フェルデンクライスメソッド

ゆっくりとしたちいさな動きをすることによって感じとる能力を高め、自分自身を改善、向上へと導いていくレッスンです。

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2006年 フェルデンクライスメソッドと出逢い、学びを続けながら10年になります。
少しづつの変化を実感出来ています。以前やっていたソフトボールでの試合や練習の時の動きの質の向上を体験することが出来たこと、3年前クラシックバレエに挑戦しようと思い立ち、通い始めたこと、ゴルフ教室に参加して、動きを探索していることなど、まだまだこの先やりたいと思っていることがあります。そしてまた新しいことが浮上してくるかもしれません。

   もし、このメソッドと出逢っていなかったらこのような今の自分はいなかった
            と思っています。
   この途で学ぶことがまだまだいっぱいあるということに希望そして感謝です。


-モーシェ・フェルデンクライス-

 体は心を映すものである。
 体の機能を良くすれば、心の在り様も良くなるだろう。

 私が求めているのは、柔軟な体ではなく柔軟な脳である。

 私が求めているのは人間一人ひとりの尊厳を回復させることである。


ーイチローー

 続けているものがある人には、
 その人たちにしかわからない気持ちが
 必ず存在します。

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※隣の畑のふきのとう

脳が成長するには、できるだけ多くの「経験」をすることだといわれます。しかし経験を積もうにも世の中にはさまざまな「制約」があります。

プライドや先入観が強すぎると行動の選択肢を狭め、脳を使うチャンスを減らしてしまい、結果として脳の成長を妨げてしまいかねないということです。

脳の成長には無用な制約を外してできるだけ自由な発想を持つことが大事です。

フェルデンクライスのレッスンでは、動きというものをとうして自分自身に気づいて、自分のことをより知るようになっていきます。

自分を知るということは、自分の脳と向き合うことでもあります。

脳細胞の数は年齢を重ねるにつれて減少していきます、だからといって「歳をとるにつれて脳は衰えていく一方だ」という理解は誤っています。

数こそ少なくなっても、栄養が供給され続ける限り、その成長を止めることはありません。つまり、私たちの脳は、死ぬまで成長し続けるのです。

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先日、Jeremy Krauss 先生のアドヴァンストレーニングを受講してきました。

テーマは『子供の発達 動き・知覚・感情・脳・コミュニケーション』でした。

私自身、発達障害のある子供さんへのレッスンに踏み込んでいってみる時期がきているのかもしれません。

物理博士 モーシェ・フェルデンクライスによって開発された自己訓練法 
からだとこころをひとつのものとしてとらえ ひとの内部に眠っている能力を目覚めさせるユニークな方法

フェルデンクライス・メソッドのレッスン
ひとつはグループレッスン「動きによる意識の拡大」ともうひとつは個人レッスン「機能的統合」のふたつがあり

グループレッスンは言葉かけによりからだを動かすのが特徴ですが、今までにやってきたような動き方とは異なっているでしょう
個人レッスンは一対一の作業で手による接触を通じて、身体イメージを自然に再調整し意識を拡大することを目指します

<最近、脳内ネットワークという言葉をよく耳にします、まさに、このネットワーク拡大のためのレッスンといえます>

モーシェフェルデンクライス博士自身が柔道やサッカーによって膝の障害を抱えるようになってしまったことからそれまでの研究から身体性の領域に踏み込んでいきはやくから関心のあった「学習」という問題に向かっていくようになりました

レッスンにより自分自身について学ぶことにより違いがわかり何を選ぶかという選択肢が増えて、自己イメージが変わっていきます

レッスンのお問合せは 0263-34-7674 奥原日出子までお気軽にどうぞ!
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