本題(?)に入る前に。
実は先週、シンエヴァ7回目をキメてきました。もうさすがにこれで見納めですね。まあ21日には終映とのことなので物理的にもうムリなんですけど。なお7回目を敢行した理由は、最後の舞台挨拶のライビュが11日にあったからでした。で、最後だし1回くらいは記念に見ておきたいと思って。ちなみに舞台挨拶は2回あり、私が観たのは1回目だったんですが、2回目の方が監督からものすごいネタバレというか裏エピソードの披露があったんですってね。「破」の後、ネルフ内では政権交代(?)があり、カヲルくんと加持さんが指揮をとっていたそうです。で、本当は「Q」はその時の話になる予定だったけど、そうするとシンジが出てこないのでやめた、と。なるほど……「破」の時の次回予告はそのエピソードが下敷きになってたんだな……あと「渚司令」ってそういうことだったんだ……とようやく納得いたしました。ただそうすると加持さんの最期はいつだったんだという謎がまた出てくるんですけどね。まあいいか。いやよくない。気になるーーーー!

さておき。
ちまたで噂のコロナワクチン、1回目の接種に行ってまいりました。
たまたま私の年代の予約日より少し前にかかりつけ医に行くことがあり、その時に「接種券きた?なら今予約してくれていいよ」と言われたので、電話がつながらない!などというトラブルなどなくあっさり予約が取れたのでした。で、昨日が1回目でした。持つべきものはなじみのお医者さんですね(笑)。

で、まあ注射は一瞬で、特に痛いとかそういうのはなく。
けど15分間の経過観察タイムの時点で、なんとなーく注射した方の腕(肩から肘の間あたり)が重いというかダルいというか……腕が上がらないというほどではないのですが、帰りの運転時にもハンドルに手を添えるのもなんとなくおっくう、という感じ。正座して足がしびれた後みたいな。接種したのは土曜なんですが、翌日もなんとなく刺されたところに痛みあり。まあ数日すれば引きそうな気もしますけどね。今のところ熱とかもなくてとりあえずひと安心です。3週間後には2回目が来るわけですが、さてどうなる。乞うご期待(?)。


*ここ1週間の購入本*
雪村花菜「紅霞後宮物語 第零幕 五、未来への階梯」(富士見L文庫/KADOKAWA)
近藤史恵「わたしの本の空白は」(ハルキ文庫/角川春樹事務所)
伴名練・編「日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
涌井学「オッドタクシー」(小学館文庫/小学館)
織守きょうや・他「ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話」(PHP文芸文庫/PHP研究所)
多和田葉子「献灯使」(講談社文庫/講談社)
高原英理・編「ファイン/キュート 素敵かわいい作品選」(ちくま文庫/筑摩書房)
谷崎由依「鏡の中のアジア」(集英社文庫/集英社)
松田青子「自分で名付ける」(集英社)
坂元裕二「大豆田とわ子と三人の元夫2」(河出書房新社)
浅田次郎「兵諫」
吉川トリコ「余命一年、男をかう」
「群像 2021年8月号」(以上、講談社)
「CGWORLD 2021年8月号」(ボーンデジタル)

CGWORLD (シージーワールド) 2021年 08月号 [雑誌]
CGWORLD編集部
ボーンデジタル
2021-07-09

表紙画像でお察しいただけるかとは思いますが、なぜ急にCG専門誌を買ったのかというと、シンエヴァが特集されていたからです。新劇場版、回を重ねるごとにどんどん映像がきれいになっていたんですけど、今回はその集大成ということもあってか、どうやって作ってるのこのシーン!?と言いたくなるような映像がたくさんあったんですよね。さすがに専門用語とかはわからないので完全に雰囲気ではありますが、なかなかスゴイことが行われていたんだなあ、と驚きの連続でした。