みなさん、こんにちは!
今日はやっとお日様がでて、なんだかとても嬉しいです!


ちょっと気になるコラムを見つけたのでご紹介しますね。

今拒否反応がある、価値観をえぐるようなものが、未来の「当たり前」!?


価値観をえぐるようなものってなんだぁ!?
と興味を持って読んでみました。

「ここ10年だけでも価値観は大きく変わった。信じられないくらい・・・

育休、子育てのスタンスだってセクハラ、パワハラ、LGBTQ。労働観や家族観だって、変わっている。
昨今の自動車事故のニュースを見るに、人間が車を運転するのも禁止されてもおかしくない。」


うんうん。
社会人になって30年ちょっと経ちますが、本当にたくさんの「考え方」が変化したと思います。

たとえば、私が20代だった1980年代後半は、結婚するとまず最初に「会社辞めるの?」と訊かれました。
辞めないと答えると、「子どもができたら辞めるんでしょ」と言われた時代でした。

また、女性の営業なんてほとんどいないし、海外赴任させるなんてとんでもない! という時代でした。

私が最初の転職をしたのは1990年なのですが、まだ転職も本当に珍しくて、
人材紹介会社に転職したなんて言ったら、「それって、人身売買?!」と真面目な顔で友人に
言われたときには、かなりショックを受けたものでした(笑)。

極めつけは、「そんな仕事をしてご主人はいやがらない?」
と言われたのですが、今では笑い話です。

その後ほどなくして、人材ビジネスは市民権を得たように感じます。
バブル崩壊もあって、あっという間に世の中が変化したように感じました。


1990年、まだ産休しかない時代でしたが、私の先輩は1年の育休を取りました。
彼女は会社にものすごく貢献した人だったので、どちらかというと、
社長が「絶対戻ってきて欲しいから」とお願いをしたような格好でした。
小さい会社の方が大事にしてもらえるのかも。20代の私には強烈なできごとでした。



今、たくさんの方のお話を聴く仕事をしていて思うのですが、職場によって、その働き方ステージは
全然違います。

女性の育休はすでに当たり前で、男性の育休がぼちぼち始まっている会社もあれば
女性で子育て中の先輩もまだいないと言う職場もあります。

所属する職場によって、見えている世界が全く違うんです。
人によって、「当たり前」が全く違うんです。



冒頭のコラムのお話に戻しましょう。
このコラムではこんな風に締めくくっています。

「価値観は時代によって変わるものだ、ぐらいの感覚でいるのが
いいかもしれない。価値観の変化は重要なことではあるものの、
社会に合わせて、生きやすくするためのセンスなんだろう。
『○○価値観原理主義』ではなく、時代によって適応するんが自然なんだと、
今回の思考実験で再確認した」

うんうん。
私が社会人になった1980年代後半は、女性はサポート業務をするものが
当たり前でしたが、今は全くそんなことはありません。
本当に時代によって変わっていくものです。


でもね、一方で人によって どうしてもなかなか変えられない価値観もあります。
ちょっと書きにくいんだけど・・・
60代のおじ様たちの中には、まだ女性はアシスタントと思っている人たちがいます。
なので、残業を禁じられた職場の女性たちが、自分の業務を時間内に収めるために
いろんな工夫をしている横で、軽く用事を言いつけたりする。
そんなことが積み重なって行くと、職場がどうしてもギスギスしてしまう・・・


彼女たちの働き方を見たり、社内の働き方改革の情報を自分ごととして受け止められれば
そのようなことは起きないはずなのですが、「自分はできている」、
あるいは「自分には関係ない」と言ったおごりが、このようなギスギスを産んでいるように思います。


でもね、こういった価値観って、悲しいかな本当になかなか変えられないのだと思います。
だからね、その人の価値観自体は変えなくていいと思うの。
ただ、変えないでそのままにしてしまうと、ギスギスの元を作ったり、孤立してしまう可能性がある。
上のおじ様の例で言えば、「女性は男性のサポートをするもの」と言う価値観があるとします。
(あるとします、としたのは、私はその人のお話を聴いたことがないので、本当は違う考えかもしれませんからね)
だとしたら、彼はその価値観を変えなくてもいいけれど、少なくとも、今の職場では「ずれている」ことを
意識してほしいなと思います。


皆さんはありませんか? 
自分の価値観が、今の時代、あるいはあなたの環境と少しずれているなと感じること。
私はたくさんあります。
たとえば、と言って書きたいのですが、かなり支障があるのでネットでは書けない・・・!
(許して! 個別にはお話しできるので、訊きたい人は個別に会ったときに聞いてね!)

そんな時どうしてますか?
私は自分の価値観を大事にしつつ、絶対にそれを押し付けないように気をつけています。

また、今このコミュニティーの中では、私の価値観だとうまくいかなくて
違う価値観の方が全体的にはよい方向に行くなと「スイッチを切り替える」感覚を持つようにしています。


きっとダイバーシティ&インクルージョンってこういうことなんじゃないかなと。
いろんな考え方や価値観があるけれど、正解はなくて、でもそのコミュニティーの中での
最適を考えながらスイッチを切り替えていくような・・・。

きっとね、年齢に関わらず、コミュニティーとの価値観のズレを感じることはあると思うのです。
でも、そういうときこそ、自分の価値観(大事にしていること)を意識する機会です。
ズレていないとなかなか感じにくいですものね。

自分の価値観を知って、それを大事にしつつ周りに適応していく。
あ、適応していくかどうか考える、の方がいいかな。
どうしても適応できない価値観なら、そのコミュニティーを去ることもアリだと思うから。
その価値観に従わなければいけないわけではないですものね。

今、あなたが所属しているコミュニティー(職場や勉強会など)はどんな価値観を持っていますか?
どのようにフィットしたり、違和感を覚えていますか?

改めてそんなことを感じつつ、全く違う価値観のコミュニティーをたまには体感するのもアリかな、
なんて思わせてくれたコラムでした。

おしまい。

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