2021年07月02日
てだこ浦西駅前のホテル事業が白紙に戻りました。
今朝の琉球新報の朝刊にてだこ浦西駅前のホテル用地について2番手の交渉権を持つ企業体との交渉期限が6月末までだったが開発事業者と区画整理組合との間で事業計画をめぐり折り合いがつかなかったことから契約締結には至らなかったとの報道がありました。
去った6月の議会で私が行った一般質問の中でホテル事業開発事業者として1番手に選定された企業体も今年の3月末に撤退してたことが明らかになり、2番手との交渉もどうかと気にしていましたが残念な結果となりました。
てだこ浦西駅は沖縄都市モノレールの最終駅として開発され、当初の予定ではモノレール延伸に合わせた街開きを予定していたものの、現在もまだ開発は手つかずの状況が続いており深刻な問題として顕在化してきています。
去った議会の答弁でも浦添市側が認めているようにそもそも当初の計画に無理があったということもありますが、今後もどのように進めていくのか早急に再検討していかなければいけません。
まずは仕切り直しですので、引き続きてだこ浦西駅周辺開発の全容の理解に務めながら、浦添市の経済振興のために頑張っていきたいと思います。
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uraosoi at 14:56│Comments(0)