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3 少し前の記録になります。2010年4月10日に行った廃村探査の記録です。

 生坂村の小立野入地区は犀川の支流沿いにある山間地域に小集落が集積した地域ですが、現在、1世帯を除き離村しています。

 安曇野地域と同様、小立野入地区には各集落ごとに双体道祖神が設置されている場合が多く、廃村となった集落でこれらを見つけることも楽しいものです。

 今回紹介するのは同地域の廃村「高松」

 根耕地と同じ尾根にあるこの集落は根耕地と同様、車道を通しにくい場所にあり、おそらく、モータリゼーションの恩恵を受ける前に廃村になったと考えられます。

 尾根の下に残された双体道祖神とツバキの花が生える廃屋、そして、趣のある大黒天の石像など・・・どこか美しさとはかなさを感じさせる廃村でした。

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 高松に残されている廃屋は1軒。傾斜地を整地された小さな平坦地には、見慣れぬ機械がいくつか残されていました。

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 廃屋のわきにはツバキの花が咲いていました。
 かつての住人達が植えたものだと思いますが、人がいなくなり、無人の集落となった今となっても、美しい姿を見せてくれます。

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 かつて、家屋があったであろう平坦地に茶碗やビール瓶が残されていました。サッポロのジャイアンツ・・・。大学生時代はよくお世話になりましたが、見たこともないデザインでした。

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 廃屋のわきに見付けた穴。
おそらく、物置代わりに使われたものではないかと思います。
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 無事、双体道祖神も見つけました。隣には倒れた文字型道祖神もありました。

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