2008年09月05日

朝一コメント

おはようございます。
<余話> 相場の上昇過程では、初めは「高過ぎる、おかしい」という意見が多いが、高値に慣らされ不自然に思われなくなってくる。逆に、上がって当然という意見が大勢を占め、そのような気持ちになり易い。初めはバブルではないかと言っていたアナリスト(評論家)等も強材料を並べ立て、上昇相場を正当化する様なコメントに偏ってくる。買えば儲かる相場が長く続いてきたから仕方ないかもしれません。しかし、相場が下げ始めても、切り替えられず、バブルを簡単に認められない。もう、おかしいと気付いたときは手遅れ、相場は大きく水準を切れ下げてしまった後。誰が考えても投機以外の何物でもないことを分かっていたはずなのに、何時も同じことの繰り返し。流れは変わりません。

usi1mi1ne2 at 08:53│Comments(0)

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