2025年3月30日に開催される名古屋ボードゲーム楽市が盛り上がるといいなと思い、 こんなポストをXでしてみました。 そこに連絡いただいたサークルさんのゲームを紹介していきます。 第3弾はこちら!!
※ゲームマーケット2025春のブース番号が発表されました。下記情報をゲームマーケット2025春の情報に更新しています。

ブース番号 J59(両日)

出展名 RMBC

作品名 群青グラデーション

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 群青グラデーションはこんなゲームです。

基本情報

プレイ人数 3〜6人

プレイ時間 10〜20分

対象年齢 8歳以上


ざっくり紹介すると、手札をなくすことを目指す大富豪系
海の中での物語。
小さなサカナだって群れたら強いんだもん!!

スイミーの世界です

それでは、詳しく見ていきましょう♪
※今回送っていただいた作品は、完成前のテスト版です。
頒布されるものとは仕上がりが異なりますので、ご了承ください。


まずは、カード構成。
基本カードは3~12の数字カード

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カードには重要な情報が載っています。
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①カード枚数 同じ数字のカードが何枚あるか。
②失点アイコン 手札に残っていた時に失う得点

小さな数字ほど枚数が多い
中央に行くほどに失点が大きい↓↓
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ゲームの準備はとっても簡単
プレイ人数に応じて、規定枚数を配って…
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残りのカードを山札にして、2枚公開したらゲームスタート

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手番にできることは3種類

A.カードを出す
B.山札から1枚引いてから、カードを出す
C.パス

ひとつずつ見ていきましょう。
A.カードを出す
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場に出ているカードより大きい数字が出せるカードです。

この時に、同じ数字のカードは何枚でも一緒に出せます
その場合、合計値になるので、小さな数字でも群れて出せるようになります。
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B.山札から1枚引いてから、出す。
山札から1枚引いて、手札に加えてから、カードを出します。
※出したくない時や出せない時は出さなくてもOK

C.パス
パスをする場合、公開されている2枚のカードのうち
1枚と手札の1枚とを交換することができます。

これを繰り返し、誰かがカードをなくしたらラウンド終了。
残った手札が失点になります。
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カードに示された失点アイコン分失点します。
この時、同じ数字は1回しかカウントされません

つまり、残すなら同じカードをまとめて残した方がいいよ♪ってこと。

カードをなくしたプレイヤーは、失点のもっとも大きいプレイヤーと同値の得点がもらえます。
(-6点のプレイヤーが最下位なら、+6点がもらえるってこと)

これを、ゲーム終了条件が訪れるまで繰り返し遊びます♪

拡張カードがたっぷり!!
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様々な効果がついた拡張カードが同梱されています。
選択して取り入れるので、ルールの組み合わせは…何通り⁇


プレイしてみて
とても遊びやすい、考えやすい大富豪ですね。
連番出しがないので、基本的には同じ数字を集めることが強い!
その方針がわかりやすいので、慣れていない方にも遊びやすいと思いました。

小さい数字でも、公開札の方に放出されることも多いので、コツコツ集め続ければ強い!!
終盤では、失点の多いカードを少しでも減らしておくのも
得点制なので、そのラウンドでの被害を最小限にして、次に期待するってのも一興ですね。

また、特殊カードを含めるヴァリアントルールがあることで、ゲームの展開がダイナミックに変わります。


RMBCさんは、“初心者を沼に”をモットーに活動中。 ライトに遊びやすいけど、考えどころはしっかりあるというゲーム性に注目大です。 海外出版も多く、今後も目が離せません。 ゲームマーケット2025春では両日出展