2008年03月06日

花と云えば

桜の新芽2008年2月15日
 〔桜の新芽 2008年2月15日撮影〕


桜が嫌い、という日本人にいまのところ会ったことはない。
ただ、花の時期は桜の四季のなかでほんのわずかな期間に過ぎない。
多くの人は、花が終れば桜に関心を寄せることは少ない。
日本で、桜と云えばヤマザクラのこと。
御所の桜もヤマザクラ、当然、お雛様の桜もヤマザクラ。

第二次世界大戦中に、多くの若い兵隊さんたちは、日本のシンボルである
桜を想い、戦地で散っていったに違いない。

その方たちの死はなんだったのでしょう。
私たちは、日本の象徴ヤマザクラを切り倒し、道路を建設するのです。

日本で花と云えば、ヤマザクラ。辞世の句も・・

願はくは 花のもとにて 春死なむ その如月の 望月のころ(西行)

友を得て なおぞうれしき 桜花 昨日にかはる 今日のいろ香は(毛利元就)

ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ(細川ガラシャ)

風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん(浅野内匠頭)

散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐(三島由紀夫)


トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile

usako986

里山の記憶バナー
ご賛同くださる方はお持ち帰りください
その際ご一報いただけると嬉しいです
ワンクリックのお願い
にほんブログ村 環境ブログ 地球・自然環境へ
最新コメント
  • ライブドアブログ