2013年09月22日

キャッピングで、壁面を注視させよう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

今日は、キャッピングについて話しよう。
キャッピングとは、棚を互い違いに並べることだ。

アパレルショップの壁面は、フォーカルウォールと言って、
来店客の注目を集めるところだ。
普通は、棚は横にまっすぐに展開して、
整然と商品を置くのだが、
キャッピングはわざと横同士の棚を互い違いに展開する。

なんでこんなことをするんだろう。
理由は三つあります。
一つ目は、キャッピングすることにより、
お客さまの視点を横ではなく、縦方向に向けさせるためだ。

例えば、横同志がブランド違いのポロシャツだった場合、
縦方向に同じブランドの型違いが展開しているので、
キャッピングすることにより、ブランドごと、
つまり縦列でデザイン別の同じブランドの服を
見ることができるのだ。


二番目は、壁面のデザインだ。
キャッピングすることより、
壁のディスプレイを美しくすることができる。

例え陳列だけで畳みだけでも美しく見せることができる。
基本はシンメトリー陳列か、リピート陳列がよい。


三番目は、突き出しPPだ。

服はトルソーに掛けて展示しているが
キャッピングにより、上へ突き出すことができる。
突き出している分、遠くからよく目立つ。
PPをより目立たせることができる。


キャッピングは、デパートや専門店で見ることができる。
ラルフローレン、エディバウアー、
無印、トミーファルヒガーなどが代表的な例だ。

反面、コムサイズムなどは、PP固定棚が決まっているため
キャッピングはしていない。
キャッピングは壁面施策に影響するのである。


また、キャッピングがあまりうまくない店舗もたくさんある。
棚のズラしが中途半端でガタガタなお店だ。
これは、逆に乱雑な壁を演出してしまう。

キャッピングは、くくりを明確に、美しく。これですね。(^^)




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