「夜会」からのお誘いです。
大竹野正典が他界して今日で7年になりました。
大竹野が心血を注いで創作して来た舞台作品の中で、記録映像として現存する舞台作品を2014年9月から今日まで、28作品を毎月見て参りました。
記録映像とは思えぬ生の迫力を感じるのは、作品自体に込められた強い力が映像から溢れ出し、見る者に伝わるからだと思います。
先月の上映作品で大竹野正典が生前に遺した作品の記録映像は全て終了し、「犬の事ム所〜くじら企画」のほぼ全作品を見終えました。
どの作品からも強く感じるのは、やはり作品の持つポテンシャルの高さと作品から伝わって来るエネルギーの強さでした。
大竹野正典が如何に偉大な劇作家で在ったかを改めて認識すると共に、二度と新たな大竹野作品は観られないと言う事実が残念で、終わりに近付いたこのささやかな上映会が愛しく大切に感じられるのです。

2016年後半の7月〜12月、いよいよ最後の作品群となる大竹野の没後に催された追悼公演3作品と劇集成の出版記念公演3作品を、発表順に毎月1本ずつ上映して行きます。
大竹野作品の中から選り抜きの6本を、初演以上のクォリティで再現した、大竹野作品の真髄を余すことなく堪能できる、お薦めの作品ばかりです。
見逃した公演ならもちろんのこと、ご覧になった作品も是非この機会に今一度ご覧頂きたく思います。
記録映像とは言え、生の舞台を見るのと変わりのない臨場感と、観劇するに等しい感動をお約束します。
これまでに一度も大竹野作品に触れたことのない人には、切に見て欲しく思います。
人生を変えるほどの衝撃を共有して欲しいのです。
どうかお見逃しの無きよう、是非ともお越し下さいませ。
会費は僅か500円です。
初参加は無料です。


大竹野正典演劇映像資料鑑賞の集い
「夜会」
会費:500円(初回会費無料・ワンドリンク付)
会場:天六音太小屋A(2階)
時間:各回19:30〜(開場は上映の10分前から)
予約・問合せ:特に予約は不要です。問合せは、くじら企画またはご返信を。
日程:以下の通り

7月20日(水)
『サラサーテの盤』
2010年8月・追悼公演@精華小劇場

8月24日(水)
『密会』
2010年10月・追悼公演@ウイングフィールド

9月某日
『山の声』
2011年1月・追悼公演@インディペンデントシアター2nd

10月某日
『夜が掴む』
2012年7月・出版公演@ウイングフィールド

11月某日
『ドアの向こうの薔薇』
2013年7月・出版公演@ウイングフィールド

12月
『夜、ナク、鳥』
2014年7月・出版公演@アイホール