2016年11月19日

売場の見通しと世界観の創出、その二律背反

ブログ提供元はこちら ● VMDインストラクター協会
VMD アメリカ

お店の世界観をつくるには下記の構成要素があります。

●商品の陳列・展示
●什器
●床・壁・天井
●照明
●スタッフと服装
●サイン・POP


世界観とはお客様に与える売場のイメージであり、
ある程度壁で空間が仕切られていないと、
世界観を醸成することができません。

例えば、家具の量販専門店「イケア」は
壁をフロアの仕切りに使うことにより、
部屋を演出し、部屋内の世界観をつくっています。

ABCマートにおいても、ナイキ、アディダス、プーマの
各ブランドは異なる世界観になっています。
各ブランド売場はコーナーになっていて、壁が
あるからです。
壁にブランドサインや、PP、ポスターや電照看板が
掲げられていて、世界観を醸成しています。
靴店において、ブランド力のあるメーカーは、
アイランド売場、つまり島什器だけの空間はいただけないのです。

例えば、デパ地下によく出店している羊羹の虎屋ですが、
虎屋は壁を抱かないことには出店しません。
やはり、壁の中央に瓦づくりの虎の印がないと様になりません。

家電店におけるアップルの売場もそうです。
壁がない売場の場合、グレーで金属質な衝立をつくって、
衝立で自社売場を囲んで世界観を醸成しています。
島什器だけの出店はしないのです。

このように、ブランドにとっての世界観はまさに壁で
てきるといっても過言ではありません。
広いフロアの中で個々のブランド、特定カテゴリ
自主編集売場を作る際は壁を使うことをおススメします。

ただ、それと逆行して、売場の見通しは悪くなります。
というのは、店内に壁が林立すると、壁が邪魔で、後ろの
売場が見えなくなります。
後ろに何があるかはフロアを歩いてみないと
わかりません。


この、売場の見通しと世界観の創出、その二律背反
はどうしたらいいのでしょう。

ヒントとしては、ただ広く見せても、歩き疲れる、奥に行くのに
しんどく見えるフロアの場合は、店内にいろいろな
壁を入れることによって、回遊する楽しさを演出する、
ということが考えられます。

GMSのアパレルフロアが衰退しているのはまさに
この広く続く果てしない服の売場であるからに他ならないのです。
世界観というものがあまり存在していません。

そのためには、特定のブランドコーナーを壁でつくり、
壁で世界観をつくってやるといいでしょう。
フレームの演出、インテリアディスプレイの演出、
いろいろできそうです。

同じようにインテリアフロアでは、フロアが広くて
ベッドがたくさんある・・・というよりも、
「野戦病院」のように、お客様には見えます。

こんなとき、壁をベッドの前に立てて、壁にエレガントな壁紙を貼り、
バラ模様のカーテンをつけてやれば、優雅で大人な寝室の
世界観を醸し出すことができるのです。


二律背反は、ケースバイケース。
基本は見通しの良いお店。
フロアが広くて単調な売場が続きそうだったら、
壁による、コーナー世界観の創出をしてみるとよいでしょう。



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小売店の視点と、メーカーの視点から語ります。
11月29日、銀座で開催。

●VMD売場づくりの基礎セミナー
  
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2016年11月03日

ゾーニングは、来店してから出るまでを想定して描く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd
アメリカ VMD- オーバルリンク VP


●PART1 ゾーニングを「店頭、店前、店中、店奥」に分けて考える


VMDでいうゾーンとは、「展開分類に従ってつくられた空間の範囲」です。
たとえば洋服店では、メンズゾーン、レディスゾーン、キッズゾーン、服飾雑貨ゾーンなどといいます。

さて、このゾーン、お客様が来店してから出るまでを想定して描かないといけません。
大概の方が、ゾーンと言うと、フロアの平面図を用意して丸い枠を書き込みますが、それだけでは不十分です。

そもそも、「なぜゾーンをつくるか」、ゾーンの目的を考えてください。
買いやすい売場配置、買いやすいMDグループ(売場のカタマリ)の創出、それらを来店客にわかりやすく配置する。
そうすることにより、お客様の店内滞在時間を長くさせ、買い上げ率を高めて、お店の売上を最大化する。
これがゾーニングの目的です。

なので、VMDイ担当は、ゾーニングの際にはお客様が来店してから出るまでを想定して描かないと目的を実現することができません。

それには、店頭、店前、店中、店奥に分けて、ゾーニングをプランします。
下記にわかりやすくまとめました。

●店頭にフォーカスしたゾーニング
・どこになるがあるのか、店頭から見てゾーンの取扱商品が認知できるか。
・店頭から店中を経て店奥が見通せるか。

●店前にフォーカスしたゾーニング
・とっかかりやすい商品群になっているか。(例えば高級品や、使用頻度がすごく低い商品を
店前に集積すると入りにくい)
・お店の打ち出し商品がすぐにわかるか。(このお店は今何を売りたいのかがわかるかということ)

●店中にフォーカスしたゾーニング
・通路はわかりやすいか。(通路がはっきりしないと行く道が定まらない)
・通路は広いか。(通路が狭いため、人口が密集し入りにくい通路になっていないか)
・マグネット売場が点在しているか。(店中はマグネットが勝負。魅力的に見えるマグネット売場が散見できないと、お客様は店内回遊したいと思わない)

●店奥にフォーカスしたゾーニング
・オーケストレーションができているか。(つまり、壁面全体ディスプレイが秀逸か。これにより奥に言ってみたいと思うお客様が増える)
・鉛直面の壁や柱は、ブランド店舗のデザインテイストに合っているか。

ここまで話しすると、ゾーニング作業が単に、平面図に丸をするだけではないことが分かります。
ゾーニング自体は、平面作業ですが、考え方は3D、つまり立体的に考えるべきなのです。



●PART2 ゾーニングを物語で考える

次はMDストーリーです。
ペルソナ(物語の主人公)を設定して、お買い物が店頭、店前、店中、店奥でどう変化するかストーリーをつくってみます。
MDストーリーとは、お客様が店内に入って過ごす軌跡を物語のように考えることです。
例えば、ある外国の雑貨店のMDストーリーを考えてみます。

●店頭にフォーカスした物語(MDストーリー)
・ペルソナA子が来店する。
・店頭のテーブルディスプレイの集積に目が行く。
・そこにはスターウオーズのプレミアム雑貨が集積してあった。
・スターウオーズ好きなA子はダースベイダーのテーブルPPに目がいき、「かわいい」と思わずこぼしてしまう。


●店前にフォーカスした物語(MDストーリー)
・ダースベイダーの横には、アナ雪の中小の布製フィギュアが別テーブルにて展示陳列していた。これに目が行ってしまった。
・その横には、今度はトイストーリイの置物があった。これらは日本のまんが家がプロデュースしたレアな
キャラものだった。それらはPOPを見てよくわかった。どうやら、店頭の打ち出し商品は日本のまんが家がプロデュースしたディズニーの人気キャラものらしい。


●店中にフォーカスした物語(MDストーリー)
・次にA子が店前から奥を見ると、スターウォーズのウエアがそろっている壁を見ることができた。
・壁面上段にはストームトローパーの帽子やパラソル、マフラーなどがハンギングされている。
・壁面は宇宙の星々できらめく壁紙になっていた。なんだかキレイ・・・。
A子は店奥まで行こうと思った。
・しかし、たまたま左右にも伸びている通路が見え、右は伝統的な陶器のフィギュア、左側はオルゴールを中心とした西洋雑貨となっていた。
古き良き時代のヨーロッパのリビングみたいだな、ちょっと部屋に合う雑貨を見てみようかな・・・と心変わりした。
・結果、A子は右左の売場すべてを15分かけて見ることになった。


●店奥にフォーカスした物語(MDストーリー)
・店中を見て15分後、壁面に到達した彼女の手のかごにはたくさんのオルゴールが入っていた。
・店前で見かけたストームトローパーの壁面ディスプレイに触ってみた。するとモヘアでできていることに気が付いた。なんだかおもしろい、ぽにょぼにょしていると思いながら、とりあえずストームトローパーの帽子をかごに入れた。
・ストームトローパーのPPの下にはスターウオーズのステーショナリーがたくさんあり、どれも他店では見かけたことがないデザインだった。ゆっくり丹念に商品を眺めた。

結果、A子が店を出たのは入店してから60分後だった。。。。
店長は言った。「毎度ありがとうございます!!」


と、こんな感じです。
これがゾーニングのMDストーリーです。
ゾーニングとは、立体的に考え、お客様の導線を組み立てる売場展開の作業です。
単に図面を引くのではなくて、お客様がお店の前に立ったら、どういう行動をとらせたいかMDストーリーを考えてみましょう。
お客様の滞在時間が長いお店になるでしょう。


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2016年10月16日

VMDインストラクター500名突破!!

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サムネイルの写真

先週、第50期VMDインストラクター試験の
合格者にライセンスカードと認定証を送付しました。
合格おめでとうございます。

文尾の写真


売場塾50期終えて、VMDインストラクター
資格取得者は519名になり、500名を突破しました。
日本の売場をますます快場にしていきたいと思っております。

VMDインストラクターに興味ある方は
説明会に行ってみよう。
無料ですのでお気軽にお越しください。

●売場塾&VMDインストラクター説明会




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すぐできる! 簡単にわかる! 集客できるディスプレイのつくり方。
簡単なディスプレイにトライする体験型セミナー。
東京秋葉原駅向かい。10月27日開催。

●VMDディスプレイセミナー


  

2016年10月09日

売場塾50期記念セミナー「小さなお店のショップブランディング」開催

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9月28日は、売場塾50期記念VMD特別セミナー
「小さなお店のショップブランディング」でした。
ご来場、ありがとうございました。

今回は、第13期卒業生、繁田和美さんに講演いただきました。
今回は小さなお店に絞って、カフェやフードショップの
ブランディング事例が盛りだくさんでした。
チェーン店や大型店ではなく、個店をコストをかけずに
ブランド化する手法を教授いただきました。

ブランドの世界観をつくるために、壁や什器など大きなもの
やディスプレイだけでなく、ゴミ箱一つでもこだわる・・・
という話が印象的でした。
ロゴやマークを生み出して、サインや商品パッケージ、POP
などアプリケーションデザインを組み立てる、という仕事も
VMD作業の大切な位置づけというのが理解できました。

繁田さんお疲れ様でした!!
スナップ写真を紹介します。〜

1

今回は売場塾の会場で行いました。
いつもコノ字で行っていますが、全室
教室形式にするとこんなになるんですね。(^^)



2

繁田さんの軽妙なトーク!!



3

熱心に聞き入るオーディエンス。



5

カフェりんでんのメニューボード。
これ、繁田さんの手作りです。
これが壁にあるだけで店内の雰囲気、
がらりと変わりました。

ちなみにりんでんはこちら。




6

最後はまとめをさせていただきました。



7

記念写真です。
またお会いしまょう〜。
次はVMDディスプレイセミナーです。


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2016年09月18日

マネキン工場見学&照明セミナー開催しました

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1


9月6日に開催された「マネキン工場見学 &照明セミナー」。
VMDインストラクターを多く輩出している
株式会社ローザさんの本社にて開催しました。

このイベントは、工場見学、セミナー、交流会の3本立て。
工場見学では、マネキンの製造工程を、
最初の粘土原型制作から、最後のメイクに至るまで、
作業手順に合わせて余すところなく見学しました。

造形作家のユーモア交えた丁寧な解説と現場の様子は、
私たちを魅了しました。と同時に、ブランド企業の意向に
沿った完成度の高いマネキンをつくるメーカーとしての
絶え間ない努力が垣間見えました。

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とき  9月6日(火)13:00〜17:30
場所  株式会社ローザ 本社
     埼玉県川口市芝新町8-32
主催  売場塾
協力  株式会社ローザ 株式会社遠藤照明
内容  Part1 マネキンの制作工程と実演見学
       マネキンセミナー
    Part2 LED照明の空間演出法
    Part3 交流会
対象  売場塾卒業生・在校生
人数  25名
参加  無料

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それではスナップを紹介します。


●ピンワークで彩られたマネキンのショールーム
2

株式会社ローザ本社のショールームに集合しました。
ショールームでは、ピンワークで彩られたマネキンがお出迎えしてくれました。
ドレープが美しくたなびく布をまとったマネキンは芸術作品の域でした。


●バスでマネキン工場へ
3

バスで10分ほどのところにローザの流通センターがあります。
そこがマネキン工場になっていました。


●プレ・レクチャー

4

見学をする前に、マネキン造形室の
川名靖彦室長(左)さんより、
マネキンの制作工程の説明がありました。


●マスター原型づくりの作業場
5

マネキン製造工程中盤のマスター原型づくりの
様子を解説している川名さん。
右下にあるのは石膏のぬけがら。


●メイクアップの作業場

6

マネキンメイキングの最終工程であるメイクアップの様子を見学。
特に女性の関心が高まっていました。


●マネキンの歴史セミナー
7

本社に戻って、制作工程のまとめとマネキンの歴史を
レクチャーいただきました。


●LEDの店舗演出セミナー
8

株式会社遠藤照明さんのセミナーでは、
ショールームのマネキンを使って、LEDの照明実験。
照度と色温度の効果的な使い方を伝授いただきました。


●交流会
9

最後に交流会が行われました。売場塾を卒業された
ローザ社員も合流して、しばし歓談。
ローザ社長の須賀一忠さんからご挨拶がありました。




株式会社ローザに関するお問い合わせや相談は下記までどうぞ。
(売場塾48期卒業生)
=======================================
株式会社ローザ 
営業部 営業二課 石黒 文継さん
営業部 営業三課 盛田 修平さん

電話 048-268-1876
=======================================


  
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2016年09月13日

PR 第51期「売場塾秋期集中講座」のお知らせ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

オーバルリンクのホームページはこの夏新しくなりました。
売場塾のページも同時に新しくなりました。
一度覗いてみてください。(^^)

●売場塾

第51期秋期講座はただいま募集中。
残席4席です。お早めにお申込みください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 第51期 東京「売場塾」秋期集中講座のお知らせ ■■
     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  VMD基本コース
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>>開講日【 VMD基本講座 】

3日×6時間 計18時間

10月15日 土曜日 10:00〜17:00
10月22日 土曜日 10:00〜17:00
10月29日 土曜日 10:00〜17:00

受講料108,800円 税込



>>開講日【 アパレル基本講座 】

1日6時間
11月5日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込



-----------------------------------------------------
  VMDインストラクターコース
-----------------------------------------------------

>>開講日【 教育指導講座 】

1日6時間
11月12日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込


>>開講日【 ディスプレイ指導講座 】

1日6時間
11月19日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込



>>開講日【 POP指導講座 】

1日6時間
11月26日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込


>>「東京 売場塾」詳細・お問い合わせはこちら



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 売場塾セミナー・説明会
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今月のセミナーは、売場塾を卒業後、VMDインストラクターとして
活躍している繁田和美さんに講演いただくことになりました。
繁田さんは、売場塾第13期卒業生で、しげたかずみデザイン事務所
として起業。空間デザイナー、VMDインストラクターとして
幅広い活動をしています。


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【 田町・三田会場 】9月28日(水)
-------------------------------------------

 タイトル  「小さなお店のショップブランディング」
 とき    9月28日(水) 10:30〜11:35 開場10:00〜
 ところ   JR田町・地下鉄三田駅徒歩10分
       「機械工具会館3F」

 ●セミナー案内
 

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 ★何でも聞いてみよう!
 【 売場塾説明会 】
-------------------------------------

 とき  9/28(金)、10/3(月)・11(火)・24(月)18:30〜
 ところ オーバルリンク 三田オフィス


 ●詳細・お申込み



  
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2016年09月02日

「小さなお店のショップブランディング」セミナー

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HOW TO BRAND YOUR SHOP SEMINOR

「小さなお店のショップブランディング」セミナー


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タイトル 売場塾50期


ファッションはアパレルだけでなく、カフェ、スイーツ、フード、雑貨…
と取扱い領域は広がっています。
こうした中、VMDクリエイターの業務領域も広がり、ディスプレイの他、
品揃えや商品デザイン、POPやサインなどのグラフィック、什器制作や
照明などマルチになってきました。
今回は、そんな多能工型VMDとして静岡で活躍している繁田和美さん
をお招きしました。
美術館のカフェや和風ピクルスの専門店のなど、コストがかからなく
それでいてブランドの世界観を確立している事例などをお話し頂きます。
店舗や売場をブランド化させたい方、
フリーランスVMDとして活躍したい方など、必見です。

タイトル   「小さなお店のショップブランディング」
とき      9月28日(水) 10:00〜11:30 開場9:30
ところ     田町・三田「機械工具会館」3階第1会議室
        東京都港区芝5丁目14-15 
        ※JR田町・地下鉄三田駅徒歩8分
        電話/03-5484-6735 (オーバルリンク)
主催     株式会社オーバルリンク
参加費    2,000円 ※税込み・領収書あり 現地にて

セミナーの内容
第1部 小さなお店のショップブランディング 10:00〜11:00
        しげたかずみデザイン事務所
        空間デザイナー VMDインストラクター 繁田 和美

第2部 空間デザインのつくり方 11:00〜11:30
        株式会社オーバルリンク
        売場塾 講師 深沢泰秀


●● ゲスト講師 繁田和美氏のプロファイル ●●

shigeta02


しげたかずみデザイン事務所 代表
空間デザイナー、VMDインストラクター

静岡市出身、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。
ディスプレイデザイン会社にて様々な商業空間の演出デザインを担当。
2008年より地元静岡にて独立。小売店のVMD(売場づくり)や、
ショーウィンドウデザイン、イベント装飾…など、
様々な環境で空間づくりをおこなっている。


詳細・お申込みはこちら
  
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2016年08月05日

売場塾生限定「マネキン工場見学 &照明セミナー」開催

タイトル

9月6日(火)に、売場塾主催でマネキン工場見学 &照明セミナー
を開催することになりました。
売場塾生を多数輩出している(株)ローザさんに全面協力して
いただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
売場塾生限定「マネキン工場見学 &照明セミナー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とき  9月6日(火)13:00〜17:30
場所  株式会社ローザ 本社
    埼玉県川口市芝新町8-32
    京浜東北線「蕨(わらび)」駅徒歩5分
    ※「蕨」へは東京駅から28分です。
主催  売場塾
協力  株式会社ローザ
内容  Part1 マネキンの制作工程と実演見学
         マネキンセミナー
    Part2 LED照明の空間演出法
    Part3 交流会
対象  売場塾卒業生・在校生
参加  無料

☆お申込みはこちら


★売場塾生以外の準会員の方は、売場塾生エスコートであれば参加
できますので、お知り合いの売場塾生に相談してみてください。

注)工場見学は参加されない方や13時に間に合わない方は
  14時から14時30分の間でローザ本社ショールームへ
  お越しいただければセミナーからのご参加でも大丈夫です。


■ □ ■ ■ □ ■


けっこうVMD担当が苦手とするのが、マネキンの選び方と
照明ではないかと思います。
アパレル空間のブランディングに欠かせないマネキン。
プロポーションや表情、色や素材、機能や用途など
自店にあったマネキンの選び方やその製造工程を学びます。

また、照明メーカーである(株)遠藤照明さんが
実際にマネキンを照らすなどして、LEDライティングの
ハウツーを教授します。

場所は埼玉の「蕨」ですが、京浜東北線で都内から20分と
近いです。ローザさんは駅から徒歩5分です。
無料ですので、この機会にぜひお越しください。(^^)


  
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2016年07月29日

第6回VMDワールドカフェが開催されました

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7月9日、第6回VMDワールドカフェが行われました。
売場塾有志の会、鷹取美加さん主宰のこのイベント、
会場も時間も拡大して土曜日に行われました。

トークあり、アトラクションありの楽しい交流会でした。
VMD談議に花が咲き、気がつけばあっというまの5時間が過ぎました。
下記はそのときのスナップです。
またのお越しをお待ちしております。


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第6回 VMD Cafe放課後部会 VMDワールドカフェ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とき  7月9日(土) 11:00〜16:00 10:30開場
ところ レンタルキッチンスペース「Patia四谷店」
東京都新宿区四ツ谷1-17 MEISTER四ツ谷 1F
主催  VMD Cafe放課後部会
協力  株式会社オーバルリンク 売場塾
対象  売場塾卒業生・在校生、上記のゲスト招待者

ワールドカフェ


ワールドカフェは、交流と勉強会を組み合わせたよう
なワークショップです。
アメリカから世界中に普及している会話の手法で、
メンバーの組み合わせを変えながら、
4〜5人単位の小グループで会話することにより、
あたかも全員が話し合っているような効果が得られます。
売場は顧客とお店の出会いの場、
という観点から上記のテーマを決めました。

ミニセミナー


ワールドカフェ前のイベントとして、
卒業生お二人によるリレートークを開催しました。
スライド映写での売場の改装やディスプレイの
実際を見ることができました。

鷹取さん


G-SHOCKの国内外の売場、直営店のプランニングなど
時計部門の売場・店舗の総合管理をしている、
鷹取美加さんのトークで始まりました。
G-SHOCKブランデングを管理する組織体制の話に始まり、
後半はシンガポールの旗艦店で現地の運営者に
どのようにVMDを教育しているかについて
語っていただきました。

北山さん


Soup Stock TokyoやPASS THE BATONを運営している
株式会社スマイルズのデザイナーでVMD担当の北山瑠美さんを招聘。
幅広い業種のお店を出しているスマイルズでのお仕事の
様子を語っていただきました。
VMDだけでなく、クラフトビールのプロデュースなども紹介。
スマイルズの社風と北山さんの個性がうかがえるセミナーでした。

親睦会


今回の出席者は34名。うち9割は売場塾卒業生で、
1割はゲストでした。
岡山、奈良、名古屋からの参加者もあり、
多種多様な業種・業態の皆様にお集まりいただきました。
何人かの参加者に面白い土産話をいただき、盛り上がりました。
名刺交換や歓談、ワインの試飲会など、2時間楽しんでいただきました。

次は、9月6日の「マネキン工場見学& 照明セミナー」ですね。
売場塾生の皆さん、会場にてお待ちしております。(^^)



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VMDセミナーのお知らせ 
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VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)を学んで
売場づくりの即戦力を身につけよう。
東京三田8月23日開催。

●VMD売場の改装・改善セミナー



  
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2016年07月25日

起業者の売場塾選択講座の考え方

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売場塾の卒業生で起業されている方、
選択講座をご検討いただき、ありがとうございます。

VMD教育指導講座をお考えの方は
以下をポイントにするといいです。

起業されている方は、今あるお仕事にVMD業務をプラスして、
サービスを広げることができます。
VMDインストラクターのお仕事とは、店舗診断、
OJT、VMD研修、マニュアルづくりです。
これらのお仕事のやり方を教えているのが、VMD教育指導講座です。

まずはこれを受けるとよいと思います。


次に、ディスプレイ指導講座ですが、
これはディスプレイスキルを上げるための講座で、
クライアントのディスプレイ制作を請け負ったり、
ディスプレイ制作担当に詳しくディスプレイの作り方や
改善の仕方を教えたい方向けです。

化粧品店や服飾雑貨店、インテリアショップなど、
陳列に加え、展示が比較的多いお店向きです。
つまりお店のところどころに陳列ではないディスプレイが
あるお店です。
または、オーケストレーションといって壁面のきれいな
陳列をしたいお店です。
あなたのクライアントの業種を顧みて
役に立つか考えるとよいと思います。


最後にPOP指導講座ですが、
これは「POPのルールブック」をつくるための
講座です。
POP制作もありますが、お客様店舗のPOPにルールをつくるのが
目的の講座です。
これも貴殿のクライアントや
これから獲得したいクライアントの業種を
考えてみるとよいでしょう。

POPが多いお店は、家電店、ドラッグストア、
スーパー、雑貨店、カー用品店
などです。


いずれにしろ、起業されている方は、
各講座が「今の仕事に役に立つか」で
受講の判断を付けるとよいと思います。

まずはアドバイスさせていただきました。
皆様のお待ちしております。(^^)



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VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)を学んで
売場づくりの即戦力を身につけよう。
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2016年07月07日

什器のデザインについて

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今日は什器デザインについて少し述べます。

什器のデザインなんですが、色、素材、棚のサンのデザイン、
背板、下部をそろえといいです。
特に棚、エンド、サイドの処理には気をつけます。

エンド、棚がスチール棚で、ガチャ受けがバッチリ見え、
POSレールがないのは、あんまりキレイに見えないです。

什器の構造部がむき出しになっているからで、
陳腐なショップデザインに見えてしまいます。
ひところの100円ショップだったらそれでもいいんですが、
時代は変わりました。

100円ショップで、什器メーカーのスチール什器の構造部
むき出しのエンドを使っているところはないでしょう。
セリアしかり、ダイソーしかり。


そういう意味では、ガチャ受け、POSレール、
棚のフレームがバーナー接合ではない、
ワイヤーラックがオサレな什器として
重宝できるのは納得がいきます。
ディーンアンドデルーカしかりです。

什器メーカーの業務用品ラックを使っているお店は、アーム処理、
トーカー処理、キャラクターライン処理すると、エンドは格好よくなります。

次の機会にこれらを詳しく述べてみたいと思います。



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小売店の視点と、メーカーの視点から語ります。
7月13日開催。

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2016年06月13日

ビンテージ品がある店

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今日は、プロップスやディスプレイ用品探しに
よさそうなお店を紹介します。

シャンティーク
東京都目黒区上目黒2-25-13
tel. 03-5704-8188

スタイリストがよく利用するお店です。
ビンテージアイテムが豊富です。


パス・ザ・バトン

表参道、丸の内にあります。
服飾雑貨、食器や置きものが豊富です。
ほとんどビンテージ品です。


ビンテージプラス
東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
リビングデザインセンターOZONE6F

ここ、ファッション誌のスタイリストがよく利用している店です。
古びたドアやベンチボードなどもあります。

ギャラリーはこちら。

ビンテージ品、場所としては、青山あたりが狙い目ですね。(^^)




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VMDセミナーのお知らせ 
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すぐできる! 簡単にわかる! 集客できるディスプレイのつくり方。
簡単なディスプレイにトライする体験型セミナー。
東京田町・三田。10月26日開催。

●VMDディスプレイセミナー




  
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2016年06月08日

VMD Cafe放課後部会主催 第6回VMDワールドカフェ

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400


恒例のVMDワールドカフェは7月9日(土)に開催します。
今年は時間も場所もワイドになり、土曜日の日中に行います。
週末、ゆとりをもってご参加できると思います。(^^)
今年も売場塾卒業生、鷹取さんに主宰していただいてます!

ワールドカフェとは、世界中で採用されている対話の手法で、
国内でも多くの企業や団体が活用しています。

フツーの勉強会や交流会と違って、
肩の力を抜いた楽しい対話がメインです。

昨年の開催の様子はこちら
ワールドカフェとは

今回のダイアログのテーマは、「出会いの場とコミュニケーション」。
皆様のご参加お待ちしております。


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 第6回 VMD Cafe放課後部会 VMDワールドカフェ
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とき  7月9日(土) 11:00〜16:00 10:30開場
ところ レンタルキッチンスペース「Patia四谷店」 
    東京都新宿区四ツ谷1-17 MEISTER四ツ谷 1F
    (ビル別称 :第5野原ビル )
    四谷駅徒歩10分 ★会場地図はこちら

主催  VMD Cafe放課後部会
協力  株式会社オーバルリンク 売場塾
対象  売場塾卒業生・在校生、上記のゲスト招待者
    ★先着35名様
参加費 2,500円 ※軽食込・税込
※なるべく釣銭ないようお願いします。
※領収書必要な方はあらかじめお知らせください。

★お仲間のエスコートもOKです。
お気軽にお誘いください。


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スケジュール
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第1部 ミニセミナー(Part1、Part2)
第2部 ワールドカフェ
第3部 親睦会


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お申し込みされる方は
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オーバルリンク深沢までメールいただけますか。

fukasawa@oval-link.co.jp


★facebook売場塾グループ内に登録されている方は
サイト内のイベント参加予定
をクリックしていただいてもけっこうです。

  
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2016年05月29日

PR 第50期「売場塾夏期集中講座」のお知らせ


今年の夏で、売場塾は50期になります。

●(祝)50期

売場塾も早いもので 2006年春に開始してから
10年の月日が経ちました。
卒業生も500名以上になり、各業界で活躍しています。

企業のVMD担当として、個人の起業として、
VMDインストラクターを目指す方が増えるのは
とてもうれしいです。

今後とも売場塾をよろしくお願いします。



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■■ 第50期 東京「売場塾」夏期集中講座のお知らせ ■■
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  VMD基本コース
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>>開講日【 VMD基本講座 】

3日×6時間 計18時間

7月23日 土曜日 10:00〜17:00
7月30日 土曜日 10:00〜17:00
8月 6日 土曜日 10:00〜17:00

受講料100,800円 税込



>>開講日【 アパレル基本講座 】

1日6時間
8月20日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込



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  VMDインストラクターコース
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>>開講日【 教育指導講座 】

1日6時間
8月27日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込


>>開講日【 ディスプレイ指導講座 】

1日6時間
9月3日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込



>>開講日【 POP指導講座 】

1日6時間
9月10日 土曜日 10:00〜17:00

受講料36,000円 税込


>>「東京 売場塾」詳細・お問い合わせはこちら



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 売場塾セミナー・説明会
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セミナーで売場塾の雰囲気を掴むことができます!田町・三田で開催。

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【 田町・三田会場 】6月23日
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 タイトル  「VMDディスプレイセミナー」
 とき    6月21日(火) 10:30〜11:35 開場10:00〜
 ところ   JR田町・地下鉄三田駅徒歩10分
       「機械工具会館3F」

 ●セミナー案内
 

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 ★何でも聞いてみよう!
 【 売場塾説明会 】
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 とき  6月6日(月)・13日(月)・27日(月)  18:30〜
 ところ オーバルリンク 三田オフィス

 とき  6月21日(火) 9:30〜
 ところ 「機械工具会館3F」JR田町・地下鉄三田駅徒歩10分

 ●詳細・お申込み


  
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2016年05月19日

新しい時代のリレーションの考え方

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リレーションとは、つながりと言う意味です。
厳密に言うと「品揃え的なつながり」のことです。

リレーションでわかりやすいのが、スーパーです。
ワンウェイと言って、一方通行のスーパーマーケットでは、
最初に生鮮→肉→魚→練り物→惣菜→パン→乳製品→飲料などと
売場がつながっていきます。
これは、メニューを考えるうえで役に立つ品揃え配置で、
売場が文字通り食べ物のリレーをすることによって、
お客様は夕食の献立を組み立てられるようになっています。

リレーションは、以下のVMD作業項目に密接なかかわりがあります。

●品揃え
●ゾーニング
●什器レイアウト

品揃えに関しては、グループは違うのだけれど、隣通しにあると互いに
便利な商品を近くに置くようにプランをする際に使います。
品揃えプランとは、展開分類ツリー(樹形図)を書くことです。
大分類→中分類→小分類の各ツリーの商品グループを、
互いに接近させるようにツリー図に配置することによって
リレーションを明確にできます。

例えば、生活用品フロアにて、大分類では「キッチンウエア」と
「テーブルウエア」を隣同士に図化しますし、中分類では、
「花柄食器」を「ブライダル食器」の隣に図化します。
これらは隣通しにあると相性がいいからです。


ゾーニングに関しては、フロアの大分類〜小分類を
平面図に書くことになります。

大分類の平面図は、先ほどのスーパーの例を
振り返ってみていただければOKです。
生鮮の次に肉があった方が献立を組み立てやすいです。
生鮮の次に練り物があっても悪くはないのですが、
肉の方が相性がいいでしょう。

次に、ゾーンが中分類、つまりコーナーくらいの売場面積区切りに
なった時のリレーションを考えてみましょう。
肉の近くに調味料コーナーがあるとか、惣菜の近くに酒売場があるとか、
相性のいい売場を近くに配置することを指します。
これらは、中分類平面図に図式化します。

さらにもっと細かくする場合は、小分類平面図です。
惣菜のすし・さしみの近くには日本酒、
揚げ物・天ぷらの近くにはビール、
チーズやオードブルの近くにはワイン・・・という具合に、
アイテムが違っても相性が良い売場を近くに配置するように
平面図に書き込みます。


最後に、什器レイアウトについてですが、
リレーショナルな什器レイアウトと、
ルーミーな什器レイアウトがあります。

リレーショナルな什器レイアウトとは、相性のいい商品が
置かれている什器がつながっている状態を言います。
それはエンドがあるアイランド什器配置方式が最適で、
島になった売場をフロアに多数配置することで、
お客様は売場をぐるぐる回遊することができます。
知育玩具店やセレクトショップ、雑貨店なとがいい例でしょう。

一方、ルーミーな什器レイアウトとは、デパートの服のフロアで
テナント店舗が並んでいる状態を想像するとわかるでしょう。
それは、背の高い什器で特定のカテゴリーの商品や
特定のブランドの商品を囲んでいる状態です。
部屋のように什器をレイアウトすることにより、他カテゴリーや
他ブランドと違った世界をつくることがてきます。
ルーミーな什器レイアウトは百貨店フロアの典型的な例ですが、
これは考え方が古くなってきています。

最近は区切りよりもつながりを重視した
什器レイアウトになってきているからです。

例えば、渋谷ヒカリエのフロアはリレーショナルな什器配置で
人気があります。
洋菓子とアロマ、バッグと雑貨といった、一見アイテムが
バラバラな売場の什器が展開していますが、
それらはナチュラルでアーバンな生活」という
フロアMDテーマでつながっているのです。

こっちはテーブルウエアで、こっちは洋服・・・というアイテム別の
展開フロアでは、ルーミーな什器レイアウトがいいかもしれませんが、
服も雑貨も食品もすべてつながった現代のライフスタイルでは、
リレーショナルな什器レイアウトの方がいいでしょう。

リレーションは、アイテム別の区切りが当たり前だった時代の
フロアレイアウトに風穴を開ける、新しい考え方と言えるでしょう。



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VMDセミナーのお知らせ 
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VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)を学んで
売場づくりの即戦力を身につけよう。
東京三田5月24日開催。

●VMD売場の改装・改善セミナー



  
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2016年04月24日

テーマってお客様が感じるもの

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・湘南の海岸をオープンカーでデート
・ハワイアン・リゾートスタイル
・旅行に便利なプチギフト

などなど、テーマというものにはこのような
ネームが付きます。
ディスプレイになくなてはならないもの、
それかテーマです。

このテーマのネーミング、VMD担当の皆さんは
かっこいいフレーズをつけます。
ところが、テーマ名はいいものの、お客さに伝わらないことが
多々あります。

例えば、VMD担当本人は、「旅行に便利なプチギフト」の
つもりでVPを作ったのに、お客様が見たら
「書斎の置物」にしか見えなかったり、
「キッチンの便利グッズ」にしか見えない場合があります。

これではディスプレイは失敗です。
なぜなら、ディスプレイ制作者側の意図が
それを見るお客様にまったく通じていないからです。

商品自体は認識いただけると思いますが、
その商品の使うシーンや効用がまったくお客様に
テーマとして伝わっていないのです。

ディスプレイとは、
「これはペンです」
ではいけません。
「これは、キャリア女性がプレゼンで使うペンです」
とか
「これは、旅行に行ったときにノートにサラサラっと
思い出を書くペンです」
などと、ペン以上の何かを伝えなくてはいけないのです。

それがテーマというものです。

逆から言うと、テーマは感じるものなんです。
お客様がウインドウを見て、ただのペンに感じるか、
「これって今度の海外旅行のお供として持って行けそう。
なぜなら、とてもコンパクトでリュックに入りそうだから」
と感じるか。

後者がテーマというものです。

だから、ペンをただウインドウに置くだけでなく、
旅行のペンに感じるように、
合い方としてトラベラーズノートを置くとか、
世界地図を置くとか、
「GWの海外の相棒に持って行こう」とPOPを
置くとか、
かわいいピンクとブルーのペンを5本ずつ置くとか、
テーマに沿ったディスプレイにするのです。

テーマは、お客様に伝わらなくては意味がありません。
せっかく状のようにつくっても、お客様には「書斎のペン」
にしか見えないようでは失敗。

ディスプレイはお客様が感じるもの。
そういう思いを頭に宿してディスプレイ、つくってくださいね。


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VMDセミナーのお知らせ 
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効果絶大!!VMDを活用したお店・売場づくりとは。
小売店の視点と、メーカーの視点から語ります。
4月28日開催。
今回から、秋葉から三田の会場になりますので
ご注意ください。

●VMD売場づくりの基礎セミナー




  
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2016年04月10日

PR 売場塾主催 大阪<無料>VMDセミナーのお知らせ

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VMD売場づくりの基礎セミナー &売場塾説明会 in 大阪
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今年も大阪VMDセミナーの季節がやってきました!!
まずは5月17日(火)に「売場づくりの基礎セミナー」を開催します。

VMD(ビジュアルマーチャンダイジグ)のイロハが
短時間でよくわかるセミナーです。
セミナーのポイントは以下の点です。

●3つのディスプレイで来店客を増やす
●什器レイアウトで見やすい売場にする
●売場の関連付けで買い上げ率をアップ
●お客様が買いたくなる陳列の方法
●お客様を買う気にさせるディスプレイとは

などです。
セミナーは無料で1日2回行います。
初めて、VMDという言葉を聞く初心者の方、大歓迎です。

お気軽にお越しください。

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VMD売場づくりの基礎セミナー &売場塾説明会 in 大阪
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とき 5月17日(火)
第1回 10:30〜12:00
第2回 14:00〜15:30
ところ 「大阪産業創造館」 5F研修室E
    大阪市中央区本町1-4-5
電話  03-5484-6735 (オーバルリンク)
参加費 無料 ※要事前予約 

>>セミナー詳細・お申し込みはこちら


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大阪 第49期 夏休み売場塾開催のお知らせ
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今年も夏期集中講座を大阪で開催します。
3連休を利用して短期間でVMDが身につく講座です。

とき  7月16(土)・17(日)・18日(祝)
ところ 「大阪産業創造館」研修室
    大阪市中央区本町1-4-5 地下鉄「堺筋本町」下車徒歩5分

>>大阪売場塾開講のお知らせ


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売場塾facebookで学校の毎日がわかります
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

売場塾facebookでは、
売場塾関連の情報をほぼ毎週更新しています。
もちろん卒業生の活動状況も満載です!

売場塾facebook


今年の夏こそ、売場塾のセミナーに参加してみよう!!
お待ちしております。(^^)

  
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2016年04月05日

店舗診断所自体にノイズがある

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VMDインストラクターの皆さんは、
店舗診断書や店舗視察報告書を書いて
クライアントに提出することが多いと思いますが、
この書き方に問題があるこしがあります。

店舗診断書は、今ある店舗の悪いところを中心に書く、
医者の診断書と同じです。診察カルテと同じです。
この店舗診断報告書に、アイデアは書かないようにします。
アイデアを診断書に入れてしまうと、
クライアントは、うちの店のどこが悪くてどう直せばいいのか、
わからなくなります。

例えば、IPのくくりが悪かった場合、
診断による改善法は、VMD分類を直してそれにくくり直す…
という処方を下します。

この時に、ピンクのトーカーを棚に貼ったほうが春らしい、
とか、目立たせたい商品にピンクの紙を敷きましょう、
などというアイデアを入れると、わけがわからなくなります。

店舗診断書は、アイデアを提案するものではありません。
今あるマイナスの売り場をどのように
0にするのか?の処方せんなんです。

アイデアはプラスの要素なので、
ここでは必要ないんです。
あくまでも、マイナスをなくすには、
どうすればいいか?を書きます。
マイナスをゼロにするのがゴールなんです。

アイデアをどうしても入れたいのだったら、
診断書の最後のページにまとめとして書いて、
「これからどうするか?」という、
未来のことを書いて提案します。

店舗診断書は、今あるマイナスの現状を0にする。
それを中心に書いて、補足として、
未来のプラスのあるべき姿を提案するといいです。


間違っても、アイデアを混ぜてクライアントを
混乱させないでくださいね。(^^)


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VMDセミナーのお知らせ 
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効果絶大!!VMDを活用したお店・売場づくりとは。
小売店の視点と、メーカーの視点から語ります。
4月28日開催。

●VMD売場づくりの基礎セミナー


  
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2016年03月19日

ディスプレイはボリューム、ボリューム、ボリューム!!

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このボリュームという意味は、ディスプレイを作る際は
展示商品をポリューミーにすること。
そういう意味です。

売場塾でテーブルプレゼンテーションを作っていただく時に
教室内のディスプレイ用品テーブルから好きなものを取って
いただいてテーマに沿ったディスプレイをつくっていいだだくのですが、
こんな問題が派生します。

●どれが商品かわからない。

→プロップスの量が多すぎて、商品が少なすぎる。
つまり装飾品の中に商品が小さく埋もれている。

→商品の数が少なすぎて、ディスプレイの中で印象に
残らない。

→展示商品の位置が隅に展開していて、中央にあるプロップが
目立っている。

これです。
早い話が、商品がディスプレイの主役になっていない・・・
ということなんです。

商品がディスプレイの主役であることを、
お客様に瞬時にわからせるためには、
ディスプレイの中で、商品の存在を目立つようにすることに
ほかなりません。

それには、下記にすればいいです。

●どれが商品かわからないで、商品がわかるようにする。

→プロップスの量が多すぎて、商品が少なすぎる。
つまり装飾品の中に商品が小さく埋もれている。
なので、プロップスを少なくして商品を目立たせる。

→商品の数が少なすぎて、ディスプレイの中で印象に
残らない。
なので、展示商品の数を多くして、商品を目立たせる。

→展示商品の位置が隅に展開していて、中央にあるプロップが
目立っている。
商品を中央に持ってくる。すると商品が目立つようになる。

他の方法としては、

→商品を高く掲げる。
→商品をお客様の進行方向に対面に設置する。
→ディスプレイの背後に商品の拡大写真のビルボードを掲げる。

など。

こうすれば、お客様がディスプレイを見て、商品に気づきます。
ディスプレイの主役は商品であって、プロップスではないんです。(^^)



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VMDセミナーのお知らせ 
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すぐできる! 簡単にわかる! 集客できるディスプレイのつくり方。
簡単なディスプレイにトライする体験型セミナー。
東京秋葉原駅向かい。3月30日開催。

●VMDディスプレイセミナー



  
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2016年03月06日

ククリとカタマリ

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似ているようで、全く違うこの言葉。
カタマリとククリ。


まずカタマリから。
カタマリとは、ある特定の商品のグループをいいます。
カタマリは大小あります。


大きいカタマリをカセットといったり、コーナーといったりします。
例えば、ホワイトデイチョコのコーナー、
ジーニングのカセットなどというのがそうです。


早い話が、MDグループが、視覚的にカタマッた状態です。
MDグループが視覚的にわからないとお客様は困ります。
ホワイトデイのチョコがどこで売っているのか、
ジーンズをどこで買えばいいのかわからなくなってしまうからです。

なので、お店側は、お客様がフロアを歩いていて、
すぐに簡単にMDグループがわかるように、
カタマリとして売場をつくらないといけないのです。

次に、ククリですがこれは棚割りに関係します。

ククリとは、商品を探しやすく棚割りすることです。
例えば、スタバの物販部門の棚を見てください。
さくら色のタンブラー、
スティックコーヒー、レギュラーコーヒー、
などとククリがわかりやすくなっています。

丸井のハンカチコーナーを見てください。
ブランド別→柄別→色別・・・とククリが
わかりやすくなっていますね。

棚割りは、同族商品をくくることで、選びやすくしているんです。

ククリとカタマリの違い。
わかりましたか。
これ、展開といって、VMDではとても大事なことなんです。



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VMDセミナーのお知らせ 
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すぐできる! 簡単にわかる! 集客できるディスプレイのつくり方。
簡単なディスプレイにトライする体験型セミナー。
東京秋葉原駅向かい。3月30日開催。

●VMDディスプレイセミナー


  
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