phantasmagoria

読んだ本のこと、それ以上に買った本のこと、ときどきライブのことを書き散らかしてみたりする。


かつて映画「ジョーズ」のイメージのせいでサメを恐れていたはずが、中学生の時に水族館で本物のサメを見て以来、その虜になってしまった涼香。やる気のなさや態度の悪さで先輩から叱られたり、マネージャーから悪いクスリを買ったりしながらも、なんとかキャバ嬢として働いている涼香の目下の目標は、サメを飼うことだけだった。サメを飼いさえすれば自分もまともになれると、そう信じて。ようやく届いたブラックチップシャークの世話をしている時だけは精神的にも安定していた涼香だったが、職場では相変わらずトラブル続きでどうもうまくいかない。そんな中、水槽の中からサメが自分に語り掛けてきて……。(「サメの話」)

2016年に「小説すばる」に掲載された作品をまとめた短編集。タイトルの通り、どの短編も、日常をなんとなくうまく生きられない人々が抱える「夢」がテーマになっている。

希死念慮を抱え続けながらも、気の触れたふりをして精神病院に通う朋香。「強さ」の象徴としてロボットアームを求める後藤。明晰夢の中で幼馴染との会話を続ける理志。ある女性が夢で見たという、実在不明の絵を描こうとする古賀。「虫」とあだ名されていた少女が、その呼び名を使っていなかったはずのクラスメイトを刺した理由。そしてサメを飼うことを夢見るキャバ嬢と、そんな彼女に語り掛けるサメ。どれもこれも、日常の延長でありながらそうではない、一筋縄ではいかない何かを持った短編ばかり。

一般的に考える「普通」のレールから外れてしまっているし、自分でもそのことを理解しているけれど、それでもそのまま引き返すでもなく道を変えるでもなく、ひたすら突き進んでいく彼女たち。他者の理解などはまったく必要としておらず、ただ望むのは「夢」を叶える、ただそれだけのこと。そしてその夢を手にすればすべてがうまくいくと、そう考えているのだろう。その思い切りのよさはいっそ清々しいものとして映る。自由なのはサメだけでなく、わたしたちも、なのかもしれない。

昨日、UNISON SQUARE GARDENのライブのために広島に行ってきました。場所はBLUE LIVE広島です。このハコに行くのは今回2度目だったんですが、前回の帰り道で派手にこけて怪我しまくった記憶しか残ってなかったので、中に入ってロッカーのあまりの小ささに愕然としました……同行していた妹のハンドバッグと上着は入りましたが、私のバッグ(ちょっとでかめ)はサイズ的に完全にアウトでした。今後の教訓としてここに記しておきます(笑)。

さておき。TOUR2019「MODE MOOD MODE ENCORE」広島公演です。去年のレコ発ツアーの追加ツアー的な位置づけなので、演奏されるのはやはりアルバム(MMM)の曲がメイン。その後に出た新曲もありましたが、そのカップリングはやってなかったのでちょっと残念(「ここで会ったがけもの道」を聴きたかった)。あとクリスマスが終わったのでサンタの曲が抜けて代わりに「夜が揺れている」が入ってたんですよ! しかもその次は「クローバー」だったんですよ! どちらも初期の曲ですが、すごく好きなんですよね……立て続けに聴けて大変うれしかったです。そのあたりが個人的ハイライトでした(笑)。

本編中はMCがなかったのですが、アンコールの時には少しだけ。今年ユニゾンは結成15周年ということで「祝ってくれよ!って言ってもいいのかなと思って」ということだそうです。大阪で野外ライブしたり、カップリング曲の人気投票したり(ちなみに私が投票したのはトップ10に入ってなかった……)、カップリングベストを出したり。そのカップリングベストをひっさげたツアーもやるそうなので、今から楽しみです。

まあそんな感じでライブを楽しんできたわけですが(あ、今年はこけませんでした・笑)、それ以外はそごうで飲茶バイキングに興じ、本屋に行ったくらいですかね。あと実はわたくし、今回ついにICOCAデビューいたしました!(遅)

地元は完全に車社会ですので、公共交通機関を使うことが全くないんですが、ライブやらイベントやらで大阪やら東京やらに遠征するならなぜ持ってないんだ?とさんざっぱら言われてたんですよね周りから。なのでここにきてようやく、騙されたと思って(失礼)買ってみたんですが……すっっっっっっごく便利ですねこれ……(今更)! ライブ帰りの混み合う路電でもすっと出してさっと乗り降りできるとは……感動しました(笑)。今後も遠征の際に使って行きたい次第です。文明ってすばらしい。

おまけ。飲茶バイキングで食べた肉まん。なかなかのでかさでした。というか2週連続でバイキング食べてるわたくしを許してください……(笑)。

20190216肉まん


*ここ1週間の購入本*
茜田千「さらば、佳き日5」(itコミックス/KADOKAWA)
志村貴子「こいいじ10」(KC kiss/講談社)
菅野文「薔薇王の葬列11」(プリンセスコミックス/秋田書店)
ジョージ朝倉「ダンス・ダンス・ダンスール12」(ビッグコミックススピリッツ/小学館)
知野みさき「山手線謎日和」(ハルキ文庫/角川春樹事務所)
渡辺優「ラメルノエリキサ」(集英社文庫/集英社)
竹岡葉月「おいしいベランダ。スミレと6粒のチョコレート」
雪村花菜「紅霞後宮物語 第九幕」(以上、富士見L文庫/KADOKAWA)
藤井太洋「東京の子」(KADOKAWA)
高山羽根子「オブジェクタム」(朝日新聞出版)
「SFが読みたい!2019年度版」(早川書房)


あやかしたちの「知恵の神」としての助言を乞われ、とある山奥へと向かった岩永琴子。「築奈のヌシ」と呼ばれ、かつてはその地域の水神として崇められていたともいう大蛇の悩みは、ある人間のセリフの意味についてだった――ヌシが棲まう山奥の沼に、ある女性が男の遺体を沈めていた。彼女は自分が殺した男を沼に遺棄しながら、「うまく見つけてくれるといいのだけれど」と呟いたのだという。しかも遺体に重りを付けるなどの工作をした形跡もないため、遺体はあっさりと見つかり、女も逮捕されている。女の目的がわからないというヌシに、琴子はある仮説を提示して……。(「第一話 ヌシの大蛇は聞いていた」)

11歳の頃に神隠しに遭い、あやかしたちに右眼と左足を奪われ一目一足となった結果、あやかしたちの「知恵の神」となって人間との間に起きるトラブルを解決することになった女子大生・岩永琴子の活躍を描くオカルトミステリ短編集。「メフィスト」に掲載された2作と、書き下ろし3作が収録されている。

この短編集の前に、「鋼人七瀬」と呼ばれる都市伝説が実体化した怪異を琴子が解決する長編「虚構推理」があるのだが、こちらはコミカライズ版で読了。本短編集はその長編より後の物語であり、第5話の「幻の自販機」以外もコミカライズされているので、そちらもすでに読了済ではあるが、こうして小説として読んでみると、またちょっと違う印象を受ける。例えば、琴子とその彼氏・九郎(こちらも普通の人間ではない)の関係が、漫画版よりも多少恋人っぽさが増しているように感じられることとか。

さておき、タイトルが「虚構推理」となっているだけあって、この短編集に収められている作品も、ただのミステリ、ただの推理ものではない。本作において、琴子の推理がまごうことなき正解である必然性は特になく、謎解きを欲している相手が納得できればそれでいいのだから。だから、場合によっては犯人は誰にも裁かれることなく物語が閉じることもある。しかし、だからといってそれが不道徳だというつもりはもちろんない。ともすれば私たちが推理ものの小説を読んでいる、この行為に等しいのではないかとも思ったりする。作中に登場するあやかしたちも、人間が犯した罪の善悪を判断したいわけではなくて、その理由を知りたい――あやかしは何らかの目的を持って同族を殺すというような複雑な行動原理や心理状態を持っていないため――と思っているだけなのだから。ある意味知的好奇心を満たしたいだけ(というだけでもない者もいるが)というそのドライさがなんとも面白かった。

職場の休憩室によくホテルグランヴィア岡山のスイーツバイキングのチラシが転がってて、見るたびに「いいなあ……」などと思っていたのですが、このたびついに行ってみました。完全にノリと勢いでしたが、まあそのあたりは肝要ですよね(笑)。

ということで土曜の夜、職場の後輩ちゃんと一緒に行ってきましたグランヴィア。岡山駅から直結している、地元では有名なホテルですが、実際に行くのは初めてです。ちなみにこのスイーツバイキングは毎日やっているわけではなく、また昼と夜の2部制なのですが、やはりスイーツというだけあって予約の段階で昼の部はけっこう埋まってたため、余裕のありそうな夜の部へ。しかし実際に行ってみると満席でしたが。さすが3連休初日だしバレンタイン直前だし……って後者はそんな関係ないか(笑)。

時間は18〜20時。数分前に現地に到着しましたが、開始まで席で待つよう言われました。しかし開始まで写真撮っていいと言われたので激写。苺ですのでピンクです。きれい。

20190209バイキング1

20190209バイキング2

軽食(パスタ3種とミニサンドイッチ、サラダバー)もありましたが、まあ「スイーツバイキング」ですのでスイーツを食べなきゃ始まらないわけです。なので夕食代わりではありますが、軽食もそこそこにケーキ類を食べてたわけですが……ええもう大変美味しかったです。種類も多すぎず少なすぎずでちょうどいい感じ。

しかしやはり甘いものなので、食べ過ぎて満腹になるというよりは、その甘さが重さになって食べられなくなる、という感じでしょうか……開始45分くらいで手が止まってしまいました……とか言いつつぎりぎりまでちょっとずつ、ストロベリー生チョコとかクレームブリュレとか軽め(……軽め?)なものを食べ続けてたんですけどね(笑)。うーん、満足満足。


*ここ1週間の購入本*
あき「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる2」(フロースコミックス/KADOKAWA)
田村由美「ミステリと言う勿れ4」(フラワーコミックスα/小学館)
雨隠ギド「甘々と稲妻12」(good!アフタヌーンKC/講談社)
星野桂「D.Gray-man 26」(ジャンプコミックス/集英社)
西尾維新「混物語」(講談社BOX/講談社)
永野護「F.S.S.DESIGNS 6 XROSS JAMMER」(KADOKAWA)
UKOZ「platinum flowers 1」(自費出版物)

発現
阿部 智里
NHK出版
2019-01-30

大学生の村岡さつきのもとに、姪のあやねがひとりでやってくる。両親が喧嘩をしているので助けてほしいというあやねだったが、その言葉通り、迎えにきた義姉はどこかやつれた様子だった。どうやら夫――つまりさつきの兄である大樹が何らかの病気に罹っていることを妻に隠しており、それを知られるやいなや家を飛び出してしまったのだという。その後、兄は実家に現れ、少し前から幻覚を見るようになり、統合失調症と診断されたことを語るのだった。実家で療養することになった兄に代わり、義姉の家で暮らすことになったさつきだったが、なぜか彼女も彼岸花と血まみれの少女の幻影が見えるようになる。悩んださつきが兄に相談すると、彼もまったく同じ幻覚を見ていることがわかり……。

「八咫烏シリーズ」の作者による新作は、ある兄妹を悩ませる幻覚の真相とその顛末を描く長編作。

物語はふたつのパートが交互に語られる構成。ひとつは「平成30年」が舞台の、女子大生・さつき視点のパートで、こちらでは彼岸花と血まみれの少女という、文字通り死のイメージが付きまとう恐ろしい幻覚に悩まされるさつきの様子が描かれていく。物語が進むにつれて明かされるのは、兄だけでなく、亡き母も同じ幻覚に悩まされて自死していたという事実。父親には何の影響もないその幻覚は、なぜ母と兄妹にのみ視えるのかという謎が、タイトルの「発現」という単語と相まってなんとも恐ろしくなってくる。

一方、もうひとつのパートの舞台は「昭和40年」。こちらは満洲からの引き揚げ時に家族を亡くし、帰国後に兄・清孝が養子となっていた山田家に身を寄せ、農業に勤しんでいる青年・省吾が主人公となっている。復員後に東京で就職し、家庭を持って幸せに暮らしていたはずの清孝が自殺したため、その理由を探ろうとする省吾の姿が描かれていく。何かから逃げるようにして橋の上から身を投げたという清孝は、いったい何を視たのか――そして省吾の行動にあからさまな不快感を示す清孝の妻は、いったい何を隠しているのか――省吾は清孝の軍隊時代に起きた事件を探ることになるのだ。

ホラー、ミステリ、あるいはファンタジー……読み進めるにつれていろいろなイメージがわくが、この作品をひとつに定義づけるのはなんとも難しい。別の時代のエピソードであるこのふたつが意外な部分で繋がり、収束し、事の真相を明かしていく展開にも、いい意味ですっきりしないものが残る。それは図らずもさつき自身が代弁してくれたような気がする。「何だこれ」という、たったひとことで。それは確かに仮説かもしれないし、たとえ真実だとしても荒唐無稽にもほどがあると言いたくなる。どれだけ言葉を尽くしたところで、さつきにとってははっきり言って無関係の出来事に過ぎない。ここでさつきがあっさりと受け入れず抵抗の意を示してくれたことで、そしてその直後、彼女の身に起きたことによって、ようやく読んでいるこちらも少し納得できたような気がした。


決算期を迎え、売上不足に悩む春菜のもとに仙龍からの連絡が入る。彼女のサニワとしての能力を頼った個人的な依頼ということだったが、そのさなかで春菜は、仙龍の足元に絡みつく鎖のような影を目にしてしまう。さらにそんなふたりにもたらされたのは、怪我で入院してしまった小林教授からの依頼。ある土地でミイラ化した人柱が発見されたのだが、その直後から周辺に老婆の霊が現れるという怪奇現象が発生しているのだという。調査に赴いたふたりも現場で老婆の霊に遭遇し……。

人ならざるモノの声を聴く「サニワ」となってしまったキャリアウーマンの春菜と、因縁物件専門の「曳き屋」である仙龍がさまざまな心霊現象に挑むシリーズ5巻。今回は仙龍――隠温羅流の当主にかけられた呪いについての新展開も。

人柱になった僧侶と、土地の人々に取り憑き殺す老婆の幽霊、そして「魂呼び桜」とも呼ばれる枝垂桜の大木――これらにどのような関係があるのか調べる春菜と仙龍だが、一方で春菜の方にはもうひとつ、仙龍に関わる悩みがあった――それは彼女が視た、仙龍に絡みつく黒い鎖のことだった。これが「隠温羅流の導師は厄年で死ぬ」という呪いの可視化ではないかと考えた春菜は、ようやく彼にかけられた呪いがすぐそばまで迫っているということを肌身をもって実感することとなる。しかし、それが見えたからといって、どうにかすることができるのか、と苦悩することにもなるのだ。

はからずも今回の事件の中で、死してもなお相手に強い想いを残す姫と同調することになった春菜。これまでも仙龍にほのかな想いをよせつつも、どこかで見て見ないふりをしようとしていた春菜だったが、ここでようやく自分の本当の気持ちにきちんと向き合えたのかもしれない。そしてもうひとつ、なし崩し的に受け入れていた「サニワ」という性質のこととも。歴代の導師やサニワがなしえなかったことを、本人も言っていたように、彼女ならできるのかもしれない。彼女の決意からそんな希望が見えてきた。


◇前巻→「犬神の杜 よろず建物因縁帳」




数々の猟奇犯罪を起こし、今もなお人体改造やテロをもくろんでいる秘密組織「スヴェート」。そのリーダーであるミシェルは「スイッチを押す者」である保を狙っているが、まだ彼の居場所を掴めていないことが判明。比奈子たちは保だけでなく、ミシェルのクローン体である永久を匿い、さらにセンターで保存されている佐藤都夜の脳を破壊するという困難なミッションに立ち向かうことに。一方その頃、センターの研究者・スサナのもとにミシェルが現れる。彼の目論見に恐怖と嫌悪を抱いたスサナは、彼の正体の手掛かりとなる物品を秘密裏に死神女史に預けるが……。

猟奇犯罪に立ち向かう特殊チームの活躍を描く警察小説シリーズ、本編10巻にして最終巻。

次から次へと暴かれる「スヴェート」――ミシェルの犯行とその残忍すぎるやり口。読んでいて恐ろしさと同時に怒りすら覚えてくるが、そんな読者の想いを比奈子は代弁し、果敢に捜査に踏み込んでいく。手加減や遠慮というものを知らないミシェルの手管に、理性のある人間として立ち向かうのは困難ではあるが、そこは仲間たちの支えと協力で、何度もピンチに遭いながらもミシェルを追い詰めることになる。

しかしそんな中で比奈子を襲ったのは、あまりにもやりきれない結末だった。彼女の行為は仕方ないことだったし、やるべきことではあった。けれどそれを簡単に受け止めることは、比奈子にはどうしてもできなかったのだ――どれだけ残忍な犯罪者だとしても、相手は同じ「人間」であるはずなのだから。善悪の狭間で叫ぶ比奈子に、永久がかけた無邪気な言葉はいっそうよく刺さる。しかし逆に、その痛みこそが彼女をこちら側に引き留めたのかもしれない。と同時に、その言葉はいつか、永久自身にも刺さってゆくことであり、それは保が懸念し続けていることでもある。事件は解決したけれど、問題が解決したわけではない――現実はまだ続く。その中でもがきながらも、自分の生きていく道を見出していく比奈子の姿がとても眩しく映った。


◇前巻→ 「COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」

突然ですが審神者はじめました。つまり某とう○ぶです。4年も経ってるのになぜ今更と思われるかと思いますが、何を隠そう私もそう思ってます(笑)。いやほら、最近映画化でキャンペーンやってるじゃないですか「映画に出てくる8振プレゼント」というやつ。そのバナーを何度も目にした結果、「今始めるとすごくお得なのでは?」という損得勘定にかられてしまったわけです(笑)。まあもともと、推しが声当てたりしててちょっと興味もあったのでちょうどいいかなと(言い訳)。

しかし基本的にゲームが苦手なわたくしですので、進行速度は非常に遅いです。全然先に進んでません。先に進めて負けが続いたりしたらいやなので、とりあえずは序盤をぐるぐるしながらレベルアップに勤しんでおります。なお、初期刀は「蜂須賀虎徹」さんにいたしました。単純に中の人が好きだからです。あの気位の高い発言がいいですよね……実に見た目通りというか(笑)。

なお、話を聴くとこの蜂須賀さん、「浦島虎徹」さんのことは仲間として認めていますが、贋作だという「長曽祢虎徹」さんのことはたいそう嫌っているご様子。しかし幣本丸にはいまこの3振がそろっちゃってるんですよね……長曽祢さんは同じ部隊に入れてないけど、何かの拍子で見かけたりしたら、そうとうイヤな顔するんだろうなーとか考えてしまい、「はっ!これがつまり二次創作的な発想……!?」とわかったような感想を抱いたりもしている今日この頃です。

さておき、先輩審神者の皆様におかれましては、私が早く推しの声帯を持つ刀剣男士に巡り合えるよう一緒に祈ってください(笑)。しかし来たら来たで、そこで満足してやめてしまいそうな気もしますが(笑)。


*ここ1週間の購入本*
阿部智里「発現」(NHK出版)


「中原」と呼ばれる大陸の中央政権から離れ、ほぼ独立している都市国家群「東和」――その第7の都市「歌仙」に住まうのは、東和七宮とも呼ばれる姫君・空澄。先王の隠し子であるとされる空澄だが、その実態は軍師トエル・タウと将軍テン・フオウに見出された、素性不明の孤児の少女。天下を取りに行くというふたりの言葉に惹かれ、彼女は空澄として生きることを決意したのだった。しかし穏やかに過ぎる日々は終わりを告げる――歌仙の隣に位置し、東和四宮・琥珀を擁する都市・鼓が歌仙に侵攻を始める。そのさなかにトエルもテンも行方がわからなくなり……。

第9回電撃ゲーム小説大賞《金賞》を受賞し、2003年に電撃文庫で刊行された「七姫物語」の新装版。巫女姫となった孤児の少女が、うつろいゆく世界を見つめ続けるファンタジー作となっている。

天下を取るという信念のもとに空澄を担ぎ上げ、歌仙にて力を蓄え続けるトエル・タウとテン・フオウ。そんなふたりにとって、空澄は利用する対象であり、共犯者のひとりでもある。空澄もまた、自分が利用されていることはきちんと理解していて、それでもなお彼らについていくことを自分で決めた。それはきっと、彼女が世界を見たいと、そう思っていたからこそ。

鼓の侵攻により、護衛のヒカゲと共に逃避行を続ける中で、空澄はたくさんのことを知る。彼女が生きる「東和」という世界の危うさ。城の外の世界。トエルとテンが行っていること。人々が巫女姫をどう思っているか。そして、黒衣の麗人との出会い。姫宮として祀り上げられた少女たちが、それぞれ自分の立ち位置を模索しながらもその勤めを果たしているのを目にした空澄。これまで城の奥で守られて過ごしてきた彼女もまた、この事件を通して、なすべきことをようやく手にしようとしていた。

そして気が付けば、現時点で末の姫宮である彼女の存在が、東和を動かす火種になりつつある。だというのに、本人にはまるでその自覚はない。そのことがどことなく恐ろしくもある。琥珀姫は自身の境遇について、「琥珀は自分より大きなものを内包できない」と告げた。では空澄は――どこまでも広がる「空」の名を持つ姫宮は、どんなものでも受け止め包み込むことができるのかもしれない。彼女がこの名前を得たのは偶然だったのか、それとも必然だったのか――それはきっと、ここから紡がれる歴史が証明してくれるのだろう。


ミスン族の女王であるリリーは、カドムとイサリにミスチフという存在そのもののイメージを見せたのち、なぜミスチフが「悪」であるのか――あるいは、なぜ人間たちの営みは素晴らしいのか、という問いかけを投げかける。悩みながらもふたりが出した答えから導き出されたのは、ミスチフが繁殖せず進化していない存在であるということだった。さらにリリーが問題視しているのは、カドムに冥王斑の免疫がある――メニー・メニー・シープの人々が冥王斑を克服しているという事実。これを切り札として、惑星カンムに集まりつつある他種族たちとの交渉や、ミスチフを滅ぼすための方策を探ろうとするカドムたち。一方、MMS人と《救世群》、そして2PA艦隊は、戦艦ドロテアを止めるための侵攻を開始。それはすなわち、ミヒルを殺すことと同義でもあった……。

全宇宙の存亡を賭けたシリーズ最終エピソード2巻。ようやく道筋が見えてきたものの、これまで以上に過酷な事態が人類を襲うという展開に。

ドロテアを巡る戦いの中で見出された、ミスチフへの対抗策としての切り札――それはあらゆる生物が生きていくという、その根幹にある「繁殖」という営みだった。増え栄える中で進化し、克服していく存在であること。ミスチフが唯一持ちえない能力。そしてそれは《恋人たち》が求め続けたものの正体でもあった。これまで語られてきたあらゆるものが、ひとつの流れに収束してゆく――タイトルの「天冥の標」というのは冥王斑そのもののことであり、その標によって人類はここまでやってきた。その先にある「進化」はいったい何を示すのか――カドムとイサリに委ねられつつあるこの事態は、いったいどのような未来を見せてくれるのだろうか。本シリーズも残すところあと1冊。


◇前巻→「天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART1」


任務のために町に出たキリランシェロとハーティアは、酒場で男たちに襲われかけていた少女・ジニアを助けることに。実はその男たちこそが、ふたりの任務――《牙の塔》から持ち出されたある物品を強奪した犯人であり、ジニアはその物品を持ち出した業者の娘だったのだ。しかし強奪犯たちは簡単に捕まえられたものの、肝心の「物品」はすでに姿を消していた。それは古代の異種族の魔術士が、人間の魔術士と戦うために作っていた特殊な兵器で、人間に擬態して襲ってくるというシロモノらしく……。(「青春編 思えば俺も若かった」)

シリーズスタートから25周年を迎えるファンタジーシリーズの番外編であった「無謀編」シリーズ、その文庫本に毎回書き下ろされていた、主人公の《牙の塔》時代を描く「プレオーフェン」シリーズのみをまとめて再文庫化。

本編はシリアス、無謀編はコメディというように基本的に分けられているが、このプレ編は両方あり。さらにはシリーズ内で一番古い時期の話――《牙の塔》時代の、主人公がまだ「キリランシェロ」だった頃のエピソードなので、若かりし頃のオーフェンの姿や、本編にも出てくるチャイルドマン教室の面々との関係がよくわかる。コメディ編ではおおむねキリランシェロ・ハーティア・コミクロンがアザリーとティッシに振り回され(そして物理的にも心理的にも大怪我する・笑)、フォルテは傍観し、コルゴンは基本的にいない。そしてたまに出てくるチャイルドマンは大真面目な顔をして意外と面白いことを言ってたりするのがなんとも(笑)。

一方でシリアスなエピソードになると、こちらはおおむねキリランシェロ、アザリー、チャイルドマンの立ち位置の話に。特にキリランシェロは「鋼の後継者」として成長途上――とはいえ周囲の見立て的には完成間近といったところ?――であり、その存在を特別視されていることがよくわかる。そしてそれは、裏返せばチャイルドマンがどれほど危険視されているかということを示す。マリア・フウォン教師が初登場する「憂愁編 超人たちの憂鬱」のオチはちょっと笑ってしまえるようなものだったが、それすらもやはりチャイルドマンという存在の特異性から来ている。そして白魔術をも行使する《天魔の魔女》アザリー。この3人の存在が、そもそも本シリーズを動かしている原点に他ならない。アザリーの理不尽極まりない行動に笑っていても、不意に彼女がこの先しでかすことを考えるとうすら寒くなってくる。面白いだけでは済まないこのプレ編は、単なるボーナストラックではなく、シリーズ全体の根幹に最も強く結びついているものだと改めて思わされた。

22日にナナライBDが届いたので、暇さえあれば観てます。TRIGGER最高です。



波多野さんの1着目と立花さんの2着目の衣装がロングコート仕様になってて(厳密にはTRIGGER1着目はみんなそうなんですけど、波多野さんのが一番裾が長いんです)、くるっと回るとすっごいかっこいいんですよね……ごはん3杯はいけそうです(笑)。あと人力ゴンドラ(?)に設置されてるカメラからの映像とか、「GOOD NIGHT AWESOME」の白井さんのアオリのカットとか、さとたくの胸元とR18すぎる仕草とか(笑)、とにかく萌えポイントが多すぎて目が離せません。心の底から「推しが尊すぎてしんどい」って思いました(笑)。
一応2ndライブの抽選に応募はしましたけどどうせ取れないと思うので、ライビュに期待しておきます(ありますよね!?)。


まあそのへんの話はさておき(笑)、今日は一足お先にバレンタインチョコを調達しに行ってきました。今年は高島屋へ。まだ1月だし午前中だしで人も少なめでしたが、自分チョコ用に目当てにしていたもの(事前にカタログで見てた)はもう「完売」という札が下がっててびっくり。はやいよ。
しかし実はもうひとつ候補があり、そっちは在庫があったのでゲットしてきました。

20190126バレンタイン

こちらはフランソワ デュッセというメーカーのチョコで、マーブルチョコのような色味をしてますが、中身はフルーツの砂糖漬けという贅沢さ。今日買った中でダントツに高いです(笑)。しかしいいんですバレンタインだから(断言)。そしてもう食べてるんですけどとってもおいしいです……バレンタイン万歳……!


*ここ1週間の購入本*
よしむらかな「ムルシエラゴ13」(ヤングガンガンコミックス/スクウェア・エニックス)
田中相「LIMBO THE KING 5」(KC×ITAN/講談社)
なま子「ドラマティック・アイロニー5」(シルフコミックス/KADOKAWA)
高野和「七姫物語 東和国秘抄〜四季姫語り、言紡ぎの空〜」(メディアワークス文庫/KADOKAWA)
内藤了「BURN 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子(上)(下)」(角川ホラー文庫/KADOKAWA)
内藤了「魍魎桜 よろず建物因縁帳」(講談社タイガ/講談社)
渡辺優「自由なサメと人間たちの夢」(集英社文庫/集英社)
高井忍「京都東山 美術館と夜のアート」(創元推理文庫/東京創元社)
小川一水「天冥の標10 青葉よ、豊かなれ PART2」
九岡望「言鯨16号」(以上、ハヤカワ文庫JA/早川書房)


《ゲオルギウス会》との同盟を成立させ、連携がうまく軌道に乗ってきたことで、圭は次に《I》との接触をも試みる。《ゲオルギウス会》の《休眠者》であるギスランと共に、圭はプロフェッサーの招きで《I》の本拠地へと向かうことに。圭が提示したいくつもの議題に応じてプロフェッサーがふたりに見せたのは、プロフェッサーがはるか遠い昔から見てきたこの世界の成り立ち――異星知性体の正体と目的、そして現在の状況を作り出すことになった3人の少年少女たちの存在だった。一方、《門部》にて訓練に勤しむ叶やカナエ、唯たちは、独自に異星知性体の目的についての「勉強会」を続けていた。異星知性体やゲートの数でもある「3」という数字、そして世界各地に散らばる「3柱の神々」の伝説などを見直すうち、彼女たちはあるひとつの推論にたどり着き……。

まさに「終わりの始まり」と言えるSFアクションシリーズ6巻。

「始まり」、「継続」、そして「終わり」。3体の異性知性体と3つのゲート。《I》に所属する異星知性体の依代となっているプロフェッサーが語るのは、この世界に生きる人間たちにとってはとても受け入れられるものではなかった。圭が提示したいくつもの問題――ゲート組織の抗争、《白鬼》の存在とその処遇、叶とカナエを襲う《一本角》の存在――それらすべての答えであり、物語の根幹を成す、あまりにも緻密で隙のない厳然たる事実。その全容が明らかになったからと言って、対策が講じられるとはとても思えないような途方もない現実を前に、それでも圭は解決策を模索するし、叶とカナエは諦めようとはしない。彼らの存在こそがまさに箱の底の希望なのだと、そう思わせる展開にひと安心させられた。

……というのも束の間、その「終わり」は思いがけずあっさりと訪れることになる。最終手段として永い時を生きてきた「シュウ」――阿黍がついに失われ、叶とカナエの元には同じ封伐員である姥山が《一本角》に転じて襲い掛かる。またしてもすべてがひっくり返されそうになる中で、圭たちはどこまで抗うことができるのか。次巻が今から待ち遠しい。


◇前巻→「筺底のエルピス5−迷い子たちの一歩−」


周囲にバレないよう細心の注意を払いつつ、久世課長とのデートなども(なんとか)こなせるようになった香澄。そんな中で彼女が担当することになったのは、古くからの友人である純奈の結婚式だった。しかし新郎が転勤で九州にいるため、式の準備は純奈がひとりで行っていた。しかも式も直前というタイミングになって、新郎の方が式場を変えられないかと言ってきたのだという。正月明けで実家のある関東に戻ってきていた新郎も交えた打ち合わせに臨む香澄だったが、そこで新郎が香澄の同僚である玲子さんの元夫だということが発覚し……。

自他ともに認める「絶世のブス」香澄が恋と仕事に奮闘するラブコメシリーズ第6弾。おそらく完結編となる今巻では、香澄に恋と仕事の双方で最大の問題が起きるという展開に。

ウェディングプランナーとして様々なカップルの「結婚」を見届けてきた香澄。しかしいかんせん「絶世のブス」ということで、せっかく自分に彼氏ができてもその恋を謳歌することができず悪戦苦闘。課長を好きだと認め、そのことを伝えられたのは大きな進歩だと思うし、そんな香澄の意を汲んで、課長もこれまでのアプローチを改めてくれたのはいいことなのだが、デートやお泊りといった恋人同士では当たり前の行為も、香澄にかかると「いかに誤魔化すか」という話になるか、というのが面白いやら悲しいやら。デートの時にスーツを着て行って「タレントとマネージャー」に見えるよう振舞おうとするくだりはなんというか香澄らしい(笑)。

しかしそんな香澄に降りかかったのは、他社からの引き抜き話。香澄の能力を認めたうえで、「ホテルウェデイング」という枠に縛られてしまう今ではできないようなこともできるという誘い文句は、仕事が充実してはいるが停滞感も否めない香澄にとって甘い言葉となって入り込んでくる。さらにそのことを知った課長の反応が、香澄の恋心にも影を落としていくことになるのだ。しかしそこで彼女はようやく、自身の本当の気持ちに気付くことになる。

課長が「B専」であること、そして香澄「絶世のブス」であること。このふたつが両立したからこその恋なのだと思っていた。しかし実際はそうではなかった――いつしかその「事実」に意味などなくなっていたのに、香澄はこれまで気付けずにいたのだ。課長も完璧超人ではなくただの男性だし、香澄も外見など関係なくただの女性だった――お互いに「外見」に振り回され、大切なものを見失いかけていたふたりが、ようやくその呪縛から逃れられた結末はなんとも清々しい。できれば第3章と第4章の間に起きたこと(ふたりの関係を職場の面々に明かした話とか)を見てみたい。


◇前巻→「Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革」

タイトル通り、2週連続で映画館に行ってきました。当初は1日にまとめようかとも思ってたんですが、疲れそうな気もしたのでやめました……もういい年ですからね(笑)。

さておき。まずは13日の夕方、アニメ「Free! -Dive to the Future-」のイベントのライブビューイングを観に行ってきました。過去2回にわたって現地参加をしてきた身ではありますが、今回はイベント告知から当日までの日数が短かったり、同時期(といっても年末ですが)に東京行きの予定があったり、前日は大阪だったり、翌日が月曜だったりということもあり、さらにはライブビューイングが地元でもあるってんで、おとなしく映画館で観ることにいたしました(笑)。

過去に参加したFree!のイベントでは、イベント出演者が選んだ名場面集・ミニゲーム・朗読劇の3本立てでしたが、今回は最初から「トーク&リーディング スペシャルイベント」と銘打たれており、ミニゲームはありませんでした。その代わり(?)朗読劇がけっこう長かったり、ビデオコメントが4回もあったり。なおイベント出演者は遙、真琴、凛、旭、郁弥、日和、貴澄、江ちゃん、ビデオコメントは夏也、尚、渚&怜、宗介……のそれぞれの中の人でした。

名場面セレクションでは、(少なくとも私の中で)物議を醸した日和と郁也の「滑り台ドン」シーンが。これを観た宮野さんがざわついたせいで会場もなんとなく笑ってしまうムードに。あ、その対応で正解なのね……とほっとしました(笑)。

ビデオコメントはもうとにかく渚&怜ペア……つまり代永&平川ペアが可愛すぎてしにそうになりました(笑)。キャストの中ではけっこう年かさなはずなのに一番かわいいのはなぜ(笑)。あと尚先輩役の日野さんが、これまでは夏也と尚がハイスピ組の父母役だったけど、これからは母役をまこちゃんに譲って自分はおばあちゃんになる!というくだりに深くうなずいてしまったりして。

朗読劇は「貴澄が大学のいろんな(変な)サークルをみんなに紹介してまわる」というテーマで、まあわかってたけどしょっちゅう無茶振りされる鈴木達央&宮野真守という図が(笑)。ハイスピイベントでまこちゃんがやらかした漫才ネタをここで引っ張ってくるのは反則だと思います(笑)。

そして最後は告知が。今年の夏にDFの総集編映画、来年夏に新作映画だそうです。オリンピックに世界編(?)をぶつけてくるとはさすがです。また行かなければ……!


で、今日は「劇場版Fate/stay night Heaven’s Feel .lost butterfly」を観てきました。ついにやってきました第2部です。

セイバーを喪いマスターではなくなってしまった士郎ですが、依然として冬木の街で起こる異変から桜を守るために動き続けます。そんな中、慎二が桜を攫い、ライダーを士郎に差し向けます。間一髪のところに現れた凛によって明かされたのは、ライダーの真のマスターが間桐家の後継者である桜だということでした。しかも真相を看破された慎二の苦し紛れの策によって桜の魔力が暴走。大怪我を負った桜も士郎もそれぞれ一命をとりとめますが、凛は魔力を制御できない桜を処分すると告げます。魔術師であること、そしてマスターであることがバレてしまった桜は士郎の前から姿を消そうとしますが、士郎はそんな彼女の居場所を突き止め、桜を受け入れ守ることを誓うのでした……。

……ってここまで書いたらすごく純愛なお話なんですがやっぱりそれだけで終わるはずもなく、物語はどんどん悪い方へと転がり落ちていきます。「正義の味方」を夢見ていた士郎に大切なものができてしまい、それがその夢と相反するものであった時、彼はどうするのか。要所要所でアーチャーが士郎にかける言葉は、彼の正体とあいまって、あまりにも重く響きます。そしてここにきて急激に――否、最初から音もなく壊れ続けていた桜は、この先いったいどうなってしまうのか。こちらも最終章は来年とのこと。結末が気になります。

ちなみにこの日、神戸で舞台挨拶があったらしく、私が観た回はそのライビュもついてました。監督いわく、終盤で描かれた桜の「夢」のシーンはこの映画独自の表現らしいのですが、いろいろとネタというか真相が仕込まれているというのには驚き。夢の中の桜が歌っていた歌詞はまあなんとなくそういうことなのかなーと思ってましたが、川を流れるぬいぐるみの数にも意味があったとは……数えてなかったわ……とうなだれたのは私です(笑)。


*ここ1週間の購入本*
あおのなち「きみが死ぬまで恋をしたい1」(百合姫コミックス/一迅社)
D・キッサン「告別にはまだ早い〜遺言執行人リリー〜2」(ボニータコミックス/秋田書店)
入江亜季「北北西に曇と往け3」(ハルタコミックス/KADOKAWA)
大須賀めぐみ「マチネとソワレ5」(ゲッサン少年サンデーコミックスSP/小学館)
オキシタケヒコ「筺底のエルピス6−四百億の昼と夜−」
昏式龍也「双血の墓碑銘」(以上、ガガガ文庫/小学館)
秋田禎信「魔術師オーフェンはぐれ旅 プレ編1」(TO文庫/TOブックス)
ゆきた志旗「Bの戦場6 さいたま新都心ブライダル課の門出」
夕鷺かのう「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」
乃村波緒「ナヅルとハルヒヤ 花は煙る、鳥は鳴かない」(以上、集英社オレンジ文庫/集英社)
服部まゆみ「シメール」(河出文庫/河出書房新社)
北山猛邦「千年図書館」(講談社ノベルス/講談社)
山田ルイ53世「一発屋芸人の不本意な日常」(朝日新聞出版)
一口坂食堂「アレの月」(自費出版物)

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