工房だより

漆器と子供と里山の風景・・・

カテゴリ : 直し

昨日は立春でしたね。暦の上では春になりました♪
しかし、今朝から雪がチラチラ。鬼を追い出したところで・・・雪
きっと追い出された鬼は山で凍えていることでしょう。
今週末はたくさん降りそうですね。

私こと、年末年始に手術をした左股関節の回復はおかげさまで順調です。
毎朝2時間のストレッチを日課にしています。(リハビリ通院は週1回)
朝から2時間もストレッチをして、それから仕事始めです。
ここは療養期間につきお許しください。

工房では、室温10度以上、漆室15度以上をキープしながら仕事をしています。
案外燃料を使います。石油ストーブ1台と水槽用ヒーターのみですが・・・。
「とても暖かい♪」と感じる室温ではありませんが、音楽を聴きながら「暖かく感じる」努力をしています(笑)。
気分によっては南国の音楽が流れています。余談でした。

さて。

今週は痛々しい器たちのクリーニング&接着作業に精を出しています!

名付けて「今季の重症さんフォトギャラリー♪」
まずは金継ぎのお碗から。
金継ぎ-3金継ぎ-1金継ぎ-4

カビに剥離に・・・・。
椀-1

穴に・・・。
木魚-1木魚-2

さて、ブログが更新できたので一番最後の木魚の穴を直しに行ってきま~す!
ケヤキを補填するのでちょっと面倒な作業です。










今日は椀のクリーニングをしました。
何十年も使用してこびりついた汚れを落とす作業です。



くすんでいた表面が美しく変身いたしました ('▽'*)ニパッ♪。
ほんの少しの手間で、随分と見違える漆器。
こまめなお手入れが要といえます。

割れて、剥がれて、くすんで、カビだらけで・・・
そうなる前に、プロのクリーニングをお勧めいたします。

漆器は直しながら使うことが魅力です。
使い捨てではありません。

伊万里の金継ぎを初めて挑戦しました。

華やかですね~。
欠損部分が多くて大変苦労いたしました。
蒔絵師までレベル的には及ばない私・・・ Σ( ̄ロ ̄|||)。



炭研ぎ中、パリッと漆が取れてしまったり・・・( p_q)エ-ン。



釉薬がツルツルなのでとても難しかったです。
それから金の粒度をどれくらいにするか・・・・???
器がとっても華やかなのでどんな光り方でも問題なさそうに思えましたが、
何度か試して落ち着きました。
何度か試した分は、お勉強代ですね。高価なお勉強になってしまい反省 (p_q*)シクシク。


おかげさまで、とにかく良い経験となりました。

新年が明けてからも慌ただしく時間ばかり過ぎています。
あれをして、これをして・・・・。
これって私の性分なのかもしれません (⌒?⌒)。

さて。

これは年末休みに入ってお渡しできなかった園ママの直しもの。



お皿が欠けてしまったり、スプーンが白茶けてしまったり・・・・。
そのまま味わいとしてお楽しみいただくのも一つですが、
私の工房ではこんな直しもお引き受けしております。


ところで。


お餅好きの実家の父。(歯が弱いのです)
世話好きの実母。
いつもせっかちに動き回っている私を見て、もう一回・・・・

杵つき餅をついてくれました。(なんと12月から4回目)
ありがたや~。本当にすぐに焼けるし美味しいしで、時間がない時に便利!





この写真でもう一回、お正月気分をどうぞ .。゚+.(・∀・)゚+.゚。

(5年前位の信毎記事に紹介されていた「大平雑煮」飯田地方だったでしょうか?
忘れてしまいました。とにかく1センチきざみに具を整えて煮るということだけ記憶にありました。
雑煮が苦手な子供たちに好評なのです!)

名付けて「クリスマス納品」!!!

本日は「6寸皿」10枚組、「吸い物椀」、「茶托」5枚組を納品してまいりました。
いずれも市内のお客様でした w(゚o゚)w オオー!。
中でも茶托はウレタン塗装でしたが、塗膜を全部落として塗り直しました。
一度ウレタンがしみ込んでしまった木地は、十分に漆がしみ込まないので
艶の感じは塗りなおしてもウレタンに近い印象です。
しかし・・・・随分きれいになったのですよ~。修理前の写真がなくて残念でした。
年末まで納品は続きます・・・・・ (* ̄∇ ̄*)エヘヘ。




明日は息子たちが通う保育園の「クリスマスペイジェント」です。
年長の長男は羊飼い、年少の次男は子羊を演じます。
未満児の三男のお部屋にサンタクロースが来るシナリオになっています
牧師さんが保育園の創始者なので、当初からの大事な伝統的行事みたいです。
明日はいつもより少しおしゃれをしていこうと思います。(できるの?)

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