今年8月、カリフォルニアでは37,734件の物件売買がありました。7月と 比べると 比べると 8.8 %の上昇、前年同月比は10.2 %の上昇でした。7月から 8月への上昇は通常のことで、1988 年からの集計の平均売買件数は8月で48,334件なので、それでもまだまだ軒数としては減少です。売買物件の中間価格は、$249,000で7月から1.2%下落、前年同月比4.2 %の下落 でし た。
ここ最近の底値は2009年4月の$221,000で、ピークは2007年始めの$484,000でした。売却価格が負債より低いショートセルを含む差し押さえ物件の取引数は、全体の半数を超えています。そして取引全体の半数を超えています。取引全体の35.6 %は過去1年以上前に差し押さえられた物件で、その数は7月からは0.1 %の上昇、前年同月からは1.0 %の減少でした。さらに、中古物件の売買取引の17.8 %がショートセールで、7月からは0.5 %上昇、前年同月比、0.2 %の下落、ちなみに2年前は14.3%がショートセルでした。
ローンの支払い金額はと言うと、先月の普通の住宅ローンの月々の平均支払い額は$982で過去最低水準でした。7月が$1,027、前年同月が$1,045 、物価上昇率を加味して計算すると、前回の不動産サイクルのピークの2006年からは64.5%の下落となっています。

差し押さえ物件はまだまだ増えており、現金売買・投資目的の件数が高水準で高止まりしています。