2018年08月20日

天気:薄曇り
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昨日は天神橋筋商店街で阿波踊りがありました。沖縄のエイサーと来月行く富山、八尾の風の盆の三つの踊りがぼくの中での三大踊り。本場の(もめてる)阿波踊りの迫力はありませんが、それらしい雰囲気は楽しめました。それにしても写真の女踊りの踊り子さんの襟首の色気!たまりまへん
最近描いた裸婦を紹介します。
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ポールダンサーをしてるモデルさん。ものすごい均整のとれたからだ。
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何回もクロッキーを描いてるなじみのモデルさん。日本人ばなれしたスタイル。
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ウクライナのモデルさん。2回目のポーズで顔の向きがちがったのに驚き。繊細さ?
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これは昨日描いたので、ちょっと素人ぽいモデルさん。
一応時間順にあげてます。デッサンも大きくくるうことがだんだんすけななってきたし、色の付け方も自分なりにわかってきました。失敗してもとにかく描くことが大事。



uribouwander2007 at 09:51コメント(0) 

2018年08月14日

天気:曇り
昨日、プールの帰り、近くの公園で新顔のホームレスのおっちゃんを見かけました。髪の毛はボオーボオーで、バリバリのおっちゃんスタイルです。3年前やったら、でったい、近づくことも、ましてや話しかけることもできひんかったはず。今は、ごく普通に「よかったら、この缶パン食べませんか?」といえます。おっちゃんは、ちょっとはにかんだ顔で「いいんですか?」「かまいません。今晩、どこそこで炊き出しがあるので、おにぎりとかもらえるので行ってください」「はい」というようなことがありました。(結局、おっちゃんは荷物が多く来れなかったので、おにぎりを持っていきました)

9日は長崎の原爆の日でした。10年ほど前(ジテコで)長崎の原爆資料館で見た衝撃的な写真があったのを思い出しました。
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これです。タイトルは「焼き場に立つ少年」です。最初、この写真を見たとき、寝てる子供を背負った男の子と思いましたが、説明を見ると、死んだ妹(弟?)を背負って焼き場に持ってきた少年やったのです。少年の背筋を伸ばし、唇を噛み締め、眼はじっと前を見据え、全身で怒りをあらわしているのか、それとも耐えているのか。この写真、アメリカの従軍カメラマンが撮ったものですが、現ローマ法王が全世界に配れといったそうです。それほどの写真です。


uribouwander2007 at 09:13コメント(0) 

2018年08月10日

天気:曇り
おとついの水曜日、郷呂君、右ちゃんと連れ立って守山の佐川美術館でやってる「田中一村展」を観に行ってきました。先週のNHKの日美でやってたので、土日やとどえらい(和歌山弁)人やろからということで平日にした次第。平日やのに案の定たくさんの人、特にTVで取り上げると、じきに行かな、と思うおばちゃんがたくさん来てました。
一村は10数年前に心斎橋のそごうで全国をまわる展覧会があり、観に行っていっぺんに好きになった日本画家です。そごうでは複製画を買い、奄美の一村記念館には3回行きました。一村の作品は、奄美とそれまでの作品とはまるで違い、ぼくは奄美の作品しか興味がわきませんが、今回の一村展では、尼奄美時代の作品がわずかで、少々がっかりさせられました。でも好きな「アダン」の本物(奄美の記念館でも複製画)が飾られていて感激しました。
あと、佐川美術館には平山郁夫の作品もたくさんあります。平山郁夫は最初は画風が好きでしたが、大いなる俗物であるとおもい、画集もでんぶ売ってしまいました。ただ、今回、インドや中国などのスケッチをよく観ると線はさすがとおもいました。

さて本題。6日は広島、9日は長崎の原爆の日。8月になると否が応でもあの戦争のことを思い出します。先日、久しぶりに図書館に行くと、戦争に関係する本を集めたコーナーがあり、以前からタイトルだけは知ってた妹尾河童さんの「少年H」が展示されていて借りました。妹尾さんの自伝的小説で、どこまでノンフィクションで、どこまでフィクションかわかりませんが、小学生、中学生の眼を通して見た戦前、戦中、戦後のことがいきいきと書かれていて、当時のことがよくわかる本でした。
「少年H」のHは妹尾さんの本名が肇で、お母さんが編んでくれたセーターに大きくHと書かれてたことからHとしたそうです。
当時のことがよくわかるのは、ところどころ当時の新聞記事が書かれているからです。広島に続き、長崎でも落とされた原爆についてのたった七行の新聞記事には「西部軍管区司令部発表(昭和二十年八月九日十四時四十五分)
一、八月九日午前十一時頃敵大型二機は長崎市に侵入し、新型爆弾らしきものを使用せり。
二、詳細目下調査中なるも被害は比較的僅少なる見込み」
これに対して「Hはこの記事が、軍部のウソを証明する代表的なものだと思ったので、腹立ちまぎれに記事の文字数を数えてみた。たったの九十三字だった。長崎の人たちの苦しみが九十三字で表現されてしまっていた。・・・」
当時のことや、それに対するHの気持ちがよくわかります。
また、Hは神戸二中に通っていた絵の好きな少年でした。二中の先輩には、あの小磯良平もいて、自分のデッサンを見てもらいに小磯邸を訪ねる場面もありますが、二中の同学年の個性豊かな友達のことも多く書かれています。今更、ぼくの少年時代と比較するのもなんやけど、やはり、田舎の学校と、神戸の学校の違いがよくわかり、Hがうらやましくなったのも事実です。H自身、いやな先生の授業はさぼったり(ぼくもしてた)、答案を白紙(裏には左手のスケッチ)で出したりと個性的なのですが、友達から受ける刺激もたくさんあることが成長につながってるんやと思いました。と、さ。




uribouwander2007 at 06:17コメント(2) 

2018年07月31日

天気:晴れ
先日の台風12号、明け方、ものすごい暴風でした。昨晩、炊き出しの手伝いに行くと雨が吹き込んできて大変やったとおっちゃんたちがいうてました。おっちゃんたちはニュースが見れないので天気のことがわからへんので、その前の晩に、弁当を配りながら、「今晩台風が近づいてるさかい、気つけや」いうてまわりましたが、予想以上やったようです。
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今朝、4時前に目が覚め、5時過ぎから久しぶりに淀川へポタリング。暑い、暑いいうてますが、早朝の淀川では草むらで虫の声が聞こえ、涼しい風の中、赤とんぼが飛んでました。秋は一歩、一歩近づいてきてます。
そういえば、風鈴の音を聴くと、人間、脳が涼しいと感じるのだそうです。砂張風鈴買うて正解!

uribouwander2007 at 08:35コメント(2) 

2018年07月23日

天気:晴れ
毎日、暑い日続いてます。みなさん、夏バテ大丈夫ですか?暑中お見舞い申し上げます。
今日は北酔会の7月例会。暑いこの時期は、室内でモデルさんに来てもらい描きます。今月は裸婦。
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モデルのMさんは、kmkのクロッキー会で何回か描いたことがあり、指名させてもらいました。ポチャポチャとしてますが、全体に均整がとれており、好みのモデルさんです。
この前買うた「裸婦の描き方」いう本に載ってた描き方を参考に描きました。その手順は、まず、デッサンをし、体の陰影を鉛筆である程度描き込みます。色付けでは、全体に水で濡らし、基本となる色(肌色で、イエローオーカーをベースにカドミュームレッドとカドミュームイエローの混色)を、ハイライトとなる肌が光ってる部分を白抜きにし、塗ります。それから陰影をFウルトラブルーがやや強いバーントシェンナの混色を塗り、後は、赤味がかった部分にカドミュームレッドとバーントシェンナの混色や、アクセントにWグリーンを塗りました。
今までとの違いは、デッサンで、陰影を鉛筆で調子を付けることくらいで、あまり変わりません。今回はベースの肌色が、水加減も含め、まずまずのできでした。あと、他の人の作品の写真を撮るのを忘れましたが、みんなに言い忘れたのは、人間の体には直線はないいうことです。

uribouwander2007 at 09:37コメント(2) 

2018年07月19日

天気:晴れ
とにかく、暑い‼近所のおばちゃんは、もうカンニン、いうてます。
ちゅうことで、エアコンかけた室内に引きこもり中でヒマなんで、中国に行ったときに描いた似顔絵と本人の写真、紹介します。
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これは2日目、ウルムチからトルファンへのバスの中。セキュリティチェックの待ち時間に描かせてもらいました。このおっちゃんはバスを降りるとき、固い固い握手を求めてきました。この握手だけで、一期一会であるけれど、気持ちが通じたのがわかります。
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これは、道中でも紹介しましたが、神秘的な眼をしてて、じっくり描きたいとおもったおっちゃん。
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左のおにいちゃんは、トルファン郊外の交河故城のセキュリティ。暑いので、ほかの人が見学に行ってる間、パラソルに入れてもらって3分ほどで描きました。まあ、どれも2〜3分ですが。
右はガイドに連れていかれた農家のおっちゃん。なかなかオトコマエで、奥さんは日本人にそっくり。
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これはカシュガルのウィグル族の街の焼肉(マトンの炭火焼き、うまい)料理店に来てたウィグル族のおっちゃん。右はたぶんモンゴル族のおばちゃん。

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左は、上の左のおっちゃんの息子で、学校の休み時間。右はアタマがはげたウィグル族のおっちゃん。かんでんに西洋系の顔。このおっちゃんも別れるとき、固い固い握手を求めてきたので握り返しました。今回の旅での一番の思い出は?と聞かれたら、上の握手したおっちゃんと、このおっちゃんとの握手です。
風景で描きたいと思ったのは、カシュガルのウィグル族の居住区だけ。あとはまったく興味がわきませんでしたが、人の似顔絵には満足しました。



uribouwander2007 at 14:25コメント(0) 

2018年07月16日

天気:晴れ
夏空が広がってます。いわんとこおもうけど、ついつい出るのは「暑‼」。みなさんも熱中症にはくれぐれもご注意ください。
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先日、小田原の砂張風鈴を買いました。砂張風鈴は銅と錫の合金で済んだ音色で余韻が長いのが特徴です。時折長屋の路地を通り過ぎる風にチリ〜〜〜ン、と鳴ってます。ホンマいい音。この音だけで、マイナス2℃

昭和の語り部といわれる半藤一利さんの「あの戦争と日本人」(文春文庫)を読んでます。幕末から昭和20年8月15日までの歴史と日本人のかかわりがていねいに書かれていて、そういうことやったんか、とおもうことしばしば。その中に原爆の製作について、こういうことが書かれてました。
原爆の製作は、アメリカではナチス・ドイツを意識して、相当早い時期から研究開発が始まってましたが、日本では一部の物理学者が陸軍や海軍からちょっとやってみてくらいなスタンスで頼まれて研究を始めてました。そこで半藤さんは
「(日本人は)できるか、できないか分からないものを総力をあげてやる、というのは得意ではない。もとからあるものを改良していくとか、できることが大体わかっているものをやるのは得意。職人芸的技術の優秀な人たちがたくさんいて、コツコツとつくりあげるものはたくさんあるけれど、組織として、大きなものを無からつくりあげるという精神は日本人にはあまりないんじゃないか。」といってます。確かにそうかも。
他にも、例えば旅行でも、わての今までの経験でも、日本人はわからないとこには飛び込まないけれど、西洋人は言葉がわからなくても平気で飛び込んでいくようにおもいます。
半藤さんの本は、日本が戦争に向かってどう突き進んでいったのか、司馬遼太郎さんの本以上によくわかるように思います。是非、ご一読を。


uribouwander2007 at 13:13コメント(2) 

2018年07月10日

天気:晴れ
昨日、梅雨が明け、夏空が広がってます。西日本は大雨でどえらい災害が起きましたが、自然災害は昔から人々が受け入れてきたものです。
ということとは関係なく、今日は、昨年11月に交通事故で骨折した左手小指のプレートを抜くオペがあります。部分麻酔の注射が激痛なので今からビビってます。
ということも関係なく、中国の旅をしてる最中に「心の広さって、どうやったらわかるのか?」ということをつらつら考えてました。心の広さは、自分ではでったいわかりません。自分の主観を主観では判断できないからです。他人のことは何とはなしにわかります。
では客観的な指標はあるのか、ということです。そこで思い至ったのはVocabulary。豊かなVocabularyを持っていれば物事を見るのに豊かに表現できる、それだけ心が広いのではないかと思った次第。チャンチャン‼


uribouwander2007 at 09:00コメント(0) 

2018年07月05日

天気:雨
朝からかなりの雨が降ってます。梅雨末期の豪雨。
昨日、夜、帰ってきました。台風の影響か、北京から関空行きの飛行機の到着が2時間近く遅れ、着いたのが夜8時。ターミナルビルから外に出るとモワアーっとした空気に包まれ、日本に帰ってきたことが実感されました。朝、西安を出るときも雨でしたが、空気がちゃいます。
今回の旅で気づいたことを思いつくままに書いてみます。
〇新疆ウイグル自治区でのセキュリティ・チェックの厳しさはびっくり。道路の途中や、マーケット、ホテルに入る時にもパスポートの提示や荷物のX線検査があります。これは日本のニュースでも時たま出てますが、少数民族のウィグル族の暴動(ウィグル族にとっては闘い)があるからだと思います。ガイド氏にカシュガルでも暴動はあるのかと聞くと、年に何回かあるとのこと。日本ではニュースになってないだけのようです。

〇今回の旅もそうですが、やはり「旅は人」。セキュリティチェックで停まってるバスの中でウィグル族のおいやん、おばやんの似顔絵を描いてプレゼントしたら、ものすごく喜んでくれ、降りるとき、固い固い握手を求められました。こんな時が一番うれしい。
〇ウィグル族の、特に老人の中に、澄んだ神秘的な眼をした人がいて、絵を描いてみたいと思いました。
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左の老人がそうです。
〇以下、写真で紹介します。
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カシュガルのウィグル族居住区。唯一、絵を描きたいとおもったところ。中国の新しい建物は自己主張が強く、まったく絵を描こうとはおもわないものばっかり。
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そこのウィグル族の子供。
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カシュガルからくるまで4時間、パミール高原のカラクリ湖と、H=7564mのムズターク・アタ。この場所もH=3600mで、ちょっと動くと息苦しい。
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今回2回乗った夜行寝台列車。軟臥という上等な寝台を取りましたが、列車そのものが揺れが少なく(砂漠の中を一直線やから)、乗り心地はよい。
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敦煌郊外にある世界遺産、莫高窟。
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西安郊外の兵馬俑。15年ほど前に来ていて2回目。人が多いせいか、前ほどの感激なし。
以上です。



uribouwander2007 at 09:50コメント(0) 

2018年06月29日

天気:曇りのち晴れ
昨日はカシュガルから空路ウルムチに戻り、バスでウルムチ南駅へ。飛行機では天山山脈の雪山が見えてました。南駅の水はものすごく冷たく、山からの水やということがすぐにわかります。こういう高い山があるから、カラカラの砂漠でも生きていけるのです。今回の旅で夜行の寝台列車に二回乗りましたが、水のあるところはあおあおした樹や畑の緑があり、それまでの殺風景な砂漠の光景からいっぺんするのです。まさにオアシス。
ウルムチ南駅の待合所は人でいっぱい。中国の人々の交通手段は鉄道なんですな。とにかく19:30過ぎの敦煌行きの列車が出発してホ〜!サッカーのワールドカップが気になりましたが、列車の心地よいガタンゴトンの響きに誘われて夢路に。
現地時間の6時前に目が覚め、10時前に敦煌に到着。駅にはエレベーターやエスカレーターはもとよりスロープもなく、おばちゃんたちはフーフーいうてました。わてもやけど。
外に出ると予約したホテルのくるまで迎えに来てくれてました。明日は、世界遺産の莫高窟に行きます。

uribouwander2007 at 15:59コメント(0) 
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