2018年12月にプラスマイナスゼロのコードレスクリーナー Y010 を購入し、使い始めてからちょうど2年が経過したので、ここらへんで率直な感想を述べてみたい。

ちなみにこのコードレスの掃除機については、年末に毎年書いている「〇年に買ってよかったモノ」という記事の2018年バージョンで取り上げている。




さて。

自分の場合もそうだが、家電などをネットで購入する際は同じ商品を販売しているショップの価格を比較し、商品ページに掲載されている購入者カスタマーレビューや口コミを参考にするのではないかと思う。

が、実はここに1つのトラップが隠されている。

トラップ、と呼ぶのは大げさかもしれないが、商品ページのカスタマーレビューの内容にウソはないのだろうが(サクラによる捏造レビューの場合を除く)、この手のカスタマーレビューというのは、商品を購入した直後に寄せられることがほとんどである。

たとえば商品が掃除機やコードレスクリーナーだった場合、箱から出した商品を簡単に組み立て、充電を終えてからスイッチを入れ、ブオォォォ、とその辺を軽く往復させた段階で、


「見た目もシンプルでインテリアに馴染みますし、吸引力も問題ありません。本当に買ってよかったです!」


というような好意的なレビューを投稿し、ショップからレビュー投稿の見返りとしてのポイントをゲットしたりするのである。

本当に信頼できる商品レビューというのは、その商品を実際に使い始めてからある程度の期間が経過した後のものに限定されるのではないか?

・・・と常日頃から思っていたので、プラスマイナスゼロのコードレスクリーナーを使い続けて2年が経過した時点での正直なレビューをこのブログ上でアップしたいと思う。

2年前に購入した製品に関するレビューではあるものの、現在も同じ製品が販売されているので、このコードレスクリーナーの購入を検討している方にとっては参考になるかもしれない。

まず、全体的な満足度は10点満点中7点。

この7点という点数を高いと感じるか低いと感じるかについては意見が分かれるところだろうが、マイナス3点の理由は、ハンドル部分が意外と脆かったからである。




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構造上、使用する時は上部のハンドル部分を持った状態で動かすことになるし、中にたまったゴミを取り出す時も、ハンドル部分を持ってグッとひねって本体部分を開けることになる。

そうすると、どうしてもハンドル部分にかかる負荷が大きくなってしまうので、1か月ほど前にふと見ると、ハンドルの付け根部分、ちょうど電源ボタンが位置している辺りのプラスチックにヒビが入っていた。

その部分をどこかに激しくぶつけたり、床の上に掃除機を倒したり、といったことは記憶にないので、負担がかかる状態がずっと続いた結果として、疲労骨折状態になってしまったのではないかと推察している。

ヒビが入ってはいたものの、電源を入れたり切ったりする時の問題は特になかったのでそのまま使い続けていたのだが、ある時これまた突然のようにパカッとハンドル部分の外側のカバーが外れてしまい、電源ボタンにつながるコードがむき出しになってしまった。

電源ボタンを押しても何の反応もなくなってしまったので、これはもう新しいものに買い替えるしかないのかな、と半ば覚悟を決めかけたのだが、夫が修理してくれたので、外れたカバーの部分を結束バンドで固定し、今も継続して使っている。

結束バンドで固定はしたものの、ちょっと油断するとすぐに外れてしまいそうになるので、掃除機を動かす時はハンドル部分を持って動かさず、両手で本体の部分を支えるようにして動かすか、片手でハンドルを持ち(←支えるだけ)、もう片方の手でホース部分を動かすようにしている。

普通にハンドル部分を持って動かしていた頃に比べると、このような動かし方は腰にちょっと負担がくるのでしんどくないと言ったらウソになるが、日に15分程度のことなので、ちょっと我慢して乗り切っている。

購入価格は約2万5千円だったこの掃除機(←日本での価格はもう少し安い)。

2年間、休むことなく毎日のように働いてくれていたのだから、もう寿命であると考えて新しい掃除機に買い替えるのもアリかも? という考えが頭を何度かかすめたのだが、実はハンドル部分が崩壊する直前に、内蔵バッテリー(とフィルター)を買い替えている。

説明書には、バッテリーの交換頻度は1年に1度が目安です、と書かれていたけれど、自分の使い方(←毎朝、約60平米のマンションの全室に掃除機をかける。それ以外は、日中にホコリ等が気になった場所にピンポイントで使用するだけ)だと、満2年になるちょっと前にバッテリーの寿命がきた。

バッテリーは約1万円、と掃除機本体の価格を考えると決して安くなかったので、このバッテリーを使い切るまでは本体もなんとかしてもたせたい、と考える気持ちもおわかりいただけると思う。

というわけで、見た目はスッキリとしていて気に入っているし、性能(吸引力)に特に不満はないけれど、プラスチック製の本体部分の耐久性に多少の問題があるかも? というのがこの掃除機に対する正直な意見。

これから購入を検討されている方は、ハンドル部分を持った状態でガシガシと乱暴に動かしたり、ハンドル部分を持って掃除機をかけながら、先端のノズル部分で床の上に置いてある物(たとえばゴミ箱とか)を動かそうとする、といったことはしない方がいいと思う。

あと、これは問題点と呼ぶほどの問題点ではないのだが、ノズル部分についている小さな2個のローラーに髪の毛などがからまりやすく、からまる量が多いとローラー部分が動きにくくなる、という点も指摘しておきたい。

これに関しては、マイナスドライバーを使用してテコの容量でローラーを外してからまったゴミを取り除く、という手間をおしまなければ、まあ何とかなる。

内蔵バッテリーを買い替えたばかりなのであと1年以上は使い続けるつもりではいるけれど、次に掃除機の買い替えの必要性が生じた時は、正直、今度こそ真剣にダイソンを検討してみようかと思っている。


最後までお読み下さってありがとうございました♪