初めに

2007年10月11日

「初心」の意味

タマちゃん
 〔横浜市帷子川のタマちゃん 2002年撮影〕

この写真は、小さいけれど、自分で撮りました。
川の水を汲んでいる時に、通りがかった人が教えてくれて撮影したものです。
私が環境問題に興味を持ち始めたのは、ある意味、彼の影響が大きいと思う。

この頃、あるアザラシ専門家(好き?)なる集団と接触したところ、「野生動物の保護は生態系の破壊につながる」と一蹴された。
その後、矢の刺さった鴨や崖に迷い込んだ犬を保護するために、狂喜乱舞する報道が展開されたことは誰もが記憶していることでしょう。
そのうち、ダーウィン的進化を遂げて、鴨も初めから矢を刺した状態で産まれるかもしれない、なんて思う。
冗談はさておき、傷ついた一頭の野生動物の保護が生態系の破壊につながるのなら、我々人間が日々行っている行為は生態系の破壊につながっていないのだろうか?
人間は傲慢だ!とその時ようやく気づいた。

所信表明ではなく初心表明としたのは、この初心は現在慣用的に用いられている意味の「初心」ではなく、世阿弥が使った「初心」という意味です。
人間の傲慢さ、つまりは自分の傲慢さに気づいた私が初心からどう変化できるだろうかという、いまの未熟な状態を表明したようなわけです。
世阿弥の「初心忘るるべからず」、初心に戻ってはならないという意味から、戒めの意味を込めました。

ちなみに、タマちゃんが出現した川の水を汲み、公的機関に分析をお願いしましたが、もみ消されました。
なんでも、公表している川の水の成分と異なる成分が検出される可能性が大きいからだと言われました。
公表されたデータを元に、川の水は安全と専門家たちは判断しました。
いつか、この専門家の方々に、この安全な川の水でお茶をたてて差し上げたいと思っています。

2007年09月17日

初心表明

富士山
 〔不二のやま 2007年夏撮影〕


突然、マンション建設の話は現実になりました。
反対運動は起らないの?
あればのっかろうという安易な気持で過ごしていたけれど、残念ながら反対する住民はいませんでした。

よくよく考えてみれば、他力な自分の態度もかなり問題ではあるし、第一、マンション建設に反対できる自分なのか?
つまり、私だって住宅に暮している。
洞窟で生活している訳でもないのに、住宅が欲しいという人を非難できる立場なのだろうか?
それは、No!でしょう。

そう、私も環境を壊して生きながらえてきたのだ!(そして、これからも)
何も傷みも感じることなく。

いま、目の前で数え切れない程の命が簡単に絶たれようとしている。
だったら、その殺戮現場の証人になろう!と決心しました。
どんなに辛くても電動ノコギリや機械で踏みにじられる、命の最期の断末魔を耳を傾けよう!
私はその傷みを受け止めなければならない。

もし、輪廻転生が本当であれば、私は二度と人間なんぞに生まれたくはない!
日々、人間嫌いになっていく自分をどうすることもできない・・・


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