相変わらずの「誰得?」である「ミニマリストのワードローブ」シリーズ、今回は2020年・初夏編です。

新型コロナの影響に翻弄されまくりで、出かける場所といったら近所のスーパーか徒歩圏内にある郵便局しかない・・・けど、よく考えてみたらコロナ前から行く場所といえば近所のスーパーか郵便局がほとんどだったわ。

まあ、バスや地下鉄といった公共交通機関を利用しなくなったのと、たまの友達とのランチがなくなっただけで、基本的な生活リズムはそう変わっていないですよ、ということで。

少し暑くなり始めている今の時期に着用している服はこちら。



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○ブラウンTシャツ(ノーブランド)
○ベージュサマーニット(ノーブランド)
○黒レーストップ(ノーブランド)
○ミリタリージャケット(ノーブランド)
○スキニーデニム(Levi's)
○カーキパンツ(Lee)


6着中、3分の2に当たる4着がノーブランドで、3着あるトップスの価格はそれぞれが2,000円台以下、というかなりのプチプラさ具合。


「40代のいい歳した女性が、ここまで安い服を着ていて果たしていいのだろうか?」


という疑問がフツフツと湧いてきそうになる、というか実際に湧いてきているのだが、特に不便を感じているわけでもないので、この初夏はもうこれらで乗り切ってしまうことに。

トップス3着、アウター1着、ボトムス2着、という内訳だけど、組み合わせは決まっていて、


ブラウンTシャツ+カーキパンツ
ベージュサマーニット+スキニーデニム
黒レーストップ+カーキパンツ
黒レーストップ+スキニーデニム+ミリタリージャケット


という組み合わせ以外で着ることはまずない。

別に、ブラウンTシャツにスキニーデニムを合わせてもいいし、ベージュサマーニットにカーキパンツを合わせてもいいのだが、全体的なラインと雰囲気が微妙にモサくなってしまう。

ミニマリストである以上、それでなくても服の数が限られているのだから、理想を言えば、すべてのトップスとすべてのボトムスを違和感なく組み合わせることができるようになりたい。

が、残念ながら現時点ではそれがまったくできていないので、このあたりを今後の課題として意識的に取り組んでいきたいと思う(←大げさ)。

ちなみに上記のコーディネートに合わせる靴は主にGUのマシュマロパンプスの黒かベージュ。



GUのマシュマロパンプスが予想以上に良かった件


同じ靴の色違いであったにもかかわらず、ベージュの方だけなぜか踵部分が痛くてあまり履いていなかったのだが、何度か履いているうちに馴染んできたのか、今ではまったく痛みを感じなくなった。

黒の方は、購入した直後からかなりのヘビロテ状態だったのが災いしてか、ポインテッドトゥの先端部分が少しめくれた感じになり、小指の爪先が当たる裏地部分もやぶけてきたので、残念ながらそろそろ寿命。

購入したのは2019年4月なので、このくらいの価格帯(2,000円ほど)のプチプラ靴の寿命はだいたい1年、と考えて差し支えがないと思う。通勤などでもっとガンガンと履く場合は、半年に1足くらいの買い替え頻度がベストかもしれない。

韓国にもGUのオンラインストアがあるので、同じ靴がないかどうか探してみたところ、残念ながら黒のマシュマロパンプスはヒールがある方しか販売されていなかった。

ユニクロのオンラインの方にコンフィールタッチフラットシューズなる黒のポインテッドトゥのフラットがあり、見た感じではマシュマロパンプスより良さそうな気がしなくもないのだが、こちらも1年ほどで買い替えになるんだろうな、と考えるとすぐに飛びつく気持ちにはなれず・・・。

29,900ウォンの靴なので、1年履くことができれば十分すぎるほど十分なのだが、もう少し良い靴を買って、最低でも何年かは履くことができる方がいいのかな、という気持ちもある。

いずれにしても、こちらに関しては近いうちに買い替える予定なので、実際に買い替えた後でまたあらためてレポします。

さて。

今回のワードローブに関しては、4月に購入した左上のブラウンTシャツ以外は先シーズン(か、もっと前)から引き続き着ているものばかりなので、ブログ上で取り上げたことがないアイテムはない・・・と思っていたら、あった。


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ネットで購入した黒いレースのカットソー。

購入時期は去年の夏で、胸から下の部分には裏地が付いていてやや厚みがあるので、真夏よりは今くらいの時期の着用が適している。

以前、白っぽい色合いのレースのトップスを購入したものの、残念ながらあまり活用させることができなかったのだが、同じレースはレースでも黒なら大人っぽく着こなせるかも? と思って投入してみたところ、確かに白よりは活用できている。

袖部分がフリル状になっているデザインと、レースという素材の特性上、どうしても甘い感じになってしまうので、合わせるアイテムはワークっぽい印象のミリタリージャケットかカーキパンツに限定。

このように、合わせられるアイテムが限られてしまう服はミニマリスト的には御法度なのだが、ミリタリージャケットもカーキパンツも自分にとっては定番アイテムなので、しばらくはこのまま着用し続ける予定。

さてさて。

新型コロナの影響による「ステイホーム」やリモートワークが半ば常態化したこともあって服がこれまで以上に売れなくなり、多くのアパレル企業が経営不振に陥っている。

上場企業でもある老舗のアパレルメーカー、レナウンが倒産したことも記憶に新しいと思う(もっとも、レナウンの場合はもうかなり前から業績不振が続いていたわけだけど)。

現実問題として、外に出かける機会が少なくなればなるほど、必要な服は少なくなる、というのはまぎれもない事実である。

自分の場合を振り返ってみても、1シーズンに6~8着ほどの服で不自由なく回すことができているのは、基本的に外にあまり出ないし、人ともあまり会わない生活を送っているから、というのも理由として大きい。

今回の「ステイホーム」で、服ってそんなに多くは必要ないんだな、ということに気づいてしまった人は少なくないと思うので、アパレルメーカー、特にファストファッションブランドでもなく高級ブランドでもない中途半端な価格帯の商品を多く扱うメーカーは、今後の服の売り方を生産体制から見直さなくてはならない時期に差し掛かっていると思う。

これまでのように、消費者のニーズを考えずに大量に生産し、売れなかったらセールで徐々に値下げし、それでも売れなかったらファミリーセールやアウトレットに流し、それでも売れなかったら買い取り業者に二束三文で引き渡すか廃棄する、というサイクルを繰り返しているだけでは、もう生き残れなくなってしまう。

ただ、ここで思いっきり矛盾することを言うようだけど、


おしゃれは楽しい


と思う。

どこがおしゃれなのかさっぱりわからない地味な私服の写真をさんざん並べた後でこんなことを言っても説得力がゼロであることは百も承知なのだが、それでも言わせてほしい。おしゃれは楽しい、と。

ファッション業界の最前線で仕事をしている人や、いわゆるファッショニスタやインフルエンサーと呼ばれる人々の場合は違うだろうけれど、自分を含め、ごく一般的な人々にとって、おしゃれをすることは決して人生の目的ではない。

人生の目的ではないものの、おしゃれをすると気分が上がるし、単純に楽しい。ただ近所のスーパーや郵便局に行くだけの時でも、新しいお気に入りのTシャツを着ている時の方が、着古して生地が毛羽立っているTシャツを着ている時よりも、自然と足取りが軽くなりはしないだろうか?

「衣」は、「食」や「住」に比べると優先順位としては低くなるものの、人間が社会生活を送る上で必要不可欠なものであることには変わりがない。

裸のままで外に出たら逮捕されてしまうし、たとえ自分の家の中であったとしても、いつも裸のままだったら風邪をひいてしまう・・・

・・・と、だんだん何が言いたいのかよくわからなくなってしまったが、要するに、少ない服で自分なりのおしゃれを楽しむ、というミニマリストの価値観に近いスタンスの人が、今後は今以上に増えていくんじゃないかな、と感じている。

アフターコロナ時代も生き残ることができるアパレルメーカーは、消費者側のこういったニーズをきちんと反映した商品展開を実現できるところだけだと思う。


最後までお読み下さってありがとうございました♪

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