2023年11月27日

僕が宇宙へ行った理由

映画の完成披露上映会へ行ってきました。

前澤友作氏が宇宙ISSへ滞在した旅行記のドキュメンタリー映画です。IMG_2312
全員に直筆サイン入りのパンフレットと ポップコーンが配られました。
シネコンはかなり上まで埋まっていました。

映画監督さんは一緒に宇宙へ行かれた平野陽三氏。

上映会の最後に前澤氏と平野氏が登場し、映画についての話をされていました。
前澤氏は大画面で観たのは今日が初めてで、トータル今日で3回目だったと言ってました。

前澤氏は宇宙に行く夢を叶え、平野氏は映画を作る夢を叶えたのだそうです。

IMG_2307現在、『僕が宇宙へ行った理由』の特別展として、お二人と飛行士が乗ったソユーズが、
日本橋三井タワー1Fアトリウム
にて展示されています。
12/3までだそうです。


IMG_2304
横ではVRによる多分ISSの中体験のコーナーもありました。

そして個別に採寸して作成される宇宙服も展示してあります。
昔に比べたらコンパクトになったなと思いますよね。

そして何よりソユーズの中も覗けます。
写真撮り放題です。

IMG_2302

これが中のシート部分です。
座る人用に型を取って作成されたシートです。
しかも中はとても狭い。
前の操作盤も見ていて楽しい宇宙好きにはたまらない展示です。

映画を見る前となりましたが見てきました。


スクリーンを出る出口にお二人が立たれて全員をお見送りしてくれて、前澤氏とはハイタッチをしました。

帰っても中々寝付けない面白さでした。

さて、ここからは映画のレビューを。

前澤氏が宇宙へ行くまでの軌跡を中心に描いた映画ですが、
私的な一番の見どころはロシアの施設。
内容は行くまでの過酷な訓練とドキドキ感なんでしょうか。
宇宙へ行ってからの映像は沢山観てるよね?的な感じのまとめ方です。
欲を言うと帰ってきてからの映像がもう少し欲しかったなと。
(筋力衰えてる感とか帰って来てからどういう事するのかとか)


ロシアの施設を観たのもソユーズのロケットも初めてだったので興味深かったです。
ドキュメンタリーとして打ち上げまでの映画としてはとても良く出来ています。

小学生や中学生には是非観て欲しいなと思いました。
夢を叶えるとか宇宙へ行ってみたいとかがどんな事なのか、
その方法だったり過程だったりを考えるいい教材になるんじゃないかなと思えるそんな映画でした。

全国ロードショーは12/29だそうです。

映画館にGO!

















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2023年09月16日

HELLOWEEN @ 日本武道館

FullSizeRender日本武道館は「初」らしいです。
そしてWOWOWで生中継するという。

当日券が出たものの結果はSOLDOUTに。

グッズの先行販売は14:00~
開場:17:00
開演:18:00
チケット代金15,000円(プレミアムシートは3万円)

プレミアムシートに応募はしましたが、落選しました。グッズは今回はスルーで。IMG_1185
2時間並んだという声が多かったみたいです。
17時過ぎに武道館に到着しましたが、とてもじゃないけど開演までに買えないよね?って位並んでました。ハロウィンの看板と武道館の看板の間に並んでいるのは物販の列です。
終焉後も物販はやっており、ここまでは並んでなかったのですが諦めて帰りました。

IMG_1214さて、アリーナ席だったのですが、片方側からだと向こう側が見えずらい。
花道が出来ており、舞台は凸状に設置されていました。
正面がプレミアムな方達のハズです。

自分は横から凸状の舞台を見る感じ。
最初はちょこっとがっかりしていたのですが、中々に見えました。
ま、カイ側は見えないんですけどね。

とりあえず
セットリスト
1.Skyfall
2.Eagle Fly Free
3.Mass Pollution
4.Future World
5.Power
6.Save Us
7.Walls of Jericho
8.Metal Invaders / Victim of Fate / Gorgar / Ride the Sky
9.Heavy Metal (Is the Law)
10.Forever and One (Neverland)
11.Guitar Solo
(Sascha Gerstner)
12.Best Time
13.Dr. Stein
14.How Many Tears

アンコール1
15.Perfect Gentleman
16.Keeper of the Seven Keys

アンコール2
17.Drum Solo
18.I Want Out

スタートは定時で。
終焉は20:15頃でしょうか。

舞台の下で幕を引っ張る為にスタッフさんが居て、人力なの?とか思った。
まぁ、オープニングが鳴って暗転したらそんなのを気にする事など忘れ、
立ち上がって大盛り上がりでしたけど。

Skyfallカッコよかったです。ボーカル2人の掛け合いが良かった。
しかも二人とも調子良かったし。
そこからのEagle Fly Freeは会場中が狂気乱舞(言い過ぎ?)
大合唱。

途中のWalls of Jerichoは何と日本バージョン。
え?日本だけ??
なのでしょうかね。

カイのメドレーがあってとっても楽しそうなカイが観れました。
と言っても自分も盛り上がっててカイは歌う時向こう側だからあんまり見えないのですが。

Forever and Oneの時にスマホのライト付けてってアンディかな?が言ったのでIMG_1215
会場が星空に変わりました。

綺麗だった。

WOWOWではどんな風に放送されたんだろうか。
あぁ・・・今月だけ加入しとけば良かった。

Best Timeも面白い曲だなとか思っています。二人で交互に歌ってカイも入って。
なんとか舞台の写真を撮ろうと試みたのですが、遠い。IMG_1216


遠いな・・・。
IMG_1217

舞台はこんな感じでした。

位にしか解らない。

Dr. Steinの後、最後の曲に・・って言うので
「え~~!!」ってお決まりを。
無常にも最後の曲は始まり、大盛況の中、一旦舞台から引き揚げて終わりを告げる。

アンコールにはハピハピハロウィンをコール。
Perfect Gentlemanから大合唱。
Keeper of ・・・は涙涙。
最後にはメンバーをコールしていき、アンコール2へ。
ダニのソロから始まっていよいよ「I Want Out」!
掛け合いもやりました。
楽しかった。本当に楽しかった。
久しぶりに我を忘れてマスク越しだけど大声で歌って腕上げて頭振ってめちゃくちゃ楽しかった。
IMG_1218
これでスタンディングのライブだったら死んでたなと思う程。

椅子があって良かった。

椅子もあって人との間隔もあるのに汗だくって。

IMG_1219

しかも、帰ってからもずっとライブでやった曲が頭で鳴ってて、
全く眠くならないし、寝れなかった。

もちろん次の日の朝もハロウィンの曲が。

3日経ってもずっと鳴ってる。
IMG_1220
是非また来て欲しい。

楽しみに待っていたい。















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2023年04月30日

Dream Theater-Top of the World @日本武道館

IMG_9749何と3年振りのライブとなってしまいました。
初っ端がDream Theaterとは・・・。
本当はラウパに行くつもりでチケットも取ってあったのですが行かずだったので。

しかも武道館。
最近武道館多い?

今回のアルバムはこちら。



ANTEHMのCDと一緒に頼んだので届いたのは2週間程前。しかも聞き始めたのは1週間前。
しかし、Dream Theaterのおなじみのメロディーでとても覚えやすく予習出来ました。

開場:17:00
開演:18:00
チケット前売り価格 15,000円
当日券を売っていました→16,000円で。

IMG_9751とりあえずセトリ

1.The Alien
2.6:00
3.Sleeping Giant
4.Bridges in the Sky
5.Caught in a Web
6.Answering the Call
7.Solitary Shell
8.About to Crash (Reprise)
9.Losing Time/Grand Finale
10.Pull Me Under
11.A View From the Top of the World

アンコール
11.The Count of Tuscany

舞台セットは正面から見ると上の様な感じになるのですが、
非常にコンパクトなのです。
FullSizeRenderちなみに前からアリーナの前の方だったにも関わらず、セットからはみ出た見切り席になっていました。もちろんスクリーンはほとんど見えません。
到着してから20分位は茫然としました。(自分を納得させるのに20分掛かった。)

また次回もこんな席だったらとかまで考えた。
それなら2階のがよっぽどマシだとかも。
でも、結果見えました。
スクリーンで何がやっているのかはよく分かりませんでしたが、本人達は結構ちゃんと見えました。
よかった。
そして楽しめました。

イントロがかかっているのに電気付いたままだったので事故かと思ったら演出でした。(多分)
ちゃんと電気消えて始まりました。カッコよかった〜。
今回のセットリストの中では一番楽しみにしていたBridges in the Skyが出だしからジェームズがズレるは音外すは歌えないはでちょっとがっかりしましたけど。何だったんだろう。
その後はちゃんと声も出てたしなー。曲忘れちゃった?訳ないだろう。
FullSizeRender
ライブ自体じゃなくて気になったのは録画を取り締まるスタッフでしょうか。撮ってる人よりもスタッフが邪魔だった。ガサガサ動いてて。やめて欲しいと思った。座席の中央に入ってる人にはどうせ声掛けられないのに。


やっぱりPull Me Underでヤマ場を迎えました。
次は20分の大作。途中2回終わり掛けるけど終わりじゃない曲。
アンコールに似てるよなとも思った。

IMG_9754アンコールもいつもの様にすぐに出てきてくれました。
自分の所からは写真を撮るスペースが殆ど見いだせず、こんな画像しかありませんが、隣の方は結構撮られてたなー。1つ違うだけでかなり違うんですよね。

で、
終了と共に席を離れて出口へ向かいました。
何しろアリーナの出入り口は1つだったので。

久しぶりに生音がとても良かったです。

これが日常であります様に。









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2023年01月18日

京都・智積院の名宝@サントリー美術館

実は、出光美術館からの梯子です。

なので午後になっていまい、
しかもこの展覧会が今週で終わりなのでかなり混んでいました。
入場までに列が出来ており、15分程かかりました。
そして今回は偶然前売りを買っていたので1,100円で入れました。(100円引)

目的は長谷川等伯。

だったのですが、かなり痛んでるんですね。
そして智積院は「等伯」を選んだんだ。
と。

残念ながらこれだけだと微妙。

他の智積院の名宝には全く興味が無かったので30分も観てなかったかもしれません。

rrrrrr出光美術館が良すぎたのか?
美術館の梯子は体力的に無理だったのか?

サントリー美術館大したことない。
という印象だけが残ってしまいました。

ちょっと残念。






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江戸絵画の華〈第1部〉若冲と江戸絵画 @ 出光美術館

今回は若冲のプライスコレクションが来てる!
と言うので行ってきました。
日時予約のみ出光美術館のサイトで行い、
お支払いは当日受付にてのスタイル。

ゆっくり目の時間を選択して初めて出光美術館へ。
行ってみてびっくり。案内の係の方が沢山居て、初めての美術館でも何となく安心感がありました。
もちろんエレベーターも美術館専用なのでプライベートな感覚を覚えました。

美術館自体はそれほど広くないのですが、予約制の為か人数も限られているのかもしれませんが、ゆっくりと回れました。

入って直ぐ右手後方?に
中住道雲 『松竹梅群鳥図』
様々な鳥が所狭しと書かれていてカラスも居たなー。
結構見ていて面白い絵でした。もう一回観たいな。

そこから順に
狩野貴信/可能立信/可能探美の屏風絵『十二か月花鳥図押絵貼屏風』
あまり心に響かなかった。

中住道雲 『松竹梅群鳥図』の対面に当たる場所に
土佐光起(伝)『薄に鶉図』

そこまでは結構繊細に覚えているものの
後はあまり印象に残っていない。

プライスコレクションの伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』までは。
1cm角に人間が描けるしかもフリーハンドで。
若冲の恐ろしい狂気を観た気がした。
成程、これはタイルにしてお風呂に設置したくなるよね。と。
飾ってある場所もとても良かったです。
段差で上の方が観られる場所でした。

次の間は若冲の水墨画。
これもプライスコレクション。
プライスって若冲の漫画っぽい絵が好きなのかな?
水墨画の若冲の絵は落書きの様に見えた。
酔っぱらって楽しくなって絵描きました!みたいな。
まぁ、それも売れちゃうってのは才能だよね。

『草蟲図』司馬江漢(伝)
も置かれていた。中々気に入ったのですが、見落としがちな展示でした。

その後は浮世絵と人物画や絵巻の展示があり、見ごたえたっぷりでした。
絵巻物や浮世絵はあまり興味が無いのでよく覚えていないのですが、
当時(江戸)の美人ってのっぺりした顔に細い目なのかな?と思ったのを覚えています。

IMG_8551そして至れり尽くせりの出光美術館。
ロビーには日比谷公園と皇居の素晴らしい景色が!
これも芸術の一つだなと思わせる窓でした。
しかも売店で商品買ったら普通に手で持ってたこの展覧会のチラシをみて、
「一緒に袋にお入れしましょうか?」と。
袋どうしますか?という問いでは無い。
袋は当然でその先を言っているのがとても新鮮で感激しました。
おかけで折らずに持ち帰れました。

若冲の展示は2/12までです。







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2022年11月17日

特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」@東京国立博物館

狩野永徳の「檜図屏風」を観に、こちらの展覧会へ行ってきました。

入場料:2,000円

こちらは東博150周年を記念した特別展で、所蔵の国宝全部見せます的な素晴らしくおいしい特別展です。チケットは発売日を会期毎の4回に分けての販売となっており、私も今回の会期の発売日10:15からチケット争奪に参戦しましたが、希望日の15:30(最終回)しかチケットは残っておらず、午前中には全て完売となりました。



いくら国宝全部見せますだからってこの人気ぶりにはちょっと疑問。
ってまさか刀剣が出てるけど・・・・?
案の定だったかもしれません。
グッズ売り場には今回専用の刀剣乱舞のクリアフォルダーが売られていて飛ぶように売れています。グッズ売り場も長蛇の列です。
まぁ、解りませんけどね。

入場はおよそ15分〜10分前に列を作り始めます。
5分前には入館を開始しました。

しかし、入場開始直後は混みます。
最終回でなければ30分位ずらして入場した方がゆっくり見れそうです。

入るとすぐに狩野永徳の「檜図屏風」がお出迎え。
人が多いのでとりあえずチラ観してスルー。
横には岩佐又兵衛の「洛中洛外図屏風」
向かいには掛軸で仏教画がかけられています。
この広間は絵のみで広いスペースが勿体ないかなとか思ってしまいましたが、展示内容的にはここに置物とか置けないんでしょうね。

通路の様にして巻物。
次の間が書の巻物。
中国渡来のものが通路の様にしてあり、次が法隆寺からの宝物と出土した考古学的物品展示。

第一会場は以上で、
混んでいたのは最後の出土品。
鏡だとか埴輪だとか・・。

そして物販。

第二会場に入ると、
刀剣。(室内が暗くしてあります。)
博物館の誕生からの年表が飾れれており、読むと中々面白いです。
陣羽織だったり笛だったり、絵巻だったりがありますが、特に気になるものも無く、
次の皇室コレクションが良かったです。
赤坂離宮花鳥図画帖がめっけもんでした。
「駒鶏に藤」渡辺省亭
「蝦と鰈」荒木寛畝
「黒鶫に木瓜・山桜」渡辺省亭
「鷦鷯に額紫陽花」渡辺省亭
「白鷺」荒木寛畝
「雁」荒木寛畝
「雪鷺」荒木寛畝

出品目録の展示番号とちがっているのが気になりますが、
今日見たのはこれだけです。

「表慶館完成予想図」も完成予想なのにそのものって感じで良かったなー。

後は酒井抱一の「夏秋草図屏風」。
特に感慨はありません。酒井抱一だねって思っただけで。

最後に「金剛力士立像」と「見返り美人図(複製)」ですが、
両方とも写真が撮れます。
自分を入れて撮るのが一番いいのではないかと思うのですが、
皆さんそのものだけを撮ってましたけどね。

一通り終わってからそのまま再度第二会場へ入り直して
赤坂離宮花鳥図画帖を鑑賞。

その後、本命の「檜図屏風」を観に再度第一会場へ。

もう人はあまり居ませんでした。

少し離れたところから鑑賞していたら、あれ?何の跡だろう?と近寄って見た所、
松の葉が描かれた部分がかなり剥げてしまっている部分があるのだなぁと。
これをCGで再現とかってできないのかな?とか。
跡は残ってるし。
なんて考えてしまいました。

そして入口から出て会場を後にしました。






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2022年09月21日

誕生50周年記念ベルサイユのばら展@東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)

 IMG_7369
ベルばらの原画展+αへ行ってきました。

超前売価格:1,900円

日時指定の前売り券です。

今時は大変ですよね。
その日その時間を前売りで狙うのって。
しかも、このチケットには日付変更が可能ではありませんでした。
だから体調悪くても来る人がいるのか、来られない程体調悪い人はチケットあったのに無効になるんですよね。今時そんな振替出来ないチケットってどうなんだろうとか思ってしまう。

IMG_7370中は撮影可能な場所とそうでない場所があります。
原画が飾ってあるスペースは不可。
パネルスペースと宝塚の衣装スペースは可。
みたいでした。

パネルスペースが最初にあって、写真を撮ってもらえます。
台紙を含めて売ったりもしています。
でも、相手はパネルです。

続いて原画コーナーがあるのですが、かなりの枚数の原画が展示されています。もちろんストーリーに沿ってピックアップした原画が飾られています。
途中途中カラー原画、二色のカラー原画も挿入されています。

原画の次は宝塚コーナーで、最近のベルばら宝塚ポスターとか衣装とか衣装のラフ画とかが展示されています。

姫野さんと荒木さんのアニメ用設定資料が(原画ではありません)飾ってあったり、次期作?完全新作で劇場用アニメを作成中らしい宣伝があったりして終了です。

その後はグッズ売り場へ。
IMG_7381
マグネットとコンパクトミラーを買ってきました。

今回の50周年のイベント用のイラストが入ったものを何か欲しかったのでミラーにしてみました。

おひとり様5点までとかって書いた札がよく目に付いたのですが・・。


平日の真昼間だったので人はあまり居なくて、売り場も混んでなく、原画もゆっくり見れてよかったなと思っています。

FullSizeRender
家に帰ってきてから気づいたのですが、
レシートにちゃんと「ベルサイユのばら展」って入ってるんですね。
何か捨てられなくなりそうな予感。(捨てようね)


さて、感想です。

パネルコーナーを見て、宣伝とはちょっとイメージ違うなと思って特には写真も撮らずにあまり見ないでスルーしました。ベルばらの年表が飾られていて歴史を感じます。

薄暗くなっている所からが原画展です。
お客さんの印象だと、はじめはちゃんと原画を観ているのですが、後半になるといい加減にしか観ないで通り過ぎる人が多かったかなと思います。
原画は観て良かった。できれば漫画書いてた30年前に見たかった。

カラーの感想です。
顔の輪郭や肌の主線は茶色がかった黒(自分だったら茶に黒インク混ぜる感じ)
黄色の髪は茶。
青いドレスなら青。
緑の葉は緑。
バラは赤。
服は黒。
主線の色が違うのです。
そこまで分けるんだ。とか思ったし、こういうカラー描くの楽しそうとも思った。
カラー描きたくなった。(もう描けないけど)

原画の感想です。
はじめは原稿が「白い」印象でしたが、回が進むにつれ背景に黒が多様される様になり、その後トーンが多様されはじめ、最後には青鉛筆でトーンの影指定番号指定まで書かれるようになり、後半はアイスタントが居たんだなと感じさせました。

瞳のハイライトの入れ方も変化があり、後半の大人版のハイライトは瞳の中心ではなく下横に変わっていました。しかもこのハイライトちゃんとホワイト抜きなんですね。目の当たりにするとちょっと凄いなとか思ってみました。ホワイトの使い方が結構凄くて驚きです。後半は特にオスカルの制服が黒塗りだった事もあるのか、制服のシワはホワイトで抜いていました。よく筆で書けるなとか、ポスターカラーじゃないのかな?とかまで考えました。

そういえば途中からサインペンも使い始めたのかな?と思ったなー。黒塗りの端っことか手書きのセリフというか怒号というかとか。トーンも後半は顔に影を付けるのに多様していて、頬の白抜きの部分は削ってました。黒塗り部分は貼りっぱだったり切ってあったり、アシスタントさんによるのか時間の問題なのか?

全体的に最初からオスカルはとても丁寧に書かれています。
髪も制服も大切感が滲み出ていました。

後はペン先をこまめに変えてるのが解る点。輪郭と背景と模様と。懐かしいなとか思いました。
プロの先生なので完全原稿なのですが、その中でもどんな所で白ヌキしてどんな線がサインペンで、黒集中線をどうしているかとか、縄掛けの仕方、模様の付け方リボンのストライプは?とかとても勉強になりました。本当にもう30年程前に観ていたらと悔やまれます。そして絵を描きたくなりました。

一つ残念な点は原稿の端っこが観れなかった所でしょうか。
展示用に端っこは額縁みたく塞いでしまっていたので、お客さんは漫画本と同じ感覚で見れる様になっています。しかし、切りっぱなしの原稿が観たいと思ったのは書いている人だけなんでしょうね。どこまでどんな風に断ち切りの部分があるのかを観たかったなと思いました。

最後に今作成中の完全新作ベルばら劇場版ですが、もちろん荒木/姫野の絵では無いし、声優も多分違うでしょう。それをどれだけの人が見たいと言うのかちょっと疑問ではありました。怖いもの見たさで1回は観るでしょうけど多分劇場には行かないだろうなと言うのが個人的感想です。

行ってみて本当に原画観て良かったと思いました。








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2022年09月08日

日本美術をひも解く-皇室、美の玉手箱-@東京藝術大学美術館(後期展)

IMG_7192後期展へ行ってきました。
前期よりかなりの混みっぷり。

さすが伊藤若冲ですね。

平日にも関わらず、開場時間まで前倒しにしたそうです。10時に行ったらもう開場していてそう言っていました。

そして、展示物が減っていました。


減っていたと言うと語弊がありそうですが、置物が減っていたのです。
会場内ガラガラに見えました。

今回3階の展示では
「扇面散屏風」 尾形光琳
「古代鷹狩置物」 石川光明
「石山寺蒔絵文台・硯箱」 図案:岸光景/蒔絵:川之邊一朝
がとても気になりました。

古代鷹狩置物は象牙です。手とか後ろの棒は挿してあるのは判るのですが傾き方も見事です。

石山寺蒔絵文台・硯箱もため息が出るほど美しい硯箱。
いつも思うのですが、文台も蒔絵で凹凸があって文字書くのに邪魔じゃないのかな?とか。

そして3階は早々に後にして、地下の若冲へ。

皇室所有の30幅の内、今回出ていたのは下記の通り10幅。

「芍薬群蝶図」
「老松白鶏図」
「紫陽花双鶏図」
「向日葵雄鶏図」
「蓮池遊漁図」
「池辺群虫図」
「芦鵞図」
「芦雁図」
「梅花小禽図」
「桃花小禽図」
(展示順)

どうしてこの品目だったのか知りたい気がします。
鶏の絵を入口にまとめた事で入口の方が人だかり。
係員が「順次お進みくださーい。」と声を掛けていました。

行ったのが10時だったので、
まだそこまで人が居ない間にじっくり見ることが出来ましたが。

そして、展示が遠い。

若冲の展示するならもう少し近くで見れる様に配慮してほしい。
細かい所まで見たいから。
と、いつも書いている様な気がしてしまう。

そのまま壁沿いに「鮭」高橋由一
「東都時名画帖」
場面替えされていました。
「梅に鶯図」金子金陵(かねこきんりょう)
「粟に鶉図」金子金陵
「百合に蜂図」岩尾雪峰(いわおせっぽう)
「木槿に蜻蛉図」井上水斎(いのうえすいさい)
「木蓮に小禽図」岡田閑林(おかだかんりん)
「蓮に翡翠図」岡田閑林
「孔雀雌雄図」宋紫岡(そうしこう)
「菱にメダカ図」喜多武清(きたぶせい)
でした。
「梅に鶯図」の構図が好きだなー。
「孔雀雌雄図」はサイズが小さいのに何て細かいもの書いてるんだろうと。

若冲と反対側の展示は
「虎図」谷文晁
虎そのものよりも水に映り込んでいる虎の顔の方が素晴らしいと感じた。
「月に亀図」星野蝉水
大きな絵だったけれどかわいい亀だったなー。ちょっと漫画っぽい雰囲気。
「牡丹孔雀図」円山応挙
若冲の鶏を見た後だとちょっと鳥が見劣りするのですが、構図が素晴らしい。
この右上の空白の作り方。はちょっとすごいなと思った。
「旭日双鶴図」荒木寛畝
明治天皇御結婚25周年で献上されたものらしく、それに相応しい仲睦まじい鶴の夫婦に旭日の図。
成程でした。
「桐に鳳凰之図」川端玉章
滅茶苦茶気に入りました。
鳳凰は桐の木に巣を作り繁殖するとかいう話での桐の様です。
桐の木の上を鳳凰が飛んでいる図なのですが、とても鮮やかで目を惹きます。

なので次の二つの印象がほとんど残っていません。
「秋茄子」西村五雲
「暮韻」橋本関雪
秋茄子は狐の絵だったなー。
暮韻は黒い絵だったなー。
位しか印象に残ってないのです。

高村光雲の彫刻「鹿置物」が後期ならではですが、あまり・・・。
前期の鶏の方が良かったかな。

最後の展示場へ。
「秋晴」池上秀畝
これがとてもいいいなと思いました。
葡萄の木を屏風に描いているのですが、色合いがとても綺麗。
秋を感じさせる屏風でした。
確かにもう一度観たい。
「秋爽」小坂芝田
秋晴と並んで展示されているのですが、色合いはどちらも一緒なのですが、
何というか好み?ですかね?人が入ってるかどうかなのかな?そんなには興味を持てませんでした。
「飛泉」横山大観
これくらいの距離で若冲を観たかった。
見事。
大観のダイナミックさが出ていてとても圧倒される。
しかも目が離せない作品でした。
機会があったらまた観てみたい作品となりました。

再度見ると中々だったなと思ったのは「黄昏」和田英作(油絵)。
大正ってこういう風景だったんだろうなと。

やはり後期の方が人気もあり、ボニュームが大きいのですが、
両方行けて本当に良かったなと思いました。
狩野永徳も胆嚢し、若冲を胆嚢し、思わぬ発見発掘をした美術展でした。

東都時名画帖を知る事が出来たのはとても収穫でした。









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2022年08月23日

日本美術をひも解く-皇室、美の玉手箱-@東京藝術大学美術館(前期展)

FullSizeRender続いてそのまま東京藝術大学美術館へ。
どちらかと言えばこちらがメイン。

藝大の美術館は初めてです。
展示は3階と地下に分かれていて、
上行って下行って出口は2階。
何とも面白い造りでした。

そして、こちらの方が混んでました。
まぁ、そうかもしれませんね。

とりあえず3階に上がると順路の最後の方が混雑しているのが見えます。
あれなんだろう?と思っていたら、絵巻物でした。

入ると平等院鳳凰堂の模型が!すごい細かい。やっぱりシンメトリーなんだ。
ちゃんと島で展示されていて360°見て回れます。

で、法隆寺金堂模型も角に展示されているけど後ろが見えない・・・。
もったいないなーと思いつつ他の展示を見て回り、
一番印象に残ったのは象牙で出来た「官女置物」。
象牙の継ぎ目が解らない。しかもそんなに黄ばんでない。
と、ちょっと衝撃を受けました。

狩野永徳の「源氏物語図屏風」はそこまで感動しなかったなー。人物だからかな?

そして絵巻物にあまり興味が無いので混雑している絵巻物スペースを早巻きで後にしました。

地下へ行くと、右手からと案内され、右手の部屋に入ると置物系は中央に個別配置され、
入ってすぐ右手が酒井抱一「花鳥十二ケ月図」が並んでいました。
「1月~12月」のモチーフで1幅ずつ。
結構好きです。今とひと月ズレているのは旧暦だからですね。
私は飾るなら5月「燕子花に鷭図」10月「柿に目白図」。
いいなと思ったのは1月「梅椿に鶯図」9月「菊に小禽図」8月「秋草に螽斯図」
あれ?結構気に入ってる自分。

再認識したのが、葛飾北斎「西瓜図」北斎って版画だけじゃないんだ。
そりゃそうだよなとも思ったけど、いい絵だった。
半身の西瓜に半紙を入れて包丁が置かれている。半紙に透ける西瓜の赤。
上には西瓜の皮がかんぴょうの様に干してあって構図も見事。

鳥十二ケ月図の逆サイドには、狩野永徳「唐獅子図屏風」隣には後書きの狩野常信の屏風。
いつみてもかわいい獅子図だなと。獅子よりも下の岩描写とかの方に目が行ってしまうなと。

そして隣には横山大観「龍蛟躍四溟」屏風画でした。
これまたかわいらしい龍の屏風でした。

彫刻で印象深いのは高村光雲「矮鶏置物」
鶏の足や尾羽の彫刻が細かくて素晴らしかった。しばらく尾羽だけ観察してしまいました。
でも飾ってたら折れそう。

もう一つ気になったのが「東都時名画帖」。
本になってるのでしょうか?でも中身はみんな一点ものの水彩画。
山崎董烈の「蒲公英に鶉」「立葵に蜻蛉」
増山雪斎の「野薔薇に翡翠図」「木瓜に雀図」
が気に入った。他のページ?も観たいけど場面替えするのかな?

そうして次の部屋へ。
前期でしか見れない
海北友松「浜松図屏風」と「網干図屏風」
よくこんなものをモチーフにしたなとか思ったけれど、
内陸に住む人々には珍しい光景だったのかなとか考える。
川合玉堂「雨後」
こちらが素晴らしく気に入りました。
木の書き方が西洋っぽいのですが、日本なんだなと感じるし、
当時流行っていたらしい虹が一筋の希望みたいで素敵でした。
初代飯塚桃葉「宇治川蛍蒔絵料紙箱・硯箱」
結構、見入っってしまいました。蛍が飛んでいる箱なのですが、
どちら側から見てもいい感じ。でも蛍がちょっと可愛くは無いのですが。

前期しかみれませんでしたが、本当に見れてよかったです。

並河靖之「七宝四季花鳥図花瓶」
通期で展示の様子です。
裏と表で季節が違う花瓶でした。
見事。
両方の季節で見せる側を変えば違う物として扱える。
何となく現代的な考え方の花瓶だなと思いました。

以上の様な展覧会。

もちろんボストン美術館よりも時間を掛けて観たし、
充足感も違う。
後期は伊藤若冲の宮内庁所属の30幅の一部が出てくるので楽しみです。

IMG_6998
戦利品も買ってしまいました。
缶バッチのガチャがあってついついやってしまいました。

次回もガチャ出来るといいな。



















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ushiomedy at 23:59|PermalinkComments(0) レビュー 

ボストン美術館展 芸術×力@東京都美術館

FullSizeRender朝から行ってきました。
最近では入場時間指定の電子チケットです。

とてもスムーズに入場できました。

展示スペースは非常に暗かったです。
作品が痛むの防止なのでしょうか?

印象に残っているものだけですが、
こんな感じでした。

入って最初に飾ってある
「戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像」
こちらが目に付きます。
とても大きく、ガラスも入っていないので絵具の盛り方も良く見えたし、
ナポレオンの服の柄がよく見ると全部同じ方向じゃね?とか。
(生地にそってないな的な)でも、とても素晴らしかった。
一番印象に残ったのは最終的にこの絵でした。

他にも「地球儀型の杯」は細工が細かく、稼働してる所が観たいなと思ったのですが、
展示だけじゃもったいないというか。

日本刀も長いのと短いの1本づつあったのですが、
大きい方はどちらかと言えば肉を切るタイプの刀かなと。あまり興味が無く、
短い方の方が殺傷力がありそうな感じでした。

「寛政内裏遷幸図屏風」吉村周圭
多少楽しみにしていたのですが、どちらかというと飾りたい屏風なのか?
と疑問が浮かんでくる記録画的な絵でした。
当時の事を知っている者が「あぁ、こんな感じだったよね。あの時。」って言いそうな絵。

「オーストリアおよびドイツの宮殿と庭園選集」
出版物で活版印刷の本なのですが、
これが、細かくてこの手の絵は結構好きなので、別のページもめくって欲しいなと思いながら、
隣の「オラニエ公の誕生日を祝すハウステンボスの舞踏会」の版も見ながら思いました。

「マージョリー・メリウェザー・ポストのブロウチ」
は直径5cm程ありそうな大きなエメラルドに彫刻がしてあって、緑の色自体は薄目な装飾品でした。
しかし、存在感はあった。あれだけ大きなエメラルドはすごいなと。

「韃靼人朝貢図屏風」狩野永徳
これを見に行ったと言っても過言ではないのです。確かに永徳感のある筆遣い。
コンパクトな感じはするけれども。見といて良かった。ボストンまでは行けない。

「孔雀図」増山雪斎
圧巻の作品だった。孔雀の羽根の細かい事。右の孔雀と木蓮なのかな?の方が好きだし、派手に思うのだけど、左の牡丹に海棠の白孔雀の方が満堂富貴の画らしい。左の方が少し地味な印象があったけれどもさ。まぁ、この絵に2500円払ったと思えば安いものか。

結局、とても空いてました。
人が居ない印象。
持ってきた物もどうやって選定したのかが気になる感じ。
テーマがある感じが無く、貸し出せるのこれだけねみたいな印象があった。
コロナで開催が2年遅れて、しかも東京開催のみになってしまったのにこの集客。
採算取れないのでは?と思ってしまいました。
1時間で余裕で見て回れました。

グッズも特に欲しいものは無く・・・。

もう1つ展覧会梯子だったので早々に後にしてしまいました。



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ushiomedy at 23:55|PermalinkComments(0) レビュー 

2022年04月15日

OUTRAGE 『RE:prise The Final Day 30th Anniversary 』

“RE:prise" The Final Day 30th Anniversary (2枚組)(DVD付)
アウトレイジ
Universal Music
2021-10-27






今?次のCD出るのに。

特典付きで発売当初に予購入していたのにずっとそのままになっていて、
やっと、聞ける環境に(自分のコンディションね)なったので昨日初めて聞きました。

感動しました。
レビューを書きたくなるくらいい作品でした。

撮り直しのThe Final Day はライブでちょこっとアレンジ替えたよ程度の内容で、
いわゆる色んな所をいじりましたなものでは無くてとても満足です。
30年前と楽曲は変わらず。(自分的には25年位か?)
これなら撮り直しでも全然OKです。
とても良かった。

あちこち大幅に変えるバンドが多いので撮り直し嫌いなんですけどね。
(それ違う曲だよね?的な)

そして交響曲として生まれ変わったThe Final Day 。
これがまた凄くて。
映画のサウンドトラックを聞いているみたいでした。
欲を言うと色々こうしたらああしたらとかも思ったオーケストラの演奏でしたが、
多分これがBestなんだと思います。

生で聞きたかったなー。
(4/24にコンサートがあるんですけどね。行けないので)

映像作品出してくれないかな。
本当に。












ushiomedy at 12:57|PermalinkComments(0) レビュー 

2021年07月24日

BLINDMAN -ZERO RANGE IMPACT Vol.2

配信ライブの2回目

開始19:00
代金3,600円(手数料込)

今回は土曜日だけどオリンピックの自転車ロードレース男子の試合があり、ライブで見ていると散歩の時間を含めていっぱいっぱい。

とりあえずセトリ

1.Love Drifter
2.Angel Smile
3.…In The Dark
4.Tonight
5.Turning Back
6.Over There
7.Blazing Crisis
8.Your Melody
9.Angels Ladder
休憩
10.Living A Lie
11.Strangers in the Night
12.The Touch Of Gray
13.Ds solo
14.Never Say Never
15.The Tears Of God
16.Promise of Love
17.Why Did You Come Back?
18.Being Human
19.Now or Never 
20.Rising Sun

今回は新旧新旧で交互に演奏しているセットリスト。
いい感じでした。
ゾーン毎に分けるよりも交互にあってそれでも引けを取らない今の楽曲。
それがとても印象的でした。

音のバランスも良く、レイさんの声もしっかり聞こえて、カメラワークも良く、
レイさんのカメラ目線と指差しがかなり色っぽかったです。

でも後半どんどん声が出なくなっていくのは仕方ないのかな・・・。
(いやいや、文句言っちゃいかん)

Being Human やるとは思ってなかった。
いい曲だし代表曲です。BLINDMANって?って言われたらこの曲を出す。
ただ、もちろん後半に入る曲なんだけど、レイさんの事を考えると、前半でやった方がいい様な気がする。声が出なくなってくる頃にこの曲は厳しい。
前半にBeing Human って言うのも斬新でいいと思う。
後半のバラードは最近のものを持ってきてもいいんじゃないだろうか。

個人的にはRiver Of Lifeが聞きたい。とは思うけれども少し複雑。
アルバム出た直後のライブを知っているだけにとても微妙。

またもっと頻繁に配信ライブやってくれたらなーと思う。

とても楽しい時間だった。




ushiomedy at 23:59|PermalinkComments(0) 音楽 

2021年01月29日

BLINDMAN LIVE EXPANSION Vol.2 -ZERO RANGE IMPACT-

ライブ配信でのライブに参加しました。

開始19:30
代金3,600円(手数料込)

この日の為にTVへミラーリング出来るようにセット!
そして会社早退。

とりあえずセットリスト

1.Love Drifter
2.Reach For The Sky
3.To The Light
4.Survive
5.In The Autumn Wind
6.A Pain In The Neck
7.Over There
8.Tonight
9.Rising Sun

休憩

10.Blue Moon
11.Solitude
12.Never Say Never
13.One Step Closer
14.Your Melody
15.Strangers In The Night
16.Ds solo
17.Promise Of Love
18.Ahgel Smile
19.Now Or Never
20.Blue Butterfly

アンコール?
21.Living A Lie

コメントが出来てみんなで見てるんだなっていう感覚もあり、
ライブ配信なのでそのコメントをリアルタイムで見てもらえたりと
ライブ感満載でした。

また、全員が向かい合って演奏する円陣方式のライブというのも配信ならではでなるほどでした。
音のバランスもとても良くて、演奏のハモリは2画面になったりと驚きました。

ただ、トークになると音が拾えてなくてあまり始めは聞こえなかったです。
段々声を張って喋るようになってからは聞こえましたが。

画面の前で歌って、首振って、コメントして、飲んで、食べて!
滅茶苦茶楽しかったです。

是非またやって欲しい。
私は普通のお客さん入れたライブでも配信して欲しい。
音が難しくなっちゃうのかなそうすると。
それでもいいからやってほしいな。

中々楽しいライブでした。







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2020年10月18日

桃山天下人の100年 特別展

image
こんばんは。潮です。
東京国立博物館の特別展に行って来られた御主人様。
コロナ渦での展覧会は日時指定予約のチケット購入。
前期と後期どちらに行こうか迷って『檜図屏風』が観れる前期を選ばれたみたいです。

全体的に隈なく安土桃山時代を反映する展示内容で、どちらかと言えば刀剣や甲冑なんてワンコーナー設けられていたのでそこでの集客を見込んでいるのでしょう。絵はあまりご主人様的には面白いものではなかったご様子です。

これで2.400円。

檜図の為だけにと言った感じです。

しかも、1双しかない檜図屏風。

せっかく狩野永徳に逢いに行ったのに2双ある屏風の1双だけなんて。展示スペースの問題でしょうけど、この屏風は展示されなかった方のが素晴らしいのです!!解ってないよなー。学芸員。とか思っていたらしいですが、永徳の檜のまえでずっと佇むご主人様。

後期は永徳の『花鳥図襖』が4面。

どうしますかね。

後、気に入ったのは
狩野秀頼の『観楓図屏風』
もみじが素晴らしかった。

狩野山楽の『松鷹図襖』
元は二条城にあったものらしい。
部屋の飾りとしてはとても眼を引く鷹だなと思った。




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ushiomedy at 18:40|PermalinkComments(0) レビュー 

2020年01月25日

Queen + Adam Lambert 〜The Rhapsody Tour @ さいたまスーパーアリーナ

IMG_0390前回の公演のライブ映像がとても良かったので、一度観てみたいなと思っていたQueenがまた日本に来るというので、しかもアダム・ランバートで、なので行ってきました。
会社の人間に声を掛けたらご夫婦で「ボヘミアンラプソディー」の映画でハマった方と見学の若者が手を挙げたので4人で。

熾烈なチケット争いにあっさり勝利し、自分にとっては最悪のアリーナ席となりました。
もう、見えないの確定です。

開場:16:00
開演:18:00
前売り価格:15,000円

IMG_0378とりあえずセットリスト

Innuendo
1.Now I'm Here
2.Seven Seas of Rhye
3.Keep Yourself Alive
4.Hammer to Fall
5.Killer Queen
6.Don't Stop Me Now
7.Somebody to Love
8.In the Lap of the Gods... Revisited
9.I'm in Love With My Car
10.Bicycle Race
11.Another One Bites the Dust
12.I Want It All
13.Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
IMG_038014.Love of My Life
15.'39
16.Doing All Right
17.Crazy Little Thing Called Love
18.Under Pressure
19.Dragon Attack
20.I Want to Break Free

You Take My Breath Away

21.Who Wants to Live Forever
22.Guitar Solo
23.Tie Your Mother Down
24.The Show Must Go On
25.I Was Born To Love You
26.Radio Ga Ga
27.Bohemian Rhapsody

アンコール

Ay‐Oh
 (Freddie on screen) 

28.We Will Rock You
29.We Are the Champions

Song played from tape
God Save the Queen

IDチェックするので同伴者は必ず購入者と入場の事、身分証明できるものを持参しろとあったものの、
持ち物検査とボディチェックのみで全くIDチェックされず、別々に行って良かったんなら時間ギリギリで行ったのに。
とか思いました。2時間の入場時間を用意しているので、早めに行かないと入場もままならないかなと思ったので16時前に到着する様に行ったのにな、とかも思った。
まぁ、主催側がIDチェックの経験も無く、無理じゃないかなとは思っていたけど。

IMG_0376広いスーパーアリーナの一番後ろから撮ったらこんな感じ。

そして自分は中央の通路寄りの後ろの方のアリーナ。
端っこなら見えるだろうけど、自分は中だったのでOPは全く見えず。
不憫に思った会社の人が端っこと交代してくれて、やっと横から覗けば見える。
本人たちが!!小指より小さい姿で。

でもスクリーンも見えるようになったのでありがたく。

アコギタイムからだったか、観客が携帯の電気を付けて左右に振っててめちゃくちゃ綺麗だった。

FullSizeRender
真ん中の黄色い人っぽいのがアダムランバート。
黒い影は撮影用のカメラさん。

セットと舞台は結構お金かかってそうな感じでした。
アダムランバートは色気もあり、歌も上手く、ハイトーンもキレイでやっぱり見るにはいいステージなんですが、時々フレディが画面で歌うと違いが歴然。
声の太さが無いんだなーと。

ドラムはヘルプが1人居てロジャーは叩くの大変なんだろうなと実感。
もう、やっぱりこれが最後のツアーになるのかなとも感じた。

5万円払ってでもいい席取った方が良かった気がする。

自分的には何に盛り上がったか考えてみたがRadio Ga Gaかなぁと。

IMG_0391お疲れ様のビールはやっぱりうまい。
2時間立ってるのが最近辛くなって来てるのが悲しい。

そんな感じでQueen見学が終了したのでした。

同日にベビメタを幕張でやっていたのでそっちのが気になりました。












ushiomedy at 23:59|PermalinkComments(0) 音楽 

2020年01月23日

十一房珈琲 @ 銀座

IMG_0359
なんと12年半ぶり。
以前の記事はコチラ

まだあるかな〜と思って行ってみたら、あった。
タイムスリップしたみたいだった。

中途半端な時間だからかお客さんもほとんど居なくて居心地の良いカウンター。

季節限定のゲイシャを注文したら、またまたWedgwoodのストロベリーのカップで出てきました。
季節限定を頼むとWedgwoodなのかな?

IMG_0358
確かカップ選んでも入れてくれた筈。
だけど、取り敢えず女の子だからストロベリーカップだったのかな?
自家焙煎で焙煎機が入口付近にあります。
注文してから1杯づつ豆を挽いて、ネルでドリップしてくれます。驚いたのはその後直火で温めてからカップに入れた事。
12年半前には気付きませんでした。
知らなかったので。
コーヒーの入れ方。

IMG_0361

そして、おばちゃんだったマスターはお姉さんに変わっていました。娘さんなのかなぁ?判りません。
コーヒーを入れるのはこの人だけだった。

あまりに居心地が良く、美味しいコーヒーだったので、2杯目を。ブレンドのイタリアン。
ブレンドにするとカップが白い無地カップになりました。なる程。
2杯目は100円サービスだそうです。

このゆったり感。

久しぶりで嬉しい感じがしました。






ushiomedy at 21:13|PermalinkComments(0) 「食」 

ジャポネ @ 銀座

IMG_0354

銀座インズ3の本当に突然現れる食堂。
仕切りとか、玄関なんてモノは存在しません。
常に満席で並びアリのジャポネ。
15時頃だったので5分程で着席出来ましたが、そこからは長かった。しかも身軽な格好の方がベスト。
鞄とコートと傘とかあると本当に面倒です。

IMG_0355

こんな掲示もありました。
いい時間に行ったのだなと思った。

IMG_0357

注文したのはジャリコ(並)
この状態で来ます。
客の9割はジャリコでした。
2mm以上ありそうなパスタに醤油味の日本人好みそうなテイスト。確かに癖になる。紫蘇の味と味塩の味が印象的でした。私でもジャンボ位はいけそうな感じ。
IMG_0364

メニューを貰って来ました。
銀座でこのコスパあり得ないでしょう。

細かい事にこだわる人にはオススメできません。
大雑把に捉えて昭和を感じる場所です。
後払いですが、注文覚えてなかったりの自己申告な所もあります。いいんです。そういうもんです。

美味しかった。また行きます。







ushiomedy at 20:54|PermalinkComments(0) 「食」 

2019年12月06日

増田恵子 コンサート2019 〜Winter Rose〜 @ よみうり大手町ホール

おそらく私にとって今年最後のライブになると思われるケイちゃんのライブ。
今日は最前列のチケット。
ホールは初めてのホールです。

IMG_0051開場:16:30
開演:19:00
前売価格:8,800円

始まったのは10分押しで終わったのは20:50頃でした。
最初は薄いピンクのシフォンドレス。第二部はピンクのファー着てるみたいなミニで、ピンクレディ合戦。

とても楽しいひと時でした。


セットリスト
1.奇蹟の花
2.Yes My Life

MC 今日はありがとうと今回のタイトルWinter Roseの説明。
ポインセチアの事で花言葉を言っていました。
歌の解説と次の歌の紹介

3.富士山だ!
4.最後の恋

MC メンバー紹介。トムとジェリーのミュージカル出演の話。自分は結構出演者で年上だったとか。

5.いつもあなたの側にいる(トムとジェリー)
6.すずめ
7.KEY

MC 最近の話。姉と携帯で長話してたらそろそろご主人から帰るコールがあるはずなのに無いなーと思ってたら自分が今携帯で電話中だった話。

8.?フラ語の歌でした。
9.La Vie En Rose

中座

10.U.F.O.

MC 中座中の曲が変に引き延ばされた理由。ブーツのチャックが壊れたらしく、なんとかなったので銀のロングブーツを履いて出てきました。と。後は、みんなが立たなくて上半身だけの踊りをしていたのが初めての光景だと言っていたのでここからは前方スタンディングで踊ります。

11.カルメン’75
12.渚のシンドバッド

MC ゆかちゃんの声がモニターから欲しいと。

13.ペッパー警部
14.カメレオンアーミー

MC 次が最後だよ。今日はありがとう。

15.Oh!
ここでみんな座りました。

アンコール
16.愛唱歌

MC メテオについて。未だ全部を公表していないのに今日は特別で!しかも振り付けも!!そして今回は隣で歌って踊るのはゆかちゃん!!

17.メテオ

MC もう一度遊びましょのレクチャー

18.もう一度遊びましょ


今回あまりケイちゃんの調子は良くなかった模様。
でも、あれだけ前に居たのにスピーカーからしか音が聞こえてこないホールってのも初めて。
今日の一番はアビアンローズ。バンドとの一体感がたまらなかった。良かった!!
久しぶりに奇蹟の花が聞けた!!嬉しい!!
でも今日一番声が出ててたのはいつもあなたの側にいるでした。

携帯の話聞いててキャッチ入れたらいいのになと思ったが・・・。

メテオの振り付けもとっても良くってミィちゃんと踊ってるの観たい!
って思った。まぁ、そうなるとこの振り付けじゃなくなるんだろうけど、この振り付け良かった!!

後半は大盛り上がり!
立って踊っていいってケイちゃんさすが!

次のライブはいつになるんだろうか。
楽しみです!



ushiomedy at 23:59|PermalinkComments(0) 音楽 

2019年11月09日

行けなかった。

FullSizeRender

風邪ひいてライブに行けませんでした。
残念。




ushiomedy at 20:17|PermalinkComments(0) 音楽 

2019年10月02日

Turilli/Lione Rhapsody @ SHIBUYA O-EAST

IMG_5625渋谷へラプソディを観に。
本当は前日も行きたかったのですが、
なんで消費税も変更になる10/1に公演よ?
実際今日も半休とるのも厳しかった。
次回があるならこの日程は止めてほしい。

というのも客の入りがよくなかった。
後ろはほぼスカスカ。

番号は二桁後半だったのですが、一応PAの前の段を上がった所で見れたので
前は居ないし良く見えて楽しかったです。
でもこれじゃ次来ないよなと思う位の客入。

開場:18:00
開演:19:00
前売価格:8,500円

セットリスト
1. Phoenix Rising
IMG_56312. Dawn of Victory
3. Zero Gravity
4. Land of Immortals
5. The Wizard's Last Rhymes
6. Reign of Terror
7. Time to Say Goodbye (Con te partiro)
8. Holy Thunderforce
9. Drum Solo
10. Knightrider of Doom
11. Lamento Eroico
12. On the Way to Ainor
13. Emerald Sword
14. Bass Solo
15. Riding the Winds of Eternity
アンコール
16. Arcanum (Da Vinci's Enigma)
17.Unholy Warcry

セットリストは受け取った方より写真を撮らせていただきました。
サインまでしてあって事前に用意されているセットリストを配っている様子でした。

19時丁度に暗転してスタートしました。
まずは新譜の1曲目。もちろんイントロから。
ドラムがステージに上がって叩き始めると全員が演奏しながらステージへ。
あ、ファビオは歌が入る直前に走ってきた。
コーラス部分がとても美しく、ファビオの声も昨日から歌ってるのに調子いい!
観客もコーラス歌ってた。
1曲終わる毎にファビオのMCが入り、次の曲はこんな曲だけど判るかい?的な事を言います。
つづいてやっぱりDawn of Victory
観客少ない割に大音量で聞こえる観客の「Gloria〜♪」ファビオの手のひらパーにして天にかざす手。
滅茶苦茶楽しく陶酔できる曲を後に再び新譜。
本当は新譜ツアーなんだからもっと新曲やってもいいのになと思っていた。
このイントロいいんだよなー。でもルカのお得意の変拍子バリバリでノルのがちょっと難しかった。
どうリアクションしたらいいのかと観客も傍観していた模様。
自分は間奏で陶酔していたがノリづらいサビも一応反応していたつもり。
あの間奏はルカが弾いてるんじゃ無い事も判明。
そして一番最初にレコーディングした曲と言ってLand of Immortals。
これも盛り上がる曲だなと思いつつ、大合唱のサビ。
ドボルザーク新世界アレンジのThe Wizard's Last Rhymes。
イントロから「おおお〜♪」の大合唱。
盛り上がるね〜。
Reign of Terror。これもやる確率高い気がする

面白い曲だけどね。
今回のライブはこのアルバムを結構やってる。まぁ、このアルバム日本公演は無かったしね。
要所要所でファビオが手拍子やらで盛り上げます。
IMG_5626続いてファビオのソロパートCon te partoro。一応ファビオ有名な曲だから皆知ってると思うとか言ってた。
ファビオオペラ節炸裂。いい声だなー。
Holy Thunderfoce。
やっぱりエメソナンバーは盛り上がり方違う。
お思い入れも違うのかもしれないけどエメソサーガあってのルカだと思うんだよね。
あれは本当に凄いサーガだと思う。
ドラムソロが入るのですが、新譜のZero Gravityのドラムパートだけを診せる形で始まってこれはこれで面白いなと思いました。
どうせなら3曲目でやってる曲じゃ方がいいけどね。
Kinghtrider of the Doom!!!
本当に狂喜乱舞する1曲。
いい曲だよね。でも私は実はPawer of the Doragonflameが聞きたい。
なんでやらないんだろう。
そうしてLamento Eroicoへと続く。
陶酔する曲だけどどうしても歌ってしまう。
ファビオ声量が凄くて陶酔してしまう。
なのにファビオは手拍子を求めるみたいな。
終わったらファビオ観客の歌合戦。無理難題な音階を歌うもファビオは素晴らしいと観客を褒める。
次のOn the Way to Ainorは既に皆疲れが見えている。
終わった所のファビオMCで突然アカペラエメソを歌い、観客に続きを歌えと指示してきた。
え!?
って思いながらサビの部分を自然とみんなが恐る恐る歌う。
もっとちゃんと言っといてくれれば大きな声で歌うのに!
そうして始まるサビのみのエメソ。
でも、エメソはサビだけじゃないんだよ?
とは思った。やるならちゃんとやって欲しかった。
ベースソロもドラム有りのスキットコーラス付だったので面白かった。
本編最後がこれか!!
間のCDだよね。
面白い選曲だし、このアルバム日本公演はしていないのでライブは初聞きの曲だけどね。
終わったら暗転して全員引っ込みました。
アンコールです。
新譜から。
イントロからして素晴らしい!
初っ端から陶酔。でももっと陶酔してる舞台上のルカ。
おい?
やっぱナルだよなー。
しかし、ファビオのいいとこ盛沢山の曲選ぶよね。
すごい。
そして最後の最後にUngoly Warcry。
これを聞くと最後じゃないんだろうなと思うのだった。
まだまだ続くよって意味でこの曲が最後なんだろうなと感じました。

IMG_5630でも、日本に来てくれるかな?


ルカは終わってからも現実に帰ってこない状態。

ファビオずっと髪の毛結んだままだった。
暑かったかな?

鳴りやまない拍手再度登場して写真をみんなで撮ったもののSNSで拾えなかった。
IMG_5629客入りが悪かったからかな?

そして最後にスタッフ用意されたセトリを何枚か前方に配ってました。

個人的には凄く楽しめて曲にも陶酔出来て、歌って、叫んで、首降って、
そして舞台もよく見えて大満足な幸福の瞬間でした。

本当に楽しかった。この為に生きていると言っても過言じゃない位楽しかった。
今回は日程的に客入りが少なかった事にして是非また日本に来てください。









ushiomedy at 23:59|PermalinkComments(0) 音楽 
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