ですよね

当ブログのすべての記事は、特に明記のない限りフィクションであり、実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。

「蟒蛇の魔女」は リア厨時代に知人と書いていた連作を整理し 主要な人物とその来歴に的を絞ってまとめたもの そのため出てくる語句やセリフ回し さらには設定そのものが香ばしさマシマシで こりゃもう胸焼け確実だね でもあともうちょっとだけ続くんじゃ(2013.10.24)

*菫のフローレンス
「楽園」を監視し管理する人外 通称「虫魚人」
陽光にあたると煌めく金糸の髪に 白磁のごとくなめらかな肌と 顔だけは美少女
ただし トンボのような膜状の薄く透けた翅が背に生え 下半身は菫色の鱗に覆われた尾びれを持つ 異形の者である
移動の際は 翅を細かく震わせて浮遊する その原理は不明
あくまで浮遊に過ぎず あまり高くは飛べないし あまり速くは飛べない
また 尾びれはあるものの泳げない 本人は「翅が濡れて嫌だから泳がない」との主張
さらに食事や睡眠の必要がないため 蟒蛇の魔女が総括して曰く「無味乾燥」
大人ぶった言い回しを好むが 精神年齢は外見以上に幼い
「楽園」を愛し 秋桜花に執着し 蟒蛇の魔女を娼嫉している

*春原秋桜花
大仰な名前は「すはら・しゅうおうか」と読む
もっとも 名前に対し本人はあまりこだわりがないようで シャルロッテからは「ハルハラ」 蟒蛇の魔女からは「コスモスくん」と呼ばれている
フローレンスの後輩にあたる楽園監理官 なぜかフローレンスの知らない間にやってきた
見た目は中肉中背の「どこにでもいる」人間の青年 中身はちょっぴり皮肉屋
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類義語: パシリ 貧乏くじ ツッコミ 象が踏んでも壊れない

蟒蛇の魔女が好んで使役する使い魔 蟒蛇の魔女を「ヴァーテリンデ」と呼ぶ
いわゆる「狼男」で 銀狼の姿と人に近い姿とを 本人の意思により切り替えられる
徒手格闘を主とした近接格闘術に長け 身体能力の低い蟒蛇の魔女を護衛するのが役目である
……というのは表向きで 実際のところ魔女の使い走りと化している
魔女が下す命令の内容は 「おやつの買出し」から「神格の討伐」まで多岐にわたる
また 難易度の高低にかかわらず だいたいがソロクエ前提である
無茶な特攻に 五体が吹っ飛ぶこともしばしばだが 翌日には完全復活を遂げるしぶとさを誇る
まちがいなく本人はそんなものを誇りたくないのだが 主人が毎度再生してくれるのだから仕方ない
抗命ができない「つくり」であるため 主人の命令にいちいち文句をたれつつ 粛々と仕事をこなす 悲しき高性能従者となっている
そんな日常のため 当然のことながら 蟒蛇の魔女に対する忠誠心はかけらもない
魔女の奔放な言動に 粗雑な態度でツッコミを入れるのが彼のスタンスである
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類義語: 狂言回し トリック・スター コミック・リリーフ デウス・エクス・マキナ

数多の世界を股にかけ 気まぐれに干渉しては 有象無象が右往左往するのを 呵々大笑して眺める 悪趣味な人外
食事という行為に異様な執着をし 通常ならば食物とは見なさないものまで口に運ぶ
その対象は常識の範疇から外れており たとえ形而上のものであったとしても 頓着することなくたいらげる
ゆえに 彼の行動指針は 文字通りの「食指が動くか否か」というひとことに尽きる
常人をはるかに超えた年月を生き 計り知れない経験を積んだ中で 彼には莫大な知識と技術が蓄積されている
その能力と怜悧狡猾な性格とを併せて考えると 敵に回した途端に甚大な被害を受けるのは疑うべくもない
それどころか 味方につけるのも また空恐ろしい いわば「歩く災禍」であるといえる
しかしながら 彼の「悪食」という趣味嗜好をよく知れば 存外に御しやすい一面を理解できるはずだ
つまるところ 万が一 彼に目をつけられてしまったときは 良い餌を鼻先にぶら下げてやり 早々に舞台からご退場願うのが 最善策だろう
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