とりあえずは夏合宿!ということで奥多摩のキャンプ地へ向かった出見たち。水妖調査の中で出会った「ゲロのオッサン(略してゲッサン)」ことローマ神話の海神ネプトゥーヌスも交えて情報交換をしつつも、カレー作りなどを楽しむことに。そんな彼らの前に、ギリシャ神話の神々であるデメテルとアテナが現れる。水妖を追っている彼女たちは、出見たちによる介入を防ぐために強く牽制してくるが、神道側の交渉役として出見たちに同行していた菅原・天満はそれを逆手にとって武力行使を宣言し……。
夏の山でテラフォームしながらウハウハザブーン(???)な2−下巻。
もちろん今回の焦点となるのは、上巻から執拗に人類=出見を狙ってきた水妖の正体と目的、そして木戸・阿比奈江の正体。どちらもこの場における「唯一の人類」である出見にまつわるものであり、それらが明らかになったことで、不可解だったオリンポス勢の意図も明かされるという展開に。上巻の感想で、先輩・木戸・出見の三角関係が出来上がるのでは?と書いたが、でまあ実際はその通りになりそうではあるが、ちょっと木戸の立ち位置が特殊なので、この先どう転ぶかがわからず、そのあたりも楽しみになってきた。
◇前巻→「EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩のウハウハザブーン〈上〉」















