bc43197a.JPGスカイアクターズ スプリングイベント
『シャンソンとダンスパフォーマンス』
振付・構成/多田志典・多田翼
『ツバメの巣』
台本脚色・演出/林弘文
@インディペンデントシアター2nd

久しぶりにスカイアクターズの舞台を見る。
全てのメンバーは入れ替わり、講師以外知る顔が居ないのは少し寂しい。
シャンソンとダンスはさすがに手慣れている。
メンバーが替わっても支障ない。
『ツバメの巣』は林氏得意の人情ドラマ。
取り壊しを決めたビルの軒先にツバメが巣を作ったことから物語は始まる。
が、ツバメが巣を作ったからビルの解体を中止したり、死にかけた雛鳥のために1ヵ月のイタリア旅行を3日で帰国したりと、大の大人らしからぬ大間抜けな設定を真剣に演り抜く。
これは凄く勇気の必要なことだ。
元宝塚花組の翔つかさが、年齢不詳の可愛さで胸きゅん!

※画像はフライヤー。
芸能プロダクションらしからぬ片面印刷。
普通はゲストの写真が大きく、出演者は小さくズラリと並ぶのが常だ。
斬新過ぎる。
第1部35分、第2部1時間50分で、途中休憩25分は長すぎる。