Kの投資日記

自分がこれまでの失敗、思い違いを経て培った資産運用理論やノウハウを、いつか子供達に伝えたいと思っています。とは言え、殆ど日記でかなりマニアックです。あしからず。

・2000年頃に株式投資を始めたサラリーマン投資家です。最初は国内株中心でしたが、2005年頃から外国株式(当初は投信、その後は米国ETFで)を中心に投資しています。

・米国ETFはS&P500、NASDAQ100、欧州株、VT、シニア債券、新興国株、金と種類を幅広く保有していますが、コア投資先はS&P500(バンガード社のVOO)です。・・・関連記事12

・S&P500およびNASDAQ100に連動する投信を使って積立投資をしています。ポートフォリオにおける株式の目標ウェイトは50%~60%です。・・・関連記事12

・長期投資では僅かなコスト差が大きな成果の違いに繋がるので、国内投信よりもコスト安な米国ETFを指向します。投信が一定積み上がったらVOO・QQQにスイッチング(リレー投資)します。・・・関連記事1234

・現物株・ETFは配当の再投資を自動的にしてくれないので、受領した配当は課税コストを抑制した上で投信への積立投資により再投資しています。

・欧州株、新興国株、債券は積立投資の対象としていません。タイミングを選んで投資する戦略としています。

・個別株も「サテライト投資」として少し手掛けています(第一生命、メガバンク株等)。・・・関連記事

・外貨預金、FXは投資ではないのでしません。ただし、ドル現金購入の代替手段として一時的にFXポジションを保有すること、および遊びの少額FXトレードはしています。暗号通貨はもちろん対象外。・・・関連記事12

・円固定利付資産は個人向け国債が殆どです。定期預金は複数行に1000万円ずつ分ける管理が面倒なのと、セキュリティ面の不安(ネットバンキング経由の不正引出等)があるため基本的に避けています。・・・関連記事

・企業型DC(確定拠出型年金)は、かつては先進国株100%(MSCIコクサイ)で運用していましたが、税負担減のため定期預金100%にしています。通常はDCのポートフォリオを株式中心とするのが良いと思います。・・・関連記事

・現在自宅不動産を有しておらず、事情があって2025~2030年の間に購入する可能性大です。ポートフォリオにおける円預金/個人向け国債のウェイトが高い理由はこれです。

・退職後のポートフォリオをどうするかは構想中です。今のところ株式ウェイトは許容範囲内にあるので積極的なリバランスはしていません。

NASDAQ100に連動する国内投信は多くなく、これまでiFreeNEXTのほぼ一択でしたが、1月にローンチしたeMAXISは二つ目の選択肢になりそうです。iFreeNEXTが本家QQQに対するトラッキングエラーが大きくないことは以下のリンク先の過去記事で確認済みですが、iFreeNEXTとeMAXISの基準価格の比がほぼ一定で推移していることも確認しました。
http://blog.livedoor.jp/us_etf/archives/1077547751.html

Nasdaq100(1)
同比率(えんじ色のライン:左軸)は1月のローンチ直後は暴れていますが、その後は安定しています(基準価格は1円単位なので、単位未満を四捨五入する関係で多少凸凹するのはシステマティックな誤差と言えます)。同比率の推移から「eMAXISのスペック上の信託報酬が0.05% p.a.安いこと」は見えないものの、両投信がほぼ同じ値動きをしていることは分かります。

一方で昨年ローンチしたNZAM・ベータ NASDAQ100はまるでダメ。スペック上のコストはiFreeNEXTやeMAXISと同水準であるものの基準価格はそれを全く表していません(紺色のライン:右軸)。それでも価値減少のスピードは昨年中より緩和された模様ですが、今でも0.90% p.a.位の余計なコストが掛かっている印象です。

https://www.ja-asset.co.jp/fund/140847/index


Nasdaq100(2)
前にも書きましたが、NZAMが投信名に「ベータ」を冠しているのは悪質な冗談としか思えません。ベンチマーク(β)を全くトレースできないこの投信について、結果として「とんでもないレベル」のコストが掛かっていることを投資家に開示すべきでしょう。農中/NZAMに加えて販売者(証券会社等)にも一定の責任がありそうです。

なお、QQQとNASDAQ100の2000年以降のリターンを比較すると、配当込みリターンはデータ入手できないので配当除きになりますが、QQQ:+308.66%に対してNASDAQ100:+313.44%となっています。QQQの経費率の改定履歴が分かりませんがバリューションは及第点と言ってよいでしょう。

自民党総裁選の討論会における各候補の受け答えを聞いて、高市氏と岸田氏が目指す政治はそのようなものだと思いました。特に高市氏の金融緩和・財政出動・成長投資を総動員しPB規律を一時凍結して取り組むって、国の将来を考えているとはとても思えません。

また高市氏は「物価上昇率2%を目指す」としていますが、数年前に消費税率の2%引き上げにあれだけの混乱(実施の延期など)があったこの国で、これに真面目に取り組むのか?「たった2%の消費税率上げを許さない国で物価を毎年2%上げる戦略」は大いなる矛盾を孕んでいます。

物価を2%上げるには消費税率を毎年2%ずつ上げれば良いのですよ。そうすればサラリーマンは年々生活が苦しくなって高い給与の仕事に移らざるを得なくなり、労働生産性や流動性が高まって給与水準も次第に上がる。ゾンビ企業の淘汰も進み経済も活性化します。ただし、一部の年金生活者等は生活が苦しくなるので、そこは消費税の増税分を財源として最低生活保障をする。

物価が上がらない国に未来はないです。既に日本の物価や購買力(給与水準)は一部の新興国を含めた他国に比して相当安くなっていますが、このままデフレスパイラルが続けば世界の最貧国になるでしょう。こんな当然のビジョンを持って政策の推進をする総理の誕生は、有権者が老人ばかりの日本では難しいのでしょうか?

河野氏と野田氏には少し期待していますが、野党も完全に期待薄ですね。「何たら民主党」の枝野氏が「自民党でなく私たちにやらせてもらえませんか」と街頭演説で叫んでいたみたいですが、かつて彼らに任せて大失敗したのはたった10年前の事です。当時は小沢一郎とかブレインが居たのでまだ良かったのですが、今任せたら国家が破滅するレベルの混乱が起きるかも知れません。

円預金/個人向け国債    31.63% (31.88%)
米ドルMMF                   6.07% (6.89%)
金ETF                         3.14% (3.17%)
米ドル債券ETF             6.43% (6.68%)
先進国株式                  50.23% (49.06%)
うちS&P500連動          43.00% (41.92%)
うち欧州株(VGK)          3.39% (3.36%)
うちNASDAQ100連動   2.05% (1.96%)
うちVT/全世界            1.15% (1.08%)
新興国株式                   1.66% (1.46%)
FX証拠金                     0.83% (0.86%)
Chart 20210903
累計含み+実現損益  70.9百万円 (66.5百万円):既受取配当を含まず国内税還付金を含む
累計受取配当額        16.1百万円 (16.1百万円):国外源泉税還付金を含む
USD建て資産の累計含み+実現損益+受取配当額  625千USD (588千USD):上記額の一部(USD建て資産に係る額)
20210903 Gains
Market indices/ S&P500: 4,535.43(前月基準日比+3.2%、Shiller PER: x 39.17)、USD/JPY: 109.89(同+0.1%), on Sep 3rd
(S&P500: 4,392.27、USD/JPY: 109.82, on Jul 30th)
※カッコ内は1ヶ月前の数値、Shiller PERは以下のリンク先を参照しました
https://www.multpl.com/shiller-pe

8月は株価が一段と上昇しました。S&P500(VOO):+3.3%、NASDAQ100 (QQQ):+4.7%、欧州(VGK):+2.7%、全世界(VT):+3.3%となった他、一部の新興国に買戻しが入りマレーシア(EWM):+7.1%、インドネシア(EIDO):+7.3%、新興国全体(VWO):+3.5%、(XSOE):+2.0%。ただしCXSE(中国):▲1.5%、ブラジル(EWZ):▲4.1%は引き続き売られています。

8月は毎月行っているS&P500/ NASDAQ100/ VTの積立に加え、売られている中国のショートカバーをするためCXSEとXSOEへの投資を開始しました。一方で1698(上場インデックスファンド日本高配当)を一部売却しています。NISA制度が始まった時に「一応日本株も買おう」とテキトーに購入したこの株ですが、長期保有の意義が見いだせないのでCXSE等にスイッチする予定です。

第一生命も上場来最高値:2665円?に近づきつつあるので、他の株式へのスイッチングを検討しています。

以下の記事のとおり先日、MVNOの業者をイオンモバイルに乗り換えました。
http://blog.livedoor.jp/us_etf/archives/1078796753.html

乗り換え前のNifmoと比較して料金が音声SIM/3GBで月500円弱下がりましたが、嬉しいことにイオンモバイルは10月から全プランについて月220円の値下げとなり乗り換えの効果は更に高まりました。
https://aeonmobile.jp/amlp/news_20210812_release/

イオンモバイルは料金だけでなく「高速通信オン・オフ機能」があることも評価しています。この機能によりデータ量をカウントしない「高速通信オフ」モードに変えることが出来(アプリで操作)、私が良く利用するインターネット・ラジオはオフでも大抵途切れることなく聞えます。(音声が途切れ途切れになる時もある)

ネット検索やWeb会議をする時はオンにしていますが、何れにしてもこのオン・オフ機能によって月のデータ量をかなり抑えることが出来ます。多分、私の使い方(with オン・オフ機能)だと月2GBでも余りますが、イオンモバイルはプランを利用データ量で細かく区切って設定しておりプラン変更が随時可能です。

月3GB→2GBにすると料金は月110円下がりますが、もともと十分に安いので更に安くするかは手間とのトレードオフですね。上記値下げをしても最安業者ではないと思いますが、店舗で加入手続きができることもあり多くの人が満足できるのではないかと思います。

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