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読んだ本のこと、それ以上に買った本のこと、ときどきライブのことを書き散らかしてみたりする。

カテゴリ: もろもろ

怖い話、その1。
先日、薄禍企画の同人誌「ゆびさき怪談[黒]」をゲットしました。
薄禍企画というのは作家の岩城裕明さんが中心となり、文学フリマなどで講談社BOX出身の作家や若手ホラー作家が参加するアンソロジー本を出しているサークルです。以前「mint」というアンソロも出してましたね。今回も岩城さんのTwitterアカウントに直接依頼してゲットしました。ていうか作家さんに直接連絡とって本(同人誌)を買うなんてことが起きるとは思ってもみなかった……。

20181209ゆびさき

さておき。この「ゆびさき怪談[黒]」は、以前同サークルが頒布していた「ゆびさき怪談」シリーズ3作(青/黄/赤)をひとまとめにし、なおかつ書き下ろしを収録したものだそうです。

メンバーは岩城裕明、藍内友紀、一田和樹、井上竜、織守きょうや、最東対地、ササクラ、澤村伊智、白井智之、百壁ネロ、堀井拓馬、円山まどか、矢部嵩、ゆずはらとしゆきの14名。気になる方がいましたらぜひ(ダイマ)。もともと岩城裕明さんが好きなんですが、個人的には「新走」で見かけて以来ちょっと気になっている井上竜さんもいるので、新作が読めて嬉しい限り。

で、今作は最大140字のホラー掌編が232本。なかなかのボリュームですが、なんせ140字ですのでさくさく読める……と言いたいところですが、なかなかどうしてそうもいかないんです。

たかが140字、されど140字。短いがために、ささいなフレーズにも意味やイメージといった様々な情報が内包されているようで、想像力がかき立てられます。さらに「ホラー」とは書きましたが、どの話もひとつとして同じ「怖さ」がない。得体が知れない、えぐい、不気味、暗い、悪夢のような、いやいやちょっと待ってそれはどうよ的な……という感じに、いろいろな「怖さ」が手を変え品を変え現れてきます。なので次のページに向かうための切り替えがもう大変。でも止められない。そんな1冊でした。

怖い話、その2。
昨日、久々に映画を観に行ってきました。「来る」です。ホラー作品を、しかもよりにもよってレイトショーで(笑)。原作は日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」(ただし原作は未読)。映画ではタイトルがシンプルイズベスト状態になってます。

結婚し、まもなく子供も生まれて幸せいっぱいな新婚夫婦・田原秀樹と香奈……と思いきや、秀樹の周辺では奇妙な出来事が起こり始めます。それと前後して、フラッシュバックのように秀樹が思い出し始めたのは、子供の頃に行方不明になった同級生女子の存在、そしてその直後から周辺に現れ始めたヒトならざるモノの気配。「何か」に狙われていると感じた秀樹は、親友である民俗学者・津田の紹介で、オカルトライターである野崎、そしてその知り合いであるキャバ嬢霊媒師・真琴に助けを求めることに。しかしふたりが秀樹の自宅にやってきたその日に、その「何か」が現れます。「何か」の強大な力に太刀打ちできず、押し返すことしかできなかった真琴。そこに日本最強の霊媒師である真琴の姉・琴子から電話がかかってきて……。

という感じで、秀樹を狙う存在(原作タイトルで言う「ぼぎわん」)と、霊媒師姉妹の戦いが描かれていくわけです。この霊媒師姉妹の苗字が「比嘉」なので、原作とこれに連なる作品は「比嘉姉妹シリーズ」とも呼ばれてるようですね。

秀樹の過去、田原夫妻が抱える闇、比嘉姉妹の微妙な関係、そして野崎の個人的な問題が絡み合って、被害は拡大の一途をたどります。終盤で琴子が事態の収拾を図るべく、さまざまな霊媒師を呼び寄せて「祓いの儀式」を始めるシーンは圧巻のひとこと。この作品、「最恐のエンターテインメント」というキャッチコピーがついてるんですが、まさにその通りですね。人知の及ばない存在に対する恐怖というのはもちろんあるのですが、それ以上に「次に何が起こるのか」「どう来るのか」というところが気になってドキドキしっぱなしでした。あと邪魔になった野崎(岡田准一)を一発で張り飛ばしたりナイフで刺したりする琴子(松たか子)が最強だと思いました(笑)。


*ここ1週間の購入本*
種村有菜「アイドリッシュセブン Re:member 1」(花とゆめコミックスSP/白泉社)
あおのなち「テオ−THEO−」(gateauコミックス/一迅社)
灰原薬「応天の門10」(バンチコミックス/新潮社)
春河35「文豪ストレイドッグス16」(角川コミックス・エース/KADOKAWA)
川上稔「GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン11〈下〉」(電撃文庫/KADOKAWA)
木村航「revisions 1」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
大森望・責任編集「NOVA 2019年春号」(河出文庫/河出書房新社)
藤井太洋「ビッグデータ・コネクト」(文春文庫/文藝春秋)
倉阪鬼一郎「怖い短歌」(幻冬舎新書/幻冬舎)
森晶麿「黒猫のいない夜のディストピア」(早川書房)

ついに12月になってしまったわけですが(師が走る!)、昨日は出勤、そして今日は職場の後輩と一緒に福山に行ってきました。

福山はなぜか一時期、家族でよく駅周辺に遊びに行ってたんですが、超久しぶりに訪れたところ、かつて何度も寄っていたCASPAが閉鎖されて鳩のたまり場になっており、なんというか時間の流れをひしひしと感じました。近くにイーオンとか保険関連の店とかが入った新しい(たぶん)ビルができてたんですが、さりげにアニメイトがその中に混じっててミスマッチ感が面白かったです(笑)。

さておき、目的はリーデンローズで開催された「爆笑!! お笑いフェス」のため。サンドウィッチマンが好きな後輩がぜひ一度生で見てみたいということで行ってみました。本当は9月頃にあった単独ツアーに行きたかったんですけどチケット取れなかったのでね……。

20181202お笑いフェス

ということで、「フェス」というだけあって11組の芸人たちが大集合。知ってる人もいれば初耳な人もあり。しかしどの芸人さんたちも、当たり前だとは思いますがものすごく面白い。お目当てだったサンドウィッチマン(今夜のM1グランプリに富澤さんが審査員として出なければならなかったため、トップバッターで出てきて、終わったらすぐ東京に戻ったらしい)はもちろんのこと、平野ノラの「しもしもー?」も聞けたし、ニッチェのダイエットの歌(12/5発売予定らしい)には他人事とは思えない内容(笑)に思わず深く頷かされたし、我が家のショートコント(3人が入れ代わり立ち代わりで最終的に下ネタになるアレ)はわかっていても面白かったです。あと東京03が「待ち合わせ」というショートコントを何度も繰り返す(しかも途中でオチが変わる)というくだりは、シナリオ通りなのかアドリブなのか、果たしてどっちだったのか気になります。

あと、初めて見た方々の中で一番気になったのは「吉住」という女性ピン芸人。青春漫画のヒロインネタと、与党議員と野党議員の禁断の愛ネタのふたつを披露されていたのですが、なんというか狂気の沙汰みたいなオチが最高でした(笑)。

まあそんな感じで約2時間、ずっと笑いっぱなしでした。こういうイベントに参加したのは初めてで、正直面白くない人とかもいるんじゃないかなーと思ってたんですが(失礼)、まったくそんなことはありませんでした。大変申し訳ありません。で、実は1月にも似たようなイベントに参加予定なので、今から楽しみです。


*ここ1週間の購入本*
柚アンコ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました1」(角川コミックス・エース/KADOKAWA)
なごり悠「女流作家とユキ1」(MFコミックスジーンピクシブ/KADOKAWA)
平野耕太「ドリフターズ6」(ヤングキングコミックス/少年画報社)
浅野いにお「勇者たち」(裏サンコミックスSP/小学館)
横田増生「仁義なき宅配 ヤマトvs佐川vs日本郵便vsアマゾン」(小学館文庫/小学館)
彩藤アザミ「昭和少女探偵団」(新潮文庫nex/新潮社)
斎藤美奈子「日本の同時代小説」(岩波新書/岩波書店)
佐藤友哉「転生!太宰治 転生して、すみません」(星海社フィクションズ/星海社)
佐藤究「Ank : a mirroring ape」(講談社)
薄禍企画「ゆびさき怪談[黒]」(自費出版物)

地方だと漫画や小説などの新刊が公式発売日より数日遅れる(ちなみに岡山は1日)というのは長年身にしみてわかってるわけですが、先日、20日公式発売の本を21日に買いに行ったところ、置いてなかったんです。同じ出版社で同じ発売日の本のうち、文庫は出てたのに単行本の方がない。もしや売り切れ?と思い尋ねてみたところ、その翌日に入ってくるはず、との回答でした。

そんなことってあるんだ……とがっかりしつつ、しかしその日立ち寄ったのは家や職場からかなり離れたところにある書店なので、翌日また行くのはちょっとめんどくさいし、かと言って通勤経路にある書店はあまり大きくないのでそもそも入荷しない可能性が高いし……ということで、Amazon先生に頼むことにしました。ついでにプライム会員サービスが1週間トライアル(79円)!となってたので試しにやってみることに。したらばなんとその翌日には届いたんですよね。びっくりですよ。

まあそういうサービスだとわかってはいたんですけど、実際に目の当たりにするとこれはこれですごいなーと。物流どうなってんの、と素人の目からしてみれば信じられないような早さです。驚きのあまり友人に話してみたところ、彼女は以前からプライム会員だったらしく、「おっくれてるぅー!」という目をされてしまいましたが(笑)。

なおこのサービス、他にもいろいろと特典がある(映像作品が見れたり、一部電子書籍が無料で読めたり)ということで、さっそく気になってた藤井太洋「おうむの夢と操り人形」を読みました。

おうむの夢と操り人形 (Kindle Single)
藤井 太洋
Amazon Publishing
2018-10-23


作中では「パドル」という名前ですが、まあ現実でいうところのペッパー君的なロボットをどう活用するか、という短編です。先日ネットニュースでも見かけましたが、世の中の企業の多くが、ペッパー君を導入したものの活用しきれず、完全にもてあましているんだそうですね。余談ですが先日東京タワーに行ったとき、エレベーターの待ち時間の余興(?)的な感じでペッパー君がいました。しかし彼が「踊ります!」と言った途端にエレベーターが来てしまい、結局歌い踊るペッパー君を見られなかったのが心残りです(笑)。

さておき、この短編では、「パドル」を他のロボットの補助的な感じで使うことで需要を生み、さらには「おうむ返し」を元にした会話プログラムを組み込むことで介護の現場に活かそうという展開になっていくのですが、ここでそのプログラムを組んだ主人公は反発します。ただのおうむ返しであるからして、パドルとの会話は意思疎通の結果ではなく、単なる壁打ちに過ぎません。そんなパドルを老人たちの話し相手として導入するのはよろしくない、というわけです。その気持ちはわかるけれど、一方でいつかそういう日が来るんじゃないかなあとも思ったり。もちろんその後、この「おうむ返し」の機能が思わぬところに作用するという結末になるわけですが、このエピソードは結果的に良心に訴えようとしているのか、それとも意外と皮肉っているのか、どちらか測りかねるところもまた面白いなと思いました。


*ここ1週間の購入本*
松崎夏未「烏に単は似合わない1」(イブニングKC/講談社)
広江礼威「ブラック・ラグーン11」(サンデーGXコミックス/小学館)
おがきちか「Landreaall 32」(ゼロサムコミックス/一迅社)
桃栗みかん「群青にサイレン9」(マーガレットコミックス/集英社)
瀬川貴次「怪奇編集部『トワイライト』3」(集英社オレンジ文庫/集英社)
宮澤伊織「裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
三方行成「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」(早川書房)
高原英理「エイリア綺譚集」(国書刊行会)

最近、カーステをHDD全曲ランダム再生にしてるんですが、金曜の朝に職場に到着するまさにその直前、岩崎愛の「Happy Friday Night」が流れました。「金曜ということは明日は週末で休みだから嬉しいな」みたいな歌です。奇跡です。初めて聴いた時、金曜の出勤中か帰宅中に流れたらドンピシャだな〜とか思ってたので、ある意味夢がかなったというかなんというか(笑)。
TSUBOMI
岩崎愛
Only in dreams
2018-05-16



ところで明治の「The Chocolate」が美味しい季節になってきましたが、最近新しい味が増えてました。まさかのジャスミン茶味です。白いパッケージが可愛いですね。ほのかにジャスミンティーの風味がしておいしいです。ジャンドゥーヤ亡き今、新たな好物になりそうな予感……。
20181114ザヂョコ


*ここ1週間の購入本*
瀧波ユカリ「モトカレマニア2」(KC Kiss/講談社)
ジョージ朝倉「ダンス・ダンス・ダンスール11」(ビッグコミックス・スピリッツ/小学館)

先日東京に行ったばかりなんですが、この週末は大阪に行ってました。実際のところ、予定としてはこちらの方が先に決まってたんですけどね。ライブだったので。

まあそんな感じで先日の疲れがまだとれてなかったりもするので、ちょっとゆっくりめに大阪へ。ライブ会場は梅田のシャングリラだったのですが、時間の都合でなんば行きのバスに乗ることになったので、ちょっと足を延ばして日本橋のアニメイトへ。探しものがあり、それは無事見つかったのですが、土曜の午後ということもあってかすごい人。レジの列も半端ないことになってました。さすが……。

そのあとは梅田方面に移動し、いつものルート(丸善ジュンク堂梅田店→阪急三番街)をふらふら。その合間に、この日はたまたまポケGOのイベント日(ヒノアラシ大量発生)だったので、初めて参加してみたりして。しかし都会はポケストもジムもたくさんあっていいですねホントに。ポケスト回しまくってたらあっという間に道具がいっぱいになってしまったよ。

で、夕方は前述の通りライブがあったので、梅田シャングリラへ。ここに来るのはすごく久しぶりです。たぶん5年前のフォズの「REC OK!」ツアーの時が最後だったんじゃなかろうか。で、この日はもちろんフォズではなくわっちソロ。「渡會将士 TOUR2018」です。ツアータイトルがシンプル。

ソロになってから観たライブはどれも弾き語りばかりだったので、バンド形式なのは初めてでなんだか新鮮。とはいえ今回のアルバム「PEOPLE」は、1曲目で「Every Day is Summer Vacation」とか言い出す程度には夏休みを引きずってるので(笑)、なんというか本当に「遅れてきた夏休み」とでも言いたくなるような、どことなくゆるーい感じのライブでした。とはいえ歌わせたら相変わらずのうまさ&渋さで完全に脱帽なんですけどね。

場所がシャングリラなので、フォズ時代の「Shangri-la」をやってくれないかなーとちょっと期待してたんですがそれはなく(笑)。まあそれはさておき、アルバムの曲だけでなく過去曲もちらほらありつつ。今回は過去作とは曲の作りが違う的なことをご本人が言っていましたが、ライブで並べられるとさほど違和感はなし。あと「Squall」のコール&レスポンスが矢継ぎ早すぎて大変でした(笑)。まだなにか楽しいことを計画中とか言ってましたが、追加の追加公演とかあったりするのかしら……気になります。

ちなみにライブはアンコール含めて1時間50分ほど。2時間超えられたら帰りのバスの時間に間に合わないかも、とそわそわしてたんですが、余裕で間に合ってよかったです。ありがとうわっち(違)。あとこれはグランフロントの足元。イルミネーションがとてもきれいでしたが、緑のクマのインパクトが強すぎてなんか微妙な感じに……(笑)。

20181111大阪


*ここ数日間の購入本*
荒川弘「アルスラーン戦記10」(マガジンKC/講談社)
志村貴子「さよなら、おとこのこ2」(ビーボーイコミックスDX/リブレ)
内藤了「夢探偵フロイト てるてる坊主殺人事件」(小学館文庫/小学館)
甲斐田紫乃「塩見理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています」(宝島社文庫/宝島社)
藤井太洋「オービタル・クラウド(上)(下)」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)



この作者の名前、どこかで見たような……と思ってたらビーズログ文庫出身の方ですね!ということで買ってみました。最近、主に女性向けラノベ作家の方がライト文芸に参戦するパターンが増えてるような(ただし現役というよりは何年か前に活動されてた方が多い印象)。私も含め、読者層が重なるんでしょうかね。

実は5〜6日にかけて東京に行ってきました。ここ数年恒例となっている「おかんと高いところに登ろうツアー」です(笑)。

どこぞの修学旅行生とビジネスマンたちに囲まれながら飛行機で東京へ。まずは池袋のサンシャインシティへ向かいます。お目当ては展望台と水族館。というかこれまで何度も池袋には行ってますが、サンシャインシティに明確な目的を持っていくのは初めてだったりして。

てなわけでまずは展望台。フロアの半分くらいがVR体験コーナーだったりするのですが、別料金だしあまり興味ないのでそこはスルー。眺めはいい……と言いたかったんですが、ちょっとくもりがちだったので遠方はぼやけてました。

20181107東京1

一応スカイツリー方面……なんですがうっすらとしか見えないという(苦笑)。

20181107東京2

途中の通路の装飾がとてもキレイでした。

で、次は水族館へ。ひとつひとつの水槽は小さめなんですが、思った以上にいろいろなものがいて楽しかったです。わりとでかいタコとか(笑)。あと、話題になっていた「空飛ぶペンギン」も。ただ、なかなか側面(ビル街が背景になる部分)に行ってくれなくて、空飛んでる感の写真を撮るのは難しかったです(笑)。

20181107東京3

この後はひと休みしてから、しばらく別行動。私はまあいつも通り、ジュンク堂の本店に行ってましたともええ。しかしこの日も次の日も、11月とは思えない蒸し暑さで汗だくになりました。汗ふきシート持って行っててよかった……。

で、翌日は東京タワーへ。ずいぶん昔(もしかしたら10年以上かも……)に1度行ったことがあったので、今回は2度目ですね。展望台は「メインデッキ」と「トップデッキ」に分かれていて、トップデッキに登るには別料金がいるんですね。せっかくなのでそちらに行ってみました。30分刻みで入場時間が区切られてるんですが、平日の午前中だったので私たちの参加した回は他に誰もいませんでした……トップデッキに登るまでにタワーの案内コーナーとか記念撮影とかがちょこちょこあるんですが、私たち親子で貸し切り状態です(笑)。

20181107東京4

そして上まで登ってみたわけですが……この日もまた天気が悪くて遠方がほとんど見えなかったうえ、現在東京タワーは工事中らしく、トップデッキの外側はほぼ全面足場とフェンスが。さらに作業員の方々ともこんにちは状態でした(苦笑)。時期が悪かったな……。

で、タワーから出た途端にどんどん雨が降ってきたので、あとは東京駅の方へ向かって屋内&地下をふらふら。しかし昨日からの歩き詰めで親子ともども疲労がピークに達していたので、お茶したり早めに空港行って座り込んだりしてたのでした。寄る年波にはますます勝てない今日この頃です。

まあそんな感じで1泊2日、疲れましたが楽しい旅行になりました。しかしここ数年の間に、スカイツリー、新宿都庁、サンシャインに東京タワーと、めぼしい高い建物は巡ってしまったような……他にどこか高いところがないか、来年に向けて調べておかなければ(笑)。


*東京での購入本*
浅野いにお「浅野いにお短編集 ばけものれっちゃん/きのこたけのこ」(ビッグコミックスSP/小学館)
荷鴣「或る毒師の求婚」(ソーニャ文庫/イースト・プレス)
喜咲冬子「華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ」(富士見L文庫/KADOKAWA)
額賀澪「猫と狸と恋する歌舞伎町」(新潮文庫nex/新潮社)
佐藤究「QJKJQ」(講談社文庫/講談社)
藤井太洋「Gene Mapper -full build-」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
服部真里子「遠くの敵や硝子を」(書肆侃侃房)

その昔……つまり今よりもラノベを読みまくっていた頃、「ザ・スニーカー」というスニーカー文庫の雑誌を買ってたんですが、お目当てにしていた作品が終了したのを機に遠ざかってたんですよね。んでその後、休刊となっていたこの雑誌が、レーベル30周年を記念して1号限りの復活!ということでこんなのが出てきました。「ザ・スニーカーLEGEND」です。



ざっと見る限り半分は古い人気作品、残り半分は最近の人気作品を取り上げ、それぞれカラーイラスト&短編という構成になっています。とはいえ最近はほとんどスニーカー文庫を読んでないので、知らない作品ばかり。古い方も取り上げられるような人気作品にはあまり手を出していなかったので、ちゃんとわかるのはトリブラと円環少女くらいでした(苦笑)。ハルヒ、ムシウタ、レンタルマギカは途中で脱落してますし、ラグナロクとされ竜は別レーベルへ行ってしまったのでもちろん載ってないし(どちらも賞取ってた人気作なので、さすがに年表には書かれてましたけど)。じゃあなんで買ったんだという話なんですが、まあそれはトリブラと円環のためですよね。わたくし、好きなラノベを問われたら、少年向けの中からはこの2作とオーフェンを挙げると思いますので。

ということでトリブラはもちろん作者が亡くなっていますので、THORES柴本閣下のイラストのみ。なんかアベルさんがまるっこいような気が(笑)。この作品が完結することがなかったのが、今でも残念でなりません。いったいどうなるはずだったんだろう。

円環少女は短編がありましたが、こちらは番外編どころかパラレルワールドの話でした。仁は高校生できずなが小学生、メイゼルはおとなになってる上、なぜか八咬さんは女子になってました。なぜだ(笑)。まあ自身の能力のせいで服が破けちゃうという設定なら、男性ではなく女性の方が読み手としては嬉しいのかもしれないけどそれはそれであざとすぎる気も(笑)。あとアンゼロッタが天然爆発してました。まさかの展開です。とはいえノリはかつてのままだったので、大変楽しく読ませていただきました。ありがたや。


*ここ1週間の購入本*
加藤和恵「青の祓魔師22」(ジャンプコミックスSQ./集英社)
よしながふみ「大奥16」(ヤングアニマルコミックス/白泉社)
藤井太洋「公正的戦闘規範」(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
千早茜・尾崎世界観「犬も食わない」(新潮社)
高殿円「戒名探偵 卒塔婆くん」(KADOKAWA)
「ザ・スニーカーLEGEND」(KADOKAWA)

たまにスマホにTommy fell in love with sweets!のバッグチャームを付けてるんですが、最近チーズケーキ付けてたら無性に食べたくなってしまいまして。しかし仕事が忙しい時期でケーキ屋が開いてる時間に帰れなかったり、定時で帰れても閉店間際だからやっぱりなかったりで、最終的にはローソンの「なめらかクリームチーズケーキ」というまるっこいお菓子で妥協しました。いやまあこれはこれでめっちゃおいしかったんでいいんですけどね(笑)。

で、そのTommyさんの新作をゲットしました。実は今回、20日の夜からwebストアが開くということになってたんですが、その時ちょうどM-ONでナナライをやってまして、それに夢中になってたので注文忘れてて、気付いた時には狙ってた新作が「あと1点」とかになっててすごくヒヤヒヤしました(笑)。無事にゲットできてよかったです。

ということでひとつめは「焼きりんごのバッグチャーム」。直径4センチくらいのけっこう大ぶりなりんごが、つやつやしててとても可愛いです。

20181027Tommy2

ふたつめは「薔薇の花の砂糖漬け&ティースプーンバッグチャーム」。写真はスプーンの先の部分のみですが、薔薇の花の砂糖漬けの造作が細かくて本物みたいです。

20181027Tommy3

そしてもうひとつ、「りさちゃんクッキーのバッグチャーム」。まつうらあいさんという方のキャラクターとコラボしてるみたいで、パッケージや中のクッキーに描かれているのが「りさちゃん」なんでしょうね。クッキー1枚1枚にりさちゃんが刻印されているのがすごいなーと。パッケージに入ってるタイプの作品が最近増えてますが、そのパッケージからすでに可愛くてもうどうしたらいいか。

20181027Tommy4

とまあこんな感じで今回は3つも買ってしまいました。今年の秋の外出時にはぜひつけて行こうと思います。

*ここ1週間の購入本*
原百合子「繭、纏う1」(ビームコミックス/KADOKAWA)
市川春子「宝石の国9」(アフタヌーンKC/講談社)
恩田陸「八月は冷たい城」(講談社タイガ/講談社)
竹宮ゆゆこ「あなたはここで、息ができるの?」(新潮社)
皆川博子「夜のリフレーン」(KADOKAWA)
笙野頼子「ウラミズモ奴隷選挙」(河出書房新社)

朝晩が急に冷え込むようになってるし気付いたら10月も下旬だしで、いつの間に秋というか冬が近づいているんだ……と相変わらず時間の流れの速さにびっくりしまくりです。実は今度の月曜が休みでこの週末は3連休……だったはずなんですが、仕事の都合で休むわけにはいかない状況になってしまったので、この週末は普通に土日のみの休みです。がっくり。

そんな業務の合間を縫って、職場の健康診断に行ってきました。そして昨年に引き続き、経鼻で胃カメラも飲んできました。今年はなんだか麻酔の時に何度もむせて大変なことに……しかし担当の先生がとても丁寧な方で、始まる前もしっかり説明してくれたし、最中もつかえやすい部分に差し掛かった時や内部であれこれ操作が入る時にちゃんと声をかけてくれるしで、気持ち的にはとてもリラックスできました。去年の先生はなかなか素っ気なかったのでね……。なお、胃は特に異常なしでした。よかった。

しかし胃カメラ、もっと効率よく楽な方法が開発されたらいいのに……ノーベル賞あげちゃうよ?(って私が決めることではないですけど・笑)

で、そんな検査の待ち時間に緊張しながら読んでたのが、ユン・チアン「西太后秘録」です。タイトルの通り、清朝末期を支えた女帝・西太后の評伝です。浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズを読んでいた頃、ハードカバーで出ていてちょっと気になってたんですが、このたび文庫化されたんで手に取って観ました。ありがたい。





「西太后」というと悪女として残虐極まりないイメージ(昔テレビで見たんですが、後宮内のライバルに自分の肉を切り落として食べさせたとかそういう……)を抱いてたんですが、それは後世に捏造された悪評であり、実際は無能……とまではいきませんが政治(というか清という大国を支えること)に向いてない皇帝たちや官僚たちに代わって、欧州列強から狙われ、大国ゆえに疲弊しきっていた国をひたすら支え続けた女傑なんですね。旧弊と悪習に凝り固まった王朝に風穴を開け、近代化の道筋をつけたのは彼女の治世があったからこそ。立憲民主制を目指し、女性の社会進出にも力を入れていたそうです。かの有名な纏足の風習を廃止させたのも晩年の業績なんだとか。しかも数々の改革を成し遂げながら、決して動乱を起こしむやみに人死にを出さなかったというのもすごい(まあ途中で迷走もしますが……さすがに万能ではないですしね)。もし彼女が最初から名実ともに実権を握れていれば、歴史はもっと変わっていたんではないかな、と思わされる内容でした。

ちなみに、同じ著者が毛沢東の評伝も書いているそうなのですが、こちらは西太后とは真逆の人物。すっきりするような内容ではなさそうだけど、また機会があったら読んでみようかなーっと。


*ここ1週間の購入本*
栗美あい「紅霞後宮物語〜小玉伝〜6」(プリンセスコミックス/秋田書店)
片瀬茶柴「虚構推理9」(KC月マガ/講談社)
野梨原花南「私家版 マルタ・サギーは探偵ですか?6 探偵の堕天」(自費出版物)
藤井太洋「ハロー・ワールド」(講談社)

先週というか今週は立て続けに2本ライブを観てきました。日曜と火曜なので1日おきですね。こんな過密(?)スケジュールは久しぶりです(笑)。

まず7日は大阪へ。シュノーケルのレコ発ツアー「ライブ どうすんのこれ」です。今回も整理番号がこのうえなく良かったので前方へ。しかしちょっと人少なくない……?とビビリつつ。

ライブはサポートとしてキーボードにつるうちはな、ギターに岡愛子を加えた5人体制で始まりました。人間、どうしてもハプニングばかり覚えてしまう生き物なので(←?)、セトリの紙が2段組で作られていたせいで、段落が変わる部分でうっかり流れをぶった切ってしまう西村くんだとか、途中でセトリにない「レコード」をやってくれたことだとか、KABA_3氏が最近自ら改名したのに「かばむらですー」と自己紹介したこととか、そういうことばかり覚えてしまってます(笑)。しかし「レコード」、始める直前まで5人が誰からどんな風に始まるか目の前で打ち合わせしてるのが面白かったです。これぞ「生(ライブ)」ですね、という。

もちろんセトリは新譜「NEW POP」の曲が中心ですが、過去曲(活動休止含む)もちらほらあって懐かしさもありました。あと今回の新譜の収録曲は西村くんとKABA_3のラップの応酬が多いので、そのあたりも聴いていて楽しかったです。

で、9日は仕事帰りに城下公会堂へ。岩崎愛の弾き語りツアー「TSUBOMIの種をまきましょう」岡山公演に渡會将士が出るからです。わっち、ソロで岡山くるの初めてだよね……!?

ということで前半はわっち、後半は岩崎さん。ちなみにわっちの友達(セカイイチの岩崎慧)の妹が岩崎愛で、その兄の方から妹の話はしょっちゅう聞かされていたので、実際に会ったことはあまりないし一緒にツアー回るのもこれが初めてだそうですが、わっちは岩崎さんに対して親戚の叔父さんみたいな気持ちでいるそうです(笑)。友人の兄弟姉妹あるあるですな。

さておき、基本的には新譜「PEOPLE」の曲が中心。とはいえスタートは「マスターオブライフ」からだし、途中で「セカイイチとFoZZtone」の曲を挟んだり、MCに熱が入りすぎて時間が押したりと面白いことになってました(笑)。岩崎さんの今回の新譜が、わっちの敬愛する海外の歌手のバックバンドをされている人にプロデュースされてるらしく、ものすごくうらやましいんだとか(笑)。あとわっちの新譜にある「Chloe」という曲(これ好き)も、その歌手がカバーしてた曲(人名をサビでシャウトする)が好きで真似……ではなく(笑)オマージュしたんだとか。そんな制作秘話が聞けたのもよかったです。なおラストは「月は踊るように満ち欠ける」。今の時期にぴったりな曲ですね。私も最近、季節柄この曲を思い出して聴いたりしてたんでタイムリー。

岩崎愛さんについては、一度アジカンのライブでコーラスしてるのをお見掛けしたことはあったんですが、ライブを観るのも曲を聴くのもこれが初めて。喋らせたら面白い関西のおねえちゃんなのに、歌い始めるとまるで別人のような。ふわっとしてるのに一音一音まっすぐ届く感じの声と曲でした。思わずアルバム買っちゃいましたよ……。「遊覧船」という曲が特によかったです。

とまあそんな感じでライブ連戦な今日この頃なのでした。しかしわっちのライブは火曜日だったんですが、週半ばになにかある→水曜日だ!と身体が勝手に変換してしまい、曜日感覚が1日ズレてしまったのはちょっとしんどかったです……水曜日なのに木曜、木曜日なのに金曜と毎日思い込んでたもんな(笑)。

おまけ。
大阪で大ぴちょんくんを発見しました!

20181013大阪1

大阪駅の構内から見えるので、駅の近くにあるのはわかってましたが、まさかこんなにも近かったとは……ていうか今までこの足元を通ってたよね私……全然気づいてなかったです。ちなみに1枚目は駅側から見た状態、2枚目はその裏側(梅田のアニメイトのあたり)から見た状態です(逆光になるのでちょっと暗いんですが)。

20181013大阪2


*ここ1週間の購入本*
田村由美「ミステリと言う勿れ3」(フラワーコミックスα/小学館)
黒乃奈々絵「PEACEMAKER鐵15」(MGコミックスビーツシリーズ/マッグガーデン)
安井健太郎「ラグナロク:Re 2. 獣たちのミメーシス」(オーバーラップ文庫/オーバーラップ)
雪村花菜「紅霞後宮物語 第零幕 三.二人の過誤」
栗原ちひろ「式神仙狐の思い出帖」(以上、富士見L文庫/KADOKAWA)
円居挽「京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道」(角川文庫/KADOKAWA)
恩田陸「七月に流れる花」(講談社タイガ/講談社)
福田和代「サムデイ 警視庁公安第五課」(幻冬舎文庫/幻冬舎)
岩井俊二「リップヴァンウィンクルの花嫁」(文春文庫/文藝春秋)
服部まゆみ「罪深き緑の夏」(河出文庫/河出書房新社)
遠田潤子「ドライブインまほろば」(祥伝社)
本の雑誌編集部・編「絶景本棚」(本の雑誌社)

10月になりましたね。9月の終わりからすでにそうだったんですが、少しずつ涼しくなりつつあって、ああ秋だなあ……とか思ってたのになんなんですか今日の暑さは。台風の影響だそうですが、真夏日だったそうです。10月なのに30度超え。窓を開ければ風は入ってきますが、いかんせん台風の風なので涼を取れるようなモノではなく、逆にこまごましたものが飛び散って大変なことになるという(笑)。久しぶりに冷房入れてますよ今……扇風機も片づけてなくてよかった。

さて、久しぶりにガチャの話。キッコーマンの豆乳飲料ってありますよね。あれが布製のポーチになってたんです。ほらこれ。

20181006ポーチ

全部で6種類あったんですが、私が引き当てたのは「爽香杏仁」の柄。これかチョコミントのどちらかが欲しかったので嬉しいです。ていうかほしいやつが一発で出るのって珍しい……日頃の行いかなっ(笑)。

20181006ポーチ

ちなみにマチがあり、ホンモノも入ります(このために買ってきた)。素晴らしい。


*ここ1週間の購入本*
おかざきおか「おいしいベランダ。1」(ビーズログコミックス/KADOKAWA)
甘海老りこ「AI彼氏と喪女博士」(一迅社)
安井健太郎「ラグナロク:Re 1.月下に吠える獣」(オーバーラップ文庫/オーバーラップ)
大澤めぐみ「君は世界災厄の魔女、あるいはひとりぼっちの救世主」(スニーカー文庫/KADOKAWA)
木犀あこ「奇奇奇譚編集部 怪鳥の丘」(角川ホラー文庫/KADOKAWA)
「定本 夢野久作全集 第五巻」(国書刊行会)

とりあえず9月が終わろうとしていますよかったー!

9月は職務上ものっそ忙しい時期なんですが、今年から新しいやり方になったうえ、自分の担当がちょこちょこ変わったりしたせいで、例年以上に忙しかったんです。毎日残業してたしそれでも間に合わなくて休日返上したりとか。でもとりあえず第1の目途はつきましたので、あとは出された課題を半月後の締め切りまでになんとかすればいいみたいです。まあその課題がこれまた過去に例を見ないレベル(なんせ課題出してきた側が「いやー僕もこれ初めてやるんですよ」とかのたまってきた)の内容なので白目剥いてたりもしてますが(笑)。

そうこうしてるうちに壁井ユカコ「2.43」の新刊が出たので、この2週間ほどはその合間を縫って「代表決定戦編」を読み返してました(単行本持ってるのに書き下ろしが増えてるからと文庫版を買ってたのは私です)。そして中盤の試合開始直後からもう泣いてました(笑)。





感想は単行本読了時に上げてますので割愛しますが……再読時に印象に残ったのは、試合終盤の灰島くんの「終わるのが惜しい」という独白。読んでるこっちもそう思いました。だから続編が出てくれて本当に嬉しい。よし読むぞ。


*ここ1週間の購入本*
平方イコルスン「うなじ保険」(楽園コミックス/白泉社)
野梨原花南「ちょー東ゥ京〜カンラン先生とクジ君〜」(eコバルト文庫/集英社)
篠原悠希「青春は探花を志す 金椛国春秋」(角川文庫/KADOKAWA)
壁井ユカコ「2.43 清陰高校男子バレー部 春高編」(集英社)
浅田次郎「天子蒙塵 第四巻」(講談社)

逃げ恥で(ついに)ブレイクを果たした海野つなみが原作を務める「その日世界は終わる」という短編集を先週ゲットしたのでちょっとその話でも。


親交のある10人の漫画家から出されたお題(または描きたいもの)と、「隕石の落下によって滅びる直前の地球が舞台」という共通設定の元に海野氏がネームを作り、それに基づいて各漫画家が作画するという、なかなか珍しい試みの短編集です。なかよし時代から作者の漫画を読んでる身としては、なかなか感慨深い企画だなーとしみじみしながら読みました。加えて飛鳥あるととか、ものすごく久しぶりに見たよその名前……。

巻末には全漫画家との対談、そしてカバー下には海野つなみによるネームの一部が掲載されているのですが、前者についてはそれぞれがどのようにネームを作り作画していったか、後者については出されたネームをどのようにアレンジしたかがわかって、漫画作りという側面から見ても面白い1冊です。「世界が終わる直前」という極限の状況下で生きる人々をどう描くか、というスタンスもまた興味深い。個人的には独身の老嬢の最後の誕生日を描く「老嬢の一日」(TONO)と、その身を巡って男たちが殺し合うほどの美女が抱き続けてきた想いを描く「村で一番の美女」(おかざき真理)が良かったです。


*ここ1週間の購入本*
matoba「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。8」(ガンガンコミックス/スクウェア・エニックス)
藤崎竜「銀河英雄伝説11」(ヤングジャンプコミックス/集英社)
尾崎かおり「金のひつじ2」
清家雪子「月に吠えらんねえ9」(以上、アフタヌーンKC/講談社)
結城弘「二十世紀電氣目録」(KAエスマ文庫/京都アニメ―ション)
ゆきた志旗「Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革」(集英社オレンジ文庫/集英社)
森川秀樹「縁結び神社の悪魔さま」(富士見L文庫/KADOKAWA)

先月追突されてぼっこぼこにされてしまったマイカーですが、1か月経ってようやく戻ってきました。拍手!

これでもう事故車になってしまったのは仕方ないとして、とりあえず見た目はきっちり元通りになって帰ってきました。修理明細を渡されたんですがなんとA4用紙3枚に及ぶ力作(?)となっております。しかしメーカーの担当者も言ってたんですが、まさかこんなに時間がかかるとは思ってなかったですよ……実はこの期間中、特殊な用事であまり行ったことがない場所に車で行く必要が2度ほどあったため、ついにナビ子の出番だ!と地味に楽しみにしてたんですよね。しかしどちらの用事の日にも間に合わず、結局代車のナビ(なぜか墓場ばっかりしっかり表示される)を使って行ったんですよ。私のナビ子が真に活躍できる日はいつのことやら……。

というわけで12日にその用事のうちのひとつをこなしてきました。アイドリッシュセブンの1stライブのディレイビューイングです。

元々1日目のライブビューイングを観るつもりでチケット取ってたんですけど、例の豪雨の影響で会場に(物理的に)たどり着けず、翌日に急遽当日券を取って2日目を観た……というのは以前書いたんですが、その後、全国各地でディレイビューイングが行われることとなり、当日参加できなかった人についてはそのチケットを振り替えてくれるということになったんですね。もうこの措置については本当に公式に感謝しきりです。しかし岡山の会場はTOHOシネマズ岡南1か所のみ(ライビュは岡南と倉敷の2か所でした)。その会場は私の家からかなり遠く、何年も前に1回だけなんとか行ったことのある場所だったんですね。なので本来であればマイナビ子の出番だったわけなんです。平日の夕方ということで交通量も多い中、なんとか蛇行しながら代車のナビ(墓場以外があまり表示されない)に頼り、開始30分前に到着。間に合ってホント良かったです……。

でまあディレビュは大盛況。前回は豪雨の影響で空席が多かったですし、当日券だったので席が前方のため、自分より前に人がいなかったので、全体の雰囲気がどんな感じだったかあんまりわからなかったんですよね。しかし今回は事前にチケを取れてるので席は後方で、ガチ勢の中に放り込まれてるわけです。なので周りの人たちはちゃんとキンブレ何本も持ってるし、ライブ中は立つ人もいるし、なんなら拍手も起きるしで、前回よりも臨場感があったような気がしますね(笑)。

内容的にはやはり初日ということもあり、2日目よりちょっとカタいかなーという感じもちらほらありましたがそれはそれで。あと初日の方が、MCも中の人として喋ってる感じが多かったような気がします。2日目はキャラとして喋ってるなーという印象が強かったので。そして初日もやっぱり推しは1着目の衣装についてイジられてました(笑)。まあ仕方ないよ……露出が一番高かったもんね……(笑)。とか言いつつ個人的には2着目の黒基調の衣装の方が好きですが。あれでこそTRIGGER!って感じがします。今回は事前にいくつかPVを見てから望んだので、本当にダンスまでコピーしてたんだなーと驚かされました。みなさん、本当にお疲れさまでした……そしてありがとう。

ついにM-ONでの放送日も決まったようですし(深夜じゃなくて土曜の夜だった……これなら観れそう)、そろそろ円盤化の情報とか来ませんかねー……待ってます。


*ここ1週間の購入本*
海野つなみ・原作「その日世界は終わる」(KC Kiss/講談社)
大濱普美子「十四番線上のハレルヤ」(国書刊行会)

今日は気付いたら大雨警報が出てたりしてたんですが、その合間を縫って(?)免許の更新に行ってきました。有効期限(つまり自分の誕生日)の1か月前から更新可能というのはみなさまご存知だと思いますが、私は9月生まれなので8月中に案内ハガキが届いてたんですね。したらば「冷房が故障してるから気をつけてね(意訳)」的なお知らせが書かれてたので、とりあえず9月になるまでは行くまいと思ってたわけです。加えて、本来であれば8月下旬に髪を切りに行く予約を入れてたんですが、例の7月豪雨で行きつけの美容院が閉店してしまい、しばらく頭ぼさぼさ状態だったんです。が、ようやく先週、なんとか別の美容院に行く算段がついたので、忘れないうちに更新しようと思ったのが一昨日くらい。まさかその時、当日がこんな大雨になるとは思ってなかったんですよねー……。

まあしかしこの大雨だから人が少ないんじゃないかなーとか思ってたんですが、どうもそんなことはなかったようです。最初の受付からすごい列。とはいえそこさえクリアすればあと(印紙購入とか視力検査とか)はわりとスムーズにいったので、9時前に着いて、無事免許証を受け取ったのは10時半くらいでした。優良者講習だったので30分で済んだのもありがたい。しかしその時間帯には受付もガラガラだったので、次の更新の時はこのくらいの時間に行った方がいいのかな……けど5年後となるともう忘れてそうな気がしますが(笑)。

あとこの新しい免許証、次の期限の年数表示は「平成」のままでした。あれ? 確か西暦になるって話ではなかったでしたっけ?
……はっ! つまり次の期限として書かれている「平成35年」は永遠にやってこないので、この免許は期限切れにならないということか……!?(違)

さておき。それでは恒例(?)の買い物報告をば。先日、またしてもTommy fell in love with sweetsの新作を買ってしまいました。もうね、毎回反則級のかわいさなんですよね……つい釣られてしまうわたしを許してください(笑)。てなわけで今回はこちら。

20180901Tommy1

左が「ドーム入りグラデーションケーキのバッグチャーム」、右が「果肉入り苺ソースのパンケーキのバッグチャーム」です。ケーキの方はパステルカラーの生地がとてもきれい。中にフォークも入ってるし、台座の部分には切り取られたケーキの欠片やクリームの跡とかも残ってて、いちいち芸が細かいです。パンケーキの方も、生クリームと苺ソースの混ざり具合がなんとも絶妙。

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そしてこちらも。左はノベルティとしていただいた「くまカステラのバッグチャーム」、右は「プチフールセックのバッグチャーム」です。くまカステラは見た目がすごく柔らかそう(実際は固いんですが)。プチフールセックはビニールパッケージとリボンも可愛いし、中のハート型のクッキーがまた本物っぽい質感で、つい開けて食べてしまいそうです。先日、& chouetteでこういうチャームが似合いそうなバッグを買ってしまったので、これからは飾るだけでなくフル活用していきたいですね。


*ここ1週間の購入本*
斎藤けん「天堂家物語5」(花とゆめコミックス/白泉社)
斉木久美子「かげきしょうじょ!! 6」(花とゆめコミックスSP/白泉社)
松浦だるま「累14」(イブニングKC/講談社)
川上稔「GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン11〈中〉」(電撃文庫/KADOKAWA)

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