十二日まちと調神社🐰⛩

2019年02月14日

お雛様🎎

2月ももうすぐ終わりますね。
少しずつ寒さも和らぎ、あちこちで紅白の梅が咲き街並みも色づきはじめました✨

3月3日は桃の節句、ひなまつりです。
我が家もようやく娘の雛人形を飾りました🎎

IMG_4109

最近は様々なお雛様がありますが男雛と女雛だけの親王飾りが主流ですね。

ひなまつりは平安時代に貴族の間で始まったとされています。
当時、お人形遊びのことは『ひいな遊び』と呼ばれていました。
また、その頃3月の初めの巳の日に、無病息災を願っておはらいする『上巳の節句』が行われていました。この日には紙や草木で作った簡素な人形(形代)にお酒や供物を添えて、自分の身代わりとして川や海に流しました。
それらが江戸時代になって、今の様な『ひなまつり』になったと考えられています。

我が家の娘が生まれた時にいくつかお店をまわりこのお雛様を購入したのですが、決め手となったのはお顔と衣装でした。
色とりどりのお雛様が並んでいる中で桜の刺繍が施されている衣装を着ており、顔の表情が美しい女雛に惹かれました。



IMG_4114

IMG_4139

IMG_4116



この人形は小出松寿(こいでしょうじゅ)さんという人形着付師の方が衣装の部分を作られており、お顔は人形頭師の市川白瑛(いちかわはくえい)さんが手掛けているそうです。

雛人形のような小さなサイズの人形の着物を作るのはとても手間がかかり、技術が必要なのだろうと思います。
また、着物の柄合わせや色合いにも人形着付師の方のセンスやこだわりが出るところですね。

男雛と女雛はお揃いの柄の着物を着ているのですが、この柄は『流水桜文様(りゅうすいにさくらもんよう)』と呼ばれるものだそうです。

IMG_4157


流水は豊かな自然とともにあった日本らしい文様のひとつで、流れる水を曲線で表しています。
桜は平安時代、それまでの梅を愛好する風習に代わって貴族たちは桜花の宴を催すようになりました。源氏物語絵巻にも桜文様の衣装が描かれていることからも分かるように、文字や美術にも取り入れられるようになり、桜文は衣服、家具、食器にと貴族の身の回りの品々に文様として描かれるようになっていきました。

ちょっと堅苦しい説明になりましたが、今で言うところのリンクコーデを着た男雛と女雛が仲良く並んでいる姿を見て微笑ましく思えてきます。

あと何回くらいこのお雛様を飾れるのかなと思うと親としてはちょっぴり切なくなりますが、
娘の健やかな成長を願いつつ3月3日をこのお雛様と共に迎えたいと思います🌸


IMG_4159









urawakaori at 17:35│Comments(0)季節 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
十二日まちと調神社🐰⛩