2006年11月07日

広島に思う 自分たちにできる事

まず、東京で企画されていた学生主体の譲渡会、どうやら中止になりましたね。
学生たちの思いもわかりますが、計画に無理があるようで心配していましたが一安心です。


(内容的には、以前アップした記事と重複する部分が多々あります。お許しください)
さて、広島での譲渡会以降、急激に保護団体に対して脚光が当たりだしたように感じています。
BBSを見ても、AAに対する批判や譲渡会での不満などが、ボロボロ出てきています。

正当な批判ならまだしも、中傷とか噂話とかが、一人歩きしています。
「・・・らしい」「・・・・だそうだ」「・・・・と聞いている」など、不確実な情報が独り歩きをして、それで盛り上がってしまう。

僕は、自分のブログで、自分で見たこと、聞いたこと、を中心に書いていますし、よそへの書き込みも、それに準じて書いているつもりです。

僕自身がAAを知ったのは広島の事件であって、それ以前にはまったく知らなかった。ですので、「知らないことは書けない」と言うスタンスで、今まではブログで、保護団体の問題は一切取り上げていませんでした。

しかし、AAに限らず、保護団体全般的に人々の目が集まりだした今、書いておこうか、と思い始めました。
その理由は、広島のワンコを救う、から、悲惨なワンコを救う、という僕自身の中での変化があったからです。

そのあたりの変化は、何度か記事としてアップしていますし、広島は終りではなくスタートなんだ、というスタンスを持ち始めたことも関係しています。

実際、このブログにも、全国から悲惨なワンコの情報が寄せられ始めています。

山梨の多頭飼いしかり、小豆島のピースハウスしかり、岩手のドッグパーク崩壊しかり、です。
また、殺処分されるワンコたちの情報もありました。

これらの情報を知ることで、広島が投じた一石の大きさを痛感しています。

確かに、波紋の広がりで、人々の意識の中に変化が生まれ始めた、と思っています。
でも、これを、そのままにしておけば、きっといつか、消え去ってしまうと思うのです。

このうねりを、広島に集まった多くの善意を、どうすれば継続できるのか。
(以前も、ここで書きました。今も悩みぬいています。)
支援してくれる一人一人の個々の動きは小さいものです。
でも、その動きを集めれば、全国で動き始めれば、必ず大きなものになる。
そう思っています。

僕が今、考えていること。
それは一人一人が出来ること。

幸いにも、ネット環境のそろった人ばかりですので(当たり前ですよね、ブログを見に来てるんだから:笑)個々の地元の地元の愛護センター(名称に違いはあるでしょうが)や、地元の保護団体、などを検索しアクセスし、情報をつかむこと、事実を知っていくこと。
それは、組織にとって、急激なアクセス数の上昇につながるでしょう。
それを担当者が、どうとらえるか、にも反応していくかもしれません。

また、実際にセンターなり、保護団体主催のイベントなり、に足を運ぶことで、訪問者数も激増するでしょう。
「なんなんだ、これは?」と心ある組織人は考えると思います。(期待感を込めて書いていますので、そうそううまく事は運ばないことは承知の上です)

実際に足を運べば、譲渡を希望している人たちと出会えます。友達にもなれます。
会話の中で、ワンコの繁殖のことや、飼い方、なども話題になるでしょう。
「終生よろしく」なんて事は言わなくても「可愛いですよね。うちのも可愛くてしょうがないんですよ。癒されますもんね。ずーっと一緒にいたいもんねぇ」と話も出来ると思うのです。
そういう接点が増えることで、徐々にですが、何かが生まれていくと思うのです。

地元の保護団体も、支援が増えたり来訪が増えれば、「?」となるでしょうし、団体そのもの姿勢も変ってくると思うのです。
大きな団体だけでなく、一人で細々と保護を続ける人も多くいます。
そういう人たちとも連携をとっていく。
そんな小さな動きが重要かな、と感じています。

それは広島を契機とした大きな流れの始まりなんだ、と足を運ぶ一人一人が確信して行うことで、意識の変革が広まると思っています。

また、身近で出来ること。
地元新聞への投書も出来ます。

悲惨なワンコを救おう、という大上段に構えたものではなく、ワンコ飼いのモラル向上のために、という身近な話題で充分だと思います。
そういうワンコ飼いからの自分たちの周りをよくして行こう、と言う投書が増えれば、動物と接していない人たちも、徐々に「なんか最近違うな」となるのではないでしょうか。

そして、実際にワンコの散歩をしている時の一人一人の行動。
糞を拾うのは当然として、散歩途上の挨拶だけでも、雰囲気は変ってくると思います。
ワンコの散歩の時間帯ってけっこう、皆さん決まっている場合が多いでしょう。
いつも挨拶していれば、お互いに気持ちがいいし、向こうも少しずつ心を開いてくれるはず。

それって、大きな一歩かな、と思うのです。

もちろん、徹底した動物嫌い、と言う人もいますし、追い払うような人もいるでしょう。
でも、一人一人の地道な努力って、持続していくと、けっこう力になるんですよね。
すれ違うワンコ散歩仲間でも、そうやってフレンドリーになっていけば、今まで糞すら拾わなかった飼い主さんも変るのでは?と期待してしまうのです。

地道です。
ものすごく、時間のかかるゆっくりした動きかもしれません。

でも、地道だからこそ、花開いたときには確実なものになっていく。
マスコミが動いても、人はワイドショー的にしか見ません。
それよりも、一人一人の地道さが、確実に進めていく要因ではないでしょうか。

昔、「草の根運動」と言う言葉を聞いたことがあります。
雑草の根っこのように、目立たないけどしっかり地面に根を張って続ければ、それは無限に広がっていく。

今、僕たち広島を支援した人たちは、これを行う時期が来たように思えてなりません。

広島ドッグパークBBSに新しいBBSが立ち上がりました。

『わんこのためのBBS』というものです。
動物のレスキューや、今後の建設的な意見交換の場として作ってくださいました。
http://nsf.jp/bbs1/sr3_bbss.cgi?cat=202ganbare1

ここには、すでに、個人で出来る動きがアップされ始めています。


AAを始めとした保護団体を批判し中傷するのもけっこう。
でも、批判しても、ワンコを救うことにはなりません。
(批判された団体が、自らを省みて反省すべき点は反省し、改善すべき点は改善する、と言う動きが出れば、また意味はあると思いますが)
そのエネルギーを、自らの足で、ネットで、行動することのほうがワンコを救うと言う地道な結果を生んでいくと思っています。


ボラが動けば、団体もより良い方向へ変ります。
支援者が動けば、それは団体の襟を正します。

そうして、保護団体を、個人保護をしている人を、僕は応援していきたい。

批判よりずっと効果的で、ずっと優しい方法です。(簡単な、と言う意味ではありません。批判は刺々しいだけで、感情を逆なですることが非常に多いからです)

実際、批判や中傷で、保護活動を止めてしまった団体も多くある、と他のブログでの書き込みもありました。そうだと思います。やってられなくなりますよね。


僕が書いたものは、希望的推測を多分に含んでいます。
やっていないことですので、確定的に「できる」とは書く自信がありません。
「やってみなけりゃわからない」が本音です。

でも、「どうせ無理だよ」では、完全に動きが止まり、悲惨なワンコは減りません。
「少しでも」と言う思いで、みんなが動けば、それは「もしかしたら・・・」という状況になると思います。

これだけたくさんの人が広島に思いを寄せている。
このエネルギーを無駄にしたくありません。


『エネルギーの無駄遣いは省エネに反するし、環境破壊にもつながる』(笑)

僕の小さな脳みそでは、今はこれが限界です。
でも、いろんな人の智慧を集めれば、もっともっといろんなことが、いろんな動きが出来るはず。

力を貸してください。力を集めてください。

署名数16万の力を。
ボラ5000名の力を。
物資や支援金を送ってくれた支援者の力を。

『できることを、できる人が、できる範囲で、でも自信を持って』

そして・・・・



広島はまだ終わりません。
たぶん、僕の中では永遠に終わらないと思います。
また、ボラに入ります。



uran_nana2003 at 20:00コメント(37)トラックバック(0) 
広島ドッグパーク 

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コメント一覧

1. Posted by chika   2006年11月07日 21:04
こんばんは・・
またお伺いしました・・度々すみません。
ナナパパ様の意見には大賛成です。
昨日の広島ドックパークのBBSの件のワンちゃんは
本日大阪を旅立ち、広島に行ったそうです。
感情的な書き込みだった様な気がしますが、あちらでの
書き込みされている方は、けして中傷・批判の意見ではなかった様な気もします。緊急だっただけに"なんとか"という思いと願いがああいう意見になってしまったと私は受け止めております。
私は、ボランティア様の活動はナナパパ様同様今後もできる限り地道ですが、応援し続けさらにできる機会があれば、私もいろいろと参加していきたいと思っております。・・またまた続きます・・
2. Posted by chika   2006年11月07日 21:08
続きです・・いつも長々すみません・・
私も里親経験があります。
ボランティア様が仲介に立たれての譲渡でした。
保護された方・ボランティア様・そして私・・
思いは同じ・・ワンコを幸せにしてあげたい・・
なのに、とても納得できない事が多々ありました。
とても辛かった事を覚えています。
ワンちゃんだけでは無く、そのワンちゃんを迎え入れる
側の気持ち、人しての接し方ももう少し配慮があっても
と思いました。
これは保護された方も同感だった様で、保護された方の方が気を使って下さって誤ってこられたくらいでした。
信用できないというのも解りますが・・
悪い人ばかりではないし・・条件の基準は必要かと思われますが、一匹でも救いたいと思う気持ちだとしたら
完璧100%の里親さま探しをするのは、今後無理が生じて
来るかとも思われます。
・・すみません・・またまたオーバーで続きます・・
3. Posted by chika   2006年11月07日 21:10
こんなに長々すみません・・
・・・続きです・・
人と人との奥深い話し合いで解決できる道もあるかと思います。ムツゴロウ王国の方達の様な生活されている方も居られるかもしれませんしね・・(そこまで大きくなくても・・)あくまでも希望です。
うまく書けませんが、いずれにしても同じ気持ちには変りないのですから、本当に全ての動物達が幸せなる様にがんばりたいです。いつか思いがひとつになる事を願い・・
失礼しました。

4. Posted by Kan   2006年11月07日 21:56
ナナパパさーん、いつ添い寝しに来てくれるのかしら?笑

「わん仔を救いたい!」という気持ちは同じはずなのに、そこにお金や知名度や人間の欲みたいなものが絡むと、方向性がどんどん変わってしまうのですよね。でも、長くボラをしていると疑問に思う事が多くて、単純に「なんとかしたい」って気持ちが揺らいでしまうの。
情けないわぁ。。。
5. Posted by Kan   2006年11月07日 22:07
追加・・・
ナナパパさん、木曜日に来るの?toshiさんのところで発見!
木曜日は友達が「ぜんざい」を振る舞ってくれることになってるのよ。(知ってたなぁー♪)
今日は雪がちらついたので、気をつけて来てくださいね。
6. Posted by ダンボ   2006年11月07日 22:48
ナナパパさん、こんばんわ。
いつも素敵なお言葉ありがとうございます。
ウランちゃん、ナナちゃん、パパさんのこと心配していませんか?
「最近のパパさん違う。。。」って。
パパさんがどれだけ真剣にワンコや命について思われているのかは解ります。痛いくらい伝わります。
私がナナパパさんのblogにお邪魔したのはパークのことがきっかけでした。いつも真剣に書き込まれていますから。
でも、ウランちゃんの肉球・・・のupを読んだ時に茶目っ気がある方なんだと思いました。^^
ワンコは常に大好きなパパさんの心の中を覗き、パソコンに向かって真面目な顔してキーボード叩いている姿を見て寂しく思っているのではないでしょうか?
パパさんの心の叫び。ちゃんと伝わっていますよ(^ ^)
お茶目なパパさんの日常も見てみたくなって来ています。
そろそろ日常のドタバタ(ありますよね〜 フフフ)封印といてくださいませ。
7. Posted by デブ犬   2006年11月07日 23:15
はじめまして。

広島ドッグパーク崩壊以来、ほとんど毎日拝見してます。
広島ドッグパーク崩壊直後、ある方が動物ブログではないところで冷静なコメントを載せておりました。
その方も以前は、非営利団体を立ち上げて犬の保護活動をしていましたが、、、現在は一人で保護活動をされているようです。
私が忘れられないその方の一文です。
『レスキューが落ち着くと何か刺激を求めるかのように、仲間内で揉め事が発生し事を収めても納得出来ない人が離れて行き』…と、

このような様子をみて大喜びをするのは、、、悪徳動物業者や無責任な飼い主たちです。
そして一番悲しい思いをするのは動物たち、、、。こんな繰り返しはもう嫌です。
日本は動物愛護法が機能していないので動物愛護団体が減ってしまうと困ります(T_T)

私もハチドリになって油を運ばないよう冷静に物事を見極め、自分にできることをしていきます。
8. Posted by 通りすがりの猫   2006年11月08日 00:27
ナナパパ様
またボランティアにお出かけになる由
大変恐縮に存じますがお願いがございます

ご存知かもしれませんが
今日大阪から広島に向かったケアンテリアのハイジちゃん
詳しい経緯は省略させていただきますが預りさんが『里親希望』したにも拘らず却下されてしまった子です
温かいご家庭から返還要求されそちらへ搬送されてしまいました
家庭の優しさを経験した子ですのでバリケン内の生活で恐怖を思い出してしまうかもしれないと危惧しています

お出かけになった時に 健康状態や精神状態にお心をかけて頂けると嬉しく存じます
湯来は寒いと聞きます 何卒よろしくお願い申し上げます
9. Posted by *chico*   2006年11月08日 01:12
はじめましてナナパパさん。

前から某所でお名前拝見し、冷静なご意見に
いつも頷いておりまして
コチラにもそれから
通っておりますchicoと申します。

ナナパパさんのおっしゃる通り、初心が段々薄れつつあり
それは個々がボラに関わる事で学んでいった術であるとも思います。
「・・・らしい」「・・・・だそうだ」「・・・・と聞いている」>ワタシもこの現状に悲しいものを感じてました。
自分の目で確かめた真実を・・・そうは思っていても
なかなか確信出来なくて流されそうになったり。

でも、今日ナナパパさんのエントリーで自分もひとつ階段を上がれたような気持ちです。
ありがとうございました。

これからも冷静な・・・でも時に熱いナナパパさんでいて下さい。
10. Posted by K   2006年11月08日 02:46
始めまして・・・・。
広島ドッグパークの件でいつも冷静に見られてるナナパパさんのブログにチョクチョクお邪魔させて頂いてます。
本当はメールで・・・と、思ったのですが、メルアドがわからなかったので・・・・。
現地で一生懸命にがんばってるらっしゃるしなこさん・・・。私も応援してます。
でも、でも・・・広島支部長が交代されたと知り「どうして?!」と思うばかりです。
ナナパパさん。。いつもしなこさんの笑顔に・・・って書かれてらしてたのに・・・って。。。
11. Posted by RIKA   2006年11月08日 03:53
今日(明けて昨日だ)、友達とショピングに出掛けました。友達がコートを選ぶお付き合いです。
どのSHOPにもファーの付いた可愛いコートがたくさん並んでいて、友達が選ぶコートにも襟や袖に暖かそうなファーが付いていました。
私はこれ以上ないって程の勇気を出して言いました。
「このファーって、犬や猫の毛を皮ごと剥いで加工してあるんよ」
友達はキョトン。
無理もないです。
元々私はそんな事を言うキャラじゃないし、その事実は簡単に信じられる事柄ではないでしょう。

「なにそれ?」
「サイトで見た。ホントよ。」

結局、友達が購入したコートは黒のウールコートで、そのどこにもファーは使われていませんでしたが、お洒落で可愛い彼女にとてもよく似合っていました。
12. Posted by RIKA   2006年11月08日 04:08
ナナパパさん。
「ハチドリのひとしずく」書籍になってるんですね。
昨日(明けたから一昨日だ)、小さな本屋で平積みしてあるのをみつけて衝動買い!!

この中に、山火事を消そうとしないで逃げてしまったほかの動物たちについてこうありました。

(略)
それにしてもなぜ、ほかの動物たちは山火事を消そうともしないで逃げ出してしまったのでしょうか。それは彼らが意気地なしで卑怯だからでしょうか。

大きくて力もちのクマは、しかし、幼い子グマたちを守るために避難したのかもしれません。脚の速いジャガーは、しかし、うしろ足で火に土をかけることに気がつかなかっただけかもしれません。雨を呼ぶことができる“雨ふり鳥”たちは、しかし、水で火を消せるということを知らなかっただけかもしれません。
13. Posted by RIKA   2006年11月08日 04:48
すぐ隣には、まだまだ何も知らない・気づいてない人がいっぱいいます。

「人を動かす」ことに比べたら、
「人に伝える」のはそんなに難しくない。

聞いた人は、きっと他の誰かに伝えずにいられないはず。
だって正直、一人じゃ背負いきれないぐらい重い事実だからね。誰かに話して、少し軽くなりたいもの。





14. Posted by 犬大好き   2006年11月08日 09:31
少し落ち着いてナナパパさんのブログ拝見できるようになりました。他のブログも少し落ち着き、広島から地域へ・・・と意識が少しずつ変わって行ってるようですね。まだ誹謗、中傷や想像の域を出ないコメントもあるですが。
地元の役場に動物収容する所が有ったのですが、見る限り長く使われた形跡がなく物置状態になっていました。

知人が愛犬を亡くし登録の抹消に行った時“○○チャン亡くなったんですか、申し訳ないですが子犬を飼う気は有りませんか”との申し出があり3ヶ月程の子犬を連れてきました。仕事とはいえ処分場へ送りだすのは皆辛い仕事なんです。他のブログでも提案されている正しい保護センタ−の有り方も夢でなくなるかも知れませんね。
ハチドリの働きが報われますように願います。

15. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 09:54
chikaさんへ
レスは次回の記事でさせていただきます。御了承ください。いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願いしますね。
16. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:00
kanさんへ
明日、添い寝に行きまーす!(爆笑)
純粋な気持ちで始めても、人間の雑念が余分なものを生み出し、それに流されていくんでしょうね。
ワンコや動物のほうがよっぽど純粋ですね。
人間は不純だ、といつも、ナナとウランの瞳に言われています。(うー、ナナとウラン、不純な父ちゃんを許せ!お前らのまえで饅頭食ってゴメン!)
ぜんざい!小豆を炊くのが匂いましたから(爆笑)こりゃあ、行かねば食い損じると!(笑)
食い物に釣られる・・・・・コギと一緒だ。
17. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:05
ダンボさんへ
いえいえ、お恥ずかしい・・・・・素敵でも何でもありません。思いつくままに書き散らかしているだけで
痛いくらい・・・・・ありがとうございます&痛くしてごめんなさい(笑)
寂しい?そうかなぁ・・・・・パソの前にいると、ウランとナナは必ずそばに来て、ウランは尻を出して「撫でれ」と言うし、ナナは後ろから鼻を押し付けてフガフガ臭いを嗅いでから背中でゴロン、僕の尻に背中をくっつけスキンシップ。おかげで、ほとんど片手入力(爆笑)
日常のドタバタ?ありません!(爆笑)
ドタバタが日常なのです(笑)平穏なのが珍しいのです。でも、封印は解かれています(笑)
18. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:11
デブ犬さんへ
こんにちは、ありがとうございます。
『レスキューが落ち着くと・・・』の文、悲しいですね。確かにボラに入るとアドレナリンが出ているのがわかります。興奮状態、とも言えるかな、と思います。
そのエネルギーを処理しきれないまま、内部の揉め事へとベクトルが変化するんですね。
そのエネルギーを恒常的にワンコ救済の方向へ向けられないだろうか、と言うのが、今の僕の考えです。
保護団体内部で争うのでなく、ボラ同士が足を引っ張るのではなく、保護団体とボラが対立するのでなく、すべてのエネルギーを動物救済の方向に向けたい。
そのための「ハチドリ」ですよね。
頑張りましょう。
19. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:14
通りすがりの猫さんへ
いつもありがとうございます。
コメントへのレスは、次回記事でさせていただきます。御了承ください。
これからもよろしくお願いします。
20. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:24
chicoさんへ
こんにちは。
実は、僕、chicoさんのブログ、チョコチョコ読み逃げしてるんですあの二頭間の微妙な距離感に笑ってしまっています。ごめんなさい。
確かに初心が薄れていってますよね。
でも、だからこそ、あえて初心に戻って、そのエネルギーをワンコ救済に向けたい、と思っています。
初心、と言うより純心でしょうか。
そのためにも、いろんなボラ報告のブログで、実際に見たこと、行ったこと、を確認していこうと思っています。そして、自分でもできる限り情報を流していこう、と思います。
21. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:30
Kさんへ
いらっしゃいませ。
しなこさんが広島支部長を交代?僕は初耳です。その情報はどこからでしょう。
でも、わかるような気がします。推測で申し訳ないですが、しなこさん御自身で交代を申し出たのではないでしょうか。このままではAAに迷惑がかかる、と言う気持ちで。それはしなこさんのブログを見ることでわかるように思います。
しなこさんは、支部長を交代しても「しなこさん」なんですよ、きっと。
肩書きがないほうがしなこさんらしく、堂々と振舞えるのではないでしょうか。
肩書きや役職で生きる人と、素の自分で生きる人、しなこさんは素で生きる人だ、と思っています。
22. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:37
RIKAさんへ
僕は本当に貴女を尊敬します。ありがとうございます。
なかなか言えないことです。
なかなかできることではありません。
それを貴女は、勇気を持って行っている。すごいです。頭が下がります。
毛皮やファーなんかを使わなくても、彼女は充分に可愛いですよね。毛皮を着ないときれいに見えない人は、もっと内面を磨くべし!と思っちゃいます。
いろんな立場や嗜好の人が垣根を取り払い、互いに理解しあい、互いに啓発しあってこそ、本当の人にも動物にも優しい社会が生まれていくと思うんです。
ありがとうございました。
「ハチドリ」の本、ありましたか。買っちゃったんですね(笑)
僕が引用したのはほんの一部でしたが、いい本でしょ。「知る」事から始めないとダメですよね。知らないのは罪だ、という書き込み、同感です。
23. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 10:48
犬大好きさんへ
そうですね、確かに少しずつ意識の広がりを感じます。
処分場の職員も、仕事上、やむを得ず処分しているんですよね。憎むべきは持ち込む飼い主、放置する飼い主、ですね。その子犬を連れてきた職員さん、心優しい人ですね。少しでも助けたかったんだろうなぁ。ありがたい話です。もっと、センターの職員が連れ込む飼い主に厳しく指導してもいいのにね。そういうときこそ、権力をカサに着てやり込めればいいのにな。頑張って、ハチドリで行きましょう。
24. Posted by らんらんらん   2006年11月08日 11:03
ななぱぱへ。うらんちゃんへ。ななちゃんへ。
カイヌシがぼやいてました。
今、ニンゲンに足りないのは「ありがとう」と「ごめんなさい」じゃ・・・って。
簡単じゃけど、むずかしいんよね。だってニンゲンにはうちらと違って’しっぽ’が無いけんね。
(コギにも無いけど、桃尻があるもんね!)
カイヌシが、「留守番してくれてありがとう!」とか「遅くなってごめんね」っていってくれるから、仲良く暮らしていけるんよね。
むずかしいことは判らんけど、もう一回そこから始めてみるといいんじゃないかな.
以上、ちょっと偉そうな、らんでした。
りさ「それよりおやつ、ちょーだい!」
25. Posted by MARIN-MAMA   2006年11月08日 11:14
最近よく誹謗中傷憶測などと言う言葉を目にしますけど・・・どこまでが誹謗中傷憶測なのでしょう。
ナナパパさんのように、ご自身の経験したことしか書かないというのが1番なのだろうと思いますが、それを読んだ私が人にそのことを話したり書いたりしたら、<人から聞いた話>となりナナパパさんの経験も憶測になってしまいます。
そういう点で過剰な反応だと思われる部分も多いです。
・・・続きます・・・
26. Posted by MARIN-MAMA   2006年11月08日 11:15
客観的に見れば、どれもひとつの情報です。
それを信じるか信じないか、は自分の経験と自分の知識と、その他もろもろで判断すればよいことだと思っています。あまりにひどいと思う内容は無視すればいいことです。それが大人なんじゃないかなぁ、と思うのですが。実体験以外全部を封印してしまわれると、現地にいけない人間には見えない部分が大きくなりすぎてしまいます。特に今回はAAさんからの報告がほとんどありませんでしたから。なので私はいろんな人の書き込みを参考に考えさせていただいています。
27. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 11:26
らんらんらん&らんりささんへ(ちゃんへ)
そうだよね。
「ありがとう」と「ごめんなさい」はものすごく大切だよね。
尻尾がないから振れないけど、ホント人間はそこからもう一歩やり直さないといけないかもしれないね。
ありがとう!
りさちゃん、おやつもらったかな?
28. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 11:32
MARIN-MAMAさんへ
僕の場合の誹謗中傷憶測の定義は「情報の出所が明らかにされていないもの」あるいは「明らかにできないもの」だと思っています。
もちろんプライバシーの問題があるので「誰それの」とは明記できない場合もあるでしょう。でも、その場合でも「ある場所で」あるいは「わたしが読んだブログでは」等のある程度の情報開示がされているものは原則として誹謗中傷とは言いにくいと思います。まあ、中身の問題も、そこには加味されますので、ある程度の柔軟性は必要と思いますが。ですから「実体験以外は封印」とは思っていません。あくまでも僕のブログでは、実体験と自分の耳を中心にしたい、と思っているだけです。と言いながら、僕自身、他の方のブログの引用なども良くやっていますので、徹底できているか、と問われると冷や汗ものですが。続く〜
29. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 11:39
MARIN-MAMAさんへ
続きです。
確かに客観的に見れば、どれも情報の一つですが、その情報によって右往左往させられるのも、また人間の弱みです。
よそのいろんなブログを参考に判断されている、ことはすごいことだと思います。でも、それをされずに、一つの書き込みで思い込みレスを入れ、それにまたレスがつき、と話が膨らみ堂々巡りをして、個人批判や組織批判になっていっています。MAMAさんのように、キチンと判断される方ばかりならいいのですが、それを危惧するのです。意見と中傷は『紙一重』です。そこを判断し、良くないものは無視すればいいのですが、無視できない(大人になりきれない)書き込みもまた多く存在しています。続く〜
30. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 11:47
MARIN-MAMAさんへ 続き
ですから、僕が書いた『正当な批判ならまだしも、中傷とか噂話とかが、一人歩きしています。「・・・らしい」「・・・・だそうだ」「・・・・と聞いている」など、不確実な情報が独り歩きをして、それで盛り上がってしまう。』は、この情報開示ができない話を根本として書かれている中傷となります。批判ではありません。批判は耳を傾けるべき内容が多いから。噂話は出所が不確かで正確性に欠けます。その噂話からの中傷誹謗が多い、と見受けます。
ですから、例えば僕のブログの引用なら「ナナパパさんが書かれていたが」と情報開示をしてくだされば、その話は憶測には成り得ません(僕が憶測で書いていた場合は別ですが:笑)。
実体験以外封印とは決して思っていませんので、その点、御理解願えるでしょうか。よろしくお願いいたします。
31. Posted by すぅママ   2006年11月08日 13:39
こんにちは!知ることの重要性、痛感しました。パパさんのブログでいただいた情報から、今まで知り得なかったことがたくさん見えてきました。例えば、盲導犬以外に、介助犬・聴導犬の存在を知ったことから、その大きな違い(資金的擁護、待遇面その他もろもろ)も知りました。早速、私が一番疑問に感じたことを、施設見学前に、その機関に質問(メール)してみました。「見学にも行きます!」って書いたから返事もらえるかなあ・・。今日のすぅは、近所の工事の音にびびりちゃんです。サイズが小さくなって使わなくなったお出かけキャリーが避難場所になってます。でも、恐いと冷蔵庫の裏やテレビの裏の狭〜いところに入りたがるのは何でだろう・・
32. Posted by K   2006年11月08日 14:25
レスをありがとうございました。
今、本当に色々な憶測等、流れています。
伝聞形式って本当に怖いですよね。。
こちらには鍵米
33. Posted by K   2006年11月08日 14:27
スミマセン・・・間違って送信してしまいました・・・。
こちらには鍵コメが無いので、お伺いしたい事があるのですが・・・。
メールを頂けたら幸いと思ってます。宜しくお願い致します。
34. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 15:45
すぅママさんへ
さっそくの行動ですね!すばらしいです。
僕も日曜には愛護センターへ出向きます。

怖いと、せまっくるしいところが落ち着くのかなぁ(笑)うちでは、ナナが、テーブルとイスの間に潜り込んで、出れなくなってヒンヒン鼻泣きしてはレスキュー依頼をしています(笑)
35. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 15:46
Kさんへ
メールしました。よろしくお願いします。
36. Posted by ごんぽち   2006年11月08日 15:47
いつもさんざん泣かされつつ、読み逃げしていました。(^^;
「わんこのためのBBS」に行って、私にもできそうなハチドリ運動見つけましたよ!
三人寄れば文殊の知恵。16万寄ったら……?ハチドリ軍団ですよ。すご〜い!でも、ちょっと怖いかも(^o^)
37. Posted by ナナパパ   2006年11月08日 15:52
ごんぽちさんへ
はーい、そうですね。
僕も、ごんぽちさんのあとに、参加表明(立候補?賛同?笑)してきました。
すぐには動けませんが、週末から来週ぐらいに動き始めてみます。
16万のハチドリが動いたら、こりゃあ社会問題ですぞ(笑)マスコミネタになるかも(爆笑)

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