新型コロナの影響もあって2月、3月は大人バレエのレッスンをほとんどお休みしていたが、4月から週1で夜の時間帯のレッスンに復帰した。

これまでは午前中のレッスンを受講していたのだが、いろいろな事情が重なって継続が難しくなったので、ここは頭を切り替えて、夜の時間帯のレッスンに目を向けることに。

我が家から徒歩圏内に、バレエ教室は2つある。


【J教室】
徒歩3分で、とにかく近いという点が最大のメリット。レッスン時間は午後7時半から8時半までの1時間で、受講料は月8万ウォン。

【H教室】
徒歩15分、とやや遠い点と、レッスン時間が午後8時から9時10分まで、とやや遅い点がネックだが、先生の質はJ教室とは比べものにならないほど高く、レッスン内容も充実している。受講料は月7万ウォン。



上記の条件をざっと見ただけで、誰がどう考えてもH教室一択だろー! と思われるだろうし、実際に自分でもそう思ったのだが、4月頭の時点で自分が選択したのはJ教室の方。

なぜかというと、自分は午前中のレッスンの継続が難しいとわかった時点でJ教室の院長先生に「夜の時間帯の大人バレエクラスって、開講しているんですかね?」とカカオで問い合わせをしていた。

ごく軽い気持ちで問い合わせをしたに過ぎなかったので、もし開講していなかったらいなかったで、別のところ(H教室とか)を探すからいいや、程度の気持ちだった。

ところがJ教室の院長先生からの返信は、


「夜の時間帯の大人バレエクラスは人数が集まらなくて長らく閉講中ですが、待機中の人が何人かいるので、その人たちに声をかけてみます! 3人以上集まったら開講します!」


という非常に熱意がこもった内容で、実際、その後すぐに「開講することになりました!」という連絡があった。

そうなると、念のために問い合わせはしてみたけどやっぱり行きません、というのはちょっとどうかと思ったので、とりあえず最初の1カ月間はJ教室の夜のクラスを受講することに決めた。

1カ月通ってみて、もし満足できたらそのまま継続すればいいし、満足できなかったら適当な理由を付けて辞めて次の月からはH教室に行けばいいや、と考えたのだ。

結論から言うと、J教室のレッスン内容には残念ながらあまり満足することができなかったので、5月からはH教室で夜のレッスンを受講している。

J教室は、先生(←初対面の先生だった)には特に不満はなかったのだが、一緒のレッスンを受けることになった他の3人の受講生がバレエは初めて、という完全なる初心者で、レッスン内容が超基本的なことばかりに終始してしまった点が不満だった。

しかも、レッスンが開講する前にJ教室の院長先生とは日程などについて何度もカカオでメッセージのやり取りをしたにもかかわらず、他の3人の受講生が完全初心者である点については一切の言及がなく(←聞かなかった自分も悪いけど)、いざレッスン初日になって受講料を支払ったタイミングで、


「実は、他の3人の方は完全初心者なので、最初の1,2カ月は基本的な動作を中心にやりますが、それ以降はどんどん難しいこともやっていきますから!」


と、後出しジャンケンみたいに言われてしまい、ガックリときたけれど表情には出さず、「大丈夫です、基本も大切ですから」と笑顔で答えておいて、最初の1カ月でドロンすることになった、という次第。

5月から通っているH教室の方は、レッスンが終わって帰宅すると午後10時近くになってしまう、という点がネックではあるものの、ややチャレンジングなレッスン内容には満足していて、毎回楽しく通っている。

さて。

先ほど、初心者、という表現を使ったけれど、大人バレエの場合、一体いつから初心者ではなくなるのかな? と考えてみたのだが、初心者と上級者を分ける明確な基準のようなものを見つけるのがとても難しい、とあらためて感じてしまった。

たとえば、4月にJ教室で同じレッスンを受講した3人の生徒さん。彼女たちの場合はバレエ自体が初めてなので、当然ながら「初心者」にカテゴライズされることになる。ここまでは問題がない。

しかし、彼女たちがこれから2年、3年とバレエのレッスンを受講し続けたとして(←1年未満で辞めてしまう人が大多数なのでその可能性は薄いが)、その頃に「初心者」ではなくなるのかな? と言うと、やっぱり「初心者」のままである、という現実がある。

バレエは、数あるダンスの中でも特に習得が難しいので、大人になってから始めた人の場合、10年続けてやっと少し見られる形になってくるかな? というイメージで間違いないと個人的には感じている。

誰の目から見ても「上級者」と呼ぶことができるのは、子供の頃から最低でも6,7年はバレエを続けていて、一旦辞めて、大人になってからまた再開した人だけじゃないかな、と思う。

自分の場合、小学校の頃に3年ほどバレエをやっていたものの中学受験の塾通いが忙しくなるタイミングで辞め(←ものすごくよくあるパターン)、中高とバレエとは無縁の生活を送り、大学生になってから単位を取るための授業でまた少しかじったものの卒業後はまたバレエとは無縁の生活になり、40も半ばにさしかかろうか、という頃に再開(再々開?)している。

「初心者」ではないかもしれないけど、「上級者」では断じてなく、あえて言うなら「経験者」というカテゴリーに属するのだろうけど、立ち位置としては限りなく「初心者」に近い、といったところである。

健康のためにも、今後も可能な限り週1ペースでバレエのレッスンを継続していきたいと考えているのだが、今から10年後に自分が「上級者」に食い込むことができているかどうかと問われると、残念ながら答えはノー!

ただ、「初心者」寄りである現在の立ち位置を、少しでもいいから「上級者」寄りにしていかれたらいいな、と考えながら、毎度のレッスンを楽しむように心がけている。


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個人的に、自分を含め、バレエを上手に踊れるようになりたい、と思っている人におすすめの方法は、とにかくマネをする! こと。

あまりにも親がガーガーうるさいので辞められてしまったけれど(←反省・・・)、娘がまだH教室でバレエを習っていた頃によく言っていたのは、同じレッスンを受講している子たちの中で飛びぬけて上手な子が1人いたので、あの子のマネをしなさい、ということだった。

マネをしようとしたところで、まったく同じように踊れるようにはなかなかなれないのだが、その努力を重ねていく過程で徐々に踊りの実力が向上していく。

その飛びぬけて上手だった小学生の女の子、おそらく5年生か6年生だと思うのだが、自分が受講している大人バレエのレッスンに、時々だけど、バーレッスンから参加している。

その時は、これ幸い! とばかりに彼女の姿がよく見える場所に立ち、密かに動きをマネさせてもらっていますw

ちなみに、with コロナ時代のバレエレッスンは、マスク完全着用の上、床でのストレッチからバーレッスン、バーレッスンからフロアレッスンに以降するタイミングで手のアルコール消毒を徹底してから臨んでいる。


マスク着用してバレエ?
そんなの、息苦しくて絶対に無理!


と、最初は思っていたのだが、意外と慣れるもので、今はむしろマスクしていないと落ち着かないw


最後までお読み下さってありがとうございました♪

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