<全島民ら屋久島に避難…口永良部島、爆発的噴火>
 火山噴火せめて1ヶ月くらいのパターンで予知はできないのか。
 地球科学の限界・火山学の限界???
 
* 火山入門―日本誕生から破局噴火まで (NHK出版新書・島村 英紀 (著))
東日本大震災以降、日本各地の火山が活発化している。最近でも蔵王、桜島、阿蘇など、多くの火山が活動を活発化させて話題となった。そもそも日本は、世界の0.25%しかないわずかな陸地の上に、陸上にある7分の1の火山が集中している「火山大国」だ。各世紀で複数回の「大噴火」が起き、これまで多くの日本人が苦しめられてきた。しかし、ここ100年ほどは大きな噴火がなく、地球物理学的には「異常な状態」が続いている。はたして、これは日本に壊滅的な打撃を与える「破局噴火」の前触れなのか。日本と世界の火山を概観しながら、火山形成から噴火までの仕組みと「火山大国」に住むうえで知っておきたい火山の驚異を明快に解説する一冊。
 
* 火山噴火―予知と減災を考える (岩波新書・鎌田 浩毅 (著))
日本列島には一〇八の活火山があり、思いがけない時に噴火しては人間社会を騒がせる。噴火を科学の力(噴火予知)でやり過ごし、災害を減らす知恵が「減災」である。一方、噴火の後には、長い期間にわたって火山の恵みを享受することができる。火山の恩恵と魅力を伝えつつ、自然に対する畏敬の念を悠揚とした視点で書き綴る。
  
  
<全島民ら屋久島に避難…口永良部島、爆発的噴火>
・新岳の連続噴火停止か…今後も爆発的噴火の恐れ(2015年05月30日)
 29日に爆発的噴火が発生し、全島避難となった鹿児島県屋久島町・口永良部くちのえらぶ島の新岳しんだけ(626メートル)について、気象庁は30日、連続噴火が午前10時50分で停止した模様だと発表した。ただ、今後も再び爆発的な噴火が起きる恐れがあり、同庁では噴火警戒レベル「5(避難)」を維持して厳戒態勢を取っている。(→記事へ)
・口永良部噴火、全島民らが屋久島に避難(2015年05月30日)
  鹿児島県屋久島町・口永良部島の新岳(626メートル)で29日午前9時59分頃、爆発的噴火が発生し、島民ら137人が約12キロ離れた屋久島に船などで避難した。(→記事へ)
・居住区域に向けて下った火砕流、海に到達を確認(2015年05月30日)
 気象庁は29日夜に記者会見し、口永良部島の新岳火口から北西方向に向かった火砕流が、海に到達したことを確認したと発表した。同庁によると、上空から観測した火砕流の痕跡は、特に北西方向にはっきりと残っていた。居住区域である向江浜方面に下っており、谷筋の倒木や、海の変色を確認した。火砕流は南西方向にも広く流れたが、海に到達したかは不明という。(読売 2015年05月30日 10時00分)