2005年08月11日
花火と景気回復
ここ数日で東証は急上昇している。12200円の回復は久々である。4月に11900円から急降下、以来、積み上がった信用買い残が株価の重しになっていたはずなのだが、いつの間にか完全に形勢は逆転してしまった。信用売りの増加が予想以上に急ピッチだったようだ。個人投資家の安易な売り参加は危ないのじゃないかと思って心配して見ていたのだが、やはり売り方は、ここに来てかなり厳しい状況に追いこまれているようだ。そろそろ利益確定の売りも出てくるだろうが、需給がこうなると株価は下がりにくくなる。私自身は押し目買いを狙っていたのだが・・。
さて、この前の日曜、横須賀の花火大会を見て来た。旧い友人が横須賀在住で、花火見物を口実に大勢で押しかけての酒宴である。花火はやはり日本の夏の象徴である。夜空を彩る大輪の花は、見る者の陶酔感を誘う。今度こそ景気回復は本物に違いない、そんな気がした花火大会だったが。一夜の夢に終わらないことを祈るばかりだ。
花火についての本

そして花火映像をDVDで楽しむ
さて、この前の日曜、横須賀の花火大会を見て来た。旧い友人が横須賀在住で、花火見物を口実に大勢で押しかけての酒宴である。花火はやはり日本の夏の象徴である。夜空を彩る大輪の花は、見る者の陶酔感を誘う。今度こそ景気回復は本物に違いない、そんな気がした花火大会だったが。一夜の夢に終わらないことを祈るばかりだ。
花火についての本

そして花火映像をDVDで楽しむ
2005年08月08日
Suicidal Dissolution
すでに予想されていたとはいえ、参議院本会議で郵政法案が否決、小泉首相は衆議院を解散した。今後の成り行きによっては「自爆解散」のネーミングが現実味を帯びてくるかもしれない。
小泉首相は本当に分かりやすい人だと思う。自意識が強い人が権力を握ると、こんなことになるという良い例だろうか。結果的に改革路線は後退することになりそうだ。客観的に見て、解散の意義がどこにあるのか理解に苦しむ。自分の主張を通したいのは誰でも同じだ。思ったように周囲の理解が得られないと不愉快になるのも、誰でも同じ。問題はいかにして実質的な成果を得るか、にある。
リーダーに必要な資質について改めて考えさせられた。
小泉という人についての本
小泉首相は本当に分かりやすい人だと思う。自意識が強い人が権力を握ると、こんなことになるという良い例だろうか。結果的に改革路線は後退することになりそうだ。客観的に見て、解散の意義がどこにあるのか理解に苦しむ。自分の主張を通したいのは誰でも同じだ。思ったように周囲の理解が得られないと不愉快になるのも、誰でも同じ。問題はいかにして実質的な成果を得るか、にある。
リーダーに必要な資質について改めて考えさせられた。
小泉という人についての本
2005年08月06日
ロシア潜水艇事故と佐久間艇長
カムチャツカ沖のロシア潜水艇事故のニュースが気掛かりだ。米国と英国の救助隊が輸送機で現場近くに到着、救助作業が始まったようだが、残された酸素はあと丸一日分だけだと言う。乗組員7人の無事救助を祈りたい。海自の救援艦も現場へ向かっているようだが、時間的に苦しそうだ。
潜水艇事故と聞いて思い出すのは明治43年の第6号潜水艇の事故である。広島湾において潜航訓練中に事故に遭い、佐久間艇長以下乗組員13名は殉職した。佐久間艇長の遺書が公開されると、危機的状況の中で沈着冷静に綴られたその内容は多くの人の胸を打ち、その後長く軍人の鑑として賞賛されることになる。だが今ではこの美談を知る人も少ないかもしれない。
最近、歴史教科書の採択の問題で揺れている自治体があるようだ。戦争の評価については様々な意見があってよかろうと思うが、やはり過去の戦争を美化するのは間違っていると思う。だが、それと軍人の名誉の問題は別だ。日本にかつて優れた軍人が存在したことは誇りに思いたい。もちろん無能な軍人もいたろう。だが立派な軍人も多い。彼らは英雄として称えられてしかるべきだと思う。
佐久間艇長の遺書

潜水艇事故と聞いて思い出すのは明治43年の第6号潜水艇の事故である。広島湾において潜航訓練中に事故に遭い、佐久間艇長以下乗組員13名は殉職した。佐久間艇長の遺書が公開されると、危機的状況の中で沈着冷静に綴られたその内容は多くの人の胸を打ち、その後長く軍人の鑑として賞賛されることになる。だが今ではこの美談を知る人も少ないかもしれない。
最近、歴史教科書の採択の問題で揺れている自治体があるようだ。戦争の評価については様々な意見があってよかろうと思うが、やはり過去の戦争を美化するのは間違っていると思う。だが、それと軍人の名誉の問題は別だ。日本にかつて優れた軍人が存在したことは誇りに思いたい。もちろん無能な軍人もいたろう。だが立派な軍人も多い。彼らは英雄として称えられてしかるべきだと思う。
佐久間艇長の遺書

2005年08月04日
夏の甲子園と部員の不祥事
いよいよ今年も夏の甲子園が始まる。普段は野球にはあまり興味はないのだが、この夏は母校の高校が地区予選の決勝に進出したこともあり、同窓の友人たちの間で大きな話題になり、久々に関心を持って見守っていた。もっとも母校は残念ながら決勝で敗れ、甲子園出場は成らなかったのだが・・。
ところで、甲子園開幕の二日前になって、高知県代表の明徳義塾高校が部員による暴力行為や集団喫煙が判明し、出場を辞退することになったという。学校側は当初、内々に処理しようとしていたようだが、投書によって発覚したのだというから、ちょっと陰湿な、青少年スポーツにふさわしくない影の部分を見せつけられたようで、どうも嫌な気分になる。暴力行為や未成年者の喫煙はもってのほかだが、事件に無関係の部員にとっては、このような出場辞退には,あまりの悔しさに言葉もないだろう。なんともやりきれない。彼らの将来に悪影響が残らないことを祈りたい。
さて、甲子園大会は日本の夏の風物詩だ。真夏の昼下がり、額の汗を拭いながら街中を歩いていると、どこからか高校野球の中継の音声が聞こえてくる・・そんな情景に何度接した事だろう。ブラスバンドの応援の響きと金属バットの鋭い打球音が、暑さに消耗した身体にぼんやりと聞こえてくる。今年もそんな時期が来た。
高校野球についての本
ところで、甲子園開幕の二日前になって、高知県代表の明徳義塾高校が部員による暴力行為や集団喫煙が判明し、出場を辞退することになったという。学校側は当初、内々に処理しようとしていたようだが、投書によって発覚したのだというから、ちょっと陰湿な、青少年スポーツにふさわしくない影の部分を見せつけられたようで、どうも嫌な気分になる。暴力行為や未成年者の喫煙はもってのほかだが、事件に無関係の部員にとっては、このような出場辞退には,あまりの悔しさに言葉もないだろう。なんともやりきれない。彼らの将来に悪影響が残らないことを祈りたい。
さて、甲子園大会は日本の夏の風物詩だ。真夏の昼下がり、額の汗を拭いながら街中を歩いていると、どこからか高校野球の中継の音声が聞こえてくる・・そんな情景に何度接した事だろう。ブラスバンドの応援の響きと金属バットの鋭い打球音が、暑さに消耗した身体にぼんやりと聞こえてくる。今年もそんな時期が来た。
高校野球についての本
2005年08月01日
自殺のニュースに思う
今日のお昼のテレビニュースを見ていて驚いた。自民党の永岡洋治衆院議員が自殺したとのことである。郵政民営化法案の採決では、それまで反対の意志を示していたのだが賛成票を投じた。このことが周辺から批判されていて、それを重荷に感じていたのではないか、との声もある。だが、そんなことで政治家が自殺するものなのだろうか、との疑問も残る。いずれにせよ、やりきれない思いになる。
ところで、自殺はいまや大きな社会問題である。日本では年間3万人以上が自ら命を断っているのだ。これにはいろいろな原因が考えられよう。中高年の自殺の場合、病気や経済的な問題を苦にして、というのがほとんどだろう。病気はともかくとして、生活苦や失業などで、そこまで追いつめられてしまう人が多いのは、この社会が、何か大きな欠陥を抱えているからではないかと思う。私自身、生きているのが辛く感じることが皆無とは言えない。自分の存在自体が無意味に思えるような、たまらない疎外感に苛まれている人たちの気持ちは、よく分かる。近年ますます、社会は弱者に冷たくなってきているように思う。
しかし、途上国から見れば、日本は恵まれた金持ち国家である。もっと余裕をもって暮らせる社会であってもよかろうと思う。なんとかならないものだろうか。今日、日経平均株価は11900円台を回復し、東京の路線価は13年ぶりに上昇に転じたと発表された。だが、この社会に明るさは感じられない。
自殺とその予防についての本
ところで、自殺はいまや大きな社会問題である。日本では年間3万人以上が自ら命を断っているのだ。これにはいろいろな原因が考えられよう。中高年の自殺の場合、病気や経済的な問題を苦にして、というのがほとんどだろう。病気はともかくとして、生活苦や失業などで、そこまで追いつめられてしまう人が多いのは、この社会が、何か大きな欠陥を抱えているからではないかと思う。私自身、生きているのが辛く感じることが皆無とは言えない。自分の存在自体が無意味に思えるような、たまらない疎外感に苛まれている人たちの気持ちは、よく分かる。近年ますます、社会は弱者に冷たくなってきているように思う。
しかし、途上国から見れば、日本は恵まれた金持ち国家である。もっと余裕をもって暮らせる社会であってもよかろうと思う。なんとかならないものだろうか。今日、日経平均株価は11900円台を回復し、東京の路線価は13年ぶりに上昇に転じたと発表された。だが、この社会に明るさは感じられない。
自殺とその予防についての本
2005年07月29日
クロワッサンを焼く
今日は暇だったので、クロワッサン作りに初挑戦した。パン作りには慣れてきて、ほぼ計画通りのものが作れるようになった。だがクロワッサンは難しそうなのでこれまで見送っていた。クロワッサンは、パイの生地のように、パン生地とバターを層になるように重ねて折り畳んでいって、それを成形して焼き上げる。このバターの折り込み作業が素人には至難なのである。
昨夜のうちにパン生地を練り、冷蔵庫で寝かせておいた。そして今朝、そのパン生地を薄く延ばし、やはり薄く平に延ばしたバターをサンドイッチして、それを途中で生地を休ませながら何度か延ばしては折り畳む。ということで午後には何とか完成したのだが・・。
残念ながら、最後の焼き上げのオーブンの温度と時間をミスってしまったようで、ややコゲたクロワッサンになってしまった。ま、焼き立てを味見したところ、それなりに美味しいことは美味しいのだが。
やはり私にはクロワッサンは難しすぎたようだ。次回は普通のフランスパンに挑戦することにする。パン作りは楽しい。この面白さは経験した人にしか分からないだろう。生地をこねたり、成形したりの作業はモノ作りの楽しさを満喫させてくれる。いま夏休みの子どもたちにもぜひ勧めたい。自由研究のテーマにしてみてはどうだろうか。
パン作りの本とパン焼き機

昨夜のうちにパン生地を練り、冷蔵庫で寝かせておいた。そして今朝、そのパン生地を薄く延ばし、やはり薄く平に延ばしたバターをサンドイッチして、それを途中で生地を休ませながら何度か延ばしては折り畳む。ということで午後には何とか完成したのだが・・。
残念ながら、最後の焼き上げのオーブンの温度と時間をミスってしまったようで、ややコゲたクロワッサンになってしまった。ま、焼き立てを味見したところ、それなりに美味しいことは美味しいのだが。
やはり私にはクロワッサンは難しすぎたようだ。次回は普通のフランスパンに挑戦することにする。パン作りは楽しい。この面白さは経験した人にしか分からないだろう。生地をこねたり、成形したりの作業はモノ作りの楽しさを満喫させてくれる。いま夏休みの子どもたちにもぜひ勧めたい。自由研究のテーマにしてみてはどうだろうか。
パン作りの本とパン焼き機

2005年07月26日
私のワーグナー体験
25日。大阪フィル音楽監督などを務める大植英次氏がバイロイト音楽祭に於いてワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を指揮した。ワーグナー大好きの私としては感無量のニュースである。
ワーグナーとの出会いは高校生時代に遡る。田舎育ちの私はコンサートなどはめったに行けなかったから、もっぱらレコードを聴いていた。最初に聴いたのはカラヤン指揮のバイロイト・ライブ「マイスタージンガー」である。これにすっかり感動してその後しばらくワーグナーにのめりこんだ。カイルベルトの「オランダ人」、ショルティの「指輪」、べームの「トリスタン」、・・・懐かしい。いつの日か聖地バイロイトへ巡礼の旅に出るのが夢である。
ところで、ワーグナー指揮者と呼ばれる人たちの中でナンバーワンを選ぶとすれば、やはりハンス・クナッパーツブッシュだろう。やはり高校生の頃だが、レコード店でふと手に取ったLPを聴いて、すっかり傾倒してしまった。今でも聴く度に涙が出るくらいに感動してしまう。
クナッパーツブッシュの名盤CD

クナッパーツブッシュの指揮をDVDで観る
ワーグナーとの出会いは高校生時代に遡る。田舎育ちの私はコンサートなどはめったに行けなかったから、もっぱらレコードを聴いていた。最初に聴いたのはカラヤン指揮のバイロイト・ライブ「マイスタージンガー」である。これにすっかり感動してその後しばらくワーグナーにのめりこんだ。カイルベルトの「オランダ人」、ショルティの「指輪」、べームの「トリスタン」、・・・懐かしい。いつの日か聖地バイロイトへ巡礼の旅に出るのが夢である。
ところで、ワーグナー指揮者と呼ばれる人たちの中でナンバーワンを選ぶとすれば、やはりハンス・クナッパーツブッシュだろう。やはり高校生の頃だが、レコード店でふと手に取ったLPを聴いて、すっかり傾倒してしまった。今でも聴く度に涙が出るくらいに感動してしまう。
クナッパーツブッシュの名盤CD

クナッパーツブッシュの指揮をDVDで観る
2005年07月25日
久しぶりの手作りパン
ここ何日か比較的涼しい日が続いたのだが、また暑くなりそうだ。暑さは応えるが、とはいっても夏は暑いのが当然。暑さを避けることより、逆にこの暑さを利用することを考えてみよう。これぞポジティブ・シンキングである。
ということで昨日の週末恒例のクッキングだが、パンを焼いてみた。パンは夏焼くのに限る。発酵が短時間に簡単にできるからだ。パン作りは久しぶりで、多少心配だったのだが、思ったよりうまくいった。オリーブオイルを練り込んだ、イタリア風のパン、フォカッチャを作ったのだが、見た目も味もバッチリ。なんといっても焼きたてのパンの美味さといったらない。ということで、夏の間はパン作りに凝ってみようと思う。
パン作りの本
ということで昨日の週末恒例のクッキングだが、パンを焼いてみた。パンは夏焼くのに限る。発酵が短時間に簡単にできるからだ。パン作りは久しぶりで、多少心配だったのだが、思ったよりうまくいった。オリーブオイルを練り込んだ、イタリア風のパン、フォカッチャを作ったのだが、見た目も味もバッチリ。なんといっても焼きたてのパンの美味さといったらない。ということで、夏の間はパン作りに凝ってみようと思う。
パン作りの本
2005年07月23日
首都圏で震度5
今日はとても涼しい。天気はぱっとしない週末だが、やはり涼しいのは助かる。
・・・と、ここまで書いたところで地震が来た。大きい揺れにびっくりしてモニタを手で押さえる。最初は小さな揺れだったが、だんだん大きくなり、かなり長い間続いたような気がした。実際の時間は短いのだろうが・・。幸い我が家では、棚の上のものが倒れたりすることもなかったし、何も被害はない。都内では震度4〜5だったようだか、とりあえずこの程度で済んでよかった。
足立区あたりでは震度5強のところもあったようだ。たいした被害が無ければいいのだが。交通機関には影響が出ているようだ。夏休みに入ったばかりの週末である。影響が軽微に留まることを願う。
しかし、地震は怖い。もうひとつ上の大きい揺れがきていたら、と思うとぞっとする。実際に家具が倒れたりしてきたらパニックに陥ることも考えられる。やはり日頃からの準備が必要である。
地震災害に備えるための本
・・・と、ここまで書いたところで地震が来た。大きい揺れにびっくりしてモニタを手で押さえる。最初は小さな揺れだったが、だんだん大きくなり、かなり長い間続いたような気がした。実際の時間は短いのだろうが・・。幸い我が家では、棚の上のものが倒れたりすることもなかったし、何も被害はない。都内では震度4〜5だったようだか、とりあえずこの程度で済んでよかった。
足立区あたりでは震度5強のところもあったようだ。たいした被害が無ければいいのだが。交通機関には影響が出ているようだ。夏休みに入ったばかりの週末である。影響が軽微に留まることを願う。
しかし、地震は怖い。もうひとつ上の大きい揺れがきていたら、と思うとぞっとする。実際に家具が倒れたりしてきたらパニックに陥ることも考えられる。やはり日頃からの準備が必要である。
地震災害に備えるための本
2005年07月21日
トンデモ科学者とディプロマ・ミル
2〜3日前だと思うが奇妙なニュースがあった。岐阜県恵那市にある「次世紀ファーム研究所」という施設内で中学1年の女の子が変死したというニュースである。その後ワイドショーなどでも取り上げられ、何度かこの「次世紀ファーム研究所」の所長とされる人物をテレビで見た。どう見ても、いわゆるトンデモ科学者かインチキ教祖のような印象を受けるのだが、この人物を信用する人もいるようなのである。
ところで、この人物は薬学博士なのだという。今日のお昼のニュースでやっていたのだが、アメリカの大学で取得したという学位証書をを公表していたのには驚いた。パシフィック・ウエスタン大学という大学名を堂々と公表しているではないか。この大学はいわゆるディプロマ・ミルとして有名で、その筋の人なら誰でも知っている。ディプロマ・ミルとは非認定の大学で、お金で学位を発行する大学のことを言う。hotwiredによるとアメリカではこのようなインチキ学位で政府の職員になったりしているケースが発覚したりで、ちょっとした問題になっているようだ。
聞くところによると、多くの日本人がこういった学位を堂々と肩書きにしているらしい。だが、非認定でもマトモな大学もあるそうで、全てがインチキ学位と一概に言えないのが難しいところだ。まぁ、学位なんてものは、ただの肩書に過ぎないということかもしれない。留学業者やネット利用のEラーニングにも怪しい例があるようだ。騙されないよう、気を付けたいと思う。
トンデモ科学関連本
ところで、この人物は薬学博士なのだという。今日のお昼のニュースでやっていたのだが、アメリカの大学で取得したという学位証書をを公表していたのには驚いた。パシフィック・ウエスタン大学という大学名を堂々と公表しているではないか。この大学はいわゆるディプロマ・ミルとして有名で、その筋の人なら誰でも知っている。ディプロマ・ミルとは非認定の大学で、お金で学位を発行する大学のことを言う。hotwiredによるとアメリカではこのようなインチキ学位で政府の職員になったりしているケースが発覚したりで、ちょっとした問題になっているようだ。
聞くところによると、多くの日本人がこういった学位を堂々と肩書きにしているらしい。だが、非認定でもマトモな大学もあるそうで、全てがインチキ学位と一概に言えないのが難しいところだ。まぁ、学位なんてものは、ただの肩書に過ぎないということかもしれない。留学業者やネット利用のEラーニングにも怪しい例があるようだ。騙されないよう、気を付けたいと思う。
トンデモ科学関連本