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巣のうへに屈み込んでゐるトロオドン。胸といふか腹部の、毛といふか羽毛といふか、その様子の違ふ部分にお気づきでせうか。
鳥、たとへばメジロは卵を抱くとき腹部の皮膚が露出するさうです。
断熱材である羽毛を捨て、腹部の熱で卵を温める。それを抱卵斑(ほうらんはん)と呼び、「抱卵斑の温度は39℃。卵が成長する適温は34℃で、熱くなりすぎると転卵する」といふ記述がネット上にありました。
トロオドンは原生鳥類のやうに温血だつたのでせうか。
また、彼女及び彼は羽毛のある恐竜で、その羽毛には羽軸があつたのでせうか。

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この実物大に再現されたトロオドンは動きます。
また、抱卵斑も作り込まれてゐます。腹部の黄色い部分がそれ。
ただこれだけの量の卵を温めるに足る?

※予約投稿の日付を見て、ぼくが思ひだすひとはいません。そのひとの誕生日、結婚記念日、また祈念日とか慰霊の日として。
ぼくなりに大きな土石流や地震を経験しましたが、原子力発電所が停電によつて崩壊したことで住むところを失ふ、なんて馬鹿げた災難にはあつたことがない。
それを幸ひとは云はないし、同じことを繰り返しかねない昨今の、世の中の動きが理解できないでゐます。