5月11日に 投稿したブログを読んでくださった
クライアントさんから、
こんなコメントを頂きました。


「ブログ(氷河期世代の苦悩と〜)拝見しました。

錦戸さんにとって、非常に辛いブログだったと
思います。
でも、書いていただきありがとうございました。
就職氷河期に就職し(2001年卒)苦労しましたが、
就職氷河期に働いていた両親(当時50代前半)が
どれ程大変だったのか、改めて実感しました。
そんな状況で、私を大学まで卒業させて、
住宅ローンを返済した両親には感謝しかないです。


コメントを下さって 本当にありがとうございます。
こんな風に受け取って下さる方もいらしたのですね。
かなり逡巡して書いたものだったので、
本当に嬉しかったです。

何を書くときも、どのように受け取られるかを
かなり想像して書くのですが、(だからなかなか
筆が進まない…)、今回頂いたコメントは予想外
でした。


考えてみると、氷河期世代と、その当時企業の中で
つらい目に遭っていた40代後半から50代は、 
ちょうど親子の年齢関係にあったのですよね。

あの当時、夜遅くまでよれよれになって働いている
親を見て育った世代です。
その上、親が解雇でもされていたら、「会社なんて
信じてはいけないもの」と言う認識が他の人より
強くなるのは当たり前かと思います。


コメントを下さったクライアントさんは、いろんな
外圧と戦いながらがんばっていらっしゃいます。
ご自分の悩みを抱えながらも、とても冷静に、
構造的に問題を捉える力の持ち主です。


私から見ると、氷河期世代の方たちお一人お一人は
ポテンシャルも高いし、スキルも持っているけれど
なかなかそれを発揮する場、つまり適材適所に
いないような気がします。

それには2つ原因があるでしょう。
1.失われた20年の間、求人が少なくて適材適所
なんていっていられなかった。
2.景気がよくなりかけたころには、年齢が
ある程度高くなってしまい、採用されにくく
なってしまった。

そしてこれがもっとも大きなこれからの課題かと
思うのですが、本来はビギナーとして大事に育てて
もらう時期に、それをしてもらえなかった人が多く
自分に自信がない人がとても多いこと・・・。


スキルもポテンシャルもあるのに、自信がないからチャレンジできない。
こういった背景を持った彼ら、彼女たちを
責められますか?
私にはムリムリ!


だれもが活躍できる社会を目指すためにも、
氷河期世代への、優しい目がもっともっと増えて
欲しいと思います。

彼ら、彼女たちが安心してチャレンジしたり、
失敗したりできる、
そんなおおらかさがほしいな。


クライアントさんのコメントから、またいろんな
視点を頂きました。
本当にどうもありがとう!



※ クライアントさんのご了解を得て、掲載させて
      いただきました。
  どうもありがとう〜〜〜!!

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