2008年08月29日

余程悪いのか?

お疲れ様です。
<石油> 週末か週明けに最接近しそうな「グスタフ」ですが、国内市場は冷静な動きになっていますが、備蓄放出声明が売り方を安心させたのかもしれません。また、本日発表(資源エネルギー庁)の7月の石油統計速報によると、国内販売量は、ガソリン487万6948kl(前年同月比6.8%減)となり、3ヶ月連続で前年実績を下回った。7月としては、1997年以来、11年ぶりの低水準に落ち込んでいる。灯油の販売量は68万3525kl(前年同月比18.8%減)で70万kl割れは1972年以来36年ぶり。価格の上昇に加え、産業用で灯油から他の燃料への転換が進んだことが影響したと見られています。本日買いきれない理由も、この辺にあるのかもしれません。

<白金> 戻り高値を更新すると思われたが、一歩手前の5121円まで買われた後伸び悩んでいます。NY市場も1500ドルを意識した動きになっているようです。明日の値動きで変わりますが、このまま引けるようであれば、NY市場の週足はまだ上値残しのように見えます。国内市場も5400〜5500円の1/3戻り位はあっても良いのではないかと見ています。
インパラ・ピラチナム(世界第2位)のCEOは、2015年までに白金生産を77.7トンにすることを明らかにし、同時に今後6−12ヶ月間は1400−1600ドルで推移するとの強気の見通しを示した。「強気」と書いてあるが、どこが強気かよく解りません。この価格で強気と言うことは、「余程悪いのか」とも取れるのですが・・・。

<穀物> コーン・大豆ともストップ安。やはり戻り一杯だったようです。天候相場は「そういうもんだ」と割り切ればいいのですが、降った・降らないで一喜一憂。昨日も書きましたが殆ど不作や凶作になることは確率から言ったら限りなく0に近いと見て良いでしょう。特に最近はありません。確率の低い材料に振り回されないようにしたいですね。暫くは下値を確かめながらの動きになりそうで、突っ込みは適度に利食いを入れながらのやりかたが良いでしょう。


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朝一コメント

おはようございます。
<石油> 原油−2.56法▲ソ−5.28漫灯油−7.91
グスタフによる減産観測から一時120.5ドル間で急伸。その後、グスタフの影響次第ではIEAと米エネルギー省が戦略備蓄を放出することを明らかにしたことから、一転114.08ドルまで急落、引けにかけては売られ過ぎ感から下げ幅を縮小しています。また新たに熱帯低気圧「ハナ」が発生とのことで、3年前の「カトリーナ」と「リタ」を連想させ、警戒されます。様子見が良いでしょう。予想価格は、−1000円前後。

<貴金属> 金+3.2法白金+43.5法銀+13.4
金はドル安や原油高を背景に急伸、その後、ドル反発や原油急落で上げ幅を帳消ししたが、安値での買い拾いでプラスに浮上して引けています。
白金はドル安や原油・金高を眺め、テクニカル買いを誘って急伸、ドル安・原油高の流れが逆転したことから戻り売りに押され、高値からは値を沈めて引けています。世界的な景気減速による自動車業界の需要減少により、今年の白金供給不足は2.79トンに縮小するとの見方も出ています(当初は18.6トンの供給不足見通し)。
予想価格は、金+20円、白金+120円。

<穀物> コーン−7.50漫大豆−15.50
産地の降雨や原油安で急反落。「グスタフ」による降雨予想も買気を削いでいるようです。需要低迷からファンドの手仕舞い売りが加速、小麦の続落も売りを誘っているようです。7月の大豆圧砕高は1億3909万bで事前予想を下回っています。週間輸出成約高は事前予想の範囲内。コーンの輸出成約高は事前予想を上回っています。
予想価格は、コーン−100円、大豆−500円前後。


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2008年08月28日

大山鳴動して鼠一匹

お疲れ様です。
<穀物> コーン38790円(−360円)、一般大豆68810円(−730円)
コーン・大豆とも上昇一服かたがた、売り有利の展開から反落して引けています。乾燥天気の材料も新鮮味を欠き、戻りも重くなっています。一部アナリストによると、コーン・大豆に深刻な天候懸念が生じれば、今夏の高値を更新する可能性もあるとの見方を示したとのこと。毎年々同じようなことを言われ続け、そうなったことはほとんどありません。「たら・れば」を言ったら何でもありです。当然相場ですから、不測の事態が起こらないとも限らず、100%無いとはいえませんが。ただ、今の状況では、少なくとも天候において深刻な状況になる可能性は限りなくゼロに近いのでは。大豆を中国が買い付けたようですが、今晩発表の市場予想は、輸出制約高は5万―40万t、圧砕高1億4030万bといずれも低調で、需要は低迷しているようです。

<石油> ガソリン88220円(+2440円)、灯油96250円(+1180円)
「グスタフ」懸念プレミアムでしょう。週末になってみないと何とも?という感じですが。現状は、HNCによると、熱帯低気圧からハリケーンに成長する可能性と、来週初めにメキシコ湾に接近するとの見通しを示した段階。景気後退による需要減少は織り込んだのではないかという見方もあり、上げやすい状況であったことが、過敏?に反応しているのではないでしょうか。アジアの時間帯で119ドル台まで買われています。「羹に懲りて」という感じですが、「大山鳴動して鼠一匹」ということにならなければいいのですが。動きがはっきりするまで、今週は様子見が良いでしょう。

<ゴム> 320.0円(+1.4円) 
安値から繋ぎ足で約29円戻り、ほぼ半値戻り水準。大底からの動きを見てみますと、|福62.0円(01/11月)を底に166.3円(04/3月)まで上昇。  段 116.8.円((04/11月)を押し目底に324.5円(06/6月)まで上昇。  C福185.5円(06/11月)を押し目底に356.9円(08/6月)まで上昇。底は全て11月になっています。段目とC別椶篭Δ17ヶ月上げ、共に6月天井になっています。11月が底になり易いのはやはり年間最大の増産期という事があるのでしょうか。
今日の動きから判断すると、もう少し上値残しが感じられますが、上値10円覚悟で売り狙いと見ます。



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朝一コメント

おはようございます。
<石油> 原油+1.88法▲ソ+9.75漫灯油+5.18
本日の上昇はハリケーンによる懸念が要因でしょう。原油在庫が予想外に減少したことも支援要因になったのかもしれません。高値は119.63ドルまでありましたが、120ドルを前に失速、若干値を削って引けています。今後もハリケーンを材料に上下波乱がありそうです。ここは様子見が良いでしょう。予想価格は、+1700円前後。

<貴金属> 金+5.9法白金+19.6法銀−10.5
金・白金とも原油高をはやし、買われて引けています。独自材料に乏しく、原油の動きに振り回される状況に変化ありません。上にも下にも動き難い状況が続いています。予想価格は、金+10円、白金+40円前後。

<穀物> コーン+2.25漫大豆+10.50
コーンは、原油高や雨不足をはやした買いに総じて反発して引けています。大豆は期近高の期先安と、まちまちで引けています。
乾燥気味の産地に恵みをもたらす可能性もあり、今後のハリケーンの動きが注目されます。国内市場は戻りの節目に来ています。そろそろ売り狙いも一考か。予想価格は、コーン−100円、大豆−400円前後。


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2008年08月27日

グスタフ

お疲れ様です。
<石油> 市場の関心はハリケーン「グスタフ」の動向一点に絞られているようです。2005年に被害をもたらした「カトリーナ」・「リタ」の記憶が強いだけに気になるのも仕方ないかもしれません。メキシコ湾の油田地帯は日量130万バレルの原油を産出、また全米の約2/3を占める原油輸入港として重要拠点でもある。直撃するようだと原油在庫の急減につながり、キッカケを待っている筋にとっては、チャンスと捉えられても仕方ないでしょう。
本日の東京市場は、ガソリンは確りで引けましたが、灯油は寄付き値からは大幅に反落し、期先2本を除いてマイナスで引けています。背景には、景気減速から中国を初め、アジアで中間留分への引き合いが衰え、灯油の輸出が5.8%減少(3週連続)し、在庫が9.3%増加(8週連続)したことが要因のようです。因みに、ガソリンの在庫は0.4%増、週間出荷量は11.1%減少。夏場の需要最盛期が過ぎ、消費の低迷ぶりが目立つ。
EIA発表の週間在庫統計事前予想は、
原油+100万バレル、留出油+50万バレル、ガソリン−290万バレル。

<ゴム> 大幅続伸しています。大幅下げから戻りを入れたがっているとこに、好材料出現で、すばやく反応したようでうす。7月の国内自動車メーカー8社の世界生産・販売・輸出実績によると、三菱を除く7社が前年を上回り、内5社は7月としては過去最高を記録。
落ち込みが予想されていただけに大きく反応したのかもしれません。一応戻りの節目に来たと見ています。


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朝一コメント

おはようございます。
<石油> 原油+1.16法▲ソ+8.74漫灯油+5.85
ドル高を背景に112.36ドルまで売られたが、ハリケーンによるメキシコ湾の油田直撃懸念で急反発に転じ、117.89ドルまで上昇。その後、利食い売りで高値からは値を削って引けています。多くの米製油所等の操業が一時停止する予定であるとのことや、明日発表のガソリン在庫の減少予想でガソリン期近が急騰したことも原油を押し上げたようです。グルジアを巡るロシアと欧米諸国の対立も支援要因。
予想価格は、+700円前後。

<貴金属> 金+2.5法白金−13.9法銀+2.5線と
金はドル高や原油安を気して下落したが、原油の急反発やドル高一服から反転、前日比プラスで引けています。グルジア問題はあまり影響していなかったようです。
白金はテクニカル買いで前日の高値を突破したが、ドル高、原油安を嫌気して高値から40ドル強の下落。ただ、原油の急反発やドルの反落で下げ幅を縮小して引けています。
予想価格は、金+15円、白金−70円前後。

<穀物> コーン−5.00漫大豆−1.75
作柄悪化で買いが先行したが、ドル高、原油安を嫌気して値を消した。原油の反発で持ち直したがプラス圏までは戻しきれず引けています。新規材料難から方向感の定まらない動きに終始。
予想価格は、コーン+100円、大豆+1200円前後


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2008年08月26日

需給ギャップ

お疲れ様です。
<金> NY金の800ドルには値頃感と実需の買いも散見され、下値支持になっているようです。ロシア問題という波乱要因もあり、目先は売り難い展開が予想されます。
東京市場も同様に、2800円台は利食いの買戻しや新規買いも入り易い水準のようです。ただ、取組を見ると、8店売り・43店買いと依然大きく買い長になっており、中身は変わっていません。このまま出直り相場に向かうとは到底思えません。戻りを入れても再度売られそうです。
因みに、今一番手が合っている双日が、売り玉を総手仕舞いして、昨日で買い越しになっています。どこで再度売りになるのか?このまま買い玉を増やすのか?注目!

<白金> どうしても7000円台の高値を見た後では、5000円割れの4000円台は安く感じるのかもしれません。7427円の最高値、或いは直近の高値7148円から見ても約2600円(36.2%)の下落は、戻りを期待しても不思議ではありません。ただ、問題は実需がついてくるかどうか?
25日内閣府は発表によると、日本経済の需給ギャップが4−6月期マイナス0.2%と7四半期ぶりのマイナスとのこと。個人消費や輸出不振が原因らしい。
目先は別としても、大勢はまだ悪そうです。

<コーン> 昨日の買い過ぎに対して、本日の外電安に夜間安も加わり、昨日の上げを帳消し、−870円の急落で引けています。
24日現在の作柄報告は、市場予想を上回る作柄悪化でしたが、作柄悪化は既に織り込み済みだったようです。テクニカル的には6.18ドルー6.28ドルに大きな抵抗があり、6ドル水準を大きく買っていくには材料不足。天候で上下波乱はあっても、戻り売り変わらずと見ます。


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朝一コメント

おはようございます。
<石油> 原油+0.52法▲ソ+1.7漫灯油+2.03
114〜116ドルのレンジでの揉み合い後、テクニカル売りを誘って下放れたが、熱帯低気圧発生がはやされプラス圏に切り返し引けています。OPECの減産観測も支援材料。ただ、終日方向感の定まらない展開だった。予想価格は、+200円前後。

<貴金属> 金−7.8法白金−6.2法銀−10.7
テクニカル売りで、大きく下落したが、ドルの反落や原油の反発で切り替えしたが、結局戻り売りに押され、マイナスに落ち込んで引けています。終日原油の動きに振り回される展開だった。
白金は方向感の定まらない動きに終止、上値を買うには材料不足の感があり、戻りを売られマイナスで引けています。
予想価格は、金−10円、白金+25円前後。

<穀物> コーン−6.25漫大豆18.25
コーンは、一時天候懸念で大きく買われるも、買いは続かず戻りを売られ続落。
大豆は天候懸念から投機買いを誘って戻り高値を更新。その後、小麦の急落をキッカケに戻りを売られ、高値からは20セント強値を削って引けています。昨日の買われ過ぎから大幅安予想。
予想価格は、コーン−900円、大豆−800円前後


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2008年08月25日

目先は戻り賛成?

お疲れ様です。
<穀物> 大幅下落の後ですから、戻りの時間帯と考えれば良いでしょう。どこまで戻るかは正直分かりませんが、大きな流れに変化は無いとみています。降った・降らないで上下するのは天候相場の常、余り気にすることも無いでしょう。戻れば戻るほどいい売り場になると思って、ここはジックリ戻りを見極めるとこ。

<白金> 値頃感や安値に対する実需の買いも散見され、少なくとも目先の大下げは治まったようなNY市場です。東京市場も4555円は一先ず目先は底値と見て良いかもしれません。ただ、あくまで一先ずですが。6900円台から売り始めた白金ですが、暫く売りは控えた方が良いかもしれません。寧ろ目先は突っ込み買いも考えて良いかもしれません。

<ゴム> 工業品全面安から、ゴムも大きく売られて始まりましたが、開所来の最高値納会(344.0円)に驚かされたのか?買戻しや新規買いにジワジワ値を切り上げ、前日比+2.4円の312.1円で引けています。納会での受け腰の強さから、現物の逼迫懸念の見方が広がり、買いを誘ったようです。週末の戻り、納会絡みとはいえ本日の戻りと、売り方も売り難くなってきそうです。大勢売りに変化ありませんが、目先は戻りたがっているように見えます。目先は逆張り対処が良いようです。


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朝一コメント

おはようございます。
<石油> 原油−6.59法▲ソ−17.66漫灯油−16.95
アゼルバイジャンとトルコのパイプライン再開、ロシア軍の撤退、原油需要の減少を材料にテクニカル売りを誘って急反落。前日の急騰を帳消にしています。製品も急反落。
予想価格は、−3300円前後(ストップ安の可能性が高そうです)。

<貴金属> 金−5.5法白金−17.6法銀−25.0
3商品とも反落。ドル高・原油安、ロシアの撤退と一連の材料が要因。3商品とも下げ幅は比較的に限定的で、前日の下げに対する修正安の感じです。最近の大きな動きに、少し麻痺?しているようです。まだ、上下の激しい動きが続きそうです。仕掛けは慎重にして下さい。
予想価格は、金−10円、白金−50円前後。

<穀物> コーン−11.25漫大豆−20.00
ドル高・原油安や産地の降雨予想が嫌気されたようです。値頃感や天候を材料に落ち着かない動きが続きそうです。夜間取引が反騰しています。場味につられての仕掛けは慎重に。
予想価格は、コーン+500円、大豆+1300円前後。


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