38f6b929.jpg大竹野正典・演劇映像資料鑑賞の集い
「夜会」
会場/音太小屋A(2階)
開演/19:30〜
会費/500円(ワンドリンク付)※初回参加無料
内容/上映会+懇親会
主催/くじら「本」会議

第27夜
5/25(水)19:30〜
『怪シイ来客簿』(2006.10・アイホール)

第28夜
6/22(水)19:30〜
『極めてガンダム〜玉造編〜』(2009.12・一心寺シアター倶楽・劇団ガンダム)
収録/劇集成
併映 『緑の奴ら(作/深津篤史)』(2014.8・インディペンデントシアター2nd・劇団ガンダム)

第29夜
7/20(水)19:30〜
『サラサーテの盤』(2010.8・精華小劇場・追悼公演)
収録/劇集成

第30夜
8/24(水)19:30〜
『密会』(2010.10・ウイングフィールド・追悼公演)
収録/劇集成


「夜会」の最新情報なのだが、5月が猛烈に忙しくて更新できないまま6月も半ば過ぎている。
いかんなぁ。
5月の『怪シイ来客簿』で生前の大竹野演出による記録映像は最後となる。
色川武大の同名小説をモチーフに、主人公の部屋を訪れる怪シイ人々との不思議な時間を描く。
第28夜の『極めてガンダム』と『緑の奴ら』は大竹野と深津氏の劇団ガンダムへの書き下ろし短編。
2009年7月に他界した大竹野正典を悼み同年12月の劇団ガンダム本公演で追悼再演、2014年7月に永眠した深津篤史氏に見て欲しくて8月に企画した再演が奇しくも追悼公演となった。
本年7月からは追悼公演3作品と出版記念公演3作品を発表順に上映する。
追悼公演の第1弾『サラサーテの盤』は再々演で、3公演の舞台美術は大きく異なる。
初演の池田ともゆき美術は具象と抽象を掛け合わせた背景で三面を囲むデザインで、再演時の武川康治美術は単色のグレー幕で三面を囲んだシンプルな美術となり、今回の再々演は私が美術プランで更に美術を簡略化して基本舞台に大きく円を描いただけの舞台美術である。
ちなみに追悼公演3作品も全て美術プランナーを違えて居て、2作目『密会』は谷本誠が、3作目『山の声』は初演と同じく武川康治が務める。
8月の『密会』は再演時に全面改訂され、本作は再演時の改訂版で大竹野が最も上手く書けたと自負するだけあって、完成度はすこぶる高い。
追悼・出版記念公演の6本は、大竹野を知らずとも見逃すには惜しい作品ばかり。
是非ご覧あれ!