2020年02月11日

そうだ、造幣局へ行こう

2月になり杉花粉も飛び始めましたがまだまだ寒いとある休日のことです。
お天気も良いから外出をしよう!と子供達と話していたのですが、公園は寒いし長時間はいられないから室内でも楽しめるところはないかな?という事になりました。
ふと、前から気になっていた『造幣さいたま博物館』を思い出し行ってみることにしました。
今回は社会科見学気分でお出かけです。

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 造幣局さいたま支局は、平成 28(2016)年 10 月に東京都豊島区からさいたま市に移転してきたそうです。
建物も新しくてシンプルです。

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入場料はなんと無料。お財布にも優しいです。
中へ入ってみると、ロビーでは造幣局の歴史についてのVTRが流れています。
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造幣局の歴史
明治維新により幕藩体制が崩壊し混乱を極めた時代。明治新政府は開かれた日本を目指す制作の一環として、それまでの小判や穴銭などの貨幣を製造するため、大阪に造幣局を設立しました。
造幣局は、明治4年(1871年)4月4日に創業式を行い、その当時としては画期的な西洋式設備によって貨幣の製造を開始し、明治初期における近代工業を我が国へ紹介する役目を果たしました。

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大阪造幣局博物館

最初の貨幣
当初、明治政府は硬貨のデザインを英国に頼む予定でした。しかし造幣局建設主任ウオールトスは、贈られてきた見本の完成度の高さに依頼を辞退したといわれています。龍の彫刻が施されたその見本を制作した人物は後の帝室技芸員となる加納夏雄です。

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加納夏雄

主に刀剣装飾を中心とした事業を行なっていた加納夏雄ですが、明治2年に新政府から彫金家としての腕を買われて新貨幣の製造に起用され、明治11年まで造幣寮で貨幣製造事業に関わっていました。

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現在、国内の造幣局は本局のある大阪とさいたま支局、広島支局の3カ所です。

造幣局では貨幣の製造の他に勲章の製造、貴金属製品の品位証明を行なっているそうです。
勲章も作っているのは驚きでしたが、美しく精巧な貨幣を製造できる高い技術を持つ造幣局の職員が携わっているのならば納得です。
文化勲章や天皇陛下が即位の際に首から下げられていた大勲位菊花章頸飾、オリンピックのメダルなども作っているそうです。

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大勲位菊花章頸飾

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上: 昭和39年東京夏季オリンピックのメダル
下: 平成10年長野冬季オリンピックのメダル


今年は東京オリンピックもあり、記念貨幣も発売されています。

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貨幣の表と裏はどっち?
貨幣の表と裏について今の法律や政令のなかでは明らかにされていません。
しかし、造幣局では便宜上、年号がある方を裏と呼んでいます。
今まで表裏については天皇の象徴に代わる「龍紋」のある方が表とされたり、反対に裏とされる時もありました。法律でも明確に決まっていないため明治30(1897)年以来、年号が常に裏であったことから年号がある方が裏、その反対側を表と呼ぶようにしました。
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500円玉の中に秘められた技

平成12(2000)年の8月1日から発行された500円ニッケル黄銅貨幣にはたくさんの偽造防止技術が施されています。
①潜像(せんぞう)
 二つのゼロの中央には見る角度によって500
 円の文字、あるいは縦の線が現れます。
②斜めギザ
 大量生産型貨幣では世界で初めて斜めギザを
 施しています。
微細線(びさいせん)、微細点(びさいてん)
 表面の[日本国]と[五百円]の部分に微細
 線を、[桐の葉]の中には微細点を施してい
 ます。

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こうして日本の貨幣について改めて知っていくと、普段当たり前のように目にしているお金もその価値以上の特別なものに思えます。
日本を代表する草花や建物を用いたデザインは芸術性が高く、また高度な技術が使われている事など、単なるお金という認識には留まらない魅力がありますね。
だからこそコレクターも多く、記念硬貨も人気があるのだなぁと改めて思いました。

最近はキャッシュレス化が急速に進み、現金を使わずに買い物ができる時代です。
そのような時代だからこそ、硬貨の良さを再発見しに造幣局へ見学に行ってみるのも良いのではないでしょうか。
平日は実際に貨幣を作るところを見学できるそうですよ。



urawakaori at 20:22|PermalinkComments(0)お出かけ 

2020年01月11日

カフェとコーヒーと私☕️


突然ですが、皆さんは朝起きてから一番最初に口にするものは何ですか?
私はコーヒーです☕️
毎日朝起きてすぐに1杯、会社で仕事をしながら1杯、昼食後に1杯、寝る前にも1杯と一日中コーヒーを飲んでいます。
夏はアイスで、寒くなるとホットに牛乳をたっぷりと入れて飲むのが定番です。
甘いものと一緒の時はブラックで濃い目に淹れるのが好み。
なにより、あの豊潤な香りがたまりません❣️
部屋にコーヒーの香りが漂っているだけで癒されるような幸せな気分になります。

子供の頃、両親が休みの日の朝に決まってコーヒーを飲んでいたのですが、ミルにコーヒー豆を入れてハンドルを回して挽きフィルターで落としていました。
小さかったのでその時はまだコーヒーを飲むことができませんでしたが、あの頃の休日の朝の光景と共にコーヒーの良い香りを今でも鮮明に覚えています。
幸せな家族団欒のひとコマでした。

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学生の頃はカフェブームでたくさんのオシャレなカフェが雑誌やTVで紹介され、そのブームに乗っかり話題のカフェを巡ってはコーヒーを飲みながら友達とお喋りに夢中になっていました。
今は子供と出かける事が多いため、なかなかカフェでゆっくりとコーヒーを飲む機会も少なくなりましたが先日、近場に素敵なカフェを見つけたので休みの日に行ってきました✨

店名が潔くて良いですね。
さいたま新都心に程近い国道35号線(産業道路)から少し入った路地にこちらのカフェがあります。

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お店の外観はこんな感じ
いくつもの形の違う窓や看板、外に置いてあるテーブルと椅子、シンプルだけどなんともフォトジェニックですね!

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そして、お店の顔とも言える入口のドアはなんとピンク色です。
目を引くフューシャピンクがおしゃれ。
外国から取り寄せた物らしいです。


店内はソファやカウンター席、L字のパーテーションで区切られたお一人様向けの席など様々なシチュエーションに対応したテーブルがありました。

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子供向けの絵本や雑誌も置いてあります。
小さいお子さん連れのお客さんにも嬉しい心遣いですね。


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子供達はオレオとホイップクリームがのったココアのアイスとホットを、私はブレンドを注文しました。
ハンドドリップで淹れるコーヒーは苦味とコクのバランスが良く飲みやすかったです。
とても居心地の良いお店でゆったりとした時間が流れる空間でした。

他のお客さんもPCやタブレットを持ち込んでコーヒーを飲んだり、参考書で勉強したりと各々の過ごし方を満喫しているようでした。

どのドリンクも2杯目からは半額で頼めるそうです。嬉しいサービスですね。
パスタやサンドイッチ、スイーツもあるので次は是非食べてみたいです。
物販コーナーもあり、Just coffeeで使用しているコーヒー豆やアクセサリー、雑貨なども置いてありました。
最近は子連れでゆっくりできるおしゃれなお店が増えてきましたが、それでも近場で気軽に行ける場所は少ないように感じます。
Just coffeeは大きな駐車場が目の前にあるので車で行っても便利です。

近所にお気に入りのカフェがまたひとつ増えました。






urawakaori at 20:52|PermalinkComments(0)お店 | 食べ物

2019年10月03日

栗ひろい 🌰

10月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく涼しくなってきましたね。
今回は夏のような暑さだった、10月のとある休日に見つけた秋をお届けします🍁

先日、公園へ行った帰りに通りかかった道沿いにこんなものを見つけました。

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《 🌰栗ひろい 》と書かれたオレンジ色ののぼりです。
気になって覗いてみると、

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入園料  無料  1kg  1,500円
と書かれた看板がありました。

子供達も栗ひろいに興味津々です。
通りかかったのは偶然ではないはず。これはやるしかない❗️という事で栗園の方にバケツと拾うためのトングを借りさっそく栗ひろいへGO〜

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広い園内を歩きながら地面に落ちている栗をどんどん拾っていきます❗️


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地面にはたくさんのトゲトゲした殻が落ちていて歩く場所も無いほど。少し大股になりながら踏まないように歩きます。
トゲトゲの殻の中には大きな栗が何個も入っていました。

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ちなみにトゲトゲの殻の名前はイガ、茶色く硬い部分を鬼皮、中の薄皮を渋皮と呼ぶそうです。硬い皮の名前が鬼皮というのを初めて知りました💦とっても強そうなネーミングですが、なるほどと妙に納得してしまいました。


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子供達はバケツにたくさんの栗を集めて大満足❗️
栗園の方に拾った栗の重さを測って貰います。
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拾った栗は2kg弱もありました。
家族で食べるには多すぎるため1kgだけ持ち帰ることにしました。

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季節はずれの暑い1日でしたが、思いがけず栗ひろいができて秋気分を感じることができました。


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帰り道には燃えるように真っ赤な彼岸花も咲いていました。
帰りの車の中で持ち帰った栗をどんなお料理にして食べようかあれこれと考えるだけで幸せな気分に✨
どうやら食欲の秋🍁の方がひと足先に来たようです💦

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今回栗ひろいをした栗園はこちらです👆









urawakaori at 18:01|PermalinkComments(0)季節 | お出かけ