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107 2010年GW、小串鉱山跡に行ってきました。 

 長野県高山村と群馬県嬬恋村の境界にある小串鉱山はs40年代に閉鎖され今に至っていますが、印象的な架空索道が廃墟マニアなどの間では有名で、訪れる人は比較的多いと思います。

 その小串鉱山の最奥部に「5区」なる場所があり、半崩壊した建物が残されているのを知ったのはmixi情報でした。

 いかにも廃墟チックな「5区」の写真を見て、僕は一刻も早く見てみたいと冬中考えていたのです。そして、万座温泉までの道が開通した直後であるGWに生涯3度目の小串行きを決行しました!。

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  県道から毛無峠への分岐に車を置いて出発しました。ここから毛無峠までは3〜4kmの道のりです。道路上には雪が残っていましたが、景色も天気もよく快適な散歩になりました。
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 毛無峠につき、群馬県側にある小串鉱山めざして下っていきます。
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 小串鉱山の居住区跡にはスイセンが咲いています。今年の春は廃墟にさくスイセンを数え切れないほどみました。
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 山神社。山での生活や仕事の安全を願って建てられたこの神社も今は役目を終え、笹やぶのなかで静かにたたずんでいます。
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 山神社から4区跡を過ぎると笹やぶになります。ほんとにこの先にあるのか?と不安になりましたが、その不安はすぐに払拭されます。白い廃車が見えてきました!!。
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 そして瓦礫の跡と、半崩壊したコンクリート製の建物を発見。五区です。
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 タイルが貼られていることからこれは浴場跡だと思います。
 5区の建物は主に鉱山で働く職員の福利厚生施設だったようです。きっと、鉱山で働いた後はこの浴場でさっぱりし、夕風に吹かれながら自分の宿舎にもどったんでしょう。
 そういえば、小串では温泉を利用していたとネット上で見たような気がします。ここに温泉を引いていたのかもしれません。・・だとしたら源泉はどうなったのでしょうか?。今度、さがしてみようかな?。
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 浴場わきのの倉庫 9

























 五区で唯一残っているのがこの建物。半崩壊状態で中に入るのは怖いです。アスベストとかも残っているかもしれないし・・・。
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 腐ったコンクリートの階段を半分だけ登りました。怖い!!。建物の屋上は「屋上緑化」状態でした。
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 建物内部の写真。取り外した戸や窓、額縁などが散乱していました。
 一通り写真を撮った後、確かな充実感を感じながら五区を後にしました。

 (この職員クラブは「狸穴御殿(まみあなごてん)」と呼ばれていたそうです。会社の迎賓館ともいえる施設で、社内パーティなどの会場としても利用されました。こにゃくうさん情報

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