
※隣の畑のふきのとう
脳が成長するには、できるだけ多くの「経験」をすることだといわれます。しかし経験を積もうにも世の中にはさまざまな「制約」があります。
プライドや先入観が強すぎると行動の選択肢を狭め、脳を使うチャンスを減らしてしまい、結果として脳の成長を妨げてしまいかねないということです。
脳の成長には無用な制約を外してできるだけ自由な発想を持つことが大事です。
フェルデンクライスのレッスンでは、動きというものをとうして自分自身に気づいて、自分のことをより知るようになっていきます。
自分を知るということは、自分の脳と向き合うことでもあります。
脳細胞の数は年齢を重ねるにつれて減少していきます、だからといって「歳をとるにつれて脳は衰えていく一方だ」という理解は誤っています。
数こそ少なくなっても、栄養が供給され続ける限り、その成長を止めることはありません。つまり、私たちの脳は、死ぬまで成長し続けるのです。
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先日、Jeremy Krauss 先生のアドヴァンストレーニングを受講してきました。
テーマは『子供の発達 動き・知覚・感情・脳・コミュニケーション』でした。
私自身、発達障害のある子供さんへのレッスンに踏み込んでいってみる時期がきているのかもしれません。
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