は,課題文条件に優先順位をつけることにあります.

第一課題の空間構成要素の1つは,汚物処理の小荷物専用昇降機の存在.そのため,通常よりも,タテ導線が一本増えます.管理ゾーンの中に管理階段+管理用EV+小荷物専用昇降機(汚物処理室)をひとまとめ にすると,タテ導線が太くなり,それを避けるために,分散させるとタテ導線の本数が増える.そんな課題にしてあります.続きを読む

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2012年02月28日

第2回_直接塾を開催

先週末,直接塾の第2回を開催.前回の続きで,最初は,平成19年〜11年までの過去の本試験課題について解説.タテ読みしながら,年度ごとの言い回しの違いや,それによる採点基準や合格図面への影響を2時間程度かけて解説.その次に,国語力の進め方をご説明しました.はじめて国語力をされる方もいたので,今回は,敷地条件をあらかじめ設定しました.本来の国語力では,自由な敷地設定でフリープランニング(自由設計)します.自由設計してから,敷地設定を決めても構いません.自由設計が出来ないという方は,過去の本試験課題の敷地設定をもとに,広場などの屋外施設の大きさ,駐車台数,または,あるゾーンの所要室数を増やしたり,削ったり,または,メインの部屋の面積を増やしたり,減らしたりしてプランニングしてみましょう.だんだんと,プランニングのコツが見えてきます.もちろん,フリープランニングなのだから理想系を成立させます.今回,ある塾生から,「これまで「理想系を目指すな!」と指導されてきたので,いつの間にか理想系を考えるのをやめてしまった.そして,今,理想系を考えられなくなっている自分に気づいた.」という発言がありました.

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2012年02月16日

第一回 直接塾を開催

先週末に第一回直接塾(コチラ)を開催しました.塾生たちからは,次の意見を頂きました.合格には,エスキース力の向上が不可欠だが,基本的にどこに行っても具体的なエスキース法は教えてもらえない.また,合格するにはどうしていいか分からない.塾生全員が,共通のエスキース・プロセスを実践できるようになることを目指します.

第一回の開催概要は,下記の通りです.
 
○自己紹介(製図試験の受験回数,お仕事など)


○直接塾の趣旨(目的と学習方法)の説明
・グループエスキスによって塾生共通の思考プロセスを身につける
・本試験の学習プロセスと同じ「過去問の復習→模範解答例作り(理想系プランの模索)→課題演習」を繰り返し学習する(模試も含めて計5回)

○直接塾全10回の流れの説明
・第1〜2回:過去問の学習方法,模範解答例作りについて
・第3,5,7,9回:グループエスキスによる思考プロセス作り
・第4,6,8,10回:課題解説と添削チェックの実践

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