2015年03月08日

GPの組み立て方

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Oval-Link Co.,Ltd

今日はGP、つまりグランドプレゼンテーションの方法について話します。

GPの組み立て方は下記で決まります。
・壁紙、什器、照明、天井などのショップデザイン
・POPの多重・同一配置
・PPとIPのディスプレイ
・オーケストレーション
・キャッピング

ショップデザインとは、お店のデザインです。
GPはインショップによく使われるので、ショップデザイン、
つまりお店の中にお店があるように
GPデザインを組まなくてはいけません。

さらに壁紙のデザインも一体化すれば、遠くから見て、
そのコーナーは一つのデザインのかたまりに見えてとても目立ちます。
これがGPによるショップデザインというものなんです。

早い話が家電店のiPhoneのコーナーを見ればわかるでしょう。
あれがGPのインショップデザインなんです。

例えば、トーカーを棚に配置し、什器のバックパネルを配置し、
プライスカードを配置し、そのデザインを統一することにより、
売場がひとかたまりに遠目に見えます。

次はPOPの多重配置についてです。

例えば、赤いハートのパターンデザインを先ほどのように、
トーカー、バックパネル、プライスカードに施します。
すると、遠目からバレンタインのコーナーに見えるんです。
これがPOPを多用したGPなんです。

次はPPとIPのディスプレイによるGPの作り方です。
PPはリピテーションがよく、色を3色以内に固めることにより、
遠くから目立ちます。
ただ、この時に下部のIPと色を合わせると、GPになりやすいです。

色はなるべく類似色相、同一トーンでまとめると、
さらに遠くからわかりやすくなります。

例えば、ワンカセットで、黄色と緑の色を基調とし、
PPもIPもその色メインで組み立てます。
すると、カセット全体が黄色と緑のかたまりに見えますので、
遠くからとても目立ちます。
これがPPとIPセットによる色デザインによるGPです。

最後にキャッピングによるGPですが、
これは棚自体をデザインすることにより、
売場のかたまりを明確にさせるGPです。

例えば、4スパン各2フィートの棚で
1カセットのGPを作るとします。
キャッピングは棚を互い違いに置いて
その変化をデザイン的に見せる方法なので、
シンメトリーかリピテートにすると、
棚がリズミカルに動いているのがわかります。

他の棚はパラレルなのに、そのカセットだけキャッピングされていると
そこがとても目立つのです。アパレルでも雑貨でもやっている方法です。

気をつけなくてはいけないのが、中途半端に棚をずらすこと。
たった10cmくらいずらしてもデザインに見えません。
30cmくらいはズラさないと。(^-^)

以上、今日はGPグランドプレゼンテーションの作り方でした。
インショップを企画しているメーカーの方、
GPがんばってつくってくださいね。



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